あらすじ
10万部突破のベストセラー『ゼロ秒思考』のメモ書きを実践し、思考力を磨いた読者でも簡単に解決できない課題が、行動力や実行力のアップ。本書で紹介するオプションとフレームワークのメモ書きを繰り返し、「全体観」を身につけるほど、思考と行動のスピードが上がり「即断即決、即実行」に近づける。
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Posted by ブクログ
基本的でありつつとても実践的な事が多く書かれていて、ぜひ普段から使っていきたいと感じた。
初歩的な内容とも取れるが、実際にやれてる人は少なく実践できれば強いなと思えた。
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オプション×フレームワークというとてもシンプルである意味新しくはない話ではあるが、それがなぜできないのか、どうすればできるのかをきちんと書いてくれています。概念だけで、で、どうすれば?となる本が多い中ではまず読んでやってみようと思える内容。
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即断即決・即実行できないのは逃げ。
刺さった。その通り。
何を決めるのか全体観を持ち、どの選択肢があるかを探し出し、それを適切に評価していくという「決める」ということをもっと手順を明確にしていく必要があると痛感した。
なあなあにして、とりあえず来週までにこれやろう。みたいな話し合いを経験することもある自分としては、やることをきちんと整理すること、またより短い時間で決めて行動に移すことは非常に大事な事だと思った。
まずは日頃からメモ書きで情報や思考を整理する習慣をつけたい。
Posted by ブクログ
スピードは力。
即断即決を習慣化することで成功への道を拓くことが本書のゴール。
即断即決の前提となるのが「全体観」である。
暗闇を運転する際の感覚・気持ちを例に、迷わず進める時の条件と説明できる。
全体観を日頃から持つための行動指針としては、
下記点が特に重要。
①分野横断的な情報収集
②頼ることをためらわない(恥を捨てる)
③自分の立場を持つ
④オプションを挙げる(本書のpoint)
⑤フレームワーク(本書のpoint)
スピードが文化になることで、PDCAの高速周回によりアウトプットの質が向上、組織内の文化醸成、先手を打つことができる。(即断即決がなぜ大切か)
Posted by ブクログ
即断即決、即実行しないのは多くの場合、「逃げ」である。
自分の行動を振り返ると、やはりこの「逃げ」から決断を先延ばしにしたり、即実行出来ずにいることがわかった。
このほんの中にあるオプション、フレームワークはとても使い道が良さそうなのでこれから機会があったら即実行しようと思う。
Posted by ブクログ
(拾い読み@角川武蔵野ミュージアム)
関連本三冊目。
全体像のつかみ方など、いまの自分に足りない部分へのヒントを貰えた。
出来てるところと、育てられるところを少し明確にできた。
ヒントをありがとうございますという意味で★5つにしました。
Posted by ブクログ
2024年2月15日再読)
◾️普段からできるだけ迷いを持たないこと。
◾️問題解決の行動を先送りにすると、大変なのは自分
◾️A4の紙に、頭の中のことをとにかく書き下ろす
即断即決、即実行!迷っている時間に価値はない。
即実行を支えるもの…全体観
全体観を掴むために必要なこと…オプションとフレームワーク
【どんなオプション(選択肢)があるか。オプションも、視点を設定して評価して最善を選ぶ。視点…楽しさ、コスパ、真新しさ等】
【フレームワーク…4マスの空欄に軸を2つ設定して、リストアップする方法。仕事の優先順位なら、緊急度×重要度の軸】
Posted by ブクログ
ゼロ秒思考のメモ書きを、休み休みやっていて、それでも少し効果を感じる、ということで同じタイトルを冠する本書を手に取った。
即断即決、即実行の有用性と、そのためのトレーニングが書かれている。
メモ書きもその1つ。
書いてる内容を見ると、職場のデキる人との共通項が多く、なるほどと思わされた。
個人的に取り入れていこうと思ったのは下記6つ
・何についても3つ以上のオプションを出す
・2×2のフレームワークで評価する
・質問されそうなことのピックアップと3つ以上の回答を準備
・日常の小さいこと(お昼何食べるとか、休日何するとか)から、即断即決、即実行を心がける
・締切までにPDCAを回す
・目標→達成のために何が起こると嬉しいか→それを起こすための1歩・2歩手前にどうするか?を考える
Posted by ブクログ
0秒即断即決
実践できたら毎日の仕事の充実感が凄そう……
オプションとフレームワーク、2つのツールが紹介されますが、どちらも見た目はシンプル
シンプルだけに……実際作るには相当慣れが必要と感じました
Posted by ブクログ
書いてある内容はどちらかというと「初心者向け」であり、効率化や問題解決に明るくない方でも読みやすい。
また、初心者向けでありながら、実践的である点も赤羽さんらしいと感じた。
ただし、赤羽さんの本は分かりやすく「実践し続けないと意味がない」ノウハウを書いてあるとも分かる。
オプションとフレームワーク、馴染みのない方もあるけど普段からあまり書かない人にはおすすめである。
Posted by ブクログ
即断即決出来ない理由がまさに自分に当てはまった。
