あらすじ
「私は…架橋くんを好きになれない」 ついに対峙する明日とメトロポリマン。決して交じることのない互いが願うものの為、神候補同士の命を懸けた戦いが始まる――!! そして、明日たちの戦いを見守る咲の胸中には…!?
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Posted by ブクログ
シリーズ、第四弾。
明日と六階堂、対するメトロポリマン。
グランタワーでの壮絶な闘い。
しかし、戦うことに迷いを隠せない明日。
たとえ敵でも、殺さずに幸せになる方法はないのか?
傷を負った謎のメトロポリマン、正体は誰なのか?
そして、咲の告白に、決意を新たにする2人。
守られているだけでなく、自分も戦うための翼が欲しい、どうすれば?
なかなかおもしろい
デスノート、バクマンのファンなので読み始めたのですが、とてもおもしろく4巻もすぐ読み終わりました。特に戦闘シーンの迫力がとてもすごかったです。
Posted by ブクログ
メトロポリマンVS未来&ムカイドウ
矢を矢で跳ね返す闘い方で辛うじて二人は無事、メトロポリマンの顔を見ることができた
咲ちゃんの自殺理由は未来への罪悪感
殺してほしいという咲ちゃんをあえて死に追いやることで立ち直らせる
キラキラ咲ちゃん爆誕
Posted by ブクログ
今回は咲ちゃんの過去話とミライくんの過去話に焦点を置いており、ミライくんがいじめられてた頃のことまで直に話すという優しさ。あと、咲ちゃんが何故、神候補になったかも描かれており、次の巻へと明るい未来を咲ちゃんが話し、それで終わるという後味が良い終わり方です。
持ち直したかな?
つまらなくはない。後半は面白いが次巻以降も面白くなるかも?という要素はない
絵が良いだけに話が面白くもう少し明るく、
神になるとはどういうことか明確になればまだまだ化ける可能性はあると思う
Posted by ブクログ
最後にルールがまとめられていたけれど、あれをうまく使うかがカギ!?メトロポリマンに打ち勝たねば!中の人間、なんだかひどそうだから。自分の弱さを克服して、敵を殺せるのか?殺す以外に方法はあるのか。
Posted by ブクログ
六階堂は有言実行だし、大人としての責務も果たしていたと思う。
よく銃弾を叩き込めた。どういうつてがあるのかよくわからないが
発砲の練習なども重ねてきたのだろうか。
この期に及んで白の矢どころか赤の矢も放たずに打ち込もうとして
相手を殺すことを恐れるあまり逆に器用な戦い方をしている明日。
気持ちは分からないとは言わないが、生き残れたのが奇跡だし
明日が死ぬことでメトロポリマンに明日の翼と矢が渡ってしまったら
咲たちは貴重な仲間と武器を失うだけでなく相手がまた強化されてしまう。
正直多少イライラしてしまうところだが、本人が
「戦うのに向いてない」というのは本当に今更でありつつも
なるほどなと思ってしまった。
子供だから覚悟が決められないというだけでなく
両親の言葉がある意味で呪縛にもなっているのだろう。
咲が自殺しようとしていた理由がここに来て明らかになる。
明日への態度もおかしいなと思っていたが、
彼のいじめに加わっていたことからくる良心の呵責に加え、
明日の飛び降り自殺を目撃していたのはそれは確かに衝撃だろう。
生きていたと分かって、しかも自分のことが好きだったと聞いても
と聞いても喜ぶより申し訳ない気持ちが勝つのも理解できる。
それを聞いて明日が咲を許せるのも、人を憎まない恨まないという
考え方があるからこそと思えば納得もできた。
告白の後まさに人が変わったような咲には驚いたが、
いつまでもうじうじして進むよりも前向きに明日との未来を
考えていくのは悪くないと思う。
Posted by ブクログ
ようやく咲ちゃんがヒロインらしくなってきましたよw。
ミライとの雰囲気が変わってくると、展開もだいぶ拡がりそう。
天使の矢と羽根、そしてその使い方はデスノートに通じるものがあるけど、
人を傷つける(殺す)描写が直接的になる分インパクトが強いです。
それを行使するキャラクターへの好悪もまた大きくなる感じがします。
一見善意の象徴でありながら、実際にはかなりエゴにまみれた天使たちも。
総じて、キャラクターに好き嫌いを抱きやすい作品に思えてきましたねー。
Posted by ブクログ
【あらすじ】
「私は…架橋くんを好きになれない」ついに対峙する明日とメトロポリマン。決して交じることのない互いが願うものの為、神候補同士の命を懸けた戦いが始まる──!! そして、明日たちの戦いを見守る咲の胸中には…!?
【感想】
Posted by ブクログ
メトロポリマンとの攻防は、まだ手合わせって感じだよね。
彼の思う所とミライくんの想いや行動は、付かず離れずの関係になりそう。
無駄に美少年な奏の面が割れて、どう出逢って接触して行くのか楽しみではある。
最も大きい変化は咲ちゃんだね。
ミライくんと幼少期の二人が可愛くて、小さな約束にほっこりだった。
よくある(問題にはなるだろうけど)学校での友達関係…うしろめたかったことを伝えるって大変なことだし、咲ちゃんは心が強いのかな。
気持ちを確認しあった後の変わり様には驚いたけど(笑)
何やら咲ちゃんなりの考えもあるようだし、次巻を待つ!