• 進撃!巨人中学校(1)
    購入済み

    感想 巨人中学校(1)

    こう云ったパロディ作品は好きです。
    本作との対比は面白いし、何より気負いなく読める。
    四コマ調にしても面白いような気がします。

    0
    2017年04月12日
  • トモダチゲーム(1)
    購入済み

    感想 トモダチゲーム(1)

    面白い、ことは面白い。が、説明や解説が多すぎて読みつかれる。
    延々とこのパターンが続くのであれば、とても消耗させる作品だ。
    駆け引き、心理戦を描いた作品はどれもそうなんだけれどね。
    しかも、内容は結構エグイ。
    エグイ話は、これまた疲れる。
    お金は汚い、友達はズルい。でもね、ホントはね。みたいなオチであれば、その辛さも救われると思うけれど、どうなるのかな。
    友情とお金。
    天秤に掛けられないようで、頻繁に掛けられています。
    トモダチゲームはともかく、ねずみ購(講)にはチュウイしましょう。

    0
    2017年04月11日
  • 7人のシェイクスピア(1)
    購入済み

    感想 七人シェイクスピア(1)

    スケールの大きな物語。
    ストーリーと画のバランスが良く、読み応え、見応えが十分。
    中世ヨーロッパの不穏な閉塞感のなかで、演劇が救いだったことがうかがえる。
    そして、そのテーマは”タブー”である。
    人間の判断基準の根底には、大抵”宗教”が有る。その教が狂だった場合、人間はどのような生物となるのだろうか。
    決して宗教漫画では無いが、この舞台は中世ヨーロッパである。
    中世ヨーロッパを襲った狂気の一篇がこの作品で読める気がする。

    1
    2017年04月10日
  • RiN(1)
    購入済み

    感想 RiN(1)

    青春群像劇に、謎の少女を絡ませた。
    真っ直ぐな想いに、螺旋のような欲望がまとわりつく作品。
    ”からり”としたミステリアスな感触が感じられる。
    主人公とヒロインの妙な共通性。
    その二人の出会いが、どのような展開を作っていくのか。
    予測が出来ない面白さは流石ですね。

    0
    2017年04月09日
  • まがつき(1)
    購入済み

    感想 まがつき(1)

    男子の欲望どっさり。ハーレム漫画。
    キャラがとても可愛い。
    ドタバタ系のラブコメなんだろうけれど、ねぇ。

    0
    2017年04月08日
  • アトム ザ・ビギニング(1)
    購入済み

    感想 アトム ザ・ビギ(1)

    ゆうきまさみ氏とカサハラテツロー氏のタッグ作品。
    巨匠の作品を現代風にアレンジしている。
    メカ、ロボット作品の名工である二人の持ち味が活かされ、とても良い具合に仕上がっている。メカ好き、ロボット好きにはたまらない作品だ。
    ヒロインキャラも可愛く、ストーリーも面白い。
    主役は二人の科学者の卵。親友同士である二人の関係がどのようになるのか、そこも見所の一つだ。
    云ってみれば、この作品はロボット+青春群像劇である。
    結末がどうあれ、読み続けたい作品だと思う。

    0
    2017年04月07日
  • 妖怪アパートの幽雅な日常(1)
    購入済み

    感想 妖アパ(1)

    際立った面白さは無い。
    正直、なぜ人気が有るのかわからない。
    ただ、こんな環境で暮らせたら楽しいナ、ぐらいには思った。
    格安アパート、賄い、美女付き。
    ま、それだけで十分か。

    0
    2017年04月06日
  • 終末の天気(1)
    購入済み

    感想 終末の天気(1)

    意味深なタイトル。
    歪み、吸い込まれるキャラクターの姿が印象に残る。
    そして、意表を突く進展。今後の展開に予想が出来ない。
    漫画の醍醐味が味わえる作品だと思う。
    こう云ったワクワク感は久しぶりだ。
    ”笑セールスマン”系の雰囲気。

    0
    2017年04月05日
  • 花井沢町公民館便り(1)
    購入済み

    感想 花井沢町公民館便り(1)

    淡々と進む物語。
    閉ざされた環境内で生きる人々を描いた作品は少なくはない。だが、大抵の作品は人間の”欲望”がメインに出され、”人間性”を問う作品となっている。
    だが、この作品は違う。
    派手さは無い。
    欲を求める人間たちの過激な争いも無い。
    ”鳥籠”の日常を描いている一作品でしかないのだ。
    だが、他の作品によって植え付けられたイメージが”うそっぱち”である事を明確に示している。
    勿論、花井沢町も”うそっぱち”である。
    しかも、貧しくも、危険でもない平々凡々な世界が描かれている。(コソ泥程度はいる)ただ、自由だけが無い。
    これが考えさせられる。考える程に、とても怖い作品だと分かる

