あらすじ
夏まつり以降、急接近したあかりと島田と林田。不思議な3人の関係は時にすれ違い、時に重なり合いながら三月町や川本家を舞台に周囲の人々も巻き込んでいく。そして秋も深まる頃、零にとって最後となる駒橋高校の文化祭を迎えるが、奇しくも同じ日に開催される職団戦の会場に零はいた。クラスの出し物に奮闘するひなたと立会人を務める零。それぞれの場でそれぞれの思いを抱えながら過ごす秋の一日が始まる――。
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これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。(公式サイトより引用)
主人公の桐山零は、将棋界史上5人目となる中学生でプロ入りした若手棋士。幼くして家族を亡くしてから深い孤独を抱えていた彼が、三月町に住む川本家の三姉妹と出会った。健気であたたかい三姉妹との交流を重ねるうちに、人の優しさを改めて知り、人間的に成長していく、というヒューマンドラマである。
棋士たちが背負う想いがぶつかり合う熱いバトルがメインのお話だが、三姉妹との出会いとほのぼのしたかけ合いが、バランスよく描かれている。将棋漫画でありながら、人と関わる大切さを教えてくれる、儚さと強さを秘めた作品である。
いろいろ疲れていた心にじわじわと染み入る特効薬はいかがですか。
感情タグBEST3
懐かしい方々が!∑(゚Д゚)
羽海野先生の世界に虜になっている人にとって、この14巻は素敵な展開の大盛りでした。ゆっくりと始まった巻だと思ったら、途中からはどんどんペースが速くなって、最後がもう走ってるのも、全体としてもなんだか満足感のある物語のスライスでした。
島田さんと林田先生はよいコンビになってきています。まあ、気が合いそうな2人ではありますが。それでもこれは登場人物も気になる展開で、野口先輩も(心配のあまり)顔を出してきたり。いつも面倒見が良すぎるくらい良い島田さんの新しい一面も少し垣間見えておもしろかったです。(笑)
そして、将棋職団戦、とあるCクラス午後の部の対戦、羽海野世界史に刻まれる対局となるでしょう。
零くんを見守る先輩の会の胃の具合が心配です。可愛い後輩にはもう少し早くわがままを言ってほしかったでしょうね。一週間前とか。
最高でした
長いこと会っていなかった昔の友人に偶然再会したような、心が浮き立つような嬉しい気持ち。
ハチクロを読んでいたのはもう10年も前だったけど、最初に山崎が変なかっこうで出てきたとき、これ山崎じゃね!?ってなりました。
たしかに、ハチクロ9巻で真山と先生が将棋してましたね。。。
Posted by ブクログ
幸せを誰かにねだれない彼女たちと
人は情熱を失うと
せっかちになる
次から次へ
成果が欲しくなり
近道を探し始める
つきつめて行くと
皆 最後は
時間の使い方で悩む…
気づいてないかもしれんが 桐山
お前 今まで 一度もオレに
名人にも 獅子王にも
なりたいって口にした事 無いんだぜ
Posted by ブクログ
野口先輩!!!
