あらすじ
魔都カオスフレームを襲う未曽有の事態、それは帝国を滅ぼしかねない災いの顕現。
魔都に集ったものたちが戦いを挑む中、勝算を探るアベルが辿り着いたのは、星の巡りたる天命を知る『星詠み』――その役目を負う見知った人物だった。
時を同じくして、ナツキ・スバルと別れ、城郭都市に残ったレムの下へも凶報が舞い込む。空を埋め尽くす飛竜の群れの襲来に、阿鼻叫喚の地獄と化した都市を往くのは、竜を率いた怒れる竜人の少女――。
「――なんだか、壮大な物語が始まる予感がしませんか?」
大人気Web小説、団結と離別の三十幕。――この雪を連れて、私はあなたに会いにきた。
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Posted by ブクログ
バルロイの仇がアベル
九神将のトップが子供(?)
スバルから起きた大災
エミリア達の合流
怒涛の展開だった。アベルといい、プリシラといい、鋭いが全てを語らないキャラというのも面白い。
前巻と今巻、表紙のキャラは、最後にちょこっと出ただけだけど、何か意図があるのかな。
Posted by ブクログ
スバルの活躍はほぼ無し。
その他の、まさかの今まで登場していなかった人物の活躍が際立った巻でした。
とうとう、エミリーの登場だったり一将の登場だったりスピードが半端なかった。
そもそもの宰相の謀反がまさかの皇帝の跡継ぎ問題とは、、これが本当だったらお騒がせな(笑)で済まされる問題なのか難しい。
エミリアのヴォラキア入国までのサイドストーリーも今後発売されそう。
Posted by ブクログ
とても面白かった
まずあの優しいヨルナさんが仲間になるようでよかったです。タンザちゃんも生きてるようで良かった!
スバルから出てきたあれは嫉妬の魔女だとは思うけどまだわかんないことだらけ
また待ちに待ったエミリア陣営再登場!
もう7章では会えないのではと思っていたのでとっても嬉しい
レムはツンツンしていて以外とスバルに惹かれていることが判明。
あとフロップがリゼロEXで屈指のイケメンっぷりを発揮していた、あのバルロイさんと旧知の仲とは!
さらにさらにスバルとセシルスが邂逅!何がどうなったのか全くわからないが、あの剣奴孤島ギネンハイブに行っちゃうなんて!
なんかリゼロEXが必修課題になってきた感じですねぇ
僕はやっぱり7章のスバルにとってのラスボスはトッドだと思ってます
ジャマル死んだと思っていたので生きててくれてとっても嬉しいです
なんだかんだスバルはヴォラキア帝国の要人全員と顔見知りになりそうな気がします
今回も最高の内容でした
他人のことを全く考えてない文ですみません。ここまでにします
次巻も楽しみです!
展開が雑
強制転移で飛ばされ始まった帝国編であるが、一度目は何らかの突発的な事故と飲み込めても、二度目は作者が自然な展開を考えるのを放棄したご都合主義的展開と言わざるを得ない。
今後も舞台を変えたくなったら強制転移とかありそう。