ぬけまるさんのレビュー一覧

船長

バギーってこんな始めから出てたっけ。久々に見ても良いキャラしてるよなあ。これぞワンピースって感じだ。

土橋さん

宗谷さんの世代は魅力的な人が多い。周りから見たら努力に思えることを努力と思わずに将棋に夢中になる土橋さん、カッコいい。

二階堂を通して零君を見ると2人の人生があるべくしてあるのが分かる。3月のライオンには人生において大切なものが全部入っていると思う。

ここから

大冒険がここから始まるのよね。100巻が長く思えてもとりあえずこの1巻だけ買って読んでみれば良いと思う。

正義

よく考えればいつも正義って主観的だよな…

柳原さん島田さん

一生を懸けてずっと戦い続けてきた柳原さん。地元に錦を飾りたい一心で挑む島田さん。主人公の対局じゃなくても夢中になる。

人間ドラマ

3月のライオンは色んな人のドラマを丁寧に描くから、初めは印象が悪かったキャラクターもいつの間にか好きになってたりする。

いじめ

いじめを受けた側の感情がリアルに描かれていて、その泣き顔に美しささえ感じる。マンガ大賞に選ばれて当然。

ひなちゃん

15巻まで読んだ中でも52話が1番好き。図書館で読んでるのに泣いてしまった。この話をいつでも読めるように単行本を買った。ついでに全巻揃えた。

宗谷さん

作中での宗谷さんの初対局。零君にも似た不思議な空気感。宗谷さんがどんな道を歩いて来たのかいつか読めるといいな。

島田さん

島田さんの積み上げてきた強さに惚れる。零君の青春に共感性羞恥を覚える。色んな感情のリアルが詰まってる。

大事なもの

みんな大事なものや自分の居場所を守るために戦ってる。勝って相手の大事なものや居場所を奪ってでも守りたいものがある。

男

好きな女の一大事に「空気読んでて何も出来ませんでした」じゃ男に生まれた意味がねーだろ！男らしさに痺れた！

家族

かつてはどこにも居場所が無かった零君がいつの間にか川本家の一員として奮闘している。家族より家族になってて目頭が熱くなった。

雷堂棋竜

激しい雷堂さんと穏やかな土橋さんの対局。雷堂さんが真っ直ぐでアホで愛おしくなる。この巻は平和な場面が多くて安心して読めた。

二階堂

零君と同世代である二階堂が主人公の巻。幕間に差し込まれたアニメOPのファイターの絵コンテも良かった。

ひなちゃん

中3ではいじめに怒りや悔しさを感じて泣いてたひなちゃんが、高校生になって「学校が楽しい」って泣く。感無量。

あとがき

内容もさることながら、あとがきで泣いたのはこの漫画が初めて。うみのさん色々大変そうですが、いつまでも待つので、次巻もよろしくお願いします。

BUMPから来た

BUMPがアニメの主題歌になって知った作品。優しくて、悲しくて、熱くて、BUMPが好きな人はハマると思う。