先生を面白がっている反面
友人として支えようと、素敵な先輩だな。
そこで零くんは、大人事情に首を突っ込みつつ
見透かされてる…
零ちゃん!頑張れ笑
Posted by ブクログ
羽海野先生の描く動物はみんな可愛い。
マニーちゃんも可愛いし、ドラフト会議が開かれて
貰えず悔しくても嫉妬に繋がる訳でもなく
ちょっとずつ町全体が明るくなるこの町の人たちも素敵。
誰かの事を特別に思うと天国と地獄が
いっぺんにやってくるって面白い言い方だな。
幸せを誰かにねだれない彼女たちというのも
切ない表現。
確かにゴールがどこかすら分かりはしないのだ。
釣具屋さんに2人で寄るシーンも好き。
丁寧なお店の描写が良い。
零くんの思惑なんかばればれな大人ぶりも
人が良いふたりだからこそつい仲良くなっちゃうのも
好きなところだ。
島田さんの鳥の例え話も良かった。
才能には種類があるから、本人がどうかは置いておいても
すいーっと簡単にしているように見える人もいれば
がむしゃらに努力しているように見える人もいる。
どの道その虫が血肉になった魚を食べるのに
と思うけれど、やっぱりお腹から虫がでろんと
出てくるのはちょっと嫌かもしれない。
男どもでやりますから、と言い
結局都会っ子だなーと言いつつ一人で捌く島田さん
やっぱり恰好良いのだ。
あかりさんなら島田さんを支えてくれそうな気もするし
そんなあかりさんだからこそ先生にべたべたに甘やかしてあげて欲しい気もして難しい。
今は取り敢えず、三姉妹にまともな大人の男の人がいると生活がどうなるのか
を見せてあげてるだけでもほっとする。
ハチクロの時間軸的に、将棋がうまくなっているなら
ハチクロ完結後なのかなと思うが
それにしてはではどういう団体として出場しているのか気になる。
同一職場から5人というルールの筈だが。
ハチクロメンバーのその後が多少分かるのは
ファンとしては嬉しいものの、
ハチクロを読んでいない人からするとどうだったのだろう。
かなり突然キャラの濃い棋士じゃない人の話が出てきた感じではないかと思うが。
零くんが自分のしたいことを伝えて頼むということが
できるようになって良かったし、
ひなちゃんに素敵な友達が出来ているのも良かった。
ちゃんと間に合うように学校に戻れて本当に良かった。
インターバル
箸休めの回・・・という展開でしょうかね。
主人公の師匠が、将棋に集中してないと負け続けることが怖い、
という旨のことを言っているのが共感しました。
仕事に熱中してしまうと、やっぱり他のことに目を向けるのに
怖くなってしまう心情がとても良かったです。
Posted by ブクログ
ハチクロのっ!みなさんがっ!
うわー嬉しい!!!
ちほちゃんが回復しつつあるのも、林田先生と島田さんが仲良く釣りしてるのも、文化祭も!
嬉しい!!
Posted by ブクログ
引き続きのあかりさんバトル
このバトル切ないけど面白すぎる。
校長率いる将棋部メンバーが職団戦出場
まさかのハチクロメンバーとの対戦!!
ファンへのサービス巻です\(//∇//)
Posted by ブクログ
17巻を読んだら、島田さんのエピソードが読みたくなって再読。
恋愛よりもほしいものがあって、自分は天才じゃないことを認めて、努力し続ける男、最高にかっこいいと思うけど、確かにそれで寂しくなってしまうお相手の気持ちもわかる…。
でもあかりさんは、三日月堂を継ぐとか、自分でもしっかりやりたいことがある自立した女性で、居場所もある。島田さんが将棋に人生を全ぶっ込みしてる間も寂しいとくよくよしている暇なんてなく、ぴったりなのではなかろうか!!
職団戦はとにかくハチクロのメンバーにまた会えて嬉しい!!
あゆが野宮さんにヨメと呼ばれてるの、時の流れを感じる…!みんな関係続いてて嬉しい!
そして最後のひなちゃん&零くんの交流、かわいすぎか…!
零くんの「何でもなくなかろうよ」「どうした?」「うん」「そうか」って相槌、優しくてきゅんきゅんしちゃう。
匿名
14巻読みました。
ひなちゃんが零くんに対して感じている気持ちの正体に気付くのはいつになるのかなー。
職団戦楽しそうだったなあ。
あかり
あかりのような女性は男性から見て理想像の一つだが、なぜこういうキャラクターになったのか、そしてその内実が明かされる。そしてあかりやひなに振り回される男性陣の様がほのぼのとしていい。
今回はラブなお話~
いろんなラブがあふれた一冊です。
大人も若者も、いろんなラブがあるんですね。
みんな幸せになってほしいと強く思います。
マニー様が、可愛くて尊い!零君も島田さんも林田先生も、ぜひご利益を頂いて下さい(笑)
ひなちゃんが、お子さまというより、本当にいい子で。あかりさんに頼っているようで、やはり、気を使っていて。零君の成長と愛情がキラキラして、読んでいて、楽しく幸せな気持ちになれます。
クロスオーバー
ハチクロ未読なので突然知らない人たちにフォーカスが当たって驚きましたが、今回も面白かったです。
学校でもきちんと自分の居場所や仲間を作って桐山はすごいです。
盛りだくさん
桐山くんが自ら人を誘って釣りを企画するなんて! インドアで釣りなんてしたことないだろうけど、イソメを頑張ってひなちゃんのためにつけている姿がほっこりします
あと、ハチクロの登場人物のその後が垣間見えます。なんてお得な巻なんでしょう!!