    1
    2017年04月04日
  • ドリィ キルキル(1)
    購入済み

    感想 ドリイ キルキル (1)

    面白い。
    エイリアン(?)の侵略に抗う人類を描いた作品。
    こう云った類は多々あるが、ここまで力強さを感じさせる作品は滅多に無いと思う。
    奇抜な敵キャラ、勇敢な主人公。そして、仲間たち。
    その全てに嫌味が無く、好感(?)が持てる。
    画が上手いだけでなく、ストーリーも無理が無い。
    なんで? どうして? どうなるんだ? が止まず、一気に読んでしまった。
    ラストまで読み続けたい作品です。

    0
    2017年04月03日
  • 鋼鉄の華っ柱 1
    購入済み

    感想 鋼鉄の華っ柱(1)

    皮肉ったタイトル通りに相応しい。
    人間社会のタテマエとホンネを熟成させ、面白さを醸し出す腕前はやはりすごい。
    この皮肉った面白さは、時事漫画に通じている気がするぞ。
    人間学、社会勉強のためにもおすすめの一冊です。

    0
    2017年04月01日
  • 銃夢(1)
    購入済み

    感想 銃夢(1)

    賞金稼ぎとなったサイボーグ少女が、失ってしまった自分を探し、生きるストーリー。

    始まり方が”どろろ”を想わせる。
    モヒカン頭、トゲトゲ衣装の悪人が沢山出て来る。
    画風に古臭さを感じる。

    不満点を挙げたけれど、結局読んでしまった。
    ひょっとして、面白いのかも。

    0
    2017年03月31日
  • 主に泣いてます(1)
    購入済み

    感想 主に泣いています(1)

    著者あとがきを読んで下さい。
    これは、只のギャグマンガでは無い。
    薄幸美人達へのエールである。
    それでいて、ギャグマンガとしても一流品。
    アクの強いキャラたちが、テンポ良く動き回る。そのパワーは”あーみん”級。
    読んで元気になりました。(自分は男です)

    2
    2017年03月30日
  • GIANT KILLING(3)
    購入済み

    感想 G・K

    面白い。
    フットボールの見方が変わった。
    サッカーの楽しみ方は様々だ。迫力のあるプレーに酔う。お気に入りの選手の活躍にときめく。サポータたちとの一体感に浸る。そして、ゲームを予測する。
    読めばわかるが、作者は観察者だ。それもかなり鋭い。
    サッカーファンなら読むべし。一層、サッカー狂になる筈だ。
    ファンでなくても読むべし。視野が格段と広がる。
    下らないビジネス書よりは得るものが多い筈。

    0
    2017年03月28日
  • 新世界より(1)
    購入済み

    感想 新世界より(1)

    他の方と同様。無駄にエロいと思う。
    エロさは一読の刺激的となるが、この場合どうだろうか?ストーリーの展開上、必要ならば仕方ないが、ヒーロー的な男子もいる。百合系にしたら、彼の立場が無いじゃないか!
    キャラは活き活きとしており、画も上手い。
    呪術と魔法は違うとのイメージが有ったが、この作品は同じに思えた。
    私の先入観がいけないのだろうか。

    0
    2017年03月28日
  • バトルスタディーズ(1)
    購入済み

    感想 バトルスタディーズ(1)

    読み終わって、タイトルに納得。
    異色野球漫画です。とても力強い。
    一本道を極めるため、強烈な時間を過ごす少年たちを描いている作品。ふと、スラムダンクとダブった。(種目やストーリーは全く違う)
    ひょっとしたら、名作かも知れない。
    妙な井出達の登場人物が若干の和みを演出している。その点は好みが別れるところ。

    1
    2017年03月27日
  • インフェクション(1)
    購入済み

    感想 インフェクション(1)

    脱出系漫画。
    美少女、ロリ、お色気、ゾンビ、死体、蛆虫、それらに対して頑張る主人公達。
    そんなグロ系漫画なのに、恐怖感があまり強くない。
    丁寧に描かれたすぎた画がネックとなったのか?
    画が綺麗な為、キャラクターは美形揃いで美人揃い。
    こんなコトを待っている、夢想系男子にお勧めです。

    0
    2017年03月26日
  • 屍活師 女王の法医学(1)
    購入済み

    感想 屍活師(1)

    えぐいタイトルの割に大人しめの内容です。
    TVミステリーにありがちな登場人物とストーリー展開が続き、ちょっと退屈。
    検死方法や医療知識への興味があれば、「へー、ほー、そうなんだ」で読むことが出来ると思います。
    そちらに興味が無い人間には刺激も少なく、イマイチかも。

    0
    2017年03月26日
  • セブン☆スター(1)
    購入済み

    感想 セブン・スター(1)

    ヤンキー漫画というより、ヤクザ漫画。(主人公が20歳越えの為か)
    縄張り内の問題を解決するコトも類似している。
    これは、現代に復活した七人の侍なのか?

