よるさんのレビュー一覧

VS猗窩座

先日劇場版を観たので、VS猗窩座戦に感慨が……。折に触れて、炭治郎が煉獄さんのことを思い出しているのにうるっときます。

いよいよ

いよいよ、ラスボス戦のダンジョンに招かれます。キメツの最終戦の面白いのは、主人公だけで戦うのでなく、総力戦であること。この話のテーマを象徴していると思います。

柱稽古編

柱たちのキャラが立っていて好きなので、楽しい巻でした。柱のところを巡る稽古が開始して、義勇さんの過去もわかります。

佳境

刀鍛冶の里編、佳境です。無一郎の過去もわかり、強さの理由が語られますが、炭治郎たちとは共闘しないのでちょっと残念。

今回は

今回は伊之助たちはおらず、炭治郎一人か……と思いきや、不死川弟との共闘です。刀鍛冶の里編に限らず、鬼滅は同じ展開（休息→戦い）でも、変化があって面白い！

刀鍛冶編

刀鍛冶の里編、スタート。刀が折れた炭治郎は刀鍛冶の里へ行く許可がおり、里へ向かう。が、鬼殺隊の壊滅を狙う鬼に里は襲撃されてしまう。

遊郭編おわり

遊郭編はこの巻までです。鬼たちの最後の描写に涙が出ました。鬼も元は人間で、それもひどい境遇だったんだよなあ〜と思うと、複雑な気持ち。

伊之助の過去編

遊郭編、中盤。まだ中盤……。もう一人の鬼がやっと登場します。巻末に伊之助の過去編もあります。どうやって言葉を覚えたのか、明らかに。

鬼登場

鬼が登場して、やっとこさ宇髄さんとも対決！本編には関係ないけど、巻末おまけのキメツ学園の設定がいちいち面白い。。。

現実味のある

志村貴子先生は、重かったり複雑だったりする話を、軽やかに描く天才だと思います。ドラマチックなことがあっても、日常の延長線上という感じがする。

列車編おわり

映画では列車のそばでのシーンで終わりですが、私は「列車編」は煉獄家へ炭治郎が行くシーンまでだと思っています。遊郭編は次の巻から。

無限列車編

映画の無限列車編の冒頭から始まります。
列車編は、炭治郎の主人公らしい勘の良さも煉獄さんのベテランさもうまく描写されていてすごい。

たまには真面目な事件

たまの真面目な事件回。いやいつも真面目なんだけど、コミカルな雰囲気なので騙されてしまう。夜道の一人歩きは危ない。

女子の目線で

主人公は正義感にあふれているわけでも、超頼れるわけでもない普通の若い女の子です。逞しいなーとは思うけど。そんな子から見た交番勤務への感想、めちゃ共感できる。

交番の日常

交番勤務の警察官の日常、とくに女子警官のそれがよくわかります。おもしろいな〜お巡りさんありがとう…という気持ちになった。

とっても

すーごくいい終わりでした！オムニバス形式で、どうやって終わるのかな？と思ってたけど、読後感がとてもいいです。読んでよかったー

新顔

映像研、まさかの新顔参入！百目鬼氏以来か。でも、新規参入キャラもいい味を出している。他作品だったら、主人公みたいなキャラクター。

志村ワールド

ずーっと話を続けられそうだし、ずーっと読んでいたいのに、次の巻が最終巻！？いやだ〜。まあでも、もうあんまり家出の話でもなくなってきてたし。

いつまでも

いつまでも読んでいたい！と思える作品。それぞれの話がゆるーく繋がりあって、忘れた頃に前のキャラの話に戻る。キャラが多い割に読みやすいです。

少しずつ

基本は読み切りでそれぞれゆるーく繋がっているだけなんだけど、少しずつ、前の話で出てきた話が進行していく感じが、リアル。

群像劇

すごくキャラクターが多くなってきたけど、それらが混乱しないで理解できるから志村貴子先生はふごい……さすが。

めちゃ面白い

志村貴子作品は、何があるわけではないという気もするし、何もかもある気もする……今回の作品も面白かったです。今までの作品が好きならこれも好きになるはず！

デスノートより

どうしてもデスノートと比べて感想を言ってしまいますが、デスノートよりも残忍で、「現場」が多いです。掲載誌が違うとこうなるのか……という感じ。

天使と人間

天使の「人外らしさ」がよくわかって、面白かった。デスノートの死神たちよりも人外感がある。全体的に心理戦だから、その点はデスノートに似てる？

バクマンの

バクマンの中で主人公たちの連載していた話も「神になる人間たちの競争」だったような。でも、その印象からは全然ちがいました。