Posted by ブクログ
初代マニーちゃんがクスリのマツダとリフォームで2代目が八百屋で3代目がビューティウミコの3匹いるってこと?
2代目の説明が始まるのかと思ったら急に3代目の話になったから「????!」ってなってしまいました。
苦手なのにイソメつけてあげる桐山くん健気!
そして島田さんと林田先生いいコンビだよなぁ。
うわぁぁ、ハチクロ懐かしい!!
トロッコゾンビやぶさめ楽しそうw
景色について
ここは大江戸線月島駅からほど近くの住吉神社の周りが舞台。
私は住吉さんにお世話になってるので、いつ見ても嬉しいです。景色の描写が特に正確で。
待望の新刊!ドロドロしていた状況からちょっとは抜け出した感じ?
今回描かれた将棋の大会は、ハチクロからの伏線を回収したっていうエピソードがあとがきで触れられていて、ハチクロからのファンにとっては嬉しい情報でした。
あかりの恋模様も気になるところで、今後も楽しみです!
今回も可愛く面白かったです。
羽海野チカ先生の漫画は、ハードな題材の中にも、マニー様(商店街のアイドル猫)や、美味しそうなスイーツ、あかりさんの作るご飯を皆で食べる様子で和ましてくれる所が大好きです。
最近の父親話から一転、あかりさんを巡る恋愛話はも入ってほっこりしました。
Posted by ブクログ
はわわ~まさかあの人たちのその後が読めるなんて~(≧▽≦)
Netflixでアニメのシーズン1,2を見て、そこから先が気になってしまって14巻まで一気見でした。
ああ、なんという甘酸っぱさ。
そう。甘酸っぱさ先行だけど、やはりプロとしての名言の数々に触れてずっと一歩踏み出すのを躊躇ってきたことを決意できました。
「進めば進むほど道は険しく周りに人が居なくなる。
自分で自分をメンテナンスしながら進める人でないとどのみち先へは進めなくなる。」
「「強くなけれな視界に入り続けられない」ただそれだけのこと。嫉妬して腐るより強くなるために弱いところを探して一個ずつ修正していく頭が変になりそうな作業を正気でコツコツ繰り返すだけの単純なはなし。」
ほんとうにこの作品に出会えてよかった。
ありがとうございました。
続きをたのしみにしています。
Posted by ブクログ
あかりさんを巡る島田八段と林田センセ。やっぱり、林田センセ撃沈の青写真しか見えない。一発逆転はあるのかどうか。島田八段の将棋への妄執がキーになってくるのかなぁ。でもね、それを支えることができるのがあかりさんだと思うんだよなぁ。
でもでも、しっかりしなきゃの一念でそうあろうとし続けたあかりさんに、これ以上にしっかりしなきゃ支えてあげなきゃ、という想いを背負わすのは酷なんだろうな、と思うんだよなぁ。
不格好だけど、真っ向から向き合ってくれる林田センセがいいのかもしれないね。
と褒めた先から闇落ちで台無しな面を見せる林田センセ、と愉快な仲間タチ。と藤原デザイン御一行サマ。
まさかのコラボにニヤニヤしっぱなしです。みなさん、幸せそうで何より。そして、彼女さんたちに振り回されているようで何より、です。あ、野宮さん結婚おめでとうございます。
なんだろね。振り回されるのはかつてと一緒でも、その勢いのまま飛んで行ってしまうことはない、というのがあるからだろうか、幸福の臭いしかしないんだけど。
ひなちゃんが桐山への想いに気づくのはいつの日なのか。気づいているけど、気づきたくないというのが本音の様子。その原因は捨男。
アイツはどれだけ娘たちに爪痕を残していったのか。それを忘れるでも、上書きでも、捨てるでも、逃げるでもなんでもいいから、呪いから解き放たれる日がいつ来るのか。そういう存在がいつ現れるのか。
ひなちゃんには、もう現れてるんだけどなぁ。というか、宣言しているんだけどなぁ。
何度も何度も。
竹本くんと森田さんは!?