    0
    2017年03月25日
  • 遮那王 義経(1)
    購入済み

    感想 義経(1)

    二人の義経。
    斬新なアイデアで、義経を描いた作品である。この二人が困難を乗り越え、成長する様子が楽しみだ。
    また、この時代には魅力的な人物も多い。彼等との絡みもどのように描かれるのか期待している。
    義経は、謎多き人物である。
    この漫画を読んで、人物像を空想してみるのも面白いかもしれない。

    0
    2017年03月24日
  • はんなりギロリの頼子さん 1巻
    購入済み

    感想 ギロリの頼子さん(1)

    面白い。
    淡々と進む話がリアルであり、とても新鮮。京都の日常を肌で感じる事が出来た。
    おなじ国の関東圏の人間にとっても、関西人はある意味、異人である。(語弊があるかもしれません。御容赦下さい)ならば、住人と他国観光客の間では異文化による摩擦はもっと大な筈。
    事実、この作品は、京都人の生活、観光の穴場紹介だけに終わらず、地域住人と観光客とのふれあい、摩擦を描いている。
    どれも嘘ではないだろう。だからこそ、これらはこれからの訪問者の予備知識となるのだ。
    住人と他国(関東圏も含む)観光客を包み込む京都という街の懐を知る上でお勧めの一冊である。




    0
    2017年03月23日
  • お茶にごす。 1
    購入済み

    感想 お茶をにごす(1)

    西森博之氏の作品は個性的だと思う。キャラクター、ストーリー、そして世界観。ヤンキー高校生の活躍漫画は多数あるが、そのどれにも似ていない。この表現は適切では無いかもしれないが、氏の作品にはオタク臭がする。ドカン系銀バエには察知できない香りである。
    この匂いを芳香と感じる蠅は異端だとしれ。

    0
    2017年03月21日
  • ギャングキング(1)
    購入済み

    感想 ギャングキング(1)

    ビーバップ、ぶっこみ、湘爆と同系のヤンキー漫画。下品で乱暴な大馬鹿者の根性と友情が盛り沢山。血みどろの乱痴気騒ぎが”青春”だと思ってしまうのは、自分も馬鹿の一員だからか?
    登場人物の真っ直ぐな気持ちと熱い友情に”妬ましさ”すら感じてしまう。正誤はともかく、自分の欲望にまっすぐな青春漫画。
    でも、フィクションで良かった。

    0
    2017年03月21日
  • ヒストリエ(1)
    購入済み

    感想 ヒストリエ(1)

    ある男の立身譚だ。
    作者は知識に脚色を加え、主人公の生き様を活き活きと描き出している。
    事実はまるきり違うかもしれない。でも、そんな事は何の問題でも無いのだ。この作品からは力強い創造力を感じる。そして、テーマは想像力であろう。
    ヒトは想像し、創造できる唯一の生物だ。それゆえの幸、不幸が存在する。それがヒトの宿命なのかもしれない。

    2
    2017年03月21日
  • ハピネス(1)
    購入済み

    感想 ハピネス(1)

    謎のタイトル。今後の展開が予測できない。そして、引き込まれる画。眼力のある少女たちが魅力的に描かれている。なのに、男子はイマイチ。
    とにかく、読み続けたい一冊でした。

    0
    2017年03月21日
  • マージナル・オペレーション(1)
    購入済み

    感想 M・オペレーション(1)

    日本人の勤勉さ皮肉っている作品だ。だが、時代的に必要とされる作品かもしれない。
    日本人は組織の中で生き、評価される事を好む傾向が強い。だが、盲目的な組織信仰は残酷な仕打ちとなって己の身に戻って来る。その経験(歴史)を忘れてはいけないと思う。

    自分の言葉と考えで動く企業人は居るのか?
    上司、会社は神様では無い。それを声に出せる企業人は居るのか?
    自分の行為を自覚している企業人は居るのか?

