ガブリエラ文庫 メディアソフト作品一覧

  • 強引貴公子の蜜愛プロポーズ
    3.3
    男爵令嬢ニーナは幼馴染みの伯爵家令息のグラントを秘かに想い続けてきた。容姿に恵まれ芸術の才のある彼はニーナをからかってばかりで女性として意識している様子がない。しかし男が女の床を訪れ求愛できる祭の宵、グラントはニーナの元に来て俺の妻になれと告げる。「お前も俺を愛しているんだ。気づいていないなら俺が教えてやる」貞操は守ったが彼の熱い指と唇に乱された夜。結婚を承諾するもグラントの愛を素直に信じられず?
  • 腹黒社長のニセモノ婚約者
    3.0
    社長の神室柊也付き秘書の奥宮柚香は、美形で財閥の御曹司ながらノリが軽く傲慢に見える柊也を今ひとつ好きになれない。だがある日、落としてしまった大事なキーホルダーを柊也に拾われたことで、彼の婚約者の振りをさせられる羽目に。「おまえがかわいすぎるからいじめたくなるんだろう?」毎日のようにデートさせられ、触れられて変わっていく身体。腹黒な男だと思っていた柊也の、気遣いや優しさを知る度に惹かれてしまい!?
  • 敏腕秘書に誘惑されました ひとりじゃキスはできない
    3.9
    椎名紗綾は兄の結婚式で、兄嫁の弟で元カレの君原凌と再会をする。凌から別れを告げてきたはずなのに、昔と変わらず優しく微笑まれ、甘く誘惑される紗綾。「さっきの声、昔の紗綾の声に似てた」別れざるを得なかった理由を打ち明けられ、熱く口説いてくる凌を拒めない紗綾はずっと好きだった彼に抱かれて幸せを噛みしめる。兄夫婦の都合で短期の同居をはじめ、甘い日々を過ごすが、実はお互いにライバル会社の秘書だとわかり!?
  • ドS上司のギャップにはまりました
    4.0
    親友の留守中の部屋を間借りした麻倉花菜は、シャワーを壊して困っていたところを隣人である会社の上司、三崎慧人に助けられる。厳しく冷徹なことで有名な三崎は私生活では彼女を何かと気遣い、手料理を振る舞ってくれる。職場とのギャップにとまどうも努力家な彼に惹かれていく花菜。「このまま朝まで隣の部屋には帰したくないな」甘い誘惑で優しく抱かれ幸せを感じるが、職場の三崎は変わらず厳しく彼女の力不足を追及して!?
  • 国王陛下とウェスラーの娘
    4.3
    母の再婚でウェスラー家の一員となったリンデは「ウェスラーの娘としか結婚しない」という王の言葉を受け王宮に赴く。凜々しく美しい王に一目で惹かれるも、王の言葉は結婚を避けるがための嘘だった。落胆しつつも王の縁談避けに協力することを決めるリンデ。しかしある夜、王太后の策略で知らず王の寝所に入ってしまう。「こんな時間に男の寝室を訪れる意味を知らぬわけではあるまい?」事情を知らない王は熱っぽく彼女に触れ!?
  • 知略の騎士と溺愛される若奥様
    4.4
    家族を事故で失い、自身も足を負傷したマリアンジュは幼馴染の騎士、クリストフの説得で歩行訓練と謎の襲撃者を避けるため彼の屋敷に移る事に。一時的な同居のはずなのに、クリストフは彼女を婚約者扱いし結婚を迫る。将来有望な彼に傷の残る自分は相応しくないと彼女はためらうが、クリストフは引かない。「愛している。諦めて私のものになって」甘く愛され悦びを感じ始めるマリアンジュ。だが家族の事故が何者かの陰謀だと知り!?
  • 美貌の王子は新妻に何度も恋をする
    4.3
    挙式寸前の事故で記憶を失い、夫になるはずだった王子、ルーファスに忘れられてしまったカレン。身を引こうとするが彼は許さず、そのまま結婚を断行してカレンを抱く。「俺に触れられるときみの体はすぐに甘く濡れてくるね」カレンを悦楽に導きながらもどこか冷たいルーファス。けれど言動の端々に以前の彼の面影を見だすカレンは彼を慕う気持ちを捨て去れない。献身的な彼女の愛情にルーファスの心もいつしか変化を見せ始め…。
  • ワイルド社長の甘ふわおめざ
    4.3
    徳広沙稀の会社の遣り手な社長、風瀬駿矢はイケメンだが目つきが鋭すぎるため沙稀は彼のことを恐れていた。しかし仕事上のトラブルで過呼吸を起こしたのを助けられたことで苦手意識が薄れ、徐々に親しく付き合うようになる。「ぞくぞくする。ほんと、食っちまいたい」おおらかで包容力のある風瀬に優しくかつ激しく抱かれ、悦楽を覚える沙稀。幸せな日々だが、何者かに沙稀が人気子役だったという隠していた過去を会社で暴露され!?
  • 親の借金を返すために就活したらイジワル社長に溺愛されました
    2.5
    借金苦の実家を出るため就活に励む有岡陽菜は、条件の良い会社に採用になるも、契約書をたてにえっちなカレンダーのモデルを強要される。いやいや撮影にのぞむものの美貌の社長、古河徳人に乗せられてはしたないポーズを取らされ、気持ちよく抱かれてしまう。「もう、かわいすぎて、我慢ができないよ」流されてしまった自分が理解できずにとまどう陽菜。仕事上の関係と割り切ろうとするが、徳人は休日も陽菜を誘い甘やかして!?
  • 強引すぎる王子様に執着されて逃げられませんが幸せです。
    4.0
    宗主国への出仕を終え帰国した王太子、パトリスと再会したレティシア。彼女は以前、彼の家庭教師を務めていたが父の死により零落していた。見違えるように凛々しく成長したパトリスに熱烈に口説かれるも、身分のない自分は王子にふさわしくないと拒む日々。しかし彼は諦めない。「レティがこんなにかわいいの知ってるのは僕だけなんだ」甘く囁かれ彼に身を委ねて感じる悦び。だが二人の前に死んだはずのパトリスの許婚者が現れ!?
  • 竜王は新妻を蜜夜に堕とす
    4.1
    小国の姫、フレイアは隣国の侵略で捕虜となり、海を越えた大国デルネイドの王、デフォードに貢ぎ物として献上される。竜王と呼ばれる彼は彼女を一目見るなり激しく執着し、強引に抱く。先祖に竜がいるデフォードは、ただ一人の女性だけを溺愛する竜の性質を継いでいた。「私だけの運命―決して離さない」美しい竜王に情熱的に抱かれ、フレイアは戸惑いつつも惹かれていく。だが隣国を煽り祖国を攻めさせたのはデフォードだと聞き!?
  • 王太子殿下は純な騎士姫を手放せない
    3.6
    政略により八歳で王太子フランツの婚約者となったオフィーリア。理想を追う彼の言葉に動かされ、強い騎士を目指してフランツの妹王女の近衛となるも、彼は昔の言葉を忘れていた。世継争いから軽薄を装うフランツの態度と相まって、ショックを受けた彼女は婚約解消を申し出るが、激昂した彼に抱かれてしまう。「俺のものになれ。誰にも渡したくないんだ」激しく求められ悦楽に乱れた一夜。混乱した彼女は出奔し彼を忘れようとするが!?