Posted by ブクログ
番外編?本編??ハチクロのキャラ達が客演。
あかりさんをめぐる恋の鞘当て。
恋愛未満、ムズムズするひなちゃんと零の関係。
物語の締めに入る前にひと休みって感じかな?
このままゆるゆると日常話を続けても良いと思うけどなぁ。
Posted by ブクログ
も~なによホントに!
私の胸をキュンキュンさせすぎじゃないの~!
夏祭りのあと気になる恋の行方(林田先生、島田さん、あかりさん)は!?
でもって、今回は学園祭のくだりでひなちゃんがもうかわいすぎて…キュン死…。
「ハチミツとクローバー」読んでなかったけど
なんか登場人物が出てたみたい…。
15巻~早く出て!!
Posted by ブクログ
桐山君の件が落ち着いてきたと思ったら今度はあかりさん絡み(笑)
おっさんもおねえさんも子供たちも、みんなカワイイ!
将棋成分薄めかと思ったら、後半でしっかりカバー。、こういうのも3月のライオンぽいなあ。
あとハチクロ読者にも嬉しいサプライズが!?
読めば変わる
二十代も終わりに差し掛かって
ただ、毎日をなんとなく生きていますが
インフルでやることもなく
気になっていた漫画を衝動買いした次第です。
そんな今日この頃、この漫画を読んで
新しくなにかをしたくなりました。
なんともまーこんなに早く続きが読みたいと思う漫画珍しいですよね。
明日から仕事頑張ろうと思いました!
手に取ることを迷っている方。
気持ちがあったかくなれる漫画ですよ。
オススメです。
ねじねじ
Posted by ブクログ
とっても面白かった。どちらかというと将棋の話よりこちらのタイプが大好き。しかも、な、なんと、ハチクロのメンバーが…。最初、あれ、この人、どこかで見たことが…から始まり、あっ!!と気づいたときにはとっても嬉しかったです。ぜひとも、あと残りのメンバーも出して欲しいなぁ。
それにしても野口先輩、大好きです(笑)
最高です
ハチクロのメンバーにまた出会えるとは思っていなかったので嬉しかったです!
それぞれの恋が進展しそうでもどかしい!
次が気になります(▰˘◡˘▰)
感激です☆
この14巻になつかしのハチクロのメンバーとプチその後談がかかれています!!!
ハチクロも大好きだったから、その後談がみれて嬉しい巻です☆
幸せそうで良かった!!!
林田先生、頑張れ!!!ひなちゃん、早く気づいてあげて!!!自分にw
いろんな意味で幸せな気分になれる14巻でした!
懐かしい面々が見られましたが、アノ人の顔が雰囲気が変わっちゃってて分からなかった…
昔のキャラを描くと筆致が変わっておきる、アルアルではありますかね。
それとも年を取った演出だったか?