    ニートの変身漫画としても楽しめるが、その背景に見え隠れする操り人形化への警告を意識したい作品でもある。

    0
    2017年03月20日
  • FAIRY TAIL(1)
    購入済み

    感想 フェアリーテイル(1)

    魔法、モンスター、仲間、冒険。そして、お色気。少年漫画の王道が此処にも有ったか。この手の漫画は多いけれど、これも完成度は高いなあ。読んでいて引き込まれる。
    「なんだか、似ているジャン。」
    大抵のヒトはそう思うでしょうね。そりゃ、そうだ。テーマが同じだ。でもね、そんな色眼鏡を外してみれば、この作品の凄さが分かります。
    一度、読んでみて。

    0
    2017年03月20日
  • 火葬場のない町に鐘が鳴る時(1)
    購入済み

    感想 火葬場の無い街に(1)

    乱歩や金田一を感じさせる作品です。日本ミステリーの雰囲気を纏った力作だと思いました。
    ストーリー上に散りばめられた謎は真にミステリー。名探偵こそ出ないが、少年たちが解明していく町の謎、そして自分自身。
    この巻ではいくつかのキーワードのみが提示され、続巻への興味が否応でも盛り上がる。只、ありがちな終わり方になりそうで、少し不安だ。

    0
    2017年03月20日
  • なるたる(1)
    購入済み

    感想 なるたる(1)

    『大抵の怪物は、実存する生物の複合体だ』
    たしか、このような言葉を聞いた事が有る。成程と納得した。
    誰の言葉だったのかも忘れてしまったが、人間の思考力の根底を突いている言葉の様に思う。
    他者の言葉、自分の経験、先人たちの知恵。
    それらをミックスして、昇華させ、文化は発展していく。この場合、天才の出現は必要が無い。
    ”なるたる”はみごとなミックスだ。出来の良い混ぜ物である。
    このままで終わるか、昇華させるかは分からない。ただ、このままでも面白い。若干、DB、寄獣の感が色濃いのが不満ではあるのだが。

    0
    2017年03月17日
  • オクターヴ(1)
    購入済み

    感想 オクターヴ(1)

    現実と清廉であろうとする主人公の対比が上手く描かれていると思います。そして、主人公の中にも醜い現実が存在している事をさらりと描く巧さが良い。
    同性愛モノとして語るだけでは少し勿体ない。
    エロ、グロな現実を語りつつ、とにかく、美しいと云える漫画です。

    0
    2017年03月16日
  • レディ&オールドマン 1

    感想 レディ&オールドマン(1

    アメリカンなスタイルが魅力。スマートとな画がとてもおしゃれです。オールドマンだけでなく、レディもダディも良いキャラだ。
    僕はオールドアメリカンを知らない。だからなのか、この時代の車やバイクや雑貨にすごく興味を持った。で、欲しい。
    でも、まずはこの一冊から買ってみよう。

    0
    2017年03月16日
  • 五年生(1)
    購入済み

    感想 五年生(1)

    学生から社会人へ。
    その時期の感覚がリアルに蘇る作品だと思います。
    誰もが経験するであろう未来、また、経験した過去の羞恥な面をうまく描いていると思います。
    ヒトという感情のある生物が、断ち切られた様に別の世界に送られる。別世界で生きる事になった二人には擦れ違いは当然。そのなかで過去と未来を掴もうとする二人は若い。羨ましい程に若い。

    0
    2017年03月16日
  • 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列島』より~(1)
    ネタバレ 購入済み

    感想 銀行渉外担当 竹中治夫

    庶民である自分には、縁も所縁も無い世界のお話です。
    バブル、銀行、総会屋、不正融資、大蔵省。それらを股にかけて描かれるスーパー銀行マンの活躍がSF的にも思えました。
    認識のみの知らない世界って、空想と同じだと思いませんか?
    ただ、漫画の評価は事実云々よりも読み応えです。
    面白さが大切だと思います。それらは満足のレベルでした。
    原作も秀逸です。

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    2017年03月12日
  • 町医者ジャンボ!!(1)
    ネタバレ 購入済み

    町医者ジャンボ!!一巻をよんで

    ヒールな素振りで実は人情派。熱いハートの町医者が活躍する。ここまで書けば大抵のヒトは想像が付く筈。はい、本格的医療系人情漫画です。(不順序でも可)
    医術とは? これをテーマにした王道作品ですね。そもそも、病気=人間だから、一面で見る事なんて不可能だ。そう考えれば、医療をテーマにした作品はメチャあるのに、未だに語り尽せないのも納得できる。
    とにかく、町医者ジャンボ!!は続きが読みたくなった。個人的に医療系の作品が好きなのですな、きっと。

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    2017年03月11日