  • 甘らぶルームシェア 会社が倒産したけど憧れの人といちゃいちゃな毎日です!
    3.0
    会社の倒産により家賃が払えず、マンションを退去させられた桐原まどかは行きつけのカフェのマスター、白鳥渉に「仮初めの恋人」としての契約と同居を持ちかけられる。憧れていた白鳥の申し出につい引き受けたまどかだが、仮初めだと言いながら白鳥は、まどかにしきりに触れて誘惑する。「ここにはわたしと君しかいないんだから、もっと乱れて」魅力的な白鳥に抗えず溺れるまどか。けれど、これは契約期間だけのことだと思うと!?
  • 溺愛エスカレーション 年上の彼氏に愛されすぎて困ってます。
    3.3
    パティスリーで働く佐藤美海は店に来る年上の男性、仙崎修一に食事に誘われて交際することに。 優しく大人な彼は恋愛初心者である美海を焦らずゆっくり導いてくれる。「きみがほしくて仕方ない。ねえ、わかる? オレはきみを抱きたいんだ」仙崎の包み込むような愛に、両親を失ってから臆病になっていた美海も次第に心を開いていく。けれどある日、身近に感じていた仙崎が、ただの会社員ではなく社長であることを知ってしまい!?
  • CEOと理想の結婚 スイートルームで新妻契約
    3.6
    来生美冬は闇金に連れていかれた母を救うため、苦渋の末、解雇された勤務先のホテルの新CEO、京極建に勧められていた愛人契約を受け入れる。建はベッドで美冬を卑猥な言葉で責めるも、彼女が未経験だと知ると優しくなった。「君の躰はまるで私のためにあつらえたようだな」情熱的な建の愛撫で快楽に溺れる美冬。建は「妻にするために買ったんだ」と明かして結婚に愛情は必要ないと言う。彼に惹かれつつも戸惑いの勝る美冬は!?
  • 策士な王子は小国の歌姫に跪いて求婚する
    4.4
    王女マリアンヌは両親の死後、王座に就いた叔父に疎まれ塔に幽閉されていたが、大国の王太子に結婚を申し込まれ、その名代の弟トリスタンの手で外に連れ出される。記憶と声の一部を失い、無気力に生きていた彼女は、献身的なトリスタンの世話で心開いていく。「あなたが俺に感じてくれるのは嬉しい」美しいトリスタンに優しく触れられるたびに声と記憶を取り戻していくマリアンヌ。次第に王太子よりも彼に惹かれるようになって…。
  • ロマンティスト伯爵の泣き虫な若奥様
    2.0
    ある事情から心が通わぬまま、初恋の人だった伯爵ケインと結婚することになったアリス。彼女は美貌で奔放な姉、バージニアと比べられ続け劣等感に囚われていた。「君は自分の身体の美しさをちっとも判ってないみたいだな」彼女を好ましく思うケインから優しく悦楽を教えられ、ますます彼を好きになりながらも素直になれないアリスに、ぎこちなくなる二人。そんな時、バージニアがケインと関係していると涙ながらに告白してきて!?
  • 七日間限定カレシ 初恋を叶える方法
    4.7
    「一週間限定で彼女にしてほしい」宮下早紀は見込みのない片想いをしていた島津敬彦への想いを断ち切るために告白して、意外な事に承諾を得る。イケメンの島津は天然な性格ゆえに女性と長続きしないが、早紀との時間には居心地のよさを感じ関係も深まる。「君は、ここも…感じやすいな」大好きな人に情熱的に抱かれ、更には彼から恋人関係の継続を申し込まれ幸せな早紀。しかしそこに島津を狙う彼の会社の美人女上司が現れて…!?
  • 愛され若奥様は間違いメールで作られる!?
    3.5
    奉賀千尋は意中の部長にメールで告白したはずが、待ち合わせ場所に現れたのは女嫌いで有名な一ノ瀬京理事長だった。しつこい求婚者を撃退するために千尋に奥様役をするよう命じる京に、彼に何かと負い目のある千尋は仕方なく従う。同居を始めると京は意外にも優しく事あるごとに千尋に触れてくる。「俺の腕の中で蕩けてしまうがいい」巧みな京の愛撫で悦楽に溺れる千尋。しかし彼の部屋で例の求婚者を偲ぶ品を見つけてしまい!?
  • 嫁き遅れの奥様は古城で王子に溺愛される
    4.4
    駆け落ちした姉に成りすましたことで、世間から嫁き遅れの娘と誤解されていたアマーリエ。結婚を諦めていたところ、妾腹とはいえ第三王子のユリウスから突然求婚され国境外れの古城に嫁ぐことに。さぞ難のある人物かと思いきや、彼は天使のような美貌を持ち、アマーリエに優しく触れる。「ほら奥さん、こういうのは初めて?」アマーリエの良さを認める夫に溺愛される夢のような日々。だが宴の折、ユリウスを蔑む第二王子が現れて!?
  • 王子殿下と身代わり姫の新婚生活
    -
    急逝した自国の姫の代わりに隣国の王子に嫁がされることになったクリス。相手の王子イェルディスは美男子なのに軽薄でとても好きになれそうになかったが、夜の彼は別人のように凛々しく、そのギャップにとまどってしまう。「君が気持ちよくて死にそうになるまでやめる気はないよ」挙式後、巧みな愛撫と甘い言葉でクリスを翻弄するイェルディス。彼が国の複雑な事情で愚かな王子のふりをしているのだと知り一計を案じるクリスだが!?
  • 妖艶王に愛された眠り姫
    3.0
    横暴な婚約者との結婚を避けるため、眠り病にかかったふりをしている王女エレイラだが、もてすぎて問題が多く女性を避けているザデシア国王ディフェルに好都合だと思われ、嫁ぐことに。形だけの妻のはずが、ディフェルは眠ったまま自分に言い寄ることのないエレイラに興味を示す。「眠っている君になぜこんなに興奮してしまうのだろう」優しく悦楽を与えられ夫に興味を持つエレイラ。密かに日中垣間見た彼はとても美しく魅力的で!?
  • 初めての恋人が官能小説家ってアリですか!?
    -
    高齢の父を安心させるため、恋人のふりをしてくれる相手を探すつぐみは、職場の同僚から和服姿が色っぽい男性、十六夜を紹介される。彼は女性にも人気の売れっ子官能小説家だった。男女経験に乏しいつぐみは十六夜に押されるまま付き合うことになり、半ば強引に抱かれてしまう。「あなたには素質があると思います。征服されることに悦びを感じる素質が」十六夜の巧みな性技に蕩ける身体。未知の快楽に逃げ腰になるつぐみに彼は!?
  • 王子な上司は極甘御曹司!?
    3.7
    憧れの桜屋百貨店で働くことになった椎奈は社長子息でフランス帰りの新課長、誠二と百貨店愛で意気投合。接客サービスの学習として一流店に連れ回され、毎日のように食事などを共にする。誠二の強引なアプローチにとまどいつつも、その優しさや仕事への真摯さに惹かれていく椎奈。「ずっときみだけを愛するからきみの全部が欲しい」甘く囁かれながら抱かれ快感に酔いしれるが御曹司である誠二との立場の違いに気後れも多くて…。
  • 明治東京ロマネスク 鉄道王の可愛い恋人
    4.3
    吉原遊郭に娼妓見習いとして売られてきたりんは、暴漢に刺されかけた青年社長、海棠愁司を助けたことで彼に興味を持たれる。彼女の初見世を買い占めて快楽を覚えさせつつ、文字を教え、園遊会に連れていくために淑女としての振る舞いも仕込む愁司。「おまえを、めちゃくちゃにしたい。壊したい。壊してもいいか」全てに恵まれながらどこか自堕落な愁司。彼に惹かれるも自らの気持ちに戸惑うりんは、彼から身請けを申し込まれて!?
