【感想・ネタバレ】3月のライオン 3巻のレビュー

あらすじ

年末にかけて体調を崩していた桐山零だが、三姉妹の献身的な看病を受けて回復する。復調した桐山は因縁の相手・後藤九段と対決すべく、一層の気合いで獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑むのだが…

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これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。(公式サイトより引用)
主人公の桐山零は、将棋界史上5人目となる中学生でプロ入りした若手棋士。幼くして家族を亡くしてから深い孤独を抱えていた彼が、三月町に住む川本家の三姉妹と出会った。健気であたたかい三姉妹との交流を重ねるうちに、人の優しさを改めて知り、人間的に成長していく、というヒューマンドラマである。

棋士たちが背負う想いがぶつかり合う熱いバトルがメインのお話だが、三姉妹との出会いとほのぼのしたかけ合いが、バランスよく描かれている。将棋漫画でありながら、人と関わる大切さを教えてくれる、儚さと強さを秘めた作品である。
いろいろ疲れていた心にじわじわと染み入る特効薬はいかがですか。

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感情タグBEST3

購入済み

楽しくなってきました

零が少しずつ表情と感情を表すようになってきて、どんどん色付いた風景になってるのを感じるのが楽しいです。勝ってばかりではないのがいいですね。

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2022年11月08日

無料版購入済み

桐山くんが風邪を引いて辛い時、誰かがいるというのは心強いし嬉しいですよね。あかりさん達には大感謝ですね。

0
2025年10月02日

購入済み

厳しい戦いの数々

激闘を重ねる主人公。相手はA級の騎士たち。
誰一人も弱い騎士はおらず、油断できない戦い。
その中で主人公は因縁の人を倒すために対策を練っていて、
足元をすくわれる形で敗北する。
人生の糧になる敗北となって良かったのかな、と思います。
そういう冷徹な勝負の世界と人情が入り混じった将棋の世界の今巻でした

#泣ける #感動する #憧れる

0
2024年11月16日

ネタバレ 無料版購入済み

闘い続ける棋士の日常とか

風邪でダウンした零君を心配して押しかけてくる川本姉妹が良いです。年末年始を過ごしたりして、獅子王戦(内容は竜王戦っぽいですが開催時期は秋ではなく冬)の予選で対戦する予定の棋士の棋譜を集めますが、この辺、今だったらPCと将棋AI活用でしょう。
あえなく島田八段に敗れ、研究会入りを。これ、島研がモデルでしょうか。
獅子王戦の挑戦者決定3番勝負も死闘で、相入玉から島田八段が勝って挑戦者に。かつて永世七冠氏(今は将棋連盟会長)が1局で3kg痩せるといっていたのも誇張ではないでしょう。
巻末のあとがきや先崎氏のコラムも相変わらず好調でした。

#エモい #深い

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2024年01月09日

匿名

無料版購入済み

自分のひとりぼっちに気をとられ 誰かのひとりぼっちに気づけないでいた  という零の心の独白が良かった。
将棋の戦いだけじゃなく癒される絵のとおり、作者の描く優しく深い心理描写が沁みる作品。

0
2024年01月03日

匿名

無料版購入済み

主人公の日常周りの明るいドラマと重苦しい将棋の対戦シーン、どちらもとても面白かった。人気ランキング上位も納得です。

#笑える #癒やされる #ドキドキハラハラ

0
2023年09月10日

匿名

無料版購入済み

桐山くん良かった!暖かい人たちに囲まれて、少しずつ変わっていくのかな?野口先輩は良いキャラ。続きが気になります。

0
2023年09月08日

匿名

ネタバレ 無料版購入済み

対戦

ひょんなことから交流の出来た三人姉妹とその祖父一家と、零にまとわりつき、やたらと絡んでくる義姉。そしてたまに出ると良いキャラを醸し出す二階堂の坊と担任先生。他どのキャラも個性が強く、将棋の話だが読みやすい。

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2023年09月03日

匿名

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将棋なんてやった事もありませんし、もちろんルールも分からないけど、指す熱量はとても感じますね。なんかジンと来るものがある。

