赤羽雄二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2019年5冊目。
顧客先での打ち合わせ対策。
頭が真っ白になるのは、考えが浅いか自信がないかのどちらか。そしてどちらにしても、真っ白になる事態を防ぐためには普段から備えておくしかない。つまり、情報を整理し、深く考え、相手の真意を汲み取る習慣を身につけておくこと。
本題はChapter8。
問題把握力と解決力の鍛え方として、仮説思考とゼロベース思考の習慣化が謳われている。
仮説思考とは、少ない情報量でもいったん自身の考えを組み立てること。検証しながら方向修正していけばよいので完璧を求める必要はない。むしろ完璧を求めるとスピードが落ちる。
ゼロベース思考とは、本来あるべき姿について、常識や暗黙の前提を取り払って考えること。本来の目的に立ち返って新たに考え直すことで、新しい観点での企画がうまれやすくなる。
外資系コンサルタントらしい内容でありながらも、日本の組織風土に対する見解など参考になる部分は多い(p.148)
そういえば、入社後所属していた部署では、「ことごとく先回りして押さえられている」なんて言ってもらえたこともあったのをなんとなく思い出してみたりして。 -
Posted by ブクログ
最近良く読む読書法の本。読書をどう血肉にしていくのか?が分かりやすい問題意識。
「読書すること自体が良いことだ!」と言う考え方は捨てろ。と言う自分みたいなフェーズにいる人への強いメッセージ。小説を読むことも進めていることが面白かった。確かにビジネス書、学術書に寄りすぎて想像力って観点では弱いのかも。他はまあ良くある話。
読める人が少なく、読んだ後行動に繋がられる人はさらに少ない
生活に占める読書の優先順位を上げる
やり方を工夫し、それを貫くことが結果的に自由な時間を使えるようになる
たくさん読むのではなく読んだことをどう行動に繋げられるかが大事
本は言語表現だから内容が良いところと表現が良いところを線引く
積読をすると次読むときに内容の理解に時間かかったりするから勿体無い
興味の鮮度が高いうちに読み切る(当日)
読む返すよりも全体感を1〜2時間で理解する
300冊くらい読めるようになったらブログなどアウトプットの時間を多くする
小説を半分くらい読むべき。他人の気持ちを推し量ったりする「心のひだを増やす」
著者の問題意識をインストールするにはまとめて読む
どうなっていたいのか、から読むべきテーマを分解する -
Posted by ブクログ
◆成長するための7つのアクション
1 思い切ってハードルを下げる
2 つらくない努力、楽しくなる努力をする
3 自信をもつための工夫
4 好循環を生み出す
5 ポジティブ思考を身に付ける
6 コンディションを維持する工夫
7 人の力を借り仲間と成長
◆5 ポジティブ思考を身に付ける
・ポジティブな人は成長しやすい
→ネガティブな見方をしたほうが楽だからネガティブな考え方をしている
・ポジティブになるための工夫
・相手によっぽどひどいトラウマがあると考える
・どうしてそういうことができるか観察
・いったんは判断を保留
・これも勉強になると考える
・ポジティブに見えるかネガティブに見えるか紙一重
・まったく別の解釈をしてみる
・まあいいやと寝てしまう
・どう見るかがすべて
→アイデアメモ実践。ポジティブかネガティブかスタンスの違い
→自分がどう見るか、どう思うかだけ
・ポジティブは伝染
◆6 コンディションを維持する特別な工夫
<自分にとってのベストコンディションを知る>
1 睡眠時間は必要最低限確保されているか
2 起床が毎日変わらない
3 朝昼夜同じ時間に食事
4 たべすぎない
5 定期的に運動
→定期的に汗
→その時間は他のことを忘れる
6 その日やろうと思ったことをこなす
・意識してベストコンディションを維持
→それが出発点であり、努力を最大限引き出す基盤
・必ず気分転換する・体を動かす
・いい加減さが大切
・過度かどうか
・なんでも相談できるメンター・アドバイザーをみつけるステップ
1 同年齢(金子さん) 5歳上(真鍋さん・のんちゃん) 10歳上(藤さん) 5歳下(中村さん) 10歳下(小川さん)の5世代リストアップ