  • 国王と秘された王女
    4.3
    隣国の王、アリステアの戴冠式に王子エドワーズの侍女として同行したシルヴィア。彼女は王子の公にできない異母妹で、周囲には王子の愛人だと思われていた。アリステアはシルヴィアが以前に心惹かれた相手だったが彼もシルヴィアを誤解し、なじりながらも抱こうとする。「お前をどうしても手に入れたいほど愛している」愛した人に手荒に扱われ、心乱れるシルヴィア。一方、エドワーズはアリステアの妹王女に求婚しようとしていて!?
  • 騎士公爵の溺愛教育 かりそめの蜜夜にとろけて
    1.7
    下街っ子で料理メイドのジュスティーヌは主家の貴族に襲われかけたところを騎士公爵のマルセルに救われる。マルセルは探し求めていた前王朝の末裔が彼女だと告げ、淑女教育を施し王太子妃にさせると野望を語る一方、艶が足りないと言っては彼女に淫らに触れてくる。「感じた君は、どんなに甘い声を出すのだろう?」マルセルに惹かれながらも彼の望みを叶えようと、懸命に努力するジュスティーヌだが彼の婚約者の存在を知って!?
  • 教えてあげる 正しい不純異性交遊マニュアル
    -
    ストーカーに狙われたことがきっかけで、養護教諭の野影のマンションで秘密の同居生活を送ることになった妃奈子。優しい野影との生活に癒やされるが、友人から貰ったアダルトグッズを持っていたのを彼に誤解されエッチなことをされてしまう。「そんなものを使わなくても、俺がいくらでも気持ちよくしてあげます」日に日にエスカレートする行為。変わっていく身体。ついに一線を越えてしまって野影への思いを自覚した妃奈子は!?
  • 御曹司の甘い誘惑 雨の日は抱きしめて
    4.0
    友人の身代わりにお見合いに出た高遠由紀は、そこで密かに想いをよせていた宗匠、橘圭吾と再会する。圭吾は茶の道を志す一方で巨額の資産を持つ名家の跡取りだった。お見合いは断り本当の由紀と付き合いたいという圭吾にとまどいながらも惹かれていく由紀。「もっとほしいんだ。抱き潰したいくらいに」初めてを彼に捧げ未知の悦びに震える身体。彼を支えたいと願うも圭吾の地位を確かなものにするには名家の妻が必要だと言われ!?
  • 溺愛殿下と天然プリンセス
    3.5
    王女スノウは政略によりフリューゲル国の皇太子セルジオに嫁ぐが、生来の純真さから無邪気に彼を慕う。幼さの残る新妻にとまどい気味のセルジオも次第にスノウの純粋さに惹かれ、溺愛するようになる。「存分に乱れたまえ。私はもっと君を味わいたい」美しいセルジオに時に意地悪に、時に苛烈に責められ蕩かされて開花していくスノウ。王族として激務の中でも夢のような蜜月を過ごす二人だがセルジオの母の女王が病に倒れて――!?
  • 提督王子の甘い新婚生活
    4.0
    小国の王女マリアは政変に巻き込まれ、二年もの間、異国の山城暮らしを強いられていた。ある日山賊に襲われかけたのを王子テオバルドに救われ、彼の妻になるよう言われときめくが、政変で経験した不信感から素直になれない。そんな彼女にテオバルドは辛抱強く接し溺愛する。「信じられない。君のすべてが俺のものだなんて」海軍提督でもある屈強な彼に身も心も蕩かされていくマリア。だがテオバルドには他に愛した女性がいると聞き!?
  • 偏屈ピアニストの桐原さんは、エレベーターで恋に落ちたようです
    3.0
    ビル管理会社に勤める千春はエレベーターに閉じ込められた顧客、美貌と才能で人気絶大な国際的ピアニストの桐原を励ましたことで、彼に熱烈に求婚されるようになる。地味な暮らしを望む千春には迷惑でしかないが、めげずにアタックしてくる彼の様々な顔を知り次第にほだされかけ始めたある日、風邪を引いた彼を見舞った際に押し倒され、「好きな女に触れられて寝ていられる男なんていない。あなたは迂闊すぎる」と甘く迫られて!?
  • スイートブライダルへようこそ 敏腕社長の溺愛
    3.0
    恋人に裏切られた百合は、ウェディングプランを扱う企画会社に再就職。社長の榊に認められプランナーとしてやっていくことになる。優しく頼りになる榊に惹かれつつも失恋の経験から素直に恋に踏み込めない百合だが、飲み過ぎた榊を家に送った際に甘く口説かれて抱かれてしまう。「逃げないで。君は魅力的な女だと教えただろう?」情熱的に愛され知る深い悦び。それでも酔った上での戯れだと思う百合に榊は事あるごとに迫って来て!?
  • 雇われメイドと眠れない伯爵 幽霊屋敷の恋
    4.3
    「眠れと言うなら―お前が傍にこい」 家族のために少しでも給金のよい仕事を求め 幽霊屋敷と噂される伯爵家に勤めることになったエリカ。 主人のアルバートが不眠で悩んでいると知り、安眠の手助けをすることに。 ある時、母の病で実家に一時帰宅していた彼女は、 屋敷に戻った途端、様子のおかしいアルバートに抱かれてしまう。 「ずっと寒くて仕方なかったのに今はこんなに温かい」 愛する人と身体を交えて初めて知る甘い悦び。 けれどメイドと伯爵では住む世界が違いすぎて! ?
  • 将軍皇子の溺愛華嫁 紅の褥に牡丹は乱れる
    4.3
    「快楽だけをあなたにあげる」 母譲りの紅い瞳を持つ呪われた一族の娘として宮中で虐待を受ける麗媛は、 異母兄の皇太子の命により厄災をもたらすために新興国、紅藍に嫁がされる。 自分のせいで他人を不幸にするまいと心を閉ざす麗媛を、 紅藍の皇子、天暁は優しくなだめて溺愛する。 「あなたがかわいすぎてまだ足りない。もう一度、感じてくれるね?」 朝夕愛され変わっていく心と身体。 だがある日、麗媛の側仕えの少年が大怪我をし呪いの存在を周囲に疑われて!?
  • 銀雪王の狂愛 忘れられた蜜月
    4.6
    「おまえは俺のもの、俺だけのものだ。」 政争に敗れて、離宮でひっそり暮らす王女エレオノーラは、 ある日記憶を喪った銀髪の青年を助ける。 ダミアンと名付けられた彼は優しく純粋なエレオノーラを慕い、 美しく勇猛な彼の愛に彼女もまた想いを返す。 「気持ちよくなってるんだ。もっと感じてごらん」 愛し愛されて結ばれ祝福された幸せな日々。 しかしダミアンは突然、姿を消してしまう。 悲しむエレオノーラの元に蛮族ヴァジレウスの王に嫁げという王都からの命令がきて!?
