水生大海のレビュー一覧

  • 夢玄館へようこそ

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    夢を追い続けるということの、いい面と悪い面をまざまざと見せつけられる。そんな連作短編。部活動みたいな感じもあってのほほんとした雰囲気もありつつ、人のイヤな面も見せられる。
    夢に対する考え方、夢を持ち続けているかどうかで、だいぶ見え方が変わってくる作品だと思う。

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    2015年04月06日
  • エール!(2)

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    ネタバレ

    坂木司で検索して見つけた本。6編のアンソロジー。働く女性を応援する、がコンセプトみたいで、いろいろな仕事が出てくる。微妙につながりがあるとこもいい。怪我をさせるというミスを犯した私にもタイムリーな本だった。そして、もっとがんばらなくていいというか、ニートの本を読んだばかり、という点でもタイムリー。最後の初野晴「ヘブンリーシンフォニー」だけイマイチなじめなかった。この人、前にもみたことあるのにな。

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    2014年08月02日
  • エール!(2)

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     確かに元気になれる。働く女性の悩みのパターンに応じて、物語がありなるほどと思わせてくれる。個人的には、ピザのアルバイトの学生に悩む女性上司の気持ちがよくわかる。

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    2014年06月15日
  • エール!(2)

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    お仕事小説アンソロジー。
    女性向け、なんでしょうが、そんなに限ってしまうのはもったいない。
    男性が読んでも十分に勇気づけられる本だと思います。

    働く女性の葛藤、が多いんだろうけど、女性に限った話ではなく、みんなに共通する思いなんだろうなー。
    3集も一気に買って、これから読みます。

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    2014年02月01日
  • 少女たちの羅針盤

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    現在と過去を交互に織り交ぜながら、過去の殺人犯と現在の脅迫犯を探るお話です。
    ナイーブなお年頃である女子高生たちが魅力的です。特に「言っていることは一人前だが、まだまだひよっ子」と思わせる「青臭さ」がとても良く描かれています。優れた青春小説だと思います。
    伏線などの手掛かりから真相に辿り着けるような本格モノではありませんが、サスペンス性がある展開なので、ミステリーとしての醍醐味も十分に味わえる作品だと思います。

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    2013年08月11日
  • 少女たちの羅針盤

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    おもしろかったです。
    犯人は徐々にわかってくるものの、誰がまりあに実際に脅迫状を送ってたのかがわからなかった~。

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    2013年06月22日
  • エール!(2)

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    お仕事アンソロジーの2冊目。

    働く女子はカッコイイ。
    それはとっても。

    どれも面白かったけど、
    1よりもちょっといろんな環境の女子がえがかれてたかな。
    子どもを持つ人が働く時のあのジレンマ、
    それはとっても、あの頃の心を
    ギューッと掴まれたようだった。
    なので
    垣谷美雨の「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)に
    一番感情移入しかも・・・

    いろんな人が元気になれる。
    そんな1冊。

    ちょっとおつかれの女子に、是非!

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    2014年08月24日
  • 少女たちの羅針盤

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    ネタバレ

    映画化された作品だとは知らず、読んでみたいなと思い呼んでみました。現代と過去との時間軸が章によってかわり、現代の主人公は過去の誰なのか、いったい誰を殺したのかってのがハラハラさせられながらみれます。
    そしてまさかのまさか、あの子が死んで、まさかのまさかであの子が犯人で……かなりびっくり出した。
    最後の瑠美とバタの出会いの短編集も面白かったです。

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    2013年06月10日
  • 少女たちの羅針盤

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    過去と現在を織り交ぜていて、目的地が分かるまではちょっと退屈な感じがしたけど後半の展開が好きでした。
    「あの子の復讐は私達の手で!」
    という帯に惹かれて買いました。
    友情っていいな(笑)

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    2013年04月05日
  • 少女たちの羅針盤

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    面白かった。
    ちょっと台詞が誰が話してるのかわかりにくいし、かなめと蘭のキャラがぶれてる気がしないでもないけど作り方がとてもよく引き込まれた。

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    2013年01月03日
  • 少女たちの羅針盤

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    ネタバレ

    「少女たちの羅針盤」。
    このタイトルがとにかく素敵。
    解説によると、当初は「罪人いずくにか」という
    タイトルだったようだけど、これは変更して正解かと。

    現在と過去を交錯させた面白いミステリ。
    館モノのミステリを題材にしていながら、
    輝くのは過去の少女たちの青春物語。

    4人それぞれがそれぞれにいろんな想いを抱えて、
    それでも演劇というひとつの目標に向かって進んでいく。
    キラキラと輝いてる。
    だからこそ、だからこそ、訪れる悲劇がとても悔しい。
    読んでいて、本当に嫌になる。
    それだけ作品の中で4人が生きているということか?

