赤羽雄二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■本書を一言でいうと
頭に浮かんだことを紙に書く習慣をつけることが、アイデアを瞬間的に生み出す最速のトレーニング
■サマリー
・即座に打ち返すための思考の鍛え方を学ぶ
・必要なものは、ペンとA4用紙と自分の頭
・忖度なく、ためらわずに頭に浮かんだことを、
紙へ書きだすことがポイント
■誰向けの本か
・悶々と頭の中だけで悩み続ける人から脱したい人
・とにかく不安や悩みから解放されたい人
・パッとアイデアを捻り出したい人
■自分に刺さった内容と背景
忖度なく、ためらうことなく紙に書きだす部分が響く。
従来から、頭の中で考えていることを紙に書きだす習慣はあった。
しかし、どこかでこんなこと書くのもなぁという誰に対する遠慮やねん!というツッコミが入りそうな、小さな迷いがあった。
著者は関西人ではないだろうと思うが、そんなこと気にしてどないするねん!と鈍器で頭をかち割られるような衝撃を受けたのが本書である。
とにかく、忖度なく、ためらうことなく、頭に浮かんだことを時系列や前後のつながりなど関係なく、1分という短い時間で書き出すことに意味があると学んだ。
その結果、瞬間的にアイデアを生み出すことにつながっていく、最強の思考のトレーニングだと理解できた。
■課題に感じていること
本書を読む前は、無意識のうちに頭の中に浮かんだことを取捨選択していた(忖度して、ためらっていた)。
これが、瞬間的、つまりゼロ秒でアイデアを出す、
ひらめきを生み出す妨げになっていた。
■本書を読んで課題に対して実際に実施したこと
まず、青ペンとA4用紙をホームセンターで購入した。
自分で決めたお題(例えば、〇〇の業務を効率的に進める方法など)に対して、とにかく1分という限られた時間で頭に浮かんだことを、どんどん紙に書いた。
最初は1行目を書いた後、次は何を書こうかと一瞬考える。やり始めは、忖度していたのだろう。
しかし、それも最初だけ。
何回も実施していると1分という短い時間でも、どんどん書き進められていく。
頭の中のことを言語化するには、忖度しない。
そして、一切ためらわないことがいかに大切かを身にしみて感じた。
例えば、会議でアイデアや考えを求められたときにその成果を実感している。
実際に、以前に比べ〇〇についてどう思う?と聞かれても、それは××だと思う、なぜなら△△だから…などと自分の意見や考えを即答できるようになったと感じられる。
それに何より、紙に書くと頭がスッキリとする。
コンピュータでいうところのメモリーの解放と同じような位置付けなのだろうと思う。
継続的にA4用紙への言語化を実施することで、さらなる磨きをかけていきたい。 -
Posted by ブクログ
この人の本は仕事に生かせると感じられて好き
前回のメモ書きの話を踏まえ、仕事の高速化・質の向上につなげるにはどうすべきかのアプローチが書かれた本
全体像を把握して、資料作成・コミュ・メールすべてについてそれを意識し、高速で回すことで制度を高めることが書かれており、ぜひ日々の仕事に取り入れようと感じられる本だった
ー↓メモーーーーーーーーーーー
■目的(この本の本質)
・速さ=効率ではなく「思考回転数」を上げる手段
・速く考える→速く試す→速く修正することで成果最大化
・速さは才能ではなく、構造と習慣で再現可能
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■仕事の基本原則(思考の型)
・全体像 → ニーズ → プロセス → 詳細 の順で考える
・まず「うまくいった状態」を具体的にイメージする
・常に「自分ならどうするか」を考えて発言・行動する
・期待値を超える提案を前提に動く
・仮説を持って動き、検証し続ける(仮説検証ループ)
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■実行の原則(仕事の進め方)
・前倒しで進める(余裕→質向上→さらに前倒しの好循環)
・詰まったら:
→ 自分にしかできない仕事に集中
→ それ以外は切る or 任せる
・まず一度やってみる(思考だけで止めない)
・新規案件はメモで整理:
→ 問題 → 原因 → 解決策 → 具体アクション
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■思考技術(方法論)
・A4メモ書き:
→ 不安・論点・課題をすべて書き出す
→ 思考の詰まりを可視化する
・フレームワークを自作して整理
・対立時:
→ 要素分解して影響度で比較
・対話・仕事ともに仮説検証で回す
・考えを広げるために情報収集・試行を繰り返す
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■情報収集・自己研鑽
・キュレーションツール活用(効率的に情報取得)
・展示会に行き「一次情報」を取りに行く
・競合比較を常に意識
・英語力強化:
→ リスニング:ドラマ反復
→ リーディング:ペーパーバックを自力で読む
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■マネジメント・任せ方
・依頼時はアウトプットイメージを詳細に伝える
→ 全体構成・内容・ゴール明確化
・進捗はこまめに確認(放置しない)
・自分が考えて伝えられる上司になる
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■集中・生産性
・集中環境を意図的に作る
→ ネット遮断・話しかけられないようにするなど
・ショートカット・単語登録で作業効率化
・メール・調整は即対応(早さが信頼になる)
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■会議設計
・会議は最小限・少人数
・全員が発言できる構造にする
・責任を持たせる設計にする
・ホワイトボード活用:
→ 発言をそのまま書く
→ 不明点は即確認
→ 課題・アクションに整理
→ 発言者自身にも整理を促す
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■コミュニケーション
・相手の話を遮らず最後まで聞く
・「問題は何か」を正確に把握する
・話す前に2〜3点キーワードを整理
・合意事項は必ず書面化・共有
・上から目線NG:
→ 自信+尊重+誠意
・ポジティブフィードバックは即時に行う
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■重要キーメッセージ(再確認)
・速さ=思考回数の多さ
・前倒し=余裕と質を生む
・メモ書き=思考の詰まりを解消する最重要ツール -
Posted by ブクログ
読んで良かった。
勉強も暗記もそうだが、アウトプットが一番大事。
そのアウトプットの練習として、メモで頭の中を言語化して瞬時に吐き出すトレーニングをする。
読んですぐ実践できるほど紙とペンだけあればいいからイイネ
やってみると1分はかなり短い
あと書き悩んでしまう 頭が止まってしまう
最初は整理とか理論立ててやりがちだが、瞬時に吐き出す方が大事。
きれいになるのは慣れてきてから
頭の中を言語化する
→構造だてて考えられるようになる
→優先度をつけて考えられるようになる
とかできるように習慣づけていこう
あと、メモの時点で一人ツッコミして解決させがちだが、悩みのままメモとして放置して吐き出すことも意識しよう
書いてみて初めて解るような、あんま問題じゃないなとかどうアプローチすればいいかとかがわかってくる
同じ悩みに対して納得するまで何度も書いて、深堀をしていく癖をつけるようにする。 -
Posted by ブクログ
論理的思考力を身に着けたいと思い、この本を手に取った。きっかけは就職活動。私は親や兄の影響を受け、将来教員を目指していたが、世界を一年旅してまわった時に、私のやりたいことはもっと他にある。自分のやりたいことをやらなきゃもったいないと思い、進路を大きく変更した。今までは教員になるための勉強はしてきたが、それでは正直就職活動は上手くいかず、壁にぶち当たることとなった。その時にこの本に私は救われた。マッキンゼー式のロジカルシンキング。読む前は想像もしなかったような(今後の人生に大きく影響を与えてくれる)内容が含まれていたと私は思う。論理的な思考力を少しでも身に着けたい方、また新しいモノの見方考え方を身につけたい方はどうぞ読んでみてください。