  • 溺愛カフェで口づけを
    -
    有名イラストレーター“ケイヤ”に憧れつつイラストデザインの仕事をする大山実花は、ある日適切な忠告をくれた喫茶店のマスター、啓弥と親しくなり、彼もイラストに詳しいことを知る。遊園地デートの後、求愛され彼と一夜を過ごす実花。「知らないことは全部教えてやるよ、身体が俺の形を覚え込むまで」地味な自分と華やかな啓弥との差を気にしつつ幸せを感じる実花だが会社の上司にデザイン情報漏洩の罪を着せられそうになって!?
  • CEOのお気に入り 秘書はオフィスで甘く乱され
    4.8
    大企業の若きCEO、鳴海千早の秘書である瑞穂は、曖昧な関係を続けていた大学の先輩が結婚していたことを知り動揺。失意のところを千早に誘惑され抱かれてしまう。「女の悦びはすべて教えてやる。心も身体も満たしてやるから」実は初めてだった瑞穂に驚きながら独占欲を露わにする千早。どんな女性とも三ヶ月以上続かない彼を知る瑞穂は本気にならないように自分を戒めるが、朝な夕な強引な彼に溺愛されとろとろにされてしまい…。
  • 強引公爵の溺愛
    4.1
    憧れの相手と間違えて、強欲と噂される軍人公爵ランスロットに告白してしまったアンジェリーナ。女性からの勇気ある行動を気に入る公爵にとっさに否定出来ずそのまま付き合うことに。豪奢な橇での送迎、有名レストランや遊園地を貸し切る等、公爵に振り回されながらも徐々に惹かれていく。「ここが感じる?どんどん溢れてくる」甘い囁きと愛撫に蕩けていく身体。彼を好きになるにつれ告白は間違いだったと打ち明けられなくなって!?
  • 神様(仮)のはた迷惑な寵愛
    4.0
    地味なことに悩むメイリア姫は訪れていたラ・リンディア国の王子、シュヴァルに名を問われ、つい美貌の妹の名を告げてしまう。王子の帰国の際、誤って船に同乗してしまった彼女は妹姫だと誤解されたまま彼に抱かれる。「姫のどこもかしこもを愛撫したい。舐め上げたい」時に優しく時に横暴な二面性を持つシュヴァルに、はた迷惑なほど激しく寵愛され翻弄されるが、実はラ・リンディアの王族は神に近いという不思議な噂があって!?
  • 意地悪伯爵と不器用な若奥様
    3.4
    地味なドレスの自分を「ネズミみたいだ」と言った意地悪な伯爵アリステアと、結婚せざるを得なくなったイブリン。彼はこの結婚にロマンチックなものはないと言いながら彼女を着飾らせ、事あるごとに優しく触れてくる。「隠さなくていい。君が敏感なことは判っている」彼のものにされ甘い悦びに浸った初めての夜。アリステアへの想いを認めいつか彼にも愛されたいと夢見るイブリンに彼の弟がこの結婚は遺産のためだと揶揄してきて!?
  • 放課後シンデレラ 化学教師の溺愛レッスン
    -
    厳しい両親の元で育てられた花凛は、父が海外に行く都合で従姉の家に居候することになった。今までの憂さを晴らすべく着飾って合コンに出かけたが、そこで化学教師の宇佐美と鉢合わせしてしまう。普段の格好と違う花凛に彼は気付かず、そのまま付き合うことに。「キミが誘惑したんだから責任とってもらわないとね」宇佐美の手で無垢だった身体を変えられていく花凛。しかし彼への気持ちが育つと共に正体を偽る罪悪感が強くなって!?
  • 【電子特典付き】傲慢上司のターゲット
    -
    会社が倒産し、必死の求職活動の末、外資系大手に就職を決めた亜利沙。ロス帰りの支社長・戸崎は、若くて美形だが傲慢でマイペース。商談のためとチャイナドレスを着させられたり、セクハラされたりと翻弄され、ついに処女も奪われてしまう。「いい具合だ。おまえの中は有能だな」初めてなのに感じてしまい、流されるまま戸崎に抱かれつつ仕事に励む日々。仕事には厳しく有能な彼に惹かれ始める亜利沙だが戸崎の真意は不明で…。
  • 花魁令嬢 華の秘密は情火に燃えて
    4.3
    今宵一夜、私は彼の専属遊女── 恋しい男の腕の中、令嬢は娼妓に変わる。 「いとしい方へお怨み申し上げます」不運の末、遊郭に売られていた双子の妹が非業の死を遂げた。伯爵令嬢櫻子は妹である櫻太夫に扮し、死の真相を探ることに。妹を身請しようとしていた綾瀬和晃は、櫻子が人知れず慕っていた美しい軍人だった。彼女の偽装を見破り、櫻子を櫻子として迫ってくる和晃。初めて知る殿方の熱い情熱と淫靡な快楽。しかし彼は妹の死に関わるかもしれない人で―。
  • 青薔薇の王子 淫らなレッスンはベールの陰で
    3.5
    極上の快楽と甘い束縛を それは誰にも言えない秘密の授業 「もっと感じて下さい。貴女は本当に優秀な生徒ですね…」大国の王子レオンに望まれ、許婚者となったアリア。しかし挙式を前にやってきた青年教師は、レオンの命で彼女に性教育を施すと言い出す。傷付きながらも従わざるを得ないアリア。心とは裏腹に、教師の巧みな指技に快楽を擦り込まれ、淫らに変えられていく身体。レオン様は私が他の男性に触れられても平気なの!?
  • 王立学園コンチェルティーノ 熱情と陰謀の協奏曲
    5.0
    ドS王子×愛玩令嬢!? 「はい、これで全部。君は僕のもの」 「気持ちいいんだろ。素直になればいいのに」希望に燃えて王立学園にやってきたフィーは、入学早々、見た目は美しいが中身は危険極まりない風紀監督生クルトに目をつけられ、活動に協力させられることに。仮面舞踏会では囮に使われ、監督生室ではセクハラ三昧。でも、なぜか逆らえない拒めない。彼への想いを自覚しはじめた矢先に、彼が実はこの国の王子だと聞いてしまい―!?
  • 喰らい殺す神の嫁
    4.1
    火を操ることができる須佐の一族の生き残り、焔姫は、人身御供を要求する山の犬神、銀を殺すため生贄として山に赴く。犬神は銀の髪の美しい男の姿をしていた。「見事な乙女だ。お前が欲しくなった」焔の渾身の攻撃もものともしない銀は、姫を陵辱して住み処に連れ帰る。人の行き来かなわぬ神域に隠された姫は逆襲の機会をうかがうも、銀を慕う小妖精や銀との交流を通して、彼の情の濃さと深い孤独に気付き、惹かれ始めるが……。
  • 畏怖王の千夜一夜
    4.3
    戦の後、平和になっても一向に妻をとろうとしない畏怖王フェイス。貴族の娘が次々と彼の元に送られるが皆一晩で返されてしまう。ついに伯爵令嬢のイリヤの番となったが、他の姫と違ってフェイスを恐れないイリアは、明くる日も来ることを許される。「今日は止めるつもりもないから、全てを見せるがいい」イリアに少しずつ心を開き、彼女に触れるフェイス。それを嬉しく思いながらも彼に打ち明けられない秘密の存在に悩むイリアは!?
