【感想・ネタバレ】HUNTER×HUNTER モノクロ版 21のレビュー

冨樫義博

待ってて、カイト…。割符をめぐりゴン達が戦いを続ける中、NGLでは早くも王が誕生。あまりに残忍で非道なる王、そして統率の取れなくなったキメラ＝アント達、混乱するNGLにゴン達は向かえるのか!?

[ブクログ · ★★★★★]

20年前(2025年時点)の漫画が普通に面白い。
というか、いま世に出ている漫画なり小説なりはハンタを含めた人気作を研究し、その土台の上に立って作劇してるんだから、そりゃレベルも上がるよな。

[ブクログ · ★★★★★]

王道な展開だと、苦戦したものの見事勝利して割符をゲットしNGLへ…ってなるんだけど、この作品は色んな意味で予想を裏切ってくる。

ゴンもキルアもお互いに覚悟が決まり、一気に成長した巻だと思う。

「牛や豚の命乞いに耳を貸したことがあるか？」
「知能も才能もない者が血のつながりやコネで上の地位に就く。」
暴虐の限りを尽くす王達だけど、王とプフのセリフにはなんだか正論で風刺的なものがある…。

[ブクログ · ★★★★★]

ゴン＆キルアが、ナックル＆シュートと討伐隊に合流していよいよ本格的にキメラアントとのバトル開始。ナックル、モラウ、見習いたい先輩ぶり。

[匿名 · ★★★★★]

女性慣れ

HUNTER×HUNTERのゴンが女性慣れしてるところが面白い！
デートもロマンチックな演出も出来るところはさすがの一言！

＃カッコいい

[しそ · ★★★★★]

尊厳を奪われたカイトの姿と、それを見て心を痛めるゴンの姿が印象的でした。
キルアとの別れの予感も感じられて、心が痛い21巻でした。

[匿名 · ★★★★★]

ここ最近だと、あまり活躍のなかったキルアがついに！
何回見てもキルアが敵を1撃で倒すシーンがかっこよすぎる！

[ブクログ · ★★★★★]

蟻の王がついに誕生してしまった。第一声が「だまれ」で範馬勇次郎を思い出した。ずっと尊大な態度でめちゃくちゃ強そうだ。次巻でネテロはタイマンで戦うらしいけど勝てるのか…？

ゴンたちは決闘に負けてしまい、カイトの救出をナックルたちに託すことに。ゴンとキルアの悔し涙がつらい。

キルアが震えて涙を流しながらゴンを守ろうとする姿は痛ましかったが、イルミが仕掛けた針を抜いて呪縛から解放されて一安心。キルアはもう大丈夫そうだ。

カイトは一応保護されたけど、意思のない戦闘人形になってしまっていてショックだった。ゴンだろうと関係なく襲ってくるし悲惨だ。早く元に戻ってくれ。

ただ、今回一番驚いたのはゴンがデートの経験があってデート慣れしていたこと。デートプランもしっかりしてるしモテる男の余裕を感じた。この12歳格好良すぎる。ゴンさんと呼ばせてください。

[S · ★★★★★]

面白さと怖さ

ゴンが意外と女性慣れしてて、デートもロマンチックな演出も出来る子だと分かってキルアと共に何やら複雑な心境にw
キルアがゴンと離れる覚悟をするのがツラすぎる。カイトもツラい。どうか幸せな結末となるように祈りつつ。

[するめ · ★★★★★]

す

つらい、

[osamu · ★★★★★]

ついに王が誕生！メルエムの圧倒的な威圧感と存在感は、読者としてもゾクゾクします。ゴンとパームのデートは、キルアのツッコミやパームのはちゃめちゃ具合が笑えました。

[ブクログ · ★★★★★]

この辺りから段々表現にモザイク(トーン)かかるようになってきた。キルアが泣きながら兄の念の針を取るシーンが印象的。

[ブクログ · ★★★★☆]