2 それぞれもっともよさそうな人を食事に誘う
3 食事をしながら話すと相談したい相手か見えてくる
4 困ったときメールで相談
5 一人目を書いたら同文で宛先かえて送信
6 半数以上が数時間以内に返信くれヒントを得られる
◆おわりに
・成長の実感
・自信を持つ・自信を回復する
・前向きな気持ち
・自分を好きになれる
・人にやさしくなれる
・成長の輪が広がっていく -
Posted by ブクログ
「上司」は「自分」と読みます。
全ての原因は自分が関係している。
仕事が進むのも進まないのも誰のせいでもなく自分のせい。
部門の成果が上がるのも上がらないのも自分が影響する。
組織が成長するのもしないのも明らかに自分が影響する。
「部下」は「仲間」「同僚」「身の回りの人」とも読みます。
世の為人の為に仕事の成果、組織の成果を上げるにはまず身近なステークホルダーである部下の為になることを考える。
この人にどうやって活躍してもらうか。
親ではないけれど親の様に考える。
コミュニケーションをとる。話を聴く。傾聴する。
一人であげる成果と組織で上げる成果、どちらが大きいのか。
蟻は巨像にもなりうる。
巨像になりたいなら・・・
身近な「人」に興味を持つこと。 -
Posted by ブクログ
本書では、著者がマッキンゼー時代を通して学んだという「リーダーのあるべき姿」が描かれている。
まず、そもそもリーダーの仕事とは何か。
優秀なプレイヤーだった人が、マネージャーを任された途端に成果を上げられなくなる、ということは多い。
それは、プレイヤーとマネージャーでは求められるものが違うからである。
プレイヤーのやるべきことは、上司の指示の範囲内で、それを上手くこなすこと。
だがマネージャーがやるべきことは、部下を使って成果を上げること、つまり「部下を活かす」ことである。
よくある失敗例に、リーダーが部下と張り合ったり、ましてや「自分でやったほうが早い」症候群に陥ってしまうというものがあるが、それではいけない。
リーダーは部下を活かすことに最大限注力すべきであり、それがリーダーがやるべきたった一つのこと、とも言える。
では、部下を活かすとはどういうことか。
まず最初に、部下の信頼を得ること。
これがマネージャーをやる上での第一歩である。
そして信頼を得るためには、ズバリ部下の話をしっかり聞くこと。
相手から信頼される最も簡単で効果的な方法だが、これが出来ない人が実に多い。
話をしっかり聞くための要点は3つ。
一つは、話を遮らず、決めつけず、最後までちゃんと聞くこと。
上司が早わかりして「はいはい、こういうことだろ?」と話を打ち切ることほど、部下を苛立たせるものはない。
社会人になると、言いたいことを最後まで聞いてもらえる機会はあまりない。
なので多くの場合、その体験に感動し、部下は信頼してくれるようになる。
次に、相手に聞いてもらう姿勢が伝わるようにすること。いわゆるアクティブリスニングである。
身を乗り出して、頷き、「なるほど」「そうだね」等の感想を言うようにする。
日本人にはこの手のアクションが苦手な人が多いが、自分の気持ちに嘘をつかない程度に言葉にしていく。
3つ目は、疑問があったらその場で質問すること。
最後にまとめて質問しようとすると、疑問点が有耶無耶になってしまうことが多い。
逆にその場ですかさず質問するようにすれば、自分自身の納得感が高まり、相手も「聞いてもらえてる感」が得られる。
さらに、良い質問をすれば、「我が意を得たり」と相手の話をより引き出すことが出来る。
部下の信頼を得たら、次のステップは、部下を成長させること。
リーダーを任されたときに、チームメンバーが全員優秀で最初からモチベーションも高い、なんてことはまずあり得ない。
優秀でない人も、モチベーション低い人も、マネジメントして活躍できるようにしていく。
そうでなければ、部下を活かして大きな成果を上げることはできない。
部下を成長させるためには、丸投げは絶対やってはいけない。
「丸投げしないと人は育たない」「自分はそうやって育った」等と言う人もいるが、これは全くの誤りである。
事実、外国人に丸投げをすると、即座に転職されてしまうこともあるという。そのくらい時代錯誤と言える。