  • 巫女姫は騎士に抱かれて 夢見る王国
    2.5
    「先日男を知ったばかりで、随分、淫らに鳴くようになったんだな」幼い頃の初恋の夢を抱いたまま『本気の恋をしてはいけない』夢見の巫女に選ばれてしまったエミリアは、『たった一人との恋』を諦め、身近にいた王立騎士団隊長のアレンに身を任せる。必要だったのは心の通わない一夜だけの関係。けれど謎めいた過去を持つ騎士は、その後も繰り返し彼女に関係を迫ってきて―。
  • フラワーロマンス 騎士公爵の淫らなレッスン
    4.0
    「殿下がお望みならば、ね。もちろん、ご褒美は頂けるのだよね?」強すぎる魔法力が暴走することを恐れられ、ひとり離宮に暮らす王女エステルは、魔法と剣を巧みに使いこなす騎士公爵レジィに魔法制御を習うことになる。しかし女性の扱いに長け、ことあるごとに思わせぶりな言葉でエステルを翻弄するレジィは、レッスンの代償に淫らな行為を要求してきて―。
  • 愛惑エンゲージ 初恋貴公子の密やかな束縛
    3.5
    「僕はいつだってサラにだけ優しいよ。サラを愛して、サラを感じさせて、サラを泣かせて、サラを犯してあげる」十年ぶりに再会した幼馴染みのカイルに、婚約者のふりを頼まれたサラ。一時的な関係だったはずなのに、彼はサラを私邸に閉じ込め、毎日のように誘惑してくる。繰り返される甘い囁きと淫らな指先。悦楽を擦り込まれ、初めてまでも奪われて婚約を本当にしようとするカイルにサラは!?
  • 恋する媚薬 春の王子が愛した乙女
    3.3
    「ずっときみがほしかった。何度きみを心の中で抱いたことか…」両親を亡くし身分を失った元伯爵令嬢エリーゼは、叔父に無理やり結婚させられそうになっていたある日、密かに慕っていた美しい青年アルトゥールに、強引に抱かれてしまう。王子という身分を明かされ、婚約者として王宮に招かれるが、彼に優しく愛されてもどうしてもとまどいが消せない。あのときの彼は普通ではなかったのでは!?
  • 愛謀レッスン 王子の罠は甘く密かに
    1.0
    「もう濡れてるよ。焦らすなんて、意地悪な先生だね」父の進める縁談を嫌って家を飛び出した侯爵令嬢モニカは、王太子レイモンドに寝室作法を教える教師と間違われ王宮に招かれてしまう。天使のように麗しい王子に手ほどきするどころか翻弄され、無垢な身体に淫らな悦びを教え込まれる彼女。ことあるごとに彼女へ甘い言葉をささやく王子の態度は、ただの教師に対するものと思えないほど熱すぎて―。
  • 砂漠の薔薇と夜の王子 カマルヤーム夜話
    -
    「嘘つきな唇にも罰が必要だな」隣国の王に輿入れする途中で砂嵐に遭い、夜が明けない不思議な国に迷い込んでしまった王女ファリザード。そこで出会った天使のように美しい王子リドワーンこそ、彼女が夜ごとの夢に見ていた運命の相手だった。次第に強く惹かれ合い、情熱的に結ばれる二人。元の世界に戻され、リドワーンと引き離されたファリザードは、夜の国に囚われた彼を救い出すために──!?
  • 塔の王子と悪い魔女 ミスティカ・ハート
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    「きみのように性悪で可愛い魔女には他に会ったことがない」塔に閉じ込められているミスティカの王子ルーチェは、メイド頭のイヴと秘密の関係にあった。お堅いと信じられているメイド頭と、夜ごと淫らな行為に耽るルーチェ。だがイヴの正体は、ミスティカに滅ぼされた小国の王女であった。ルーチェを使ってミスティカへの復讐を企むイヴと、彼女の秘密を知るルーチェは――!?
  • 羽衣姫は甘い蜜に囚われて 黒の皇子の独占愛
    4.0
    「止めるなよ。この溢れる蜜はおまえも俺を求めている証じゃないか」仙人に授けられた羽衣を失くして地上をさまよう天女候補の天華。ならず者に襲われかけた彼女を助けた美しい青年・飛龍は、辺境に派遣されていた世継ぎの皇子だった。飛龍の仮初めの妃候補として後宮に入る天華だが、強引な彼の求愛と愛撫に、淫らな悦びを感じてしまう。天女になるためには肉欲に溺れてはならないのに──!?
  • 貴公子は桜花を散らす 氷のキスに乱されて
    3.7
    幼い頃から慕っていた名家の令息カイザーと婚約することになった貴和歌。しかし戦争から帰ってきた彼は別人のように冷酷で無感情な軍人となっていた。「乱れ狂い、よがり泣け。一刻も早く義務を果たし自由を勝ち得るがいい」結婚は単に跡継ぎを得るためだと告げ貴和歌を陵辱し、連日過酷な責めを強いるカイザーと、真っ直ぐに彼を信じ続ける貴和歌。行為の後の、情熱的な口付けの意味は--!?
  • 魔王子と檻の中の王女 禁断の契約は灼熱の楔
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    「──これでもうおまえは、望みどおり俺のものだ」伝説の魔王子に乱される淫夢に夜毎悩まされていた王女ティミスは、舞踏会の夜、夢の彼とそっくりな男を見かけ思わず後をつけてしまう。塔の頂上で本性を現した魔王子ヴァラドに囚われ、攫われて、檻の中、激しく陵辱されるティミス。服従を誓わされて屈辱に震える彼女に、ヴァラドはこれは彼女自身が望んでいたことだと告げ――!?
  • ピアノ姫は蜜夜に喘ぐ 公爵と買われた花嫁
    5.0
    「最高の快楽をおまえに奏でさせてやる」破綻しかけた伯爵家への莫大な融資と引換に、ザッカーリ公爵の身の回りの世話をすることになったフローリア。氷の公爵とも言われる彼に毎夜激しく愛され、快楽に溺れていく彼女に、不穏な噂が聞こえてくる。彼は花嫁を貰っては次々に殺しているというのだ。不機嫌ながらも時折優しさを見せる彼の真意は!? 極上のエロティック・ラブ!!
  • 内緒のキスは蜜の味 伯爵の甘い誘惑
    4.1
    「キミを抱かないと、息ができない」家の窮状を救うため好色家の実業家と婚約させられたマーガレット。他の男性との接触を禁じられ、密かに思いを寄せていた幼馴染みのリオとも別れようとした彼女だったが、リオは幼い頃の二人の秘密を持ち出して逢瀬を続けるよう強要する。「キミが僕にいやらしいことをされたって知られたら相手はどうするだろうね」大好きな彼に時に優しく、時に意地悪く触れられて悦びを覚える身体。しかし婚約者が彼女に淫らな罠をしかけてきて!?*イラストの一部を割愛しております。
  • 公爵様の溺愛ハネムーン
    3.8
    「あなたを抱かずに眠ることなどできない」サンダバル王国の第五王女リリアは、社交界一の色男、バロール公爵オリヴィエに玉砕覚悟で求婚し思いがけなくOKされる。「嫌でないなら感じているということです」優しい彼に愛され、甘く囁かれて幸福に包まれるリリアだが、蜜月旅行中もオリヴィエは以前と変わらず美女達に取り巻かれ、愛想良く振る舞い続ける。彼がリリアと結婚を決めたのは彼女が都合が良いから? 不安のあまり思わず彼を問い詰めてしまう彼女にオリヴィエは…。*イラストの一部を割愛しております。
  • 偽装駆け落ちのススメ!