    現在の物語が完結した後、成長した少女たちはどうなるのだろう?
    それがと

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    2012年12月14日
  • 少女たちの羅針盤

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    ネタバレ

    売り出し中の女優が洋館で映画撮影を行う章と
    4年前の高校生時代に羅針盤という劇団を立ち上げ活動する章と
    交互に展開される。

    劇団で死者が出て、主人公が殺したらしいという情報が
    第一章の最後にあり、
    劇団4人の中で主人公は誰なのか、
    殺されたのは誰なのかということを探っていくのが主題。

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    2012年10月20日
  • 少女たちの羅針盤

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    短編映画のヒロインとしてロケ現場にやってきた舞利亜。
    そこに待っていたのは、書き換えられた台本。
    それは彼女の過去の罪を暴くようなものだった。
    さらに監督からは触れられたくない過去を指摘され、
    撮影では思うように演じられなくなってしまうのだが…

    果たして、彼女をそんな状況に追い込んでいるのは誰なのか?
    というミステリーだけではありません。

    彼女が高校時代に深く関わっていた劇団『羅針盤』の結成から
    ある悲劇までの過去の話も交互に語られている。
    それは舞利亜が一体誰で、何を犯したのかを語るものでもあり、
    青春モノとミステリーを併せ持つようなものに。


    現在と過去、それぞれで進行する謎の真相と

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    2012年09月17日
  • 最後のページをめくるまで

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    最後の最後に驚いてください。

    短編集のどんでん返し。
    前提がひっくり返るというより、なるほどこうきたかのチビ驚きがある、読みやすい小説です。

    ただひとつ惜しむらくは、「本日未明」と同時並行で読んでしまったとのこと。あちらの大どんでんの衝撃と比べると相対的に軽く感じ取れてしまいました。

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    2026年06月13日
  • その噓を、なかったことには

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    どれも最後に一捻りある終わり方で、なかなか面白かった!
    でも私的にはやっぱり短編より長編かな…笑

    「3年2組パニック」と「家族になろう」が結構面白かったかな!

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    2026年06月08日
  • 私のせいではありません

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    どんでん返しというほどのインパクトはなく…?もう少しドロドロした展開かと思ったが意外とあっさりしているし、どれも悲劇性みたいなものもあまり感じなかったので、淡々と読んでしまった。
    真相が分かるとスッキリ系の要素はあった。

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    2026年06月06日
  • 私のせいではありません

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    美大出の4人組の関係と、ギャラリーストーカーの被害をキーにしたミステリ。章毎に語り手が変わり、異なる視点で一つの流れが語られる。
    面白くないわけでは無いが、消化不良。主人公の属性のミスリード(?)は微妙。事件自体もだし登場人物が卑近であまり好感を持てない。

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    2026年05月30日
  • あなたが選ぶ結末は

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    ネタバレ

    表紙に惹かれて読んだけど、うーん、最後まで書かれないこちらに託されるミステリは初めてだったから不完全燃焼感…そういうものなんですけど…
    財布ときみのための探偵はおおっ…という展開もあり面白かった

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    2026年05月20日
  • 私のせいではありません

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    「あなたは何度騙される?」
    帯に惹かれて読みました。
    一度しか騙された事に気付けず...。

    犯人視点の回想が読みたかったです。

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    2026年05月06日
  • 最後のページをめくるまで

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    最後まで気が抜けない、どの話も面白かった。題名からハードル高めでよんでしまうが、それぞれ仕掛けがあって楽しかった。個人的には「使い勝手のいい女」がよかった。

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    2026年05月04日