赤羽雄二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
良書 業務対応にて、メモ書きから、仕事量とスピードアップを可能にする工夫を紹介しています。
方法論について、具体的に、詳細に説明をしていてわかりやすい。
どうやったら、事務の生産性を飛躍的に向上できるかということである。
各章の要点は、以下の通りです。
第1章
・日本人の生産性を低下させる三大要因
①自分で決定推進しきれない多くの経営者や部門長
②部門内外の調整につぐ調整
③それにともなう膨大過剰な資料作成 これを改善すれば生産性は改善される
・生産性を向上させる企画とは
①全体像を明確にもつ
②顧客ニーズ、競合状況、業界動向に通じ、説得力のある文章を書く
③社内意思決定プロセスを -
ネタバレ 購入済み
上司の世界基準とは何か
上司の世界基準とは何かを知りたくて手に取った。
結論は、「部下を育て結果を出す」こと。
方針を明確に打ち出し、部下を育成し、部下の能力を最大限に引き出し、チームで最大限の成果を出す。
そのために、上司は自分自身の仕事を常に棚卸しし、メール・書類作成・情報収集・部下への仕事の指示などを工夫し続ける必要がある。
コミュニケーションの土台としてポジティブフィードバックを心掛ける。
そのための10のポリシーと5つのアクションについて、かなり具体的に書かれており、参考になった。
ポイントごとにチェックリストまで用意されており状況に応じて確認しながら実践できる構成になっている。
読めば当たり -
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購入済み
シンプル、簡易ながら革新的
とてもシンプルながら、続けると大きな力になるような、メモ書きの仕方が紹介されている。
20字でまとめる技法などと違ってフォーマットも複雑でなく、毎日やってみようと思えた
が、実際になかなか習慣づけられてはいない、、a4の紙をそうたくさん用意できていないし、職場がオープルオフィスな都合上職場で書きにくかったり、などが原因である。
思い切って紙をたくさん買ってやってみようかしら -
Posted by ブクログ
結構スパルタです(爆)
2021.07.22 一旦読み終わり
赤羽先生はA4メモ書きの魅力をご自身の体験で十分に伝えて下さっています。(実は最近知ったのですが、、、)
この本も話す前の「仕込み」、話す時の「仕切り」、話した後の「仕上げ」というそれぞれのフェーズでA4メモ書きを活用して、モヤモヤ・イライラなどを整理して行動するように書かれています。
特に経験値や目線が高い相手に動いてもらうようなプレゼンでは、相手や参加者の時間単価を考えても、十分すぎるくらいの準備「仕込み」をやっておかないと失礼です。社内でも同様ですね。
準備不足で失敗したら、後悔しても仕切れないかもしれません。
準備不足 -
ネタバレ 購入済み
簡単に始められる内容
方法としては非常にシンプルですが、具体的なやり方や効果、発展系の説明等もあって良かった。
考えないでメモを取る、ということが重要と考え他ので、まずは1日10ページから、継続していくことを続けたい。
また、進んでくればこの本を見返すことで気づきがあると思う。自身のレベルアップを実感するために、是非続けたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今から約2年半前に出版された一冊で、当時の著者の視点で書かれた未来予測の本筋は決して間違っていない。
AI、ロボット、自動運転、ドローン、IoTなどの技術革新は日進月歩をこえたスピードで進化している。
それらをより安全に動かすベースとなるのがブロックチェーン。
ビットコインの登場と共に耳にするようになったが、私にはまだ詳しいことはわからない。
だが、AIが進歩すれば?ロボットが進歩すれば?自動運転が進歩すれば?と考えていけば、まさに著者の指摘通りに世の中から消えていく仕事は容易に想像が出来る。
自らが生き残り、大切な人を支えていく為にも自分自身が時代の波に飲み込まれないようにしなけれ -
Posted by ブクログ
2024年2月15日再読)
◾️普段からできるだけ迷いを持たないこと。
◾️問題解決の行動を先送りにすると、大変なのは自分
◾️A4の紙に、頭の中のことをとにかく書き下ろす
即断即決、即実行!迷っている時間に価値はない。
即実行を支えるもの…全体観
全体観を掴むために必要なこと…オプションとフレームワーク
【どんなオプション(選択肢)があるか。オプションも、視点を設定して評価して最善を選ぶ。視点…楽しさ、コスパ、真新しさ等】
【フレームワーク…4マスの空欄に軸を2つ設定して、リストアップする方法。仕事の優先順位なら、緊急度×重要度の軸】