    3.0
    「やっと認めたね。オレを感じると」男性を信じられず、親に決められた結婚から逃げるため、プレイボーイの公爵ジュリアンと偽装駆け落ちすることになったエリカ。実は彼こそがエリカの男性不信の元凶だった。偽りの駆け落ちのはずなのにジュリアンはエリカに沢山の贈り物をし、甘く誘惑する。「キスだけでずいぶんかわいい声を出すんだね」あらぬところに触れられ、舐められても抵抗できず、悦楽に流される日々。だがジュリアンは彼女に触れながらどこか一歩退いた態度で!?*イラストの一部を割愛しております。
  • 王子様とワルツを くちづけは恋のはじまり
    3.0
    軍の研究所にいる伯父の手伝いで、皇太孫の選定に関わることになったロジータ。候補の一人であるヴィクトル王子は、舞踏会で壁の花だった彼女と踊ってくれた麗しい青年だった。その後もロジータをかまい甘い言葉で誘いかけるヴィクトル。しかしロジータの伯母に、王子はロジータを愛妾にしようとしていると勘違いされて―!?
  • 誓約のマリアージュ
    -
    幼い頃、一度会っただけの美しい少年フェリクスに、唯一の財産である壮麗な館と莫大な借金ごと買われることになったグレーテル。 「可愛いよ、触られただけでこんなに感じてくれたんだ」 再会したその日にベッドに引き込まれ、与えられる優しい愛撫と恋の囁き。 豪奢な婚礼の準備に追われる夢のような日々の中、彼よりも多額な金を積んで館を入手したいという別の男が現れ───!?
  • プリンス・ギャンブラー
    -
    「は……ぁっ……どうして、熱い……の」埋蔵金の秘密を探るため、併合されていた小国の王子が棲む古城に乗り込んだアンネマリー。しかし、容易に心の内を見せないまま、彼女に愛を囁いてくる王子に調子は狂いっぱなし。賭で負けた代償だと拘束され口づけられて、とまどいながらも甘い悦びに蕩けてしまう。そして城と財宝を賭けた大勝負に、彼が望むのは彼女自身と彼女の未来で―――!?
  • 純潔の花嫁と偽りの愛情 堕ちた王子と真紅の罠
    3.0
    「思い出させてやる。お前の一番の男は誰かを」悪政に苦しむ民のために、国王の求婚を受け入れることにした巫女姫セーヌ。彼女にその決心を促した男性レニエこそ、セーヌが心密かに慕う運命の人だった。王宮に入り込み、国王を篭絡し意のままに操る術を覚えろとセーヌに淫らなレッスンを施すレニエ。しかし、セーヌに触れる指先は優しく、熱い独占欲を示していて―!?
  • 溺愛ロマネスク
    3.5
    「次の夜までにあなたが私のことしか考えられなくなるようにしましょう」愛を確かめあい、結ばれたふたり。 完璧な男性に見えた神王パリスもユリアに対しては意外なまでの独占欲を見せ、次々に意地悪な誘惑をしかけてくる。新妻ユリアは窒息寸前でクラクラ! そんなとき条約締結の使者クラウゼがユリアに興味を示してきて──!? 甘~い蜜月は波乱でいっぱい★ ロマンティックストーリー最高潮!!
  • 聖なる王と剣の花嫁
    3.5
    「ここまで許したのは私が初めてでしょう?」和平を結ぶため、密かに憧れていた神王パリスの婚約者として彼の宮殿に迎えられた剣の姫・ユリア。身近に感じる彼は、想っていた通り気高く優しい一方、大人の男の顔を持っていた。さらわれるようにして運ばれた寝台で口づけられ、愛撫を受けて初めての感覚に蕩かされるユリア。けれど、パリスの命が狙われる事件が起き―――!?
  • 愛蜜ウェディング 花嫁は甘い指先に濡れる
    3.0
    「恥じらう顔がとても綺麗だ…もっといじめたくなる」国のため大国ユリアナの王子へ嫁いだミラベル姫。皇太子ディオンは目の覚めるような美しい青年ながら、軽佻浮薄で暗愚な人物だという評判だった。出会ってすぐ閨に引き込まれ淫らな快感を教え込まれるミラベル。昼間の破天荒な言動とは裏腹に夜は妖しく魅惑的で知性を垣間見せるディオン。彼の真意は一体―!?
  • 皇帝は華に溺れる 後宮恋物語
    4.0
    「そなたをわたしの妻にする」 前太子の謎の死との関連を疑われ、“忌避帝”と称され恐れられる皇帝、琳慧。彼に見初められ後宮に招かれた香蓮は、孤独の影をまといつつ民のための改革を進める彼に急速に惹かれていく。若く美しい皇帝に熱愛され優しく開発されて覚える甘い悦び。だが出自の低い香蓮ただ一人を寵愛する琳慧に周囲の反発は高まり――!? 麻木版中華風シンデレラ、官能ラブロマンス!!
  • 呪われた王子と糸紡ぎの姫君 ご主人様の淫らなお仕置き
    4.0
    継母や義姉に虐待され、謎めいた魔導師セルフィーに召し使いとして拾われてしまったシルクローズ姫。「ここも気持ちがいいのだな、覚えておこう」毎夜、理由をつけては彼女をベッドに引き入れ淫らに触れてくる彼。傲慢だけど、蕩けるような快楽を紡ぎ出す指先はとても優しく、彼女への密かな気遣いも温かい。しかしある日、姫との婚約を破棄した王子に呪いがかけられたことを知り―!?
  • 甘噛み王子と絵姿の美姫
    3.8
    「シルヴィア、もっと……もっと感じて」 六年前に別れたレオンハルトと王宮で再会したシルヴィア。 かつて子犬のように可愛く賢かった彼は、今では評判のダメ王子となっていた。大事なお妃選びにも興味を示さず、シルヴィアにだけ執着して誘惑してくるレオン。普段とは別人のような巧みな愛撫と甘いおねだりに翻弄される日々。でもどうして彼は無能なふりをしているの? キュートなラブコメディ開幕!!
  • 姫様と執事 今宵、あなたとくちづけを
    4.3
    「目を閉じてください、姫様……」 美貌で知られたエルミリア姫は男性に触れられると気絶してしまう体質の持ち主。 けれど新しく執事となったルカにだけは触れられても平気。 これは訓練だと言い聞かされ、淫らな行為をしかけられ甘い快楽を覚えてしまう。 姫の危機には騎士となり、隣国ともわけありげなルカの正体は!? ツンデレ姫とスーパー執事のジェットコースターラブロマンス!!
  • 麗しの侯爵の完全包囲愛
    2.9
    「いやなら今すぐ逃げればいい」伯爵家のアデレイドは男まさりの才女で綺麗な顔の男が大の苦手。美青年で名高い侯爵家のジェレミアムが彼女を一目で気に入り求婚してくるが、勿論返事はノー。しかし彼は少しも怯まず手を替え品を替え彼女を誘惑してくる。「好きでもない相手にこういうことをされても気持ち良くはならないよ」彼の企みに嵌まり淫らに触れられて教えられる快楽。優しくて剣の腕も強く顔以外は非の打ち所のない彼に惹かれるアデレイドの選択は?
