あらすじ
混戦極まるキメラ=アントVS人間。宮殿から離れた地で、ネテロと王は熾烈な戦いを。そして意外な結末が!? 一方、キルアは、ゴンが安否を気にしていたパームと再会。だがパームの行動に不可解な点を感じて…。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
キルアの祖父が子供だった時からじいちゃんだった会長が、精根尽き果てて本当にヨボヨボの老人になる表現が抜きん出ている。
なんか薔薇が爆発した後はギャグかシリアスか見分けがつかんw でも文句なく面白い。
Posted by ブクログ
キルアとパームのやり取りは、切なかった。念どうこうじゃなくて、人としての心に訴えかけるワンシーン。
王も、元々は選別が終わるまでの暇つぶしに取り組んでたコムギとの軍儀を通しての戦略が、まさかネテロとの戦闘で生かされることになるとは。ただでさえ圧倒的な力の差があったのに、さらにネテロへの勝ち目が無くなった。最後は化学兵器。テロで使われるとか、もはや倫理のかけらもない代物。
Posted by ブクログ
大量破壊兵器って人になりかけてた蟻としても道義的にNGなんだな
薔薇を使うのなんて当たり前じゃんっていう発想側の人間だな俺は
人間ってやっぱ駄目だな
ネテロの自爆によってメルエムは致命傷を負うが、駆けつけたユピーとプフを食べることで回復する。
コムギを修復したピトーとゴンはカイトの元へ向かうが……。
続きのシーンが有名すぎて読んだことのない人間でも話がわかってしまうので希望を抱いているゴンがただ辛いです。
何も知らないコムギが癒しです。
Posted by ブクログ
「感謝するぜ お前と出会えた これまでの全てに!!!」ネテロ、全身全霊の力をぶつけられる相手と戦えて本当に楽しそう。常人なら一瞬で塵になりそうなネテロの攻撃でもほぼ無傷の王。耐久力がぶっ壊れてる。観音を具現化したり光線を発射したりと、ネテロの念能力は自由自在で凄い。「狂気の修行を行うことで常人の型に嵌められるような人間じゃなくなった」という意見を見かけてなるほどと思った。
そんなネテロの攻撃にも耐えた王の体でも大ダメージを与える貧者の薔薇(ミニチュアローズ)……モデルはやっぱり原爆か。こんなえぐい効果のものが低コストで生産可能って恐ろしすぎる。
洗脳されていたパームの目の前で泣き崩れるキルアが痛ましい……泣かないでくれ。キルアが泣いてるのを見ると辛い。
「ゴンに一番必要なのはあなたなのよ」キルアの叫びで洗脳を振り切ったパームの言葉が優しくて沁みた。
最後、この場で一番強いピトーがゴンに気圧されてめちゃくちゃ焦っていて可愛かった。ピトーがどんどん可愛くなっていってて嬉しい。なにかが起こってレギュラーにならないかな。
Posted by ブクログ
この巻が、今まで人生で読んできた漫画の中でも特に飛び抜けて面白過ぎる1巻
キルアの葛藤やゴンの怖さとかキャラクターが生きてる。
ネテロ会長が格好良すぎたし、
表現方法とかが天才としか言い様が無い
絵も上手すぎる。
気持ち悪い表現が気持ち悪過ぎず心地よく心に響いてくる。
ページをめくる度に吸い込まれて、神がかった1巻だった
読めて良かった天才だ
あの圧倒的に強かったネテロ会長の最終手段は衝撃的でした。それほどメルエムは強かったということですね。プフがナックルに見せた表情も、キメラアントの凶悪さが存分に伝わりました。
Posted by ブクログ
密度が高いし独特の刊行方式もあって気にならないが
いつのまにやらもう28巻か
完結するような展開に向かうのか
まだまだえんえん続くのか
次の展開が楽しみではある
Posted by ブクログ
ネテロの気迫に圧倒!
自爆はなんだかなと思いはしたが、
臓の動きを自分で止めた姿が印象的でかっこいいとさえ思った。
あと、この巻のパームが異常に好き☆
Posted by ブクログ
ものすごい緊張感と共に物語がすすんでいます。
これが、本当に、コンスタントに出るとすごいんですけどねぇ。
まあでも、この前が1年ぐらい間があいて、今回が半年。ちょっと加速しているかな。しかも、この続きの3巻も来月に出て、連載も(多分、1巻分ぐらいは)再開するみたいなので、ちょっと嬉しいです。
「STOP!ひばりくん」みたいに消えないで欲しいです。
表紙は……誰が喜ぶんだろう(笑)
Posted by ブクログ
漫画の内容は真剣そのもの。
どのようなインスピレーションを受けたら、このような漫画を描くことができるのでしょうか。
何といっても今回の見所は、ネテロvs王。ゴンとピトーの駆け引き。
最後のネテロの秘策には、人間と蟻で決定的に異なる部分を垣間見ることができる。ネテロがどんな気持ちで王と戦ったのか。最後は、とても感慨深いシーンだった。
Posted by ブクログ
待望の新刊。大分待たされただけに一気に読めた。
一冊にまとまってると話の繋がりも分かりやすいし、展開の淀みの無さがよく分かって悔しいけど本当に面白い。
会長の念能力の描写も圧巻だし、最早絵面がギャグっぽい感はあるが、ユピーとプフという敵が「愛」に目覚める展開にはやられた。
ウェルフィンもそうなんだけど、敵キャラクターの心情の変化がとても人間らしいものだから読んでいて戸惑ってしまう。
展開次第ではゴンの方がよっぽど悪者に見えてきたりするのかもしれない、と考えるとおそろしい。
個人的には、ネテロ会長の念能力の描写に冨樫先生の地元ネタが盛り込まれているのに笑った。
Posted by ブクログ
待っていた甲斐がありました^^
そしてパームさん美人…!!
キメラアント編は最初恐る恐るでしたが、今では読んでいて良かったって思います
こんなに迫力ある絵を読める本はなかなか無いですよね…!
Posted by ブクログ
無償の愛……!
人間が混じっても蟻の本能は忘れない。王が回復してからの動向が気になる。
ネテロの壮絶な最期。爆弾でここまでダメージを与えられることがわかったんだから、最終手段はやはり核爆弾ダナ。
やっとジャイロが触れられた。ウェルフィンと仲いいとか素敵やん。
Posted by ブクログ
28巻キターーーーー!!!!!どれだけ待ちわびたことか…しかも来月から連載再開て!魚おおおおおおおおお
パームさんイイ女すぎて泣ける。ゴンさんを期待していたんですが29巻なんですね。this way…
来月の発売&連載楽しみ!
Posted by ブクログ
感想
ナックルが、ユピーのポットクリンを解除するところが、さすが作者って感じがした。
あらすじ
ネテロの渾身の攻撃が王には通じない。
王の兵隊として生まれ変わったパームとキルアが戦う。パームは自分の意思を取り戻し、復活する。
王はネテロの足を奪う。ネテロは王の名前がメルエムであることを教え、自爆で王を道連れにする。
プフとユピーは自分を王に食わせる。
ピトーは、コムギの治療を終えて、ゴンとカイトの元へ。
Posted by ブクログ
ネテロ会長とキメラ=アントの王との一騎打ちの迫力たるや。かっこよすぎる。
パームとキルアの再会もいいし、オオカミ野郎とタコ坊主の対決もいい。
でもその後のプフとユピーの恍惚っぷりが……壊れてる、、、
Posted by ブクログ
武の極地を目指したネテロ会長の最期の人間の笑い。そのギャップがこのマンガの面白さを象徴してる気がします。そして、蟻の至福の表情とのギャップも恐るべし。
Posted by ブクログ
28巻はこの漫画内の最高潮を見せてくれたといっても問題ないのでは。
王とネテロの決着もそうと言って過言ではない。
蟻編をちゃんと読んでこなかったことを後悔した。
思わず「おもすれぇなぁぁぁ」とコムギよろしく訛ってしまった。
会長の念は何系なんだろ。
Posted by ブクログ
[ネタバレ有り]
雑誌掲載時にとても印象深かったシーンが収録されているので、とても楽しみにしていた巻。
会長の死に際の表情、セリフ。
そのページを開いた瞬間、それまでの王vs会長戦の興奮のせいか、ゾッとするものがありました。あの時のぞわっとした感覚は忘れられない。
Posted by ブクログ
条件設定型不思議バトル漫画28冊目
江口寿史並になっているが、よくもってる。いろいろ当たり前のように問題は感じるが、お話自体はやはり面白いのだ。
会長と王の決着がついて、コムギの治療も終わり、そろそろ大詰めという気はしてくる。連載ペースも気がかりだし、そろそろ決着もつけて欲しいものだ。
お互い異常な環境に生きているから、友情さえ崖っぷちみたいになるが、パームによって少しは救われたし、ゴンとキルアはまた屈託なく友達やれると良いのだが。
Posted by ブクログ
本屋で表紙を見て爆笑しかけた私ですよ、っと。内容はね、あれだ。相変わらず“ああいう”描写が上手いよね、この人。ネテロとかラストのアレとかさ。そういうとこ好きだ。
Posted by ブクログ
ここからが恐ろしい展開。だから28巻は星4つで来月の29巻で星5つ予定。富樫はこのマンガどうやって落としどころつけるんだ?伏線張りすぎ。
Posted by ブクログ
王と、ネテロ会長の闘いが佳境です。
そして、キルアはパームを見つけるけれど、パームがキルアに敵意むき出しで向かってくる。
そして、ついにネテロ会長がお亡くなりになりました。
……まぁ、死亡フラグが立ち続けていたので、これは避けることのできなかった事態なんだろうな……って思うと、何とも言えないんですが。
それでも辛いなー……。
ネテロ会長自体は、会長という職にしんどい思いをしていたり、いろいろしていたに違いないけれど、それでもネテロ会長が会長の座に居てくれたからうまく行ってた部分って絶対にあると思うんだよね。
それが全部亡くなっちゃうって辛い。
でも、こういう時に身を賭して闘うからハンター協会の会長なんだ……って気もしなくもない。
蟻の王はいろいろなことを学んで、結局どういう結論を下すのかはわからないけれど、どの道、しんどい話だよね。
そして、ゴンはいよいよネフェルピトーと直接対決ができることになりました。
Posted by ブクログ
ついに一年間の休載期間を経て、待望のコミック。いよいよ蟻も終盤にさしかかったところで・・・長すぎですよ。待ち過ぎてストーリー思い出しながらですよ。
時折かいまみえる背景の雑なとこ・・・懐かしい。
ネテロ会長の表情goodです。
そういや、旅団の扱い今後どうなるんだか。まだまだ終わっちゃこまりますよー。
Posted by ブクログ
ネテロ会長 百式観音 敗色濃い難敵にこそ全霊を以って臨むこと パーム=シベリア≠一号 ナックル メレオロン プフ ノブ イカルゴ ウェルフィン ジャイロ メルエム 人間の底すら無い悪意 コムギ カイト イカルゴ ユピー