0
2023年09月01日

匿名

購入済み

3巻読みました。

いろいろ教えてくれるすごくいい漫画。
20過ぎて社会人なっていろいろ辛い自分にめちゃくちゃ沁みるいい漫画です。

#アツい #癒やされる #深い

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2023年05月12日

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面白い

だんだん零くんの表情が変わっていって、色々な人とのふれあいもあり、とても素敵な作品だなと感じました。

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2023年01月04日

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新房昭之監督との親和性が高い

アニメで本作品を見て、独特の新房ワールドに仕上げられた作品世界にどっぷりハマってしまったが、原作を読んで、二度目の美味しさを堪能できている。

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2022年12月12日

ネタバレ 購入済み

桐山零の成長

桐山零が大きく成長したと感じられる巻だった。
二階堂の桐山を思う言葉や、ここからの島田さんの活躍が楽しみです。

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2022年11月04日

Posted by ブクログ

周りの人たちの優しさに、新たな気づきを得て着実に新しいステージに進んでいる零。名言の多い巻だった気がします。
どのキャラクターも全員漏らさず魅力的に描き上げる作者の力量には恐れ入る。あのクソ野郎の後藤ですら、瞬間、人間的な部分をきちんと見せて、多少なりとも人間味を感じさせるように描いているのは、羽海野さんというひとのもつ深みなのでしょう。
孤独だったり生きづらさだったりが描かれていますが、全く軽薄な仕上がりになっていないのは、それゆえなのだと思います。

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2022年05月22日

購入済み

将棋を知らなくても楽しめる

将棋を知らなくても、そんなに詳しくなくても、ものすごく楽しめます。
日常や気持ちの揺れ、壁の乗り越え方、敗者の心理など、とても丁寧に描かれているので、あっという間に読み終わります。
あと、知らないうちに泣いている自分がいます。
じわっとくる作品。

#胸キュン #感動する

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2022年05月08日

無料版購入済み

将棋の部分も良い

私自身が将棋経験者なので、読みやすいわけではなく、将棋未経験者でも読みやすい将棋のシーンとなっていると思います。内気な主人公が熱い戦いを繰り広げるのでドキドキしながら見守っている感覚で読み進めました。人間ドラマもバトルも素晴らしい。

#癒やされる #泣ける #切ない

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2022年04月28日

購入済み

若いっていいね~

いろんなタイプの棋士さんが出てきて、零くんと色々絡んでいくのが面白いです。
そうやって殻を破って大きくなるんですね、若いっていいですね。

成長していく姿を見るのが楽しいので、年配の方にもおすすめなマンガですよ~

#アツい #感動する #深い

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2022年01月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2009年8月29日
本文ももちろんおもしろかったけど、あとがきが個人的には一番好きだった。
羽海野先生は、巨大ネガティブエンジンを4基搭載した巨大生物のようなもの、らしい。

ネガティブパワーを、創造する力に変えて、こんなすばらしい漫画を描いて、みんなを幸せに出来るなんて、すごい☆

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2022年05月16日

無料版購入済み

将棋のルールは分からんけど

将棋の細かいルールやら戦略は分からんが、一手一手について指した相手がどう思ったか、指された相手が何を感じたか結構細かく描いてくれているので、それで局面がどう動いているか分かりやすい。指し方でも性格とかその時の感情みたいなものが出てくるんだな。

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2021年10月12日

無料版購入済み

誰かに頼ったりたよられたり、無意識でも少しずつ変わっていく桐山。本当に少しずつなんだけどそこがまた心に染みて大好きな作品です。

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2021年10月04日

無料版購入済み

将棋

初期は将棋シーンも多くて面白いんだよなぁ。
後期になるとだんだん減っていっちゃうんだけど・・・
あと食べ物の描写もたまりません。飯テロ漫画です。

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2021年10月01日

購入済み

前進

怒りや奢りから先達に対して失礼な振る舞いをしてしまい恥ずかしくなってしまう桐山くんですが、徐々に交友関係が広くなっていっています。
少しずつ自分の居場所と感じられる場所が増えていって嬉しいです。
作品本編はもちろんなのですが、あとがき漫画にも羽海野チカ先生の繊細で優しい人柄が滲み出ていて温かい気持ちになります。

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2021年03月22日

購入済み

読み返してもすごい

最後に作者がご自分のことを描かれてたのを読み、なるほど…と。

たしかにこの作品には魂がぶっ込まれてて、受け手はそこから癒しや力を得るんだな。あと、将棋の知識も。

停滞してたその先の世界にいる人と出会い、零が前に踏み出すことに。

そか。
踏み出そう。

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2020年05月31日

qq

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二海堂くんがとてもいいキャラ!島田さんとの対局が素晴らしかった。「やれやれ…やっとこっちを見たな」っていえる懐の深さがかっこいい!