なんと

院生試験を受けることにしたヒカル。初めを考えると、こんなふうになっていくなんて思いもしなかった！でも説得力ある。

新しい展開

佐為のためにインターネット囲碁を始めたヒカル。謎の人物「sai」が世界中の囲碁ファンの間で噂になっていくさま、カッコ良すぎるな

ヒカルの成長

とっても面白い！碁はまったく何にもわからないけど。ヒカル、中学生だから、子どもの成長を見ている気になってしまう……

ライバル構造が面白い

ヒカルのライバルは単純に同年代のアキラではなくて、その先にいる佐為も……というのが、面白い構造になっていると思った。

分からないなりに

碁はまったくわかりませんが、わからないからこそ、主人公と同じ気持ちでストーリーを追えます。さすがジャンプ作品。

面白くなってきた

はじめは主人公がどんな人物なのかよくわからなかったけど、3巻にして少しずつ理解できてきました。面白くなってきた！

何が何やら

死ぬことのない「亜人」であることがわかり、国の研究機関に捕まってしまう主人公。壮絶な実験に晒される。痛いのが苦手な人は注意。

謎が多い

交通事故により、「亜人」だと判明してしまう主人公。始まる逃走。そしてほかの亜人との接触。亜人とは何なのか？気になります。

すごすぎる

タイトルと表紙を見て、なんだこの話は？と思いました。読みおわった今も、なんだこの話は！？と思っています。めっちゃ面白かったんだが！？！？

宗谷名人の実家登場

謎に包まれた宗谷名人の実家が登場して大興奮。読者をこんなに盛り上がらせるなんて、すごいキャラクター造形。

先生は先生

たまーに頼りない林田先生ですが、やっぱり零の「先生」です。要所要所で、絶対に外してはいけないポイントを掴んでくれます。

懐かしい

懐かしいゲストキャラが登場します。ハチクロの人々！職団戦編、もとい文化祭編。桐山が心だけでも「間に合って」よかった。

名人……

二階堂vs宗谷名人編。宗谷名人の、出てきたらそれだけで物語になる感じは、すごい演出力とキャラクター造形。

薩摩編

雷堂棋竜の故郷での対局を描いた「薩摩編」、あかりたちの物語に「そう絡んでくるか！！！」でした。ただのサイドストーリーではない。

お父さん編

「お父さん編」、決着。3月のライオンは、エピソードが比較的短くまとまっていて読みやすいです。何話も続く対局もないし。。

お父さん登場

長いこと「不在」だった、川本家の「お父さん」がついに登場！！！引っ掻き回そうとするものの、零の爆弾発言。面白すぎるな桐山零……

さまざまな棋士たち

零の成長のそばで、いろいろな棋士たちが出てきます。今回も、宗谷名人と同世代の土橋棋士が登場。群像劇としてもとても面白い。

棋匠戦

還暦を過ぎて戦う柳原棋匠と、島田さんの対局。現役でひたすら走り続けた人間の行き着く先が垣間見えました。面白かったです。

決着

ひなちゃんのいじめ編、決着。やっぱり「ぜーんぶ解決！」という感じにはなっていないのが、現実的でした。そんな簡単にはいかない。

二階堂に涙

二階堂の事情が明かされる巻。分かってはいたけど……改めて言葉にされると……な回。ひなちゃんのいじめ編も、中盤。

大変たのしい

とても楽しいエッセイ。アラサー、アラフォーには人ごとではない、健康診断回なども含まれます。たまーに入るイケメンと全く関係ない回も面白い。

最高

アラフォーオタクの悩みと日々の上がったり下がったりが、こんなに実感を伴って迫ってくるエッセイはない……この巻から読み始めたけど問題なかったです。、

いい終わり

お一人様出産からずっと読んでましたが、こういう終わり方になるとは思いませんでした。最初から最後まで、読んでいて「子どもって尊いなあ」と思える作品でした。

お絵描き教室編

大学編が小休止で、「お絵描き教室」編です。きっちり1巻分でまとまっていて、読んだあとすっきり。半分くらい橋田のエピソードで、掘り下げうれしい！

引っ越したくなくなる

小野不由美先生の書く「家」の話を読むと、もう絶対に嫌な感じのある家には引っ越さない！と決意が固まります、残穢とか……。このシリーズ自体は、とてもいい終わりでした。それぞれのキャラがみんな大活躍だったし！