水生大海のレビュー一覧

  • ひよっこ社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    社会保険労務士をテーマにしたお仕事小説。
    中々、実際に起こりうる事象をテーマにしてあり分かりやすかった。
    社労士はあくまで企業のサポートなので、アドバイスはできるが、指示は出来ない。
    労災隠し、サービス残業(残業代不払い)等、実際問題としてあるし、各種法律や制度はあっても中小企業が対応できるかは別の話。
    その辺りを実際に上手く物語に組み込めていたと思う。

    0
    2023年04月08日
  • 希望のカケラ 社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    <ひよっこ社労士のヒナコ>の3冊目。

    私の職場でも給与計算ができる人を募集しているが、社労士事務所に勤めている人からの応募が意外とある。
    人様の会社の計算を請負でやるより自分の会社の現場でやってみたい云々という志望動機が多く、分からなくもないが、せっかく勉強の道筋がついているのだったらそちらでやるほうが良いのになと、社労士の資格を持っていたとしても宝の持ち腐れみたいな現場でくちゃくちゃになりながらやってきた私などは思ってしまう。

    さて今回は、コロナ禍になった年の夏頃から始まるお話。
    まず出てくるテーマが雇用調整助成金。そこから同一労働同一賃金+自爆営業、個人商店の労災保険(労災保険は色んな

    0
    2023年04月08日
  • ひよっこ社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    社労士としての立場の線引きが難しい。クライアントだけど、ダメなことはダメと伝えるひなこはすごい。ただそのおかげで理不尽な目にあいがち。最後はほっとした。

    0
    2023年04月06日
  • ひよっこ社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    自分に関係してることなのに、
    あまりにも知らないことが多くて驚いた。
    やりがいとか、誰かのためで搾取されがちな世の中だから
    自分の身は自分で守らねば、、笑

    働く人の権利や時間とか
    なんか色々考えちゃった。

    一章一章が短めなのと、
    登場人物もまた変わるので読みやすかった。
    寝る前のちょっとした読書にいい感じ。

    0
    2023年03月26日
  • 希望のカケラ 社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ


    ひよっこ社労士のヒナコ
    きみの正義は社労士のヒナコ
    に続く第三弾。

    今の時勢にマッチした社会問題や労働問題が
    ピンポイントで物語になっているので、
    読みながらなるほどと知識を増やしてゆける
    点も読む楽しみの一つです。


    猛勉強の末に社労士の国家資格に合格し
    三年が経ったヒナコが、クライアントである
    会社とそこで働く労働者の要望や希望、
    問題と真っ直ぐ向き合い、双方にとって
    よりよい環境を目指して全力を尽くす物語。

    社労士になったばかりのひよっこから、
    経験を積むことで法に則った正義感だけでなく、
    様々な角度から問題点に目を向け法を守りながら
    法を武器として活用して生きる姿が素敵です。

    0
    2023年03月19日
  • ランチ探偵 彼女は謎に恋をする

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旅のお共として。シリーズ3作目、5篇の連作短編集。今回はがっつりコロナ禍での話。世相だねー。ランチ合コンもできなくなり、リモートでやったり、テラスでやったり、久しぶりに復活させたり。麗子がおいしいもの大好き、ってのが回を重ねるごとに前面に出てる気がする。もちろん良いことだけど。麗子がお茶を分けることもできないんだと寂しく思うのは非常に共感できた。ほんとマスコミのせいでみんな無駄に心配し過ぎる3年だったと思う。将来、この3年の対策が無駄だったと明かされる時期が来るのだろうか。そして、まだシリーズは続きそうな感じ。

    0
    2023年03月13日
  • ランチ探偵 容疑者のレシピ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旅のお共として。シリーズ2作目、5篇の連作短編集。こういう軽いのが旅のお共としては最適だよな。でも読んだ端から忘れてるわ。ゆいかが異動になって、また戻ってくることに。今回も料理はおいしそうだった。部屋に蛇が出た話は怖すぎる。

    0
    2023年03月13日