赤羽雄二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「上司」は「自分」と読みます。
全ての原因は自分が関係している。
仕事が進むのも進まないのも誰のせいでもなく自分のせい。
部門の成果が上がるのも上がらないのも自分が影響する。
組織が成長するのもしないのも明らかに自分が影響する。
「部下」は「仲間」「同僚」「身の回りの人」とも読みます。
世の為人の為に仕事の成果、組織の成果を上げるにはまず身近なステークホルダーである部下の為になることを考える。
この人にどうやって活躍してもらうか。
親ではないけれど親の様に考える。
コミュニケーションをとる。話を聴く。傾聴する。
一人であげる成果と組織で上げる成果、どちらが大きいのか。
蟻は巨像にもなり -
Posted by ブクログ
本書では、著者がマッキンゼー時代を通して学んだという「リーダーのあるべき姿」が描かれている。
まず、そもそもリーダーの仕事とは何か。
優秀なプレイヤーだった人が、マネージャーを任された途端に成果を上げられなくなる、ということは多い。
それは、プレイヤーとマネージャーでは求められるものが違うからである。
プレイヤーのやるべきことは、上司の指示の範囲内で、それを上手くこなすこと。
だがマネージャーがやるべきことは、部下を使って成果を上げること、つまり「部下を活かす」ことである。
よくある失敗例に、リーダーが部下と張り合ったり、ましてや「自分でやったほうが早い」症候群に陥ってしまうというもの -
Posted by ブクログ
スピードは永遠に上がる、という考え方が新鮮だった。仕事において、大量のメール処理や顧客管理に追われる中、日々改善の意識が薄れていたように思う。著者が薦める一日10ページのA4メモ書き(一枚1分で作成)。会議でのホワイトボードの使用例にあったように、「書き出す」ことで考えを見える化し、無駄を減らして解決策へのアプローチを最短にできる。一言で言えば「なぜ?」「どうして?」といった問題意識をもつことが大切だということ。自分の中のモヤモヤしたものを可視化し、解消していくための手段としてメモ書きを活用していきたい。フレームワークの活用、単語登録200~300という時短メール術も参考にしたい。
2021 -
Posted by ブクログ
●読むキッカケ
・話し方をうまくしたかった
・その中でも、スピーチ的なHOWではなく、マインドや頭の使い方について考える叩きが欲しかった
●サマリー
・上手く話をするようにするには、自信を持って話せるような準備と、
無理にロジカルに話そうとしない自然と話すことを心がけるといいらしい
●ネクストアクション
・来週の目標に据えて、早急に出来るようにもっていく
●メモ
・プレゼンのように事前に準備できるものについては、第三者に話してみることを積極的にやること。
結局、伝わるかどうかだとした時に、その準備の仕方は極めて有効。
練習で詰まる(説明及び相手の理解)ところは、きっと本番でも詰まるところ -
購入済み
同じことの繰り返し
10ページぐらいで完結しそうな内容を必死に何度も同じことを繰り返して書き綴っている。
無駄に時間を使うだけなので10ページで100円程度にすれば?