感想
いよいよ王が誕生。女王が死んだのは朗報か。

王はセルみたい。


あらすじ
王が早く生まれ、女王を再起不能にする。

ゴン、キルアはナックル、シュートに勝てなかった。

ゴンはパームと付き合うことに。

キルアの逃げ癖はイルミが仕込んだものだった。キルアは自分でそれを取り自信を取り戻す。

パームはノヴに再会して、ゴンのことを忘れる。

チードゥとモウラ、ナックルがやり合う。

ゴンたちは変わり果てたカイトと再会する。

東ゴルドー共和国に乗り込み、王直属部隊を狙う。

[ライム味 · ★★★★☆]

王

生まれるの物語的にも早すぎないか？
漫画表現でこれ以上の強者を描けない気がしてしまうのだが
大丈夫だろうか。あと、なんかキャラデザインにDB感が。

[山田 · ★★★★☆]

キルアは

キルアとゴンが少しずつですが成長しているな、と感じる巻でした。しかし成長する理由が少し悲しいですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

最初は、オイオイ、怪獣ものになるのかよと思った「キメラ＝アント編」ですが、いろいろな要素が絡んできて、楽しくなってきました。

キャラがたっているということが、物語にとってとっても大切だということを思い出させてくんれるマンガです。

そう。キャラさえしっかりしていれば、後は、彼らが何とかしてくれるもんだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

蟻たちに大きな大きな動きがある巻。
なので蟻たちがなにやら騒がしいですよ。

今巻の見所は蟻の動向をのぞけば１冊通して
キルアの成長が見所であります。
特に後半の最後あたり。
しかしあいつ程度の相手なら当時のキルアでも
楽勝だったんじゃないかなぁとか思うんだけど。
個別能力でてないし。

シュートさん情けないけどホントはホントに強いな。
それが確認できたのがよかった。

[ブクログ · ★★★★☆]

強いキャラを喰うとさらに強くなってしまう敵というのは、ありきたりだなと思いながらもゾクゾクさせられてしまいますな。

[ブクログ · ★★★★☆]

念と呼ばれる特種技能を持った少年達が織り成すｱｸｼｮﾝｽﾄｰﾘｰ。設定の細かさや駆け引きが小気味良い作品。

[ブクログ · ★★★★☆]

これも貸しつけられて、でもなんだかんだいいながら再放送でやっていたアニメまでも見てしまいました。ゴンとキルアの成長がすごいなあと思います。私的にはクラピカと旅団が大好きです。団長。（黙れよ）

[ブクログ · ★★★★☆]

【ストーリー】
会ったことのない父と同じ「ハンター」になったゴン。彼の消息を追い修行をする毎日だが、未知の生物を新種として登録するカイト一行と新たな旅を始める。人間をエサにする好戦的なキメラ＝アントを止めようとするハンター達。カイトを置いたまま敵前から一時離脱するゴンとキルア。本編（21巻）ではキメラ＝アントの王がいよいよ誕生。そして取り戻したカイトの姿にゴンは・・・・。
収録話は「破水」「誕生」「決着」「遺言」「東ゴルトー共和国」「肉樹園」「告白」「覚醒」「再会?〜?」「10−?」。
【感想】
なかなか激しい巻でした。とりあえずキルアがイルミの呪縛から・・・・あれは良かったです。カイトが・・・・ゴン・・・｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡切ない・・・。

[ブクログ · ★★★★☆]

やっと出たはいいが前巻までの内容を忘れそうになっていた。危ない危ない。ゴンが意外と大人なのにビックリ。ていうかその気障っぷりはミトさんの趣味か、そうなのか！？

[ブクログ · ★★★☆☆]

最初の方はかなり面白かったんだけれど、段々方向性を見失ってるような…。でもそれも様々なキャラの過去や内面を緻密に描いているせいで、物語の内容量が大幅に濃くなっているから。今後、どうなっていくかに期待してます。