赤羽雄二のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
入社3年塾: 今、何を知り、どう考え、挑戦するか
2017/4/21 著:赤羽 雄二
社会人になって最初の3年間は、非常に大切である。その間に、何を知り、どう考え、挑戦していくか。しかも、そこで自己肯定感と自信を持ち、人生に前向きに取り組めるようにできるかが、その後に決定的な影響を及ぼす。
本書の構成は以下の10章から成る。
①即断即決、即実行できる人の考え方
②スピードとPDCAがすごい成果を生み出す
③伝え方より、相手の話を丁寧に聞く姿勢
④若くても、信頼される人になるために
⑤これからの時代を勝ち抜く知的武器①
⑥これからの時代を勝ち抜く知的武器②
⑦これからの時代を勝ち抜く知的武器③
⑧時間をどうコントロールするか
⑨心と体のコンディショニング
⑩成長し続けるには
三つ子の魂百までとはよく言ったものでそれは社会人3年生でもそれは当てはまる。しかし、本書で社会人3年までに大切にすべきことは3年のみならず一生大切にすべきことである、社会人16年生の私にとって本書で紹介されている大切な事柄についてはほとんどが完璧にできているとはいいがたい。むしろほとんどできていない。
それを認め何が不足してそしてそれが今必要なのかをじっくりと考えて再インプットの時間をとって能力を高めたい。 -
購入済み
本当にすぐ出来そうな事も
自分や人の混濁した考えをスッキリまとめて先に進む方法と、それに慣れるトレーニング。意外に使えてないショートカットの具体例。情報収集の方法。
効率化とか時短という言葉が大好物な私にとって大変楽しい一冊でした。
また、随所に困った上司のあるあるネタがちりばめられていて笑えました。 -
Posted by ブクログ
これまで自分でチームを作ってきて部下が増えていて迷うこともなかったが、人事異動などで自分が採用した部下でない者も見るようになり購入。
自分基準⇔世間基準(国内)
自分基準⇔世界基準
のギャップを推し量りたいという期待あり。
また一方で部下とのよくある関係性についても、欧米主導のリーダーシップ論、とは少し目線の違う部下とは?から始まる「上司論」を期待した。
期待は、期待通りといえば期待通り。当たり前のことが整理されて記述されており再確認するにはちょうどよい。
ブックマークした箇所を後からパラパラ眺める、そんな使い方が今後できそうな本となってくれた。
それにしてもシンプルに部下の実際、上司の現実がまとめられており、現実はこんなものだろうと良く良く理解でき楽になった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「一生懸命説明しているのに納得してもらえない」「指示を出しても相手が自発的に動いてくれない」というリーダーに向けて、相手の心を動かし自発的な行動を引き出す対話の技術を体系化した一冊。著者は、人が動かない真の原因は相手の理解力不足ではなく、「話し手自身が頭の中を整理できておらず、相手の立場に立った言葉を紡げていないこと」にあると喝破する。話す前に紙に書き出して思考を構造化する「A4メモ書き」の実践をはじめ、「結論から話し、理由を3つに整理する型」「相手の関心・不安に寄り添う共感の姿勢」「相手を威圧せず対等な敬意を持って接する対話ルール」など、マッキンゼー流の合理的かつ温かい伝達メソッドを網羅。単なる説得術を超え、信頼関係を築きながら相手を自律的な行動へと導く対話の型を明快に解説する。
所感・深掘り
「人を動かす話し方とは雄弁に語ることではなく、聞き手の脳にかかる解読のメモリを先回りしてゼロにし、心からの納得を生み出す『親切と思考の設計』である」という本質を突きつけられ、日頃のコミュニケーションと指導のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『自分の言いたいこと』をそのままぶつける姿勢そのものが、相手に莫大な認知的負荷を強いている」という構造の罠だ。思考が未整理なまま一方的に熱弁を振るっても、相手は「結局何をさせたいのか」を探る推測に疲弊し、心に心理的防壁を築いてしまう。話す前に思考を客観的な事実として整え、結論と明確な骨格を差し出すこと。自らの自己顕示欲を物理的に削ぎ落とし、相手の頭の中のノイズを晴らす言葉を選ぶことこそが、双方の消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、指示命令でねじ伏せるのではなく、対等な敬意と論理の型で対話する姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが威圧や曖昧な言葉で人を動かそうとすれば、現場には忖度と面従腹背が蔓延し、自律的な自走は望めない。指導者自らが私心を捨て、誰もが腹落ちして次の一歩を踏み出せる明確な道筋と安心感の土台を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない誠実な対話の型を示し続けるからこそ、現場の仲間は恐れを捨てて自発的に動き出し、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
自己中心的な弁舌や感情論の押し付けを捨て、マッキンゼー式の対話の型で伝達の迷いを削ぎ落とし、明確な納得を現場の自走へと還元し抜くこと。
部下や周囲との意思疎通に悩むビジネスパーソンはもちろん、情報伝達と人間関係構築の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな信頼と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に傍らに置いて立ち返るべき対話とリーダーシップの教科書だ。 -
Posted by ブクログ
わかりやすい。メモを始めるハードルをうんと下げてくれていると同時に、効果的に生産性を上げる方法も述べてくれている。ただ、やっぱり私としては紙とペンでやるって方法はどうもとっつきにくくって、アイフォンのメモ欄を上手く活用したい。やらないよりかはいいだろうから。
私仕事に関しては何も考えてないダメダメ社会人やけど、友達と会って帰ってきた時に言われた言葉、言った言葉に対してモヤモヤすることがよくあって、それは何日も何日も考え続けて自分の中で落し所を見つけるんだけれど、これからは書き出していこうと思った。
あとは、ぼーっとしてる時に浮かんだアイデアも!