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主人公はうだつの上がらない会社員でしたが、倒産したことをきっかけに民間軍事会社で働くことに
そこで暗記力や指揮能力などが注目されることになりますが、これって平和な日本ではおそらく才能があるとわからなかったハズ
そういったことを考えると、どんな才能があるのかわからないだけで、どんな人でさえ...続きを読む、才能があるのではないかと思いました
もしかしたら私にはスケートボーディングだったり、プログラミングの才能があるのかもしれません
試したことがないからわからないだけで
なので、どんなことであれ、才能を自覚できることはとても幸運なのではないでしょうか?
面白かったので一気読みしました。
続編小説の電子書籍読みたいです。が、紙書籍しかないみたい。。。
基本的には堕落した主人公の生き方には共感はできないが原作者の芝村裕吏の生き方そのもののような気がする。少し長編ではあるが「ラノベ」がモチーフ。この「計算しつくされた」世界観には息を呑むしかない。芝村裕吏のWikipediaを是非参照されたい。謎の人物である。
1~3巻までは電子書籍で4~14巻まで紙の本で読みました。
突然無職になった主人公が戦争屋になると知らずに応募してしまう話
人を殺してしまう葛藤とか自分を慕って行動している子達が殺されてしまう感情とか
本当に深くて考えさせます
ミリタリー好きには楽しいと思います。そして考えさ...続きを読むせられます。
VRのお遊びの世界だと思い込んでいた戦争ゲームが実は現実の戦争と直結していたという 大変に怖いお話。
この話はこのコミックに限ったことではなく、最近のイラクにおけるドローンによる暗殺事件などを見ると、ほぼ実現してしまっている。
そのような先見性を持ったコミック。
自分には何も取り柄がないと思っていた、ただのオタクが実は軍事についての才能がすごくあった。
という作品なのですがとてもリアルで
当然全てが上手くいくわけではない
自分に出来ることが自分のしたいことではない
そういった葛藤の中でどうなっていくのかとてと楽しいです。
最初はタダのゲーム好きが戦場に駆り出されて無双するだけのありガチ漫画かと思ったら大間違いで、今まで「ありそうでなかった」ドキドキものの急展開。今1番面白いと言っても過言…かもしれないけど、それくらいの漫画。
軍事戦術を描いた漫画です。
現代における戦争とはというのを子供を率いた軍隊の司令官として描いた大変勉強になる作品です。
Posted by ブクログ 2016年02月11日
ゲームかと思いきや、実際の戦場を動かしていたとかもう怖すぎる。
これは、いかに我々が普段物事を深く考えず行動しているかという
ある意味戒めの様なメッセージ性を感じた。
この作品に限っては、恋愛関係とかそういうのは後回しでも良い。
戦場にいる子供たちが救われるエンディングを期待する。
ただボタンを押すだけって言うけどその判断が人を殺したり生かしたりするんだって言う話しだと思ったけど結構主人公は悩んで努力してらんだよね。
まだ子供達の話にはなってないけど次の巻に期待します。
ゲームオタクの元引きこもり男。
親のスネかじりをやっと卒業し、社員として勤務していた会社がある日突然倒産。家賃滞納はもう出来ず、ネットで職探しをしていると、兵士募集の広告が。破格の給料に惹かれ応募。
Posted by ブクログ 2014年02月14日
兵士ができあがっていく過程は面白いことは面白いけど、フルメタルジャケットやらスターシップ・トゥルーパーズとか前例は腐るほど有るわけで、ある意味こっからのツイストが一番面白いところであるはずで、そこが楽しみと言えば楽しみだけど、どうなんですかね。
Posted by ブクログ 2013年11月26日
モアイの試し読みを読んで面白かったので購入。熱すぎない現代人の象徴のような主人公が直面する世界の現実が機械的に面白く描かれていました。
ただのゲームだ。職もなく金もなく夢もない、趣味はアニメ、漫画を消費するだけの存在の主人公。そんな主人公が次なる職場に選んだのは未経験でデスクワークを募集する民...続きを読む間軍事会社。紛争地にいってオタクがドンパチする海外傭兵にでもなるのかなと思っていたら、そこに待ち受けていたのはゲーム感覚で傭兵を動かす指揮官の仕事。アクション性とは裏腹な1巻でしたが、ただ淡々と仕事を受け入れるその姿勢はなんだかんだ自分も流され系日本人の気はあるほうですから共感ができました。海外での孤独、自分が選択してしまったことへの責任、未来への恐怖など主人公が抱えている感情の数々はこちらに訴えかけてくるものがあり、そこもまた面白い部分でした。主人公がただのゲーム、ビジネスと割りきって仕事をするのか、それともそこにある命を守るために働くのか、1巻のラストでは自分がやったことを確認することを決意するアラタが描かれましたが、この先どうなるか楽しみです。
1巻ではアラタ視点の話一辺倒で終わっただけでしたが、現場の軍人視点や冒頭にでてきた少年兵らしき人物の視点もあるんでしょう。戦術や最新ミリタリーもでてくるし、ただ暴力を描くだけではないので、これからも見て行きたいです。これも完結したら原作読もう。
日本人の勤勉さ皮肉っている作品だ。だが、時代的に必要とされる作品かもしれない。
日本人は組織の中で生き、評価される事を好む傾向が強い。だが、盲目的な組織信仰は残酷な仕打ちとなって己の身に戻って来る。その経験(歴史)を忘れてはいけないと思う。
自分の言葉と考えで動く企業人は居るのか?
上司、...続きを読む会社は神様では無い。それを声に出せる企業人は居るのか?
自分の行為を自覚している企業人は居るのか?
ニートの変身漫画としても楽しめるが、その背景に見え隠れする操り人形化への警告を意識したい作品でもある。
売春宿の通訳が犯されるような話にはならずむしろ世話焼きになるという、昔ながらの文学的な展開は良かった。
でも、殺人って?
主人公の感情は分かるけど、戦争自体に嫌悪感があるからこれ以上はむり。
隣の人を、理由付けて想像力を奪い、相手も痛みを感じる感情のある存在であるということを切り離...続きを読むさせる全ての洗脳から人類が早く目を覚まして欲しい。
軍事技術開発目的に、そのソナーにクジラの大量死が起こり、大地は放射能まみれになり、、
どうかこれ以上、殺人のためのゲームなど作らないで欲しい。
子供の頃から「敵」という概念を植え付け殺してもいいというアニメを見せる各国の洗脳も早く終われ!
とにかくリアリティがなくてハマれませんでした。
漫画といってしまえばそれまでですが、ストーリーの展開にある程度の説得力がないと読んでいるコッチは置いてけぼりです。