悩んでいる時間がもったいないので即行動すべき。1人で分からないものはいくら考えても推測の域を出ないので詳しい人に聞くなどの、どうすれば答えが導けるかを考え行動に移す。
フレームワークで答えの候補を整理。
評価軸の選定は訓練が必要。ランチに何を食べたいかなど、簡単なものでも訓練になる。
Posted by ブクログ
常に自分やチームの思考整理をしておくことで即断即決に繋がり実行につなげる事ができる。
頭の中だけで考えず、オプションやフレームワークを使いこなすことで全体観も養われる。
そして全体を把握することで、判断できる要素が増え即断即決につながる。
日々の0秒思考メモと併せてトレーニングしていく。
Posted by ブクログ
ゼロ秒思考を実際の現場で使う際の姉妹編。
即断即決、即実行のためには全体像をオプションと2×2などのフレームワークで理解する。特にフレームワークは人の話を聞きながらなど整理しておくと議論が進みやすくなるし、相手意図の理解にも繋がる。フレームワークには、フローや影響関係、事象→真因→根本的な解決策→個別の解決策がある。これらのフレームワークに話がどのように落とし込めるのかを考える。
悩んだらA4に箇条書きして整理。これをとにかくくりかえす。
また常にPDCAを回す。期限までに最低2回は回せるようになりたい。
Posted by ブクログ
腑に落ちる内容が多い。周りにいる人が全て出来た人の訳でもないし、悪意を向けてくる人もいる。その人たちに文句を言わせないために何をすべきかということも重要。
Posted by ブクログ
2025/02/11
書籍
『仕事を出来るようになる事=全体観を持つ事。そして即断即決、即実行出来るようになる事。』
自分の中でかなりしっくりきました。
Posted by ブクログ
ゼロ秒思考を読んだので、行動編を読んでみました。メモの応用編かと思っていましたが、読んでみて、オプションとフレームワークの話が出てきたが、既知の意思決定モデルだった。
ディジョンツリーでのオプションを評価軸で評価して、決定するのは時間がかかりそうだが…
この思考を1/100秒くらいで出来ると効果的であると感じる。
Posted by ブクログ
間違って3作目から読んでしまったため、あまり内容についていけず。
一作目から改めて読みたいと思います。
ビジネスマンにはかなり参考になりそう。
Posted by ブクログ
メモ書き依頼久しぶりに読みましたが、やはりベースはメモ書き。意識しないと止まってしまうのでまたやらねば。
オプション、フレームワークと実践して初めて血肉になるので使いこなせれば五つ星ですね
Posted by ブクログ
姉妹書も読んでみたが、その2冊目としてこの本も取った。
すぐに中身のあることを考える、すなわち0秒思考実践するためのトレーニングについて書かれている。
2 × 2のマトリックスチャートはどんな軸を選ぶか、またどんな相補的な2種類の軸を選べるか、にかかっている。
できると思うでもできないこと多い。とにかく、トレーニングを積んだのでテストの軸が呼べるようになるし、頭の中でセレッソが非常に速くなる、と実感できると説いてるいる。
Posted by ブクログ
普段からできるだけ迷いをもたない
・自分がどういうことで迷うのか、なぜ迷うのかを整理してみる
・自分がどういうときは迷わずにできたのか、なぜできたのかを整理してみる
・いつも迷わずに行動している同僚、先輩、友人がなぜそのようにできるのかを整理してみる
・自分としてら、今後どうやって迷わないようにするかを整理してみる
なんとなく迷いをもち、決断を先回しにしている自分がいる。
優柔不断という言葉で片付けて、目の前の課題を見て見ぬふりをしている。
迷うことと考えることは大きく違う。
自分がどうしていきたいのか、何も考えずにやりたいことを聞かれたらなんと答えるのか。
自分の心に向き合いたい。
Posted by ブクログ
即断即決について、有効性~リスク、具体的な方法実践まで載っています。
ただ、[行動編]とある通り、前の本を読んでいることが前提になっている気がするのでご注意ください。
Posted by ブクログ
ゼロ秒思考第1作目に続く、行動編。
人がなぜすぐ行動できないのか、即行動するには、どうすれば良いのかを教えてくれます。
マッキンゼー等のコンサルタントは即断即決、即行動する人が多いそう。それは普段から迷わない習慣を持っていることもそうですが、フレームワークを使って、行動のスピードを上げているそうです。
そして、ゼロ秒思考第1作でも主張されていたとおり、"書く"ことが大事。
フレームワークも紙に書き、考えることですぐ行動できるようになります。
フレームワークは2軸で考えるのが簡単な方法。例えば、タスクを何からやるか、重要度と緊急度の2軸で検討し、緊急で重要なものから手をつけていく。
さらに因果関係の図式化やフローにしたりすることで、"全体観"を掴みながら、行動することが最も早く決断でき行動できる。
やはり、何か迷った時は紙に書く、必要であれば適切なフレームワークを使って、比較検討、分析して、即実行をする。
いろいろなフレームワークを活用して、行動スピードを上げていきたいと思う一冊でした。
Posted by ブクログ
有効ツールとして全体像を掴み、オプションを考えオプションごとのメリットデメリットからオプションを選択する この癖付けが即決即断の訓練に。
フレームワーク 緊急性と重要性の軸で優先順位付け
全体像+優先順位付け or オプション 選定