あらすじ
現代日本では役立たずのニートだった新田良太(通称アラタ)は戦場で指揮官として才能を開花させ、現在はフリーランスの庸兵指揮官として少年兵、少女兵を率いる。タイでスラムの子供たちを自分たちの部隊へリクルートすることを打診されたアラタは苦悩しつつ依頼を受けるが、アラタを敵視し戦闘になった組織の正体が判明する!
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タイ編
小説のタイ国編ですが、子供たち、オマルの描写が細かくなっています。卓越した指揮による勝利だけでなく、戦闘による損害が描かかれるこの巻には大きく心を揺さぶられます。
小説未読、既読の人も併せてお勧めできます。
敵は軍隊や組織ばかりではなく、訳のわからないまま狙われたり、スポンサーや命を守った相手からも恨みを買ったり、メリットがなくても戦いからは逃れられない緊迫の状況が続く。