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2020年02月26日

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島田さん

島田さんの積み上げてきた強さに惚れる。零君の青春に共感性羞恥を覚える。色んな感情のリアルが詰まってる。

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2021年04月03日

Posted by ブクログ

将棋人生の深さを感じさせた松永との対局、将棋も人生も諦めてしまう安井との対局を経た零は寝込んでしまったようで
彼の性格上、一人暮らしでありながら体調崩して来なかったのが驚きでは有るんだけど、この場合これまで体調を崩していなかったのってあまり褒められたことではない
だって、人に頼りにならず負担にならずと一人暮らしを始めてしまった彼は誰かに頼るという行為が非常に不得手。だからあの場面で川本三姉妹がドアをこじ開けなかったら零は一人で寝込んだままだったんじゃなかろうか
そして、零の看病をするに留まらず幸田にも電話させたあかりの手際は褒められて然るべき

かと言って零は川本家にただ助けられただけに留まっていないのも本作の上手い点
川本家の助力がなければ零は一人だったように、零を助けるなんて強引なことをしなければあかりは一人だったかもしれない
誰かを助けた者はきっと誰かに助けられている。そんな事を感じさせたシーンだった

ただ、明るい暖かさを持つ家庭はそういったものを失った零にとって暗い泥の中へ引きずり込むような落とし穴であるのは辛いな…
結局、零は居場所を手に入れ続けるために冷たい将棋の世界に再び没入するしか無いのか……

そして、このタイミングで現れる後藤の恐ろしさですよ!ただでさえ静謐さを持つ将棋会館の空気をさらに冷たいものに変えてしまうね
零のせいで家庭のぬくもりを失ってしまった香子がそれでも縋るのが今の後藤で、でも後藤は香子を邪険に言って……
自分の居場所を手に入れ続けるため、香子の居場所を守るため。ここまで闘志を顕にした零って本当に珍しい
それだけの想いを込めるということか

ただ、それによって見えなくなってしまうものがあって……
後藤に目を向けるばかり、目の前の島田に全然目を向けなかった零。だというのにそんな零に晴信も島田も目をかけてくれて……
うん、これは恥ずかしい!第二巻ラストとは別の意味で走り出した零になんと言うか若者特有の青臭さを見た気がしたよ!

こういう経験をして少年は大人になっていくんだろうなぁ……、なんて思っていたら!転職マガジン読むプロ棋士の衝撃!迷走が酷い(笑)

人の温もりに迷い、棋士としての在り方に迷い。そんな少年を導いてくれるのが「先生」である林田だったのは良いなぁ
川本家の温もりや島田の態度は零を盛大に迷わせたけど、そこにこそ零が選ぶべき答えがある。
一歩踏み出して島田を「頼った」零の姿には大きな成長を感じられたよ

0
2020年01月12日

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【あらすじ】
年末にかけて体調を崩していた桐山零だが、三姉妹の献身的な看病を受けて回復する。復調した桐山は因縁の相手・後藤九段と対決すべく、一層の気合いで獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑むのだが…

【感想】

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2018年01月06日

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川本家との関わりが深くなる桐山。
年末年始を彼女たちと過ごし、冬・・・三学期となる。
3巻は個性豊かなキャラのオンパレード(^^♪
美咲さん、野口先輩、会長、走り回る林田先生、
持ち味発揮のスミス、辻井九段、横溝七段。
後藤ってアブナイ人と想像してたら、将棋の人だった!
二海堂の桐山へのこだわりの訳もわかったし~。
そして、島田八段の登場!
“無傷では決して辿り着けるわけもない世界”への
導きの人になりそうな、予感がします。
それにしても、どのキャラも立っていますねぇ~、
良い感じに。

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2017年11月24日

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どうしようもない時は、誰かに頼る!
ことを高校の林田先生に教えられる。

島田八段の研究会に入り、自分一人の世界から踏み出しそう。

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2017年05月26日

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いよいよ本格的に将棋マンガらしくなってきた?