かと言って、手取り足取り、隣に張り付いて全てを見守る、というのも違う。
リーダーの貴重な時間を、たった一人の部下の育成だけに使い切るわけにはいかない。
効果的に、しかし効率よく、部下を導く必要がある。
部下を育てるコツは2つ。
一つは、最初にアウトプットイメージを渡すこと。
例えば書類作成なら、表紙・目次・章ごとのページ数・各ページの内容等の、イメージだけを30分程度で書き上げ、それを部下に渡す。
そして一度最初から説明した上で、これをガイドラインとして書類を作成してもらう。
あとは毎日ミーティングをして、進捗を確認するだけで良い。
これならゴールとやることが明確なので、毎日のミーティングも15分程度で済む。
また部下だけでなく、上司も鍛えられる、よいマネジメント方法と言える。
書類作成以外にも、様々に応用が効くだろう。
もう一つのコツは、育成方針を一緒に作ること。
まずは長所、成長課題(短所)、取り組み内容、支援内容を、上司がまとめ、一度叩き台を作る。
そして本人のフィードバックを経て、一緒に取り組み内容を決める。
あとはこれも定期的にミーティングをして、進捗確認をすれば良い。
その際には、長所はできるだけ具体的に、多く出したほうが良い。
人は自信を付けながらでしか、本当の意味で成長はできない。
褒められたからといって、気が抜けたり怠けたりすることはない。どんどん褒めるべきである。
もし部下の長所が思いつかない時は、それは部下への関心が足りていない証であろう。
逆に成長課題は、やれることには限りがあるので、重要なもの数個に絞る。
加えて、勇気を持って、しっかり伝えることを心がける。
日頃パワハラをするような理不尽な上司でさえ、不思議と短所の指摘は出来ないことが多い。
だが本人が自覚しなければ、成長しないどころか、このままで良いと勘違いされてしまうことすらある。
遠慮せず、かつ本人も納得感が得られるように、ちゃんと伝えるようにする。
本書の物語は、「マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング」からの続きものとなっている。
そちらがためになったので読んでみたが、こちらも十分、読んだ価値はあった。
また本書には上記以外にも、会議の仕切り方や、プロジェクトから外すべき人物など、極めて現実的なケースへの知見もある。
リーダーになった人は、読んでおいて損はない本だろう。 -
Posted by ブクログ
●読むキッカケ
・話し方をうまくしたかった
・その中でも、スピーチ的なHOWではなく、マインドや頭の使い方について考える叩きが欲しかった
●サマリー
・上手く話をするようにするには、自信を持って話せるような準備と、
無理にロジカルに話そうとしない自然と話すことを心がけるといいらしい
●ネクストアクション
・来週の目標に据えて、早急に出来るようにもっていく
●メモ
・プレゼンのように事前に準備できるものについては、第三者に話してみることを積極的にやること。
結局、伝わるかどうかだとした時に、その準備の仕方は極めて有効。
練習で詰まる(説明及び相手の理解)ところは、きっと本番でも詰まるところで、それを早めに解消することが出来る。
・常に情報を収集する姿勢を持つ。ちょっとしたことでも、それが自信となり、話すことへの積極性につながる
・相手の話を聞くときに、常にその話を分析的に捉えるようにする努力も重要。
そうすると、本番時に質問された時、真のQを即時に捉えられるようになる。
・意見を作る際に、調べつくそうとする姿勢を無くす。それは不可能だから。2:8を上手く見極める。
・話すときの心構えとして、1.伝わらないと意味が無いことを肝に銘じる2.ゆっくり間を開けて話す3.相手にどう伝わったか、伝わっているのかを捉えようとする、ということを心がけてみる
・常に主張の根拠を3つ用意する様な気持ちでいる。その為に、粒度をいい感じに揃える。
実際に話すかはその時の状況次第。ゆくゆくは、2つわかった時点で話し始めるようにする。
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