Posted by ブクログ
出てくる人物全員良い人すぎる14巻。あかりさんをめぐっての島田八段と林田先生、二人とも良い人すぎるがゆえにもはやコントのような三角関係が平和すぎる。職団戦では勝利への執着に取り憑かれた化け物と化した橋高教員一同の戦いが面白すぎた。
ひなと零の関係は相変わらずだけど、零は着実に成長していて、それは零の内面の描写においても、外部との関わりにおいても、はっきりみてとれる。
一方のひなは安定の通常運転で、いくらなんでもひなみたいな、鈍感すぎるというか純粋すぎるというか、小学生そのままの精神性を保ち続けた高校生はさすがに現実にはいないよなー、と思いつつも、平和すぎる世界線なのでそれもよし。
ハチクロのキャラクターが職団戦に登場し、なんと12年越しの伏線回収らしい。私はハチクロ読んだことないので全く何のことかわかりませんでしたが、とにかく職団戦は面白かったです。
展開が
ほのぼの巻ではあるが大きな変化はなくちょっと物足りなくもあったかも?大きな流れの中では大事な巻なのかもしれないけど。
安定の面白さ
序盤から中盤まででひなちゃんの心境からまだしばらくかかりそうだなぁと思っていたところでまさかのって感じのラストでした。物語も終盤なのかなって思うと悲しくなります
Posted by ブクログ
うわぁぁ、ハチクロのみんなと会えるとは思ってなかった。ハチクロの9巻の表紙から12年という時間をかけての伏線回収、ありがとうございます。零も間に合った、と思う。ひなよ、その涙の意味を考えて…?
Posted by ブクログ
引き続き勝手にあかりの伴侶を見つけようとする零
林田先生、島田、あかり三人の繋がりは零の知らぬ所で始まったかと思っていたけど、零はきちんと把握していたのか。そして把握した上で更におせっかいを焼くのか
零にとってあかりはとても大切な人で、林田先生と島田は零にとってとても信頼できる相手で。零からしたらあかりを任せるに最も相応しい相手ということなのだろうね
ただ、やっぱりそれってかなりおせっかいな行動なわけで。しかも林田先生と島田には零の魂胆は丸見えだったのか(笑)
それでも釣られてしまってあかりにアピールせずに居られない二人の姿には笑ってしまうが
でも、大人の男には簡単に恋愛とか始められないのだという面も描かれているのは面白い。これまで将棋漬けの人生で、天才肌ではないから死物狂いの努力を続けなければならない島田にとって恋にうつつを抜かしている暇はないのは哀しい…
そんな島田と、島田のスタンスに感銘を受けてしまう林田先生。この二人って確かに人間性は優れていると思うのだけど、なんと言うか、恋愛レースをさせるにはあまりに不適当な気がしてきたよ……
それでも恋愛レースは島田が優勢なのかと思いきや、ひなたから驚きの発言が…!
もはや零がひなたに対して恋愛的な意味で距離を詰めるのは難しそうな気もするし、もしかしたらもしかしてしまう……?
148話から描かれるのは文化祭…と思いきやまさかの職団戦。おまけにハチクロメンバーが特別出演するというのもまさかの展開だったよ
話としての面白さよりもそういった特別感がマシマシになっていたエピソードだったように思う
でも、このエピソードで一番のインパクトだったのってゴリラだったような気もしてしまうが(笑)
読者が思わず昔を振り返りそうになる風景の中で零もひなたと過ごした一年間を思い出し、彼女の控えめな誘いに込められた想いの丈を察する展開は良いね
零が走って帰っても文化祭は殆ど終わってしまった。けれど、走ったことで楽しい文化祭の中で可愛らしい衣装に身を包んだひなたのもとへ駆けつけることが出来た
学校が楽しいと伝えられたひなた、その言葉を受け取った零。それだけで良い文化祭であったと思えるシーンだったね
Posted by ブクログ
ひなちゃん、可愛い。高校生の皮を被った小学生って(笑)。
あかりさんと島田さんがやっぱりお似合いだなぁ。
あかりさんの心配が倍増しそうだけど。
Posted by ブクログ
いじめや、家庭の問題など、10代には重すぎる問題に苦しめられてきたひなちゃんを見守る我々にとって、最終話に見せた嬉し涙には泣かされたのではないでしょうか。学校が楽しい。生きるのが楽しい。それだけでどれだけ幸せなのでしょう。心があたたかくなりました。
前半の釣り編で、島田さんの本音が交わされたのが面白い。恋愛感情より、タイトルへの妄執が優ってしまう。プロ棋士ってこういう生き物なんだろうなと納得しました。
私自身が今そういう境遇にいるからなのでしょうけれど、この作品に出ている人は、自分の好きなことを突き詰めて研究している姿にグッときます。ピーナッツの甘煮一つにしても、相当な研究の上にあるんですよね。
Posted by ブクログ
面白かった。将棋の話については、やや薄め。でも、ほのぼのとした日常が語られる。でもほのぼのとした今に至るまで、桐山とともにふと思い出すんだよね。この幸せの前に、どれだけたいへんな想いがあったか。ギャグにみえたひなのあかり推しにも、深い思いがある。前のいじめエピソードの結末的な本だった。
あと、あれ?この人たちは、という場面が出てきたのは、まあ著者からのファンサービスかな。久しぶりにハチクロが読み返したくなった。
Posted by ブクログ
前半→これ本当に将棋漫画?(将棋してない)
後半→……これ、本当に「3月のライオン」?(もはや「3月のライオン」じゃない)
というのが正直な感想(読めばわかる)。こう思ったの私だけじゃないよね?!