零が大きな壁にぶち当たり、そして新たに踏み出そうとしている。

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2016年12月09日

Posted by ブクログ

二階堂君の熱さが大好きです!

凄く子供らしいのですが、どこか大人っぽいところもあったりと目が離せない人物です。

主人公は典型的な高校生って感じです。
でもそれほど高校生って複雑な年頃なんだなぁと自分が辿ってきた年齢にも関わらず、そういう風に今理解している気がします。

二階堂くんの作ったネコの将棋ブックが凄く分かりやすくて大まかな駒の役割を面白おかしく知ることができました。

0
2014年08月12日

Posted by ブクログ

島田さんかっこいいーーー!!!
しびれたー!!!
零くんもかっこよかったんだけど
はるかにまさったねこりゃ( ´ ▽ ` )ノ♡

勝負を仕事にするって辛いなぁ

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2013年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今まで孤独に将棋をやっていた零くんが兄弟子というか、
師匠筋の棋士、島田八段に巡り会います。

ベテラン棋士たちは皆、泥臭く、重厚感のある人生を持っていますが
皆、小奇麗ではないのに非常に格好いいです。

何かを真剣にやって結果を出してきた大人っていうのは
底力がありますし、良いものですね。

プロというのは、底の深い長い時間をくぐり抜けるものだと
零くんは知っていきます。

そして、義姉の香子さんが侮辱されると、真剣にかかっていこうと
する零くんを見てると、

「なんだ、この義姉弟は、ちゃんと姉弟じゃないか。」

と、きつい場面なのにホッとします。実はそこが一番印象的だったの。
二人共口にしたり、器用に伝えたりは出来ないでいるけれど
お互い傷つけ合ったことを越えて、やっぱり繋がってる気がします。

それに後藤さんも、彼女に応えきれないから
殊更ひどく突き放そうとしているのかもしれません。
寄りかかりたくなる自分の弱さを知っているからこそ。

それと、

「自分で家を出て、家賃を払ってご飯が食べられるようになれば~」

の述懐は、私もそう考えていました。そしてそれは、7割正しいと思うので
完全に否定はしたくないです。後の3割はそれだけじゃ埋まらないけど
7割の部分を自分でどう責任取るかが、人生の始まりだと思います。

早く彼が胸を張れたらいいのに。

0
2013年04月15日

Posted by ブクログ

零が周囲の人に頼ることを戸惑いながらも少しずつ変化が見られたかな。川本家、将棋、高校生活、自分を取り巻くものにもがき苦しむ姿が印象的な巻でした。それにしても川本家は本当にコタツみたい。暖かいんだろうなと思う。
一方、後藤&香子は一体・・・。特に香子は、すべてのことに恵まれていながら全てを放棄しているような、本当に硝子のようで、ヒビが入ったらすぐに壊れてしまいそう。彼女が今後どのように動くのか。

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2013年03月07日

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島田さんがとにかくかっこいい。いや島田さんがかっこいいのはこの第三巻だけではなくむしろ見せ場はこの後やってくるんだけど、読み返してみたら初登場時からかっこよかった。こういうギリギリで粘れる大人になりたい。

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2013年01月24日

Posted by ブクログ

ヒビ割れた人たちが、満たされようと互いに補完しあい、居場所を捜している。持ちつ持たれつ、世界はそうやってまわっている。今まで1人でやろうとしていた零が、皆でやってくとこを覚えた。大事に大事に物語は進んでいくのに、羽海野先生のキャラクターへの愛を感じる。特に零の周りの大人はステキぞろい☆ええ、も、ね『「でも」が100個揃えば開く扉があればいーが、はっきり言ってねーよ、そんなドア!!』って、なるべく言わないように気をつけますよ先生!

0
2019年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感想
色んな人の温かみに触れ澪の心境は着実に変化してきている。また研究会に入り、どんどん成長していく予感。

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2025年01月04日

Posted by ブクログ

出てきた島田八段!
一番好き。
あと担任の先生も本当いつもいいこと言うよね。
誰かに頼れ。そうじゃないと誰もお前にも頼れないんだ。って。
きっと昔私の担任が伝えたかったのはそういうことだったんだろうなって昔々の答え合わせをした気分。
あの頃は今よりももっとひねくれてたからな。
あの時に素直に受け取れてたらもっと生きやすかったのかなと思ったりもする。
この漫画はちょいちょい昔の傷?をえぐってくるから苦しかったりもするんだけど、人として生きていくのに大事な事を思い出させてもくれるから定期的に読みたくなるんだろうな。