  • 漆黒の破壊王と桃色プリンセス
    3.5
    「おまえはどこもかしこも可愛すぎる」姉である女王の命で大国ゴルジアの王、ルイス・ガルドの許に嫁ぐことになったミレイア。人質同然の小国の王女に無関心だったルイスは、妻の役目を果たそうとけなげに振る舞う彼女にほだされ、次第にのめり込んでいく。「おまえって…喘ぐ顔も可愛いな」朝な夕な蕩けるような快楽を与えられ美しく花開いていくミレイア。彼女も強面に見えて実は思慮深く優しいルイスを愛するようになるが、ある日、自分の他に妃がいると聞かされて!?
  • 月と太陽に抱かれて
    -
    「…忘れるな。おまえを誰にも渡しはしない」ニグレドの大公に望まれて嫁いだユーフェミアは、婚礼の夜、髪と目の色以外は夫、ラースリオンとそっくりの青年に強引に抱かれてしまう。彼は魔物に取り憑かれたという夫の双子の弟ヴェルメリオだった。優しいが時に酷薄さを見せる夫と奇妙な優しさを見せる魔物、二人の間で揺れ動くユーフェミアは!? 愛と官能のミスティック・ロマン。
  • 天佑の綺羅姫
    4.3
    「私を、破滅させるおつもりですか?」幸運を呼ぶ綺羅姫と呼ばれる耀姫は漣捷国の後宮に入るが、教育係の李安に想いを寄せてしまう。だが彼女は名のみとはいえ国王の妃。ある夜ついに想いを打ち明け、李安に抱かれた彼女だが、翌日李安は役目を辞して姿を消してしまう。実は彼は国王とは特別な関係にあった。姫が欲しいなら申し出を受け、本来の身分を取り戻せという国王に李安は―!? 後宮官能恋絵巻。
  • 神泉の巫女姫
    -
    伝説の巫女姫に選ばれた杏珠は、男子禁制の後宮にある神泉で、神秘的な美しさの青年・瑠威と出会う。生きるためには女性からの「気」が必要だという瑠威。杏珠は自分の気を捧げようと申し出るが、それは思う以上に恥ずかしい行為だった。衣を剥ぎ取られ、優しく、激しく愛されて享受する極上の快楽。しかし、乙女でなくなれば杏珠は巫女姫ではいられなくなってしまう。決断は──!?
  • 愛の誓いは永遠に 青年王と真白き花嫁
    4.9
    結婚から三年、夫アレクシスの愛は日々深まるばかりで、幸せの中にいるレティシア。しかし魔王イヴリスは着々と復活の兆しを見せていた。自ら討伐に向かう前夜、アレクはシアを激しく抱く。「私が帰ってこなくても、誰のものにもなるな」互いの覚悟を感じながら燃え上がる心と身体。その頃、時の狭間に飛ばされた天竜ヴァイは──!? 恋と冒険のロマンス・ファンタジー、堂々完結!!
  • 蜜月旅行は危険な香り 青年王と真白き花嫁
    5.0
    大国バールの強王アレクシスに熱愛されついに結ばれたレティシア。しかし新婚旅行先で出会った美女とアレクとの様子に嫉妬にかられ、彼に媚薬を盛ってしまう。「本当はもっと激しくしたい。縛って犯して酷いことも」抑制を外した彼との甘く激しい夜。そのころ、シアを慕う天竜のヴァイは敵の罠にかかり破滅の黒龍へと変貌しかけていて―― 恋と冒険満載のスペクタクルロマン最高潮!
  • 誓いのキスはウェディングの後で 青年王と真白き花嫁
    4.0
    「疲れが嵩むと…酷くしたくなって、困る……」バール国王アレクシスとの婚儀を七日後に控えるレティシア姫は、多忙な仕事の合間にも彼女を求める王に激しく愛される日々を送っていた。昼間は彼女を慕う天竜のヴァイと戯れ、夜はようやく結ばれるアレクの痛いくらいの執着と情熱を一身に受け止めながらも、彼とゆっくり過ごす時間の少なさにいつしか寂しさが募ってきて――!?
  • 悪魔と姫君 契約は甘美なくちづけで
    3.0
    「そなたを誰にも触れさせぬ。これはそのための印だ」自らを悪魔だと言う美貌の青年、シリウスと秘密の契約を結んでしまったイゼベル姫。神出鬼没の彼は時に誘惑し、時に淫らなお仕置きを彼女にしかけてくる。甘い囁きと巧みな指先に開いていく心と身体。どんな願いも叶えてくれる彼に傾倒する自分を止められない。けれど弟王子の危機に、いつになく冷たい顔を見せる彼に心乱され──!?
  • 薔薇の運命 王子は偽りの花嫁を抱く
    3.0
    「こんなに濡らして……キスだけで感じたのか?」大国の皇太子カルセドニーに嫁いだキルシェは、挙式後も彼女とベッドを共にしようとしないカルセドニーの周囲を探るうちに、隠しておいた秘密を知られてしまう。けれどカルセドニーは怒らないばかりか避けていた彼女を積極的に口説くようになった。剛胆で野性的な王子に惹かれて身も心も蕩かされてしまうキルシェは――!?
  • 覇王の拘束愛 後宮の淫夜は甘く激しく
    3.6
    「さあ、言え。私を愛していると」国の災害を憂う皇帝・青龍のため、生贄としてその命を捧げることで余命半年となった睡蓮。呪いの誓約のため愛する青龍にそれを告げることもできず国を去ろうとするが、彼女が心変わりしたと誤解した青龍は、激昂し彼女を監禁してしまう。「その顔、その声、この身体、すべて私のものだ。誰にも渡さない」朝な夕な性具や媚薬で睡蓮を激しく責めたてながらも苦しむ青龍を見かね、睡蓮は彼の自分に関する記憶を消すように呪術師に頼むが!?
  • 愛炎の契約 王女は竜に抱かれる
    4.5
    「おまえのすべては俺のために用意されていたんだ」竜とその伴侶の女王に治められるベルタ王国。パン屋の娘シルヴェーヌはある日王家の魔道士に、自分が行方不明であった次代の女王候補であると教えられ竜を召還して契るよう迫られる。彼女を愛する伯爵家のリュシアンはシルヴェーヌを奪って竜から引き離そうとするが既に彼女は幼い頃に竜の召喚を行っていた。運命の伴侶に抱かれて感じる悦楽にとまどうシルヴェーヌの真実の愛とは?
  • 王と千花の巫女
    4.3
    「気持ちいいだろう?女の身に落ちて、快楽に溺れたらどうだ?」大国グレディアに人質として連れてこられた巫女アイリアは、傲慢な王、アーティスに淫らに触れられ、思いもよらぬ悦楽を引き出されてしまう。反発しつつ翻弄されるアイリア。しかし王の冷たい瞳の影に隠された悲しみと真実を知り、彼を愛したアイリアは禁忌を犯し、彼に抱かれるが!?
  • 竜の国の花嫁
    4.0
    国王の花嫁候補として招かれた公爵令嬢ソフィア。純粋さゆえに他の花嫁候補から孤立する彼女を庇ったのは、かつて王城からの使者として出会った謎めいた男性、ドラガンだった。国王ではなく彼を意識する自分に気づいたソフィアは、溺れかけたところを救われ彼に想いを告げてしまう。唇を奪われ、胸を甘く吸われて、初めて知る淫らな悦び。だが彼に「お前を愛することはできない」と言われてしまい!?
