すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
最近は以前ほど指さなくなったが、将棋には長く親しんでおり、そのAIの裏側には強い興味を抱いていた。専門的な内容ゆえ、上原隆平著『はじめてのアルゴリズム』のような難解な解説が続くことを覚悟してページをめくったが、意外にも分かりやすい雰囲気に満ちていた。
将棋愛好家にとって聞き慣れた用語が多用されているため、AI全般、そして将棋AIの仕組みを理解する上で非常に相性の良いテキストだと感じる。
本書で触れられているミニマックス法やモンテカルロ木探索といったアルゴリズムは、Web開発など他分野にも通じる知識だと思う。チェスや囲碁との比較、Pythonが選ばれる理由などの背景知識も充実しており、現 -
購入済み
おもしろい
ハマりました。
展開がめちゃめちゃ気になります。
普段はあまり手にしない、かなりのファンタジーものですが、出会えてよかっとと思える作品でした。
はじまりは切なく、この設定は好きだな、と入り込んだところ、心の動き、切り替え、状況判断とあらゆる点が共感できて先が気になります。 -
Posted by ブクログ
「兄の終い」で、疎遠だった兄と関係性を兄の死後に見つめていく姿が印象的だった村井理子さん
「村井さんちの生活」…
タイトル通りどんな生活をされているのか気になり手に。
同じ時期に同じくらいの歳の子どもを育てていたようで、10年前の村井さんの悩みや思いに共感することばかり。
我が家の長男が20歳の誕生日を迎えた昨日、20年間の子育てを思い出して一人うるうるとしていた私。こちらの本を読みながら、あんなことこんなことあったよね〜と忘れていた感情までもが蘇ってきて、やたらと感情移入してしまった。
そして我が家には、今思春期真っ只中の次男と、娘もいるのだ。
あの時の想いと、今と。母の想いは複雑だ。 -
購入済み
うわ、こんなあからさまに噂されちゃうんだ…と思いましたが、知らないところで言われているのも嫌か…
でも、おかげで?みたにさんと知り合えたし!
体の相性も大事だけど、SMに付き合ってくれるところも良いです。
いつか心も体もになるかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ母親の自由奔放な生活と祖母の厳格な生活のせいで、色々と不遇な子供時代を過ごしてきたフリーデザイナーの小戸森乃々香、1年間旅をするので留守番をしろという祖母のいいつけで不遇な子供時代を過ごした福井の家で住むことになったが、ある日小学校時代の失恋相手清志郎が2人子連れでやってきて居候を決め込む…。
疑似家族テーマの小説、恋愛模様も描いているが、所謂ハッピーエンドとしては、どの恋愛は成就しない。むしろ成就しない環境下にあってどう生活していくのか、どう人間関係を築いていくのか、どう幸せを感じていくのか?という、実はうまくいく恋愛よりよほどそっちの方が大事なんとちゃうか?という部分を掘り下げている小説 -
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船越義珍という人物を通して学ぶ、近代空手の歴史
読んだきっかけ
作者の今野敏さんのエッセイを読み、さらに調べてみると空手の歴史上の人物に関する本をいくつも書かれていることを知りました。その中で特におすすめされていたのが本書だったため、手に取りました。
内容を一言で言うと
松濤館流の創設者・船越義珍の生涯を描きながら、明治以降に沖縄の空手が日本全国へと広まっていく過程をまとめた「近代空手の成り立ち」を伝える一冊です。
得られた学び
これまで自分は空手の歴史についてほとんど知らなかったのですが、本書を通して多くを学ぶことができました。特に、沖縄の宝ともいえる「型」の重要性、そして近代空 -
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最強の空手家・本部朝基に学ぶ“強さ”の原点
【読んだきっかけ】
同じ作者の『義珍の拳』を読み、そこに登場する本部朝基に興味を持ったから。
【内容を一言で】
沖縄空手の最強の男・本部朝基の一代記。リアル版「空手バカ一代」。
【得られた学び】
・夫婦手(両手で攻撃と防御を同時に行う技法)
・年齢を重ねても強くなるには筋力ではなく「筋骨」(チンクチ)を活かすこと
・ナイファンチが空手のすべての原点であること
・「間合い」と「拍子(タイミング)」の重要性
【自分への影響】
「間合い」と「拍子(タイミング)」、「相手の呼吸」、「チンクチ(骨と筋肉の連動)」を意識すれば、五十代、六十代になっても強 -
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沖縄空手の型を築いた男・松村宗棍を読む
【読んだきっかけ】
同じ作者の『義珍の拳』『武士猿』を読み、そこに登場する松村宗棍に興味を持ったから。
【内容を一言で】
糸洲安恒や安里安恒の師匠であり、江戸〜明治初期に空手の「型」や「巻き藁」を整えた人物。この人がいなければ、現代の空手の型は存在しなかっただろう。
【得られた学び】
・下半身の強さの重要性
・琉球王国と清国との深い絆
【自分への影響】
・下半身強化の必要性を改めて痛感した。
・船越義珍、本部朝基の本を読んだ後、その師匠の師匠である松村宗棍の生涯を知ることで、どんなに偉大な師匠でも最初は見習い弟子であり、長い鍛錬を経て師匠へと成長 -
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「挫折から再起へ──喜屋武朝徳が示す空手道の原点
【読んだきっかけ】
今野敏先生の『義珍の拳』『武士猿』『宗棍』を読み、その中で本部朝基の親戚であり、幼少期から切磋琢磨し、さらに松村宗棍の最晩年の弟子である喜屋武(きやん)朝徳――チャンミーグワ(「ミー=目」「グワ=小さい」、キヤン=チャン?)の物語に興味を持ったからです。
【内容を一言で】
江戸から明治へと時代が移り変わる中で、一度は人生に挫折しながらも再起し、後に松林流や少林寺流の開祖たちの師匠として、沖縄空手史に欠かせない存在となった喜屋武朝徳の物語。
【得られた学び】
・沖縄空手の重要人物でありながら、これまであまり知られていなか -
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・編集の基本は「情報は多面的である」ということ。
・イノベーションには5つのタイプがある。
1 新しい生産物の創出
2 新しい生産方法の導入
3 新しい市場の開拓
4 新しい資源の獲得
5 新しい組織の実現
・フレームからフレームに思考を飛び移らせるのは「アナロジー」の働き以外にない。
・連想と要約。
・連想と要約は同時にはできない。
・アナロジーは「あなた」が問われる。
自分自身が問われることへの抵抗感を外す。
・質のいい仮説は、明るい胸騒ぎや波紋を呼ぶ。
・アブダクションはもっと強力な飛躍を行う。直接観察することが不可能な、超越的な何かを導き出すこともできる。たとえばリンゴが
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