0
2024年04月12日

ネタバレ 無料版購入済み

切ない

深刻な心の葛藤が、やさしい絵で無理なくつづられていく。 「自分のひとりぼっちに気をとられ、誰かの一人ぼっちに気づけないでいた」 「一人じゃどうにもならなくなったら、誰かに頼れ」 「こんなにまわりに心配をかけているうちは、独立したって言いません」 ちょっと身につまされるようなセリフ。 そして桐山個人の問題だけではなく、勝負に生きる棋士の心情も書かれている。

0
2023年09月01日

ネタバレ 無料版購入済み

一人暮らしでかぜをひいたところに三姉妹たちがやってきて、看病をしてくれる。自分にも経験があるのでこれのありがたみわかります。

#笑える #ほのぼの #感動する

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2022年12月30日

購入済み

大好き島田さん

やさしく、苦く、暖かい。そんな思いで読み終えた。冒頭のお正月とタンスにシールから、獅子王戦での様々な戦い。みんなそれぞれに抱えているものがあって、それでも頑張っている。

#癒やされる #切ない #感動する

0
2021年10月22日

CAT

無料版購入済み

ああ、やっと孤独から一歩外へ踏み出せるのかな。そうだといいな。絵柄の愛らしさと内容の深さ、絶妙のバランスだと思います。

#胸キュン #切ない #深い

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2021年10月09日

無料版購入済み

対局と出席日数

勝負の世界、厳しーい! 勝った方が消耗しきっていて逆かと思ってしまった。
零の高校の出席日数が足りないって話、対局は公休にならないの? でもレポートで何とかなるのならよかった。

#感動する #深い

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2022年09月29日

購入済み

陽と陰

三姉妹や先生、二階堂くんなど桐山くんのことを気遣ってくれる人達に出会って、少しずつ変わっていく物語です。桐山くんの傷付き、もがいている様を見ていると苦しくなりますが三姉妹の温もりに癒されます。

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2021年08月13日

Posted by ブクログ

1〜3巻まで これまた普段は読まない少女漫画。でもおもしろい。シリアスなシーンとギャグシーンの落差激しいところがいい(笑)。続き早く読みたいな。

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2018年10月15日

Posted by ブクログ

どんどん二階堂が可愛くなるマジック発動(笑)。ピュアないい子できゅんとするー。モデルの方は早逝だったようだけど、二階堂もそうなったらマジ凹みしそうだー。

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2016年10月09日

Posted by ブクログ

3巻。葛藤、そして一歩踏み出す巻でしょうか。
前巻で、香子との再会、後味の悪い試合で走り出し、叫んだ零。年末寝込んでいたところを三姉妹に助け出されるところから始まります。
「あの家はなんか コタツみたいなんだ… 中にいると とろけるようにあったかくて 心地よくって 外に出ると 今まで平気だった日常が すっごい寒いところなんだって 気づかされてしまうんだ」

そして臨んだ島田八段との試合で、自分が相手の型を決めつけ、島田を見て試合をしていなかったことに気づかされ、羞恥心を味わいます。
「やれやれ…やっとこっちを見たな」と言った島田八段と、はっと気づいた表情の零のカットがとても綺麗でした。

実は二階堂ぎ兄弟子である島田八段に「桐山の頭をかち割ってやってほしいのです。」と頼み込んでいたのも感じ入りました。

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2015年06月20日

Posted by ブクログ

昔1、2巻くらいを読んで、あまりの重さに手を止めてしまった3月のライオン。数年ぶりに読み返して今3巻め。昔は桐山くんの悲壮感ばかりが目についたけど、あらためて見ると、彼の人間臭さや青さがけっこうちゃんと描かれていて、微笑ましいところも。あかりさん3姉妹の可愛さはたまらん!

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2015年01月22日

Posted by ブクログ

将棋はルールを知ってるくらいだけど、張り詰めるような空気感は伝わってくる。それとおなじくらい居場所を求めて悩むどうにかしたいけどどうしようもない感じも伝わってくる。やはりマンガとしてそこらより頭二つくらい図抜けてるな。

それと二階堂君幼すぎて新キャラかと思ってた。

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2014年12月07日

Posted by ブクログ

四年半ぶりの3巻。2巻の内容が痛々しすぎてついていけなくて、BUMPとのコラボ話がなければ続刊も触れていなかったと思う。相変わらずコメディとシリアスの落差が激しすぎて風邪をひきそうになるけれど、それでも1~2巻の、無理矢理テンションを上げていたような痛々しさは随分薄れていて、読みやすくなってた。それよりも、何しろ描こうとしているものがとてもいい。おせち、社会、浅はかさ、再生。寝続けると頭がガンガンするのって、脱水症状だったんだ……。
この感じでバトル物にスイッチして下さると、大変嬉しいけれど。

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2014年11月22日

Posted by ブクログ

なるほど。
普通と思っていましたが、ジワジワ来るなぁ。
何がどうって説明出来ませんが、ジワジワくる。

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2013年10月14日

Posted by ブクログ

ほんと零は川本家に出会えてよかったと思う…!!
ひとりだったら今頃どんなだったか(/ヘ ̄、)

それに香子の行動もわたしにとっては謎。
零にどうしてもらいたいのか、
後藤さんとの関係もあるし。

とりあえず零の回りが優しい人が多くてよかった。

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2013年03月18日

Posted by ブクログ

零くんがやっと人に歩み寄った
たった1歩だけなのに心を揺さぶられているということは、どこかで零くんの心配をしていた自分がいるんだろう
後藤と島田の男っぷりにはまった

暖かさと避けられない孤独が混じり合って叫んでる

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

いいなあ。
ここまでの寂しさや苦悩を抱えた主人公でありながら、それを相殺するように、それと同じくらいの暖かさや希望も含んでいるというのは、この、ほんわか系の絵柄の力だろうと思う。
将棋という孤独な勝負の世界と、それをとりまく人間的な現実世界を対比することで、その両方が際立つというのは、「あしたのジョー」を思い出させるものがあった。
まだまだ、これから長い話しになりそうな感じがする。

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2020年07月15日

Posted by ブクログ

年末にかけて体調を崩していた桐山零だが、三姉妹の献身的な看病を受けて回復する。
復調した桐山は因縁の相手・後藤九段と対決すべく、一層の気合いで獅子王戦挑戦者決定トーナメントに挑むのだが…

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2025年01月06日

Posted by ブクログ

「達成感」って毎日を生きていく上ですっごい重要なエネルギーよね 三箇日を過ぎ体調も元に戻り 獅子王戦 適正価格エステー科学 あっそう…くみこは美人だよね ティアドロップ型サングラス ハープ橋が悲鳴を上げる 入玉 一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ 負けを悟った側は対局中に最後の一言に向けて心を整理してゆくが_勝つ側は最後の一瞬まで読み違える事がないよう_張り詰め続ける 無傷では決して辿り着けるわけもない世界_僕が「勝つ理由が無い」とか「なのに負けると悔しいのはなんでだ」とか言いながら_目を背けていた世界_その果てを彼は独り両足を踏み締めて往く人なのだ 巨大なネガティブエンジンを4基搭載した巨大生物のようなもので

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2020年11月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

内面描写の展開が早い気がする。
もっと悩んで、練りこんだ上での行動であってほしいところがいっぱいあった。

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2015年09月19日

Posted by ブクログ

対局が終わってから、風邪を引いた桐山。3姉妹が心配して家に来てくれた。看病してくれて、なんてやさしいんだろう。回復してから家に帰ると一人寂しく、ラーメンを食べていた。それから、対局へ。後藤に会うと性格の悪さが分かる。つい桐山が怒ってしまう。しかし、対局での後藤の強さはかなりのもの。そして、島田 開 八段との対局の桐山。この対局で自分の実力を知る。相手を見抜く力も。今回は後藤の強さが際立っていた。負けたくない気持ちもわかる。

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2013年06月08日

Posted by ブクログ

ひなちゃんかわいいなーもうー♡
頼ることの大切さを説く先生に初めて心を掴まれました。地味にいいコト言うなぁ、この人。零が前を向いて歩けますように。

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2013年03月12日

無料版購入済み

川本姉妹が生理的に受け付けない。貧乏なくせに、他人に料理を振る舞っているのが理解できないし、気持ち悪い。

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2025年08月01日

「青年マンガ」ランキング