  • 恋と泥棒の仕方は覚えます 姫君と黒の貴公子
    3.8
    滞在先の館で、夜中に忍び込んできた黒衣の男性ローグと秘密裏に話をするようになったエレノア。「お前が俺との夜を過ごす間は、この家のものに手をつけないと約束してやろう」侯爵令嬢である彼女を使用人と思い込んだ彼は、取引をもちかけ、巧みな指先と豊かな見識で彼女を誘惑する。しなやかな獣のような彼に触れられ、快楽を引き出されて揺れる心。 彼は本当に泥棒なの? それとも――!?
  • 伯爵の強引な求愛 契約のフィアンセ
    3.5
    「今、君を抱けなければ、死んでしまう」自分を嫌っている青年伯爵オスカーの期間限定の婚約者として振る舞うことを余儀なくされたアメリア。反発しながらも互いに意識しあう二人は、ふとしたきっかけで引き寄せられるように抱き合い、情熱に身をまかせてしまう。私が快楽に負けるのは彼のことが好きだから。でも彼は…!?迷うアメリアにオスカーは、婚約を本当にしようと言い出し―
  • 花嫁の値段 月下の秘夜に濡れる恋
    4.3
    「わたしを買っていただけませんか」 継父の命令で純潔を捨てることを余儀なくされたローゼマリー。夜の森に立つ彼女の手を取ったのは、大天使のように美しく高貴な青年だった。気遣われながらも優しく愛された夢のような時間。しかし彼こそ、継父がローゼを使い陥れようとしている隣国の王弟、アルフォンスだった。このまま偽証すれば彼は死罪、証言を翻せば自分が死罪。思い惑うローゼに彼は──!?
  • 危険なフィアンセ 諜報員の甘い誘惑
    4.0
    「大丈夫、ちゃんと優しくするから」双子の姉と入れ替わり、互いの婚約を解消させようとしたローレル。姉の婚約者ジェイムズは、ローレルの初恋の人だった。迷いながらも彼と近く接することにときめきを隠せない彼女をジェイムズは優しく巧みに誘惑してくる。謎めいた噂の絶えない彼を信じたい心と疑う心の間で揺れるローレル。けれどついに姉のふりをしたまま彼に抱かれてしまって--!?
  • 国王陛下のお気に召すまま
    4.4
    身分を偽り国王の花嫁選びの夜会に入り込んだセシリアは、国王側近のジェレマイアに怪しまれ、身体検査を受けさせられる。凜々しく美しい彼に触れられ、口づけられて心は陥落寸前。せっかく選ばれた国王の花嫁候補も辞退しようとしたのに、誤解したジェレマイアに責められ激しく抱かれてしまう。「あなたはもう、私のものです」 けれど彼女は依然、国王の花嫁候補とされ続けていて--!?
  • 偽りのフィアンセ 公爵の甘い誘惑
    4.1
    勝ち気なリディアとおとなしい双子の妹ローレルは父が決めた婚約に反発し、入れ替わってお互いの婚約者に嫌われようと企む。リディアは尊大な公爵ギルバートに自分が従順な花嫁にはならないことを見せつけようとしたが、逆に彼に気に入られてしまった。本気で彼女を得ようとするギルバートの巧みな誘惑に、身も心も囚われてしまうリディア。彼は妹の婚約者なのに──!?
  • 黒い天使は愛を囁く
    3.9
    妹の母親代わりをして婚期を逃していたエイリーシャは、貞操の危機を幼なじみの伯爵令息、クラストに救われる。彼のことは弟のように思っていたエイリーシャだったが、その事件が噂になり、彼と結婚することに。複雑な胸中で初夜に臨む彼女にクラストは甘く囁く。「戸惑いなんて忘れるくらい愛してあげるから身を委ねて」次第に彼を夫として意識し始めるエイリーシャだが文官であるクラストは何やら秘密を抱えていて!?
  • 略奪されたフィアンセ
    3.0
    孤独の影を持つ伯爵、ジェイクから求愛され、彼の花嫁となったケイトリン。幸福な日々を送っていたケイトリンはある日、ジェイクの目的が彼女の元婚約者、ネイサンへの復讐だったことを知る。ショックのあまりケイトリンは彼を拒むも、激昂したジェイクは熱く激しく迫ってくる。「君がいくら拒絶しても身体は感じて受け入れたがっている」混乱しつつも彼の指に甘く蕩ける身体。君を幸せにしたいと繰り返すジェイクの真意は――!?
  • 暴君皇子の執愛 奪われた純情
    4.2
    「おまえは俺のもの。一生俺だけのものだ」 大国の皇太子アレクセルは品行方正で完璧と評判だが、実際は毒舌家の腹黒皇子。その正体を知る属国の姫ステファニアは彼の傍付きにされ、日夜淫らな悪戯をしかけられていた。皇子に政略結婚の話が持ち上がったことから彼から離れようとした彼女は、激昂した皇子に強引に処女を奪われ監禁される。「感じてるおまえは女の顔をしてる。俺を気持ちよくしてくれよ」とまどいながら悦楽に溺れるステファ二アに結婚を迫る彼の真意とは!?
  • あなたの手を取るその前に
    4.1
    「私の言葉の意味はこの身体で知ればいい」 負傷した異国の男、コーネリウスの手当てをするお針子のフラウ。互いに惹かれ合うも、傷が癒えた彼は国に帰ることに。健気に見送るフラウを情熱的に求めるコーネリウス。「お前の身体に他の男が触れるなど許せない」愛する人に抱かれ、言いしれぬ悦びを覚えた一夜。その想い出とともに一人で生きようとする彼女の元に、母を捨てた国王から使者が訪れる。フラウを王女に迎えるというが、それは隣国の王と結婚させるためで――!?
  • セカンド・プロポーズ 王太子の甘い罠
    4.3
    「あなたと会えなかった二年分のキスがしたい」叔父との約束で三ヶ月以内に良い条件の夫を見つけなければならなくなったリネア。お転婆な本性を隠して赴いた大国サガンで喧嘩別れした元恋人に再会する。彼はサガンの王太子になっていた。夫探しを協力する代わりにリネアの処女を貰うというエリオット。「えらいね、気持ちがいいこともしてあげるよ」昔と変わらぬ男らしい指先に蕩けるような愛撫を与えられ覚醒していく身体。わだかまっていた彼の浮気も誤解だとわかり!?
  • 買われた花嫁と悪魔な伯爵
    3.9
    「かわいい声でもっと鳴くんだ」親族の苦境を救うため、恐しい噂が絶えない伯爵、クラウスとの結婚を決めたフローラ。晩餐時、怪しい飲み物を勧められクラウスに首筋を吸われて自分も悪魔の仲間になったかと誤解。勝手に人を襲わないよう自分をベッドに拘束したところをクラウスに見つかり、身体検査をされることに。「きみのここは私に触れられて嬉しいようだ」美貌の夫に弄られ舐められて熱くなる身体。私は一体どうなるの? 蕩ける甘さのロマンティックコメディ!
  • 死神伯爵と不機嫌な花嫁
    3.7
    生母の身分が低いため家族に疎まれ、髪を染め眼鏡をかけて美しさを隠していたアリスティナは、家を出るために「死神伯爵」と呼ばれるフェルナンの元に嫁ぐことを決める。人との間に距離をおく彼と不器用な交流を深めるうち惹かれあってゆく二人。「気持ちいいだろう? どれだけ僕が我慢しながらお前を抱いていたか」好きな人と抱き合って知る熱い悦び。しかし、フェルナンの叔父が伯爵家の財産を騙し取るという事件が起こって―!?

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