水生大海のレビュー一覧

  • 少女たちの羅針盤

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    ちょっと台詞が誰が話してるのかわかりにくいし、かなめと蘭のキャラがぶれてる気がしないでもないけど作り方がとてもよく引き込まれた。

    0
    2013年01月03日
  • 少女たちの羅針盤

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「少女たちの羅針盤」。
    このタイトルがとにかく素敵。
    解説によると、当初は「罪人いずくにか」という
    タイトルだったようだけど、これは変更して正解かと。

    現在と過去を交錯させた面白いミステリ。
    館モノのミステリを題材にしていながら、
    輝くのは過去の少女たちの青春物語。

    4人それぞれがそれぞれにいろんな想いを抱えて、
    それでも演劇というひとつの目標に向かって進んでいく。
    キラキラと輝いてる。
    だからこそ、だからこそ、訪れる悲劇がとても悔しい。
    読んでいて、本当に嫌になる。
    それだけ作品の中で4人が生きているということか?

    現在の物語が完結した後、成長した少女たちはどうなるのだろう?
    それがと

    0
    2012年12月14日
  • 少女たちの羅針盤

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    売り出し中の女優が洋館で映画撮影を行う章と
    4年前の高校生時代に羅針盤という劇団を立ち上げ活動する章と
    交互に展開される。

    劇団で死者が出て、主人公が殺したらしいという情報が
    第一章の最後にあり、
    劇団4人の中で主人公は誰なのか、
    殺されたのは誰なのかということを探っていくのが主題。

    0
    2012年10月20日
  • 少女たちの羅針盤

    Posted by ブクログ

    短編映画のヒロインとしてロケ現場にやってきた舞利亜。
    そこに待っていたのは、書き換えられた台本。
    それは彼女の過去の罪を暴くようなものだった。
    さらに監督からは触れられたくない過去を指摘され、
    撮影では思うように演じられなくなってしまうのだが…

    果たして、彼女をそんな状況に追い込んでいるのは誰なのか?
    というミステリーだけではありません。

    彼女が高校時代に深く関わっていた劇団『羅針盤』の結成から
    ある悲劇までの過去の話も交互に語られている。
    それは舞利亜が一体誰で、何を犯したのかを語るものでもあり、
    青春モノとミステリーを併せ持つようなものに。


    現在と過去、それぞれで進行する謎の真相と

    0
    2012年09月17日
  • 女の敵には向かない職業

    Posted by ブクログ

    星の数正確に言えば2.5かな。
    なんか内容がバタバタしてて一気には読めなかった。
    神薙先生もパワハラセクハラ色んなハラスメントが多くて、(まあそんなキャラにしてるんだろうけど)受け入れ難かった。

    0
    2026年09月11日
  • 最後のページをめくるまで

    Posted by ブクログ

    うーん、普通に面白かった!って感じでした。どれも特別に面白いわけでも面白くないわけでもなく、ただ淡々と物語が進み、淡々とどんでん返しって感じ。敢えて一番好きなものを選ぶなら一番最初かな

    0
    2026年09月04日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

    Posted by ブクログ

    手遊び的に読み始めたけど、さくっとまとまってていい一冊だった。良くも悪くも著者陣の個性はあまり感じられなかったが、入門書として良くできていた。

    0
    2026年08月26日
  • ひよっこ社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ


    規則を守って真面目に働くのが1番だと思い知らされる。それができなくて、作品内でも現実でもみんな苦労しているんですが。

    0
    2026年08月25日
  • ひよっこ社労士のヒナコ 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    田辺次長、パワハラ。
    垣谷、セクハラだった?
    森田、親の介護で疲れ倒れたのに労災じゃなく傷病手当金。本人が納得したならこれ以上、社労士はなにもできない。
    契約終了。

    →え、これでこの話は終わりで次の話??
     
    デザイナー。アパレル業界。

    フェリチタ カヴァロ。高級ブランド。幸せの馬の意味。

    吸収合併の噂。

    デザイン課のスト。

    今の体制維持。

    デザイン課は労働時間制を維持したまま。

    朝倉に顧問契約でも相談乗ってほしいと言われる。

    →うーん。これでこの話も終わりか。。

    京堂コーポレーション。
    喫茶部門を主軸に輸入食品、新しくできたブックス部門。

    木嶋という社員から不払い残業代の

    0
    2026年08月22日
  • 私のせいではありません

    Posted by ブクログ

    セクハラって怖い
    悪いに決まってるんだけど、悪なんだけど
    それが本当に誤解だったり悪気無かったり
    犯人の表の顔と付き合っている人と
    裏の顔を知っている人とじゃもちろん
    感じ方が違う
    見た目や話し方だけで勝手に想像したり
    サクサク読み事ができたけど
    読み終えたあとはモヤッと残る

    0
    2026年08月17日
  • 最後のページをめくるまで

    Posted by ブクログ

     いわゆる「どんでん返し」をテーマにした作品集で、タイトルもその名の通り「最後のページをめくるまで」わからないですよ、という意味かと思う。
     5編収録で、どの作品も単発なので、好きなものから読むことができる。

    0
    2026年08月14日
  • あなたが選ぶ結末は

    Posted by ブクログ

     何かしら隠している人間の行動。他人の動きがいように気になり、疑心暗鬼に陥る。そんな心に一物を持った人たちが織りなす人間模様にスポットをあてたミステリー短編集。

    0
    2026年08月13日
  • ノゾミくん、こっちにおいで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ノゾミくんという都市伝説から始まるホラー。

    軽い気持ちで願いをかけて、その代償に待っているのは死。
    どうすれば、死の呪いから逃れることができるのか?

    主人公は必死に都市伝説について調べ始める。

    主人公の周り以外でもいくつかノゾミくんに関わる事件が発生していて、その全てがとある場所でリンクしている。

    謎も解けて、犠牲も出たけどなんとか一件落着…と見せかけてからのラストはゾッとした。

    0
    2026年08月09日
  • 私のせいではありません

    Posted by ブクログ

    美大の仲良しグループの一人の結婚式を軸に、美大時代のセクハラ問題やグループ展でのギャラリーストーカー事件が少しずつ明らかになっていくミステリー。

    タイトルどおり、本作の根底にあるのは「当事者意識の欠如」と「責任転嫁」だ。セクハラやアカハラ、ストーカー、創作活動における剽窃など、現代的なテーマを扱いながら、それぞれの立場から語られることで、同じ出来事でも見え方が変わっていく構成は面白かった。

    ただ、「あなたは何度騙される?」という煽り文句に期待して読んだものの、個人的にはそこまで驚かされる展開ではなく、やや物足りなさが残った。乙羽がなぜ美緒の作風を剽窃し、仕事まで横取りするようになったのか、

    0
    2026年07月31日
  • 私のせいではありません

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    第一話が一番好きかな。陽向が実は、ってところ。結局乙羽はいいやつだったのか打算的だったのか分からないけど、因果応報的な感じもするし、性差とか大学のドロドロしたところとか、しっかりイヤミスでした。

    0
    2026年07月30日
  • 真夜中に彼女たちは 社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ


    「社労士のヒナコ」シリーズ第4段

    派遣社員だったヒナコが社労士になり、
    日々の仕事の中で成長していくお仕事小説。

    ヒヨコになるまえから、卵になり、
    ヒヨコになり、ヨチヨチ歩きから
    駆け回る姿まで読んできて次も楽しみ。

    その時々の社会問題を取り上げているから、
    リアリティーがあって納得させられるし、
    分かりやすく説明されているから小説を
    楽しむと同時に勉強にもなります。

    0
    2026年07月26日
  • エール!(2)

    Posted by ブクログ

    前作が微妙に繋がっているのがすごい粋だなと思っていたので、今回あまり関連がなく、こちらの勝手だがなんとなく残念だった。
    話が繋がっているとワクワクして考えながら読んでしまうので、途中まで繋がっていた気がしたが。

    ピザ屋の話が好きだったが、全体的にささらなかった。
    知らない方の話も読めたので、こういうオムニバスのような作品を読むのもいいなと思った。

    0
    2026年07月23日
  • 私のせいではありません

    Posted by ブクログ


    仲良さそうでいて、実は微妙にひねた感情を
    持ちあってる美大同級生たちの卒業後の物語。

    どの事件も少しずつ登場人物が絡まって、
    進むごとに解説が明かされる感じ。

    綺麗事で終わらない腹黒さ自己保身が、
    やけにリアル過ぎる。

    0
    2026年07月01日
  • 私のせいではありません

    Posted by ブクログ

    駆け出しのアーティストの弱みにつけ込み断れないような要求をしていくギャラリーストーカー、目をつけられてしまったら相当気持ち悪いだろうな
    一度要求に応じてしまえば、その後断りたくても周りからどう見られるのかも怖いというか…
    大学での過去のハラスメントをきちんと解決しなかった影響のもたらす大きさ、なんとも言えない…陽向も意図せず派閥争いに巻き込まれていく後味の悪さよ
    色々な立場の人の目線で読む連作ミステリー、叶恵には全く共感できないし、乙羽は狡いのかしたたかだったのか…もやもや!

    0
    2026年06月30日
  • 真夜中に彼女たちは 社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    「ひよっこ社労士のヒナコ」の4冊目。
    前作がコロナ禍にまつわる雇用調整助成金がテーマになったりしていたので、そこからすると少し間が開いた。
    ヒナコ先生、順調に成長されているのかしらん?

    最初に置かれた表題作は、高齢者雇用に関わるお話。
    私が社会人になった頃は、60歳で定年退職して、あとは悠々自適というのが、普通に思い描く姿だったが、高齢社会白書によれば、今や70歳から74歳でも1/3以上が働いている時代だものなあ。
    同じく、現在働いている60歳以上の約3割が「働けるうちはいつまでも働きたい」と回答しているとのことで、白書ではこれを「就業意欲の高さ」と評価しているのだが、そういう受け止めでいい

    0
    2026年06月27日