あらすじ
「人を殺すなら 殺される方が…いい」 神保球場での惨劇後、明日達の前に謎の神候補・六階堂七斗が現れる。次第に力を増していくメトロポリマンに対抗する為、協力し合うことにした明日達。しかし、新たに報道されたニュースで、事態はさらなる展開を見せる! 止まらない悲劇の連鎖に選択を迫られる明日の想いは…!?
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デスノートより
どうしてもデスノートと比べて感想を言ってしまいますが、デスノートよりも残忍で、「現場」が多いです。掲載誌が違うとこうなるのか……という感じ。
Posted by ブクログ
ミスリンコのような猟奇的殺人魔、そして、ただの殺人魔になったメトロポリマン、これらに対抗するという意気込みを持った六階堂さん、この六階堂さんがかなり良いキャラだと感じたのは、赤の矢以外の自衛隊から盗んできた人間の武器でも良いと思ったところで、人間の世界の武器でも構わないという天使。これは驚きましたよ。
あと、赤の矢を連ねると距離が伸びることですね。これからの展開が楽しみです。
DEATH NOTEより、何しても良い感があり、様々な思いを持ったキャラ、例えば、明日くんは、赤の矢や銃で人を殺すのが嫌だ!と言うのに、赤の矢を持っていて対抗してる所です。
つまり、何があっても殺さないというのが彼の良い所かと思います。
終わり方がこの3巻までが序章だったということを意味するような気がします。
Posted by ブクログ
デスノートよりも…頭脳戦に加え実戦が伴う分だけハラハラ…あと本誌でないからなのかグロさとエロさが程よく(すみません)猟奇的殺人を事も無げにこなすキャラに魅力を感じる私が変なのか?それにやはり小畑先生の圧倒的な画力!この小さなコミックスのページに広がる奥行きある世界。
Posted by ブクログ
シリーズ、第四弾。
明日達の前に現れた謎の神候補・六階堂 七斗。
メトロポリマンに対抗するために、明日達3人は協力することに。
メトロポリマンこと・生流 奏(うりゅう かなで)。
彼の過去が明らかとなる。
なぜ神になろうとするのか?
なぜ他の神候補を排除するのか?
そして、病に侵された六階堂の覚悟とは?
明日と六階堂が向かった先は、グランタワーの屋上。果たして、何が起きるのか?
Posted by ブクログ
六階堂が仲間になった!
メトロポリマンはシスコンだった!
白の矢を刺そうとしないヘタレ未来!
ミスリン変態すぎ!
タワー爆発!未来、ウシロー!
Posted by ブクログ
大人が味方になるのは展開が動きやすいし
リアリティも加えられて面白い。
死を覚悟するのは人生に絶望するばかりでなく、
病気によって寿命を宣告されてというのも
あって当然だ。
自分が死んでしまうからこそ、家族のために
非道な人間が神になることは阻止したいという気持ちもよくわかる。
ミスリンのキャラクターも強烈。
まともな人間なら、その力が自分にあるのに
連続殺人を止められないのはやきもきするに決まっている。
六階堂は頼もしい反面、子供からしたら
急過ぎてしんどくなりそうな気もする。
大人で死を覚悟しているから多少スケールも違うし、
一時犯罪者にされたとて
「すべてが明らかになった時英雄になる」
という信念の強さが凄い。
それに対して明日は少年漫画の主人公としては勇気もなく
決断力も乏しいのだが、それがリアルであるとも言える。
いわゆる無敵の人であるメトロポリマンに対して、赤の矢でしか対抗しない
というのはどう考えても勝ち目はないと思うし
かと言って普通の武器で対抗できるのかも怪しいが
丸腰で行くより少なくとも防具を調達してもらえたのはありがたい話だと思う。
比較的見た目もまともだし、メトロポリマンのコスプレよりはよほどマシである。
Posted by ブクログ
『DEATH NOTE』に比べ、敵?キャラクターのゲスっぷりがひどい…。
何だかねぇ、みんな若いのにどうしてそうなっちゃうんだろうね(^^;。
そういう作品なんだろうけど、どこまでついていけるかなという感じも。
ルールは相変わらずやや複雑で、後から追加されるものもあるんだけど、
いい感じに説明してくれるキャラクターがいるので、
いかにもな「説明っ」という感じにはあまりならないのがいいですねー。
しかし「少女A」ほんとに退場なのかな?
Posted by ブクログ
【あらすじ】
「人を殺すなら殺される方が…いい」神保球場での惨劇後、明日達の前に謎の神候補・六階堂七斗が現れる。次第に力を増していくメトロポリマンに対抗する為、協力し合うことにした明日達。しかし、新たに報道されたニュースで、事態はさらなる展開を見せる! 止まらない悲劇の連鎖に選択を迫られる明日の想いは…!?
【感想】
Posted by ブクログ
明日達が敵のメトロポリマンに対して姿を隠し続けているせいで今回の明日達の展開はちょっと地味め。その分、メトロポリマンが操るミスリンはかなり強烈。が、あっさり使い捨てにしてしまう辺り大場つぐみ先生らしいな。メトロポリマンの強さが規格外すぎてどうやって倒せるのかが想像できない……
明日の「殺人を忌避する性格」はそのうち矯正されるだろうと前巻を読んだ時は思っていたんだけど、もしかしてこの性格のまま最後まで行くんだろうか?咲が殺される状況を想定しても殺しを決意できないって最近の主人公じゃ珍しい気がする
メトロポリマンこと生流奏の妹さんはどういう状況なんだ、あれ?「死んだ人間を生き返らす」とか言ってるから死体を冷凍保存しているのか?