ゼロ秒思考

赤羽雄二

マッキンゼーで14年間活躍した著者が初めて明かす、誰もが頭が良くなるシンプルなトレーニング。A4の用紙に、決められたフォーマットでメモ書きを繰り返し、思考を言語化していけば、誰でも「ゼロ秒思考」に近づくことができる！ 本書ではそのやり方に加え、メモ書きを活用した企画や思考の深め方までを解説します。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネススキル
• 出版社: ダイヤモンド社
• シリーズ: ゼロ秒思考シリーズ
• ページ数: 216ページ
• 電子版発売日: 2014年01月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 13MB

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「0秒思考」を読み終えてから、さっそくメモ書きを実践してみました。
これまではスケジュール帳に気づきを書いたり、日記帳を使ったりしていましたが、A4用紙に1分で書き出す方法の方が思考が深まり、書いた内容が驚くほど記憶に残ります。

自分の考えを整理したい方や、人生の質を高めたい方にはとてもおすすめの一冊です。

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会話についていけないことや誰かの何気ない一言でクヨクヨと悩んでしまうことがある。また、即断即決が苦手で、無駄に考えを巡らせてしまうことがある。そのため、本で紹介されているトレーニングを実践し、0秒思考を身に付けたい。

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ゼロ秒思考
頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング
著：赤羽　雄二
出版社：ダイヤモンド社

本書は、どうやったら、深く考えることができるようになるのか、を考える本です。

そのためには、何をすべきなのか。

それには、Ａ４のメモをつかって、頭に浮かぶことを次々に書き記すだけ

Ａ４用紙を横書きにして、１頁には、１分以内に、４～６行、各行２０～３０字、
それを、毎日１０頁書く

頭の中のもやもやを、言葉にして、頑張って書き出していく
だれにも見せないので、なんの遠慮もなく書き出していくと、最後には少しだけ気分が晴れる

なんだか、気持ちが悪い、気分が悪い、それを言葉にし、遠慮なく書き出してみる
もやもやを外にだしてしまうことだ

言葉を正確に表現できるようになれば、ポイントも明確になり、相手にも伝わりやすくなる
つまり、仕事ができるようになるわけだ

ゼロ秒とは何か、瞬時に現状を認識をし、瞬時に課題を整理し、瞬時に解決策を考え、瞬時にどう動くべきかを意思決定できることだ

メモを毎日書いていれば、ゼロ秒で対応ができるようになる

メモ書きの効能　

　①メモを書くと、頭が整理される
　②メモを書くと、大事なこと、大事でないことの区別がつきやすくなる
　③メモを書くと、腹立たしい感情が落ち着き、すごく楽になる

メモには、タイトルをつける　タイトルはなんでもいい

メモは、おもいついた瞬間に書く

三上　馬上、枕上、厠上　アイデアを練る時、文書を書くとよいとされる

クリップボードをつかったりする

メモがたまってきたら、整理する、クリアフォルダーにいれておく


１５～２０頁を１つのテーマとして整理する

クリアフォルダーには、Ａ４は３００枚くらい入る

３か月おきに、内容を見直す

目次

はじめに
第１章　「考える」ためのヒント
第２章　人はゼロ秒で考えられる
第３章　ゼロ秒思考をつくるメモの書き方
第４章　メモを使いつくす
第５章　メモの整理・活用法
おわりに

ISBN：9784478020999
判型：4-6
ページ数：216ページ
定価：1400円（本体）
2013年12月19日第１刷発行
2017年01月30日第16刷発行

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メモを書くと何よりスッキリする。

重要な点は決して我慢することではない。我慢は体によくない。心にもよくない。
A4の紙に書きだすという、ごく簡単な方法が、いらだちを大幅になくしてくれる。

メモを書くと頭の整理ができるようになる。頭の整理がでｋるようになるというは、今何が大切か、大切でないか、今何をすべきか、しなくてもよいのか、常に明確にわかっているということだ。