ともかく後半は壮大な伏線回収に圧倒された。なぜ、気づかなかったっ……。しかも、「ヨメ」という信じ難いパワーワード
ていうか二階堂の話はどこいったんだ。
Posted by ブクログ
久々に読みました。
あかりさん、先生、島田さんの関係がどうなっていくのかきになっていたけど、まさかひなちゃんがそんな風に思っていたなんて!うーん、零くん切なくない!?
このまま恋愛模様で進んでいっちゃうのかしら
Posted by ブクログ
待ちに待った最新刊。いつの間にか、3月のライオンが愛読書になっている。もう何回読み返したか。大体落ち込んだ時に読むのがパターンに。面白っかたけど。だんだん将棋から離れていくのは気のせい・・・。
Posted by ブクログ
ハチミツとクローバーのキャラたちが本編に出てくるとは…。
もう少しさりげなくスマートにやってくれたらいいんだけど、こういうノリごりごりに出すようになると苦手で。
まじめに桐山くんにスポット当てて描いてほしいな、と思うのです。
Posted by ブクログ
玉蜀黍の天麩羅 鬱病九段 藤井聡太君が火をつけて大いに盛り上がり そんな事より目先の一勝 小豆とか白玉とか トウファ豆花 序盤に於ける感性が大事な囲碁というゲームに於いてはAIの持つ自由な発想が非常に重要のようだからです はぜ鯊にはイソメ もうしゅう妄執です_幸せとかよりどうしても_タイトルが欲しい… 重要なのは「デザインの言語化」…だってクライアントは僕の頭の中見られないでしょ?
Posted by ブクログ
どの巻を読んでも温かいエネルギーがひなちゃんや零ちゃんたちから流れこんでくるような、本当に元気をもらえるシリーズ。
零ちゃんが、自分の心に気づいてひなちゃんの隣で笑うところを見ると幸せな気持ちになる。ひなちゃんの気持ちがまさかのまだ追いついてなかったけど!笑
Posted by ブクログ
ホントはプロ将棋の話に戻ってほしいのだが、職団戦の何とも言えない、でもアマチュアだからこそのやり取りでokとします。多分大人になればこの良さがきっと分かりますよ、桐山君。
そして相変わらず野口先輩、いい味出してます、一応20歳にもなっていない設定だと思いますが。
Posted by ブクログ
・140 建立って……
・コラム1 うつ病のカミングアウトかと思ったら、本も出してたのね。失礼ながら、転んでもただでは起きないというタフさ。
・141 圧力鍋って、水位の上限が厳しいんですけど。あれは、圧力鍋じゃなかったのか。
・143 釣りって、漁業権とか大丈夫なの?あの桐山が他人の恋愛の世話をやいてますよ。
・146 まさかのあかりが、生き餌の残滓でお魚をさばけず。島田がフォローという意外な展開。
・147 いい話なのに、なに?このピリピリした空気は。
・149 職団戦やるのね。コラム、文化祭かぶりとかみんな伏線だったのね。
・152 桐山の想いとひなの想いが不整合というのはフェイクですよね?