ぷぷろーさんのレビュー一覧
レビュアー
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ダイアナが小気味良い。
前世、結婚したかったが独り身のまま事故で亡くなったので政略結婚ウェルカム。お相手のシルバーとのお茶会の場(シルバーの『浮気相手と仲良くするからお前は飾りだ!』宣言)で、シルバーのあまりの言い分に心が弾けて記憶が戻ったので、浮気相手がいることも、相手が金だけ寄越せと思っている事も吹っ飛んでる。お金持ちの男爵家の娘で政略結婚の相手がスゴいハンサムなのでハッピーである。
金は無いのに爵位が下のものから金だけ強奪するような勘違いヤロー。キチンと契約交わしてくれてるお父さんに感謝だねぇ~
初っぱなの、正論と現実と契約の重要性をぶちかましまくったお茶会、サイコーですね。 -
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この先がもっと読みたいです
こういうカッコいい主人公大好きです。
誰か彼女を助ける的なヒーローが出てこない中、悪意(彼女をワガママで恋路を邪魔する悪女と思ってる)に満ちた状況下でも、前世今世併せた自身の知識と技能で“正しさ”を通す。お花畑フィルターが外れていく人々の変わりようも面白い。
“選ぶのは俺様だ”と思ってる王子様、あなたも“選ばれるかどうか側”だと気づいてショックでしょうが、客観的に物事を見るきっかけになって良かったね~。
「私は令嬢の特別にはなれないのか?」
「なりません」。カッコいい~!恋愛方面はダメダメだけど、ギャップもいいね!
お話は 王妃選定も終わり、ヴァレリアが“呪われた公爵”に嫁ぎ新た -
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切ない…
悪意の塊が見えないところからぶつけられているよう。
中盤まで、どうしてこんなに虐げられなければいけないのか、平民でもこんなに魔獣退治をし命を懸けているのにまるで駒のように使い潰されようとしているのが悔しいし切ない思いで読んでました。
回りがなんと言おうと、どんな指令書が来ようと、大切な人とはキチンと言葉にして思いや気持ちを確認し合うべきだと、そうしておけばここまで辛いことにならなかったのではないかともどかしく思った。
ヨシュアがリィナのことをちゃんと好きでいてくれて嬉しかった。 -
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きっと続きがでますよね?
恐ろしい女王に選ばれて王太子の婚約者になったのに、アホな王太子は異世界転移してきたおバカなヒロインに首ったけで妊娠までさせる。
女王(鬼)の居ぬ間にお決まりの【婚約破棄+国外追放】で主人公を追い出し、ハッピーエンドだと喜ぶヒロイン脳な転移者と王太子を現実が追い詰める。
実は転生者だった主人公。女王にスカウトされてこの国に来た有能な宰相である父親と、女王の妹王女だが王位簒奪をした姉を嫌う社交界のトップの母親。カワイイ双子の弟妹と家族みんなで鬼(女王)の居ぬ間に隣国へ脱出(イエーイ)。
主人公家族は幸せに暮らしていますが、元いた国の女王が黙っているはずはないのでは きっと続きが出て、新 -
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まずは1組カップル
アヤトさま おめでとうございます。やっと恋人同士になれて、他のみんなも刺激を受けたかな?
怖い伝染病も発生してるからセレナが訪れたのか無事終息したけど、あの傲慢な男薬師がなにやらやらかしそうで怖いね -
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本当に残念なヒロインでした
ゲームの強制力かと思うくらいの断罪劇でしたが、ヒロインが転生者で記憶をなぞってただけ。最後は突っ込みどころを揺さぶったらグタグタ。
幽閉という名の離宮滞在は、王家の詫びで快適なもの。幼馴染みからの愛の告白もあり、のびのびと過ごす。滞在先で見つけた不正を正しながら、ついで?みたいに王太子の精神教育も実地で研修し、最後はアホなヒロインも自滅。
悪いやつはいなくなり、主人公は大好きな幼馴染みと結婚、王太子も成長して行く先は安心。みんなが幸せになるための障害としての役割しかなかったヒロインでしたね。
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次回の活躍にも期待大です
【社交界の毒婦と呼ばれる私】のヒーローの妹ちゃんシンシアのお話。ちょっとだけ物語と現実がごっちゃになってるけど、決して夢見る夢子さんではない。
結婚相手を探しに王都の夜会に来たのも、騒ぎに遭遇して被害者を救出するのも兄と同じだけど読み比べると面白さが増します(笑)。虐げられ過ぎて自暴自棄になっている公爵令息のテオドールの手を取り、一緒に逃げちゃうのも良い!それに、お兄ちゃんの時も思ったけど叔父さま叔母さまのナイスアシスト!!
助け出した側のはずのシンシアにも実はトラブルが待ち構えていて、今回は立ち直ったテオドールがシンシアを救う展開!
「私ではダメですか?」う~んこのセリフ、テオドール -
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もしかして続編出ます?
身分を笠に着て、見目の良さをあざとく使い周りを虜にしていく公爵令嬢。
婚約者であるヒロインをなおざりにして、公爵令嬢の取り巻きと化している相手。何度も意見したが、ついに決定的な言葉を(本音をしかしうっかりと)吐いたので相手有責で婚約破棄!!ところが、悪者になりたくない公爵令嬢は人目の多い所で泣きながら許しを請う。許せるわけ無いじゃん!あんたが一番悪いんだし確信犯でしょう!!
めちゃくちゃ悪い女だったからざまぁ出来て良かったけど、最後行方がわからなくなり不満です、なんか舞い戻ってくるのかな?そのときはもっとギッタンギッタンにざまぁしてスッキリさせてくださいね(笑) -
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15歳の傲慢な国王は、全てが自分の望む通りであるべきと心底考えていたから、ズルいオトナの思惑にもまみれ、国を衰退させる。
初恋を犠牲にして嫁いできた同い年の辺境伯令嬢は、国同士の結びつきやら色々考えて歩み寄ろうとするが、オレ様国王は逆に遠ざける。
オレ様で傲慢な国王から国を守り、初恋の彼と自分達の幸せをつかみとる、うん、面白かった! -
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妖精のばかぁ~
始まりの妖精のいたずらは本当に許せない。13才なんてこどもに“ほんとは庶民で、妖精に取り換えられたのだ”なんて、ただでさえ両親や使用人に疎まれてるのに言えるわけがない。そんな中で優しく接してくれた兄には余計に言えない。
一人で苦しんでいても寄り添ってくれた妖精がいたから、まだなんとかなってたけど、それを一方的に断罪するのは人としてどうよ!まぁ皆さん被害者なんだけど、なんだか怒りがおさまらない。
二人ともきっと幸せになれると信じて続きを読みます。 -
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話の通じない相手が権力持ち……
こういう、本人は上手くいってると思っていたら回りの思惑で婚約者と仲違いしてしまっていた、という男性の特徴は【相手と直接連絡を取っていない】につきますね。なぜ会いに行かないのか?なぜ自分の目で手紙を読まないのか?信頼してる者に託したとしても自分の婚約者だろうが!ですね。
今回はとんでもない王女のせいで多くの人が巻き込まれだらしのない王家のせいでぐずぐずになり、便乗犯も多数いて、ヒロインと元婚約者がお互い連絡が取れていたとしても被害を受けていたかもしれないのはありえますね。最後まであの王女は本当に✕✕だのか、疑ってしまいました。
国ごとまとめて改革できてめでたしめでたしでした。 -
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聖女召喚をするお話。続き待ち
おそらく続きものですよね。
平和だった世界に瘴気溜まりが発生し、そこから魔物が大量発生する異常事態を解決すべく、調査を重ねた結果“聖女召喚”しか方法がないとわかり頑張って完成した魔方陣でおそらく聖女を召喚した。というところまでで終わりました。
聖女召喚をする側の逼迫した状況。千年前に行われた浄化の資料はまるでパズルのようで、あちらこちらから探して組み合わせてどうにか読み解く。わかった情報で対処していくが上手くはいかない。聖女頼みになる側の逼迫した状況、召喚される側の事を考える余裕は確かに無い。
主人公は、平民で一度見たり読んだりした物事は忘れないマルティナ。官吏になって一週間、発生した -
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こんなエンディングもいいですね
皆のためと思い、嫌われようとも悪役を演じ国に尽くした女王であった。圧政を疎まれたのか味方さえも一緒になり反乱で殺されてから千年後、記憶と魔法使いの力を持って生まれ変わった。
前世と違い平穏を求めるイレイナは庶子であるため家族に侍女としてこき使われるが、ゆくゆく自立して生きていくための準備だと過ごしている。
そんなイレイナを騎士王アスノトが見つけた。婚約を望まれ、しかし今はそれを実行できないという彼の家で侍女として過ごすことを選ぶ。共に過ごす時間をおくるうち、実直な彼の言葉と行動にだんだんと絆されていく。 -
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娘がめちゃくちゃ可愛い❤️
タイトル回収はちょこっと。
冤罪をかけられた料理上手な令嬢が、後妻にと望まれて嫁いだ先で幸せになる。
旦那様はどうやらツンデレで、彼女の冤罪を晴らしてくれる。義娘はかわいい盛りの4歳で全身全霊で“おかあさま”を求めてくれる。ひたすらかわいい。
食いつくし系の元カレへのざまぁは完了。義娘の抱える問題も解決。どうやら乙ゲー設定らしいが物語は始まってもいないし、旦那様の隠された愛情も未だ見えない。続刊があってそこで家族から戻ってこいコールがあるのか、新たな展開がありそう。 -