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思考力を飛躍的に高めるための実践的メソッドを紹介する一冊です。
本書の中心となるのは「A4用紙に1件1ページ、1分以内で思考を書き出す」というシンプルなトレーニング法。
いわゆる「メモ書き」を毎日繰り返すことで、頭の中のモヤモヤが整理され、考えるスピードや深さが格段に向上すると説きます。

面白いのは、この方法が単なるメモ術にとどまらない点です。テーマを決め、制限時間内に書き出すことで「瞬時に考えを言語化する力」が鍛えられ、アイデア出し、問題解決、自己理解、さらには人間関係の改善にまで応用できると紹介されています。
著者自身もマッキンゼー出身のコンサルタントとしてこの手法を使い続け、その効果を実感してきたそうです。

読んでいて感じたのは、このトレーニングが「考える前に手を動かす」という点で非常に実践的だということ。
思考のスピードアップだけでなく、自分の不安や迷いを客観的に眺められる点が、現代人のストレス解消にも役立ちそうです。

「頭の回転を速くしたい」「考えを整理できない」と悩む人にとって、本書は机の上に常備しておきたい実用書。

続けるほどに、日常の意思決定や仕事の効率が変わっていくのを実感できるはずです。

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1ページ1分で書く、毎日書く
自分のことよくわからない、何がしたいのか、毎日書いて自己分析する
実際やってみたら1分はあっという間で書く手は止まらなかった、でも同じような内容を書いているし、ここから先に進めない感じがする、これでいいのかな、一文で20-30字も書けてなかったからもっと丁寧に書く

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自分を成長させたい私にぴったりな一冊だった。
思考を整理して、
表現する力を身につけていきたい。

半信半疑で実践してみたら
「自分ってこんなこと思ってたんだ」と
わかっているようで分かってなかったことに驚いた。
思考を視覚化することで自分がどう動けばいいか理解でき、モヤモヤしていたことに対して一歩踏み出すことができた。

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文章って書けば書くほどに頭の体操になって、思ってることをとにかく紙に書き出していくことをすすめてくれてる本。

やってみると確かに、思ってもみないことがツラツラと文字に起きてくる。書いたことの中から、疑問点が出たらさらに、次の紙に書いていってみると、思考が深まるし、整理もされていく。

これ、継続してやるぞーって思っていたけど、、
紙に書く作業、調子悪い時に始めるとスッキリして何日か続いたけど、調子が上向きになってきたら、時々になって、めんどくさくなってっていう。

だらしない自分がいた。困ったことがあったら、もう一度やってみよう！！

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思考と言葉の関係。思考は言葉によってなされ、感情も言葉にできる。言葉にできれば、思考できる。

もやもやした感情を言葉にして思考につなげることは、過度な自意識を取り払い、がんじがらめでこわばった頭をほぐすことでもある。

もやもや⇒言葉にする⇒思考するプロセスを繰り返すとスピードアップしていく。
思考のスピードと質を兼ね備えた
最高到達点がゼロ秒思考。

そのための訓練として、A4用紙に一分で箇条書きに書き出し、それを毎日10ページ(＝10分)続けていく、という提案がされている。

実際やってみると、手軽だし、少し気持ちが落ち着くところもあるし、とてもいい。

身近で、仕事ができる人を思い浮かべると、本書で述べられている「言葉への感覚が鋭くコミュニケーションが光っている」というのは、頷くしかない。

継続して、私も思考のスピードと質を深められるようになりたい。

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ゼロ秒思考！

これまでの私は、悩んでは休んで、悩んでは休んでの繰り返しで思考することがとても苦手だった。
しかしこの本で出会った0秒思考(1分でA4紙にテーマとそれに対する考えを綴る)を体験してみると、みるみる自分の脳がスッキリしていくことに気づいた。人間の脳は吐き出して軽くなるんだなぁと実感。これからはモヤモヤした時、アイデアが浮かんだ時など、いつでも書き殴る。
まずは1日10枚で習慣化。大学生のうちから習慣化して仕事のできる社会人になるぞ！！
学歴と地頭は悪いけど、どんどんインプットとアウトプットを続けて知識武装してやる。