匿名希望さんのレビュー一覧
レビュアー
-
購入済み
好みがわかれそう?
文体が詩的というか、少し独特だったので初期の作品かと思いきやそんなこともなく。あえてそう書かれていたんですね。
最初は折川が一人でぐるぐるしてやり過ぎのような行動をしていたので、少しイタい子かなって印象でした。
そのあと助けたりして、そこからは株が上がりました。
攻めは先生お得意の硬派な攻め…かと思いきや、少し言葉使いが…悪いわけではないんですが…なんかイメージがつかないというか…。全体的にキュンとしなかった…。
いつものカップリングかと思いきや、攻めも受けも少しずついつもと違う要素があって、あまり萌えなかったです。
あとで女の子キャラ達が良い味出すんですが、それまでは…。性描写はなくと -
-
-
-
-
-
購入済み
拗らせ受け旨し
家庭環境から普通でいることに執着した結果、同性愛者の自分を否定し、かといって同性愛者だけに異性との恋愛もできないという戸原くんのお話でした。
ちなみに高校のときの初恋を引きずってるタイプ。初恋の相手は言わずもがなです。砂原先生が書く拗らせタイプは好きなのでうまうまでした。
また攻めの真面目で一途なところが格好いいんですよねぇ。惚れるわあんなん。
付き合ってからは恋愛初心者の戸原くんが可愛くて可愛くて。そんなキャラだったのね、と驚くほどでしたが、そこが無自覚に繋がってうまうまを生み出していたので結局うまかったです。
あと主人公がバーテンダーだから会話がお洒落でした。今の先生にしかできない技 -
購入済み
好みが分かれそう
攻めは高校生で両親の愛情を感じずに育った無愛想なイケメン。そんな彼が人としても成長し、受けの叔父さんを好きになるという話です。
ここまでは私もまあ好みです。まだ高校生でかわいいね、という。
問題は受けです。30過ぎの大学准教授(?)。
イケメンらしいですが、とにかく生活面と恋愛面がだらしない。恋愛面は多情ではなく、若くてかわいい子に迫られたらとにかく断れない、骨抜きになる、流されやすい(とくにここ!)。
そんな受けにいらつきいらつき…。
埃くらいじゃ死なないが持論のようですが、あまりにもだらしなくて、良い大人が何やってんだと喉まで出ました。
だらしない受けでもばっちこいという方が読ん -
-
購入済み
-
-
-
購入済み
-
-
-
購入済み
-
-
-
購入済み
-
-
-
購入済み
-
-
-
購入済み
購入済みストーリー性を感じない
サイコパスは1、2と映画を視聴済み。と言っても何年も前のことなので、細部はあやふやです。
これまでの土台に新たな要素である主人公バディを据えた話。
バディ同士はお互いをわかりあっているようですけど、何の説明もないのでこちらとしては置いてけぼりを食らってぽかーんです。
とりあえず捜査にシンクロ能力?を使ったらどんな犯人でもわかっちゃって面白味に欠けると思いますが…。
何でもありってストーリー性を損なうと思います。
懐かしキャラへの愛着やシビュラシステムの行く末を見届けようって気持ちがなかったら3は読めません。
あとこれは作画の問題ですが、キャラに表情はあるけど無表情に見え -
-
-
-
購入済み
萌えあり涙ありラブラブあり
作者買いした本作。改めて砂原先生好きだー!と思いました。
ちょい性格悪な年下攻めと微ツンな年上受けです。攻めの館原はめでたくくっついたあとは大型犬のようにもなり、微笑ましたかったです。
めでたしめでたしで良かった~。
館原はちょっと性格悪そうなのに、才能豊かなヴァイオリニストで、楽器を扱うときはさすがプロ!ステージに立ったら、めちゃくちゃかっこいいんだろうなぁと想像が止まりませんでした。そのギャップが良い…!!
受けの吹野は普段ツンなのにベッドでは可愛い…!!あの可愛さは犯罪です。館原がデレデレになるのも納得です。
続編あるようだから読みたいなぁ。 -
-
購入済み
-
-
-
購入済み
-
-
-
購入済み
-
-
購入済み
大正文化が色濃い
テーブルをテエブルと書いたり、大正文化をめいっぱい伝えようと書かれている印象を受けました。そのせいでちょっと読みにくいと感じましたがそれはさておき。
まさか聖霊狩りのあの二人をイメージしてのハルちゃんシズちゃんだとは思わなかったのでびっくりしました。脇役過ぎてどんなキャラだったかも覚えていなかったので(部長はなんとか…)、未読でもまったく問題ないのでしょうね。
ハルちゃんの方は闇がありそうで、ちらりとそんな顔を覗かせるのですが、出たと思った途端に引っ込んでしまい、キャラ把握までいきませんでした。
キャラだけでなくストーリーも面白くなりそうってときに終息してしまい、肩透かしじゃないのですが -
ネタバレ 購入済み
もはやファンシーで気持ち悪い…
漆喰職人の仕事に就いたばかりの新人さんを特集したテレビ番組を観たあとだからか、漆喰職人の仕事に長所しかないような書き方に違和感を覚えました。
肉体労働だけどやりがいがある、とか。漆喰職人なんだから肉体労働なのは当たり前だし、それはこの職種の短所にもならないでしょう。
普通仕事ってもっと大変なものですよ。でもやりがいがあるって言うなら好感が持てるけど、生温いことばかり並べてやりがいがあると言われても…。
会社の社員はみんな社長の侠気に惚れていて、みんなして社長を持ち上げる始末。そんな人間関係があるかいと読んでいて気持ち悪くなりました。
ハピエンは好きだけど、ここまでくるとファンシーだよ…(ファ -
購入済み
怪盗Xが良いキャラ
リロードシリーズは真ん中が電子書籍化されていないんですね。それで真ん中飛ばして読んだのが本作でした。
神宮の嫉妬深さが増し、いつの間にやら3Pもどきに…。もちろん挿入は神宮ですが。嫉妬深い神宮がそこまで許すはずがありません。
一馬が嫌な過去は忘れるタイプなので成り立ってますよね。一馬が気にするタイプだったら、さすがに楽しんで読めませんもの。
シリーズを重ねて3Pをやったり玩具を使ったりと胃もたれしますが、新キャラの怪盗Xもといジローは好きなタイプでした!
もう一馬を好きにやって欲しい…!神宮に殺される覚悟で(笑)
相変わらず捜査で優秀さを見せる一馬。リロードの第一声では頭悪そうな感じだった -
ネタバレ 購入済み
愛ある3P
表紙からしてエロさを押していくのかと思いきや、最初のほうは肩透かし感がありました。いきなり事後だったので。
若宮とのえちも普通に終わり望月もこんな感じかと思っていたらまさかのドS!萌えました。良いですね、望月!
いおか先生の事件の展開が面白く、それに決着がついてからようやく3P。
えろい…けれども甘やかしたい若宮と泣かせたい望月。3Pより別々でした方が萌えるのかな?と思いつつ、一巻読了しました。
続き読むか迷ってますが、事件が面白いから先生の本はそれだけで読めちゃうんですよねぇ。
余談ですが、本条さん、吉見、藤村、堤が出てきて驚きました。
捜査一課ものでシリーズ築いてますね。
一馬と神