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部下を持つ者は皆、上司。コマツ、スタンフォード、マッキンゼーとキャリアを積み重ねた著者がかかわった「上司」は、優に三千人超。ナショナルカンパニー、ベンチャー企業で指導してきた上司育成法を実践的に解説。
【目次】
第1章 世界基準で活躍する上司になる
1 こんな上司では、到底生き残れない
2 「責任」の意味をはき違えない ほか
第2章 一つめの実践 部下と協力関係を築く
1 初めて部下を持った時、格好をつけず早く慣れる
2 部下をよく理解する ほか
第3章 二つめの実践 部下に具体的な指示を出す
1 目標を合意する: 業績・成長目標合意書
2 具体的な指示を出す ほか
第4章 三つめの実践 チームから最大の成果を引き出す
1 部下の成長を評価し、加速する
2 部下のやる気を高める ほか
第5章 四つめの実践 部下とのコミュニケーションをとる
1 常にポジティブフィードバックを心がける
2 部下の悩みを聞く ほか
第6章 五つめの実践 部下をきめ細かく育成する
1 部下それぞれ接し方を変える
2 できない部下を育成する ほか
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Posted by ブクログ
世界基準の上司
著:赤羽 雄二
上司の仕事のしかたは、二つの観点から根本から見直すべき時期に来ている。一つは、右肩上がりの成長は多くの産業でとうの昔にストップしたことである。今も成長している新しい産業でも、組織の拡大に基づく新ポジションはそこまで増えていない。もう一つには、日本企業が日本人以外の優秀な人材を今の数十倍活用しないと闘えない時代になったことである。彼らが納得する世界基準の仕事のしかたでなければ、そういった人材の採用、活用は夢のまた夢になった。
本書の構成は6章から成る。
①世界基準で活躍する上司になる
②部下と協力関係を築く
③部下に具体的な指示を出す
④チームから最大の成果を引き出す
⑤部下とのコミュニケーションをとる
⑥部下をきめ細かく育成する
部下が上司に合わせる時代は終わった。そういった視点で捉えてしまっている時点で本書の本質からは自分自身まだまだ離れているのかもしれない。
表面だけ捉えれば上司が部下に気を遣うというのはどうかと思うが、それだけではなく、さらに厳しくなる経営環境の中ではよりよい成果を上げるにはチームとしての成果をあげるしかない。そのためには個より組織。短期的ではなく長期的に安定してそれを成し遂げ続ける必要がある。その場しのぎではない方向にむかうためには、時には回り道も必要である。
本書はその回り道を行う中でもスピードを上げて、成果を上げ続ける組織をつくる上司について書かれている。
まだまだ不足している点が痛感できた。
Posted by ブクログ
これまで自分でチームを作ってきて部下が増えていて迷うこともなかったが、人事異動などで自分が採用した部下でない者も見るようになり購入。
自分基準⇔世間基準(国内)
自分基準⇔世界基準
のギャップを推し量りたいという期待あり。
また一方で部下とのよくある関係性についても、欧米主導のリーダーシップ論、とは少し目線の違う部下とは?から始まる「上司論」を期待した。
期待は、期待通りといえば期待通り。当たり前のことが整理されて記述されており再確認するにはちょうどよい。
ブックマークした箇所を後からパラパラ眺める、そんな使い方が今後できそうな本となってくれた。
それにしてもシンプルに部下の実際、上司の現実がまとめられており、現実はこんなものだろうと良く良く理解でき楽になった。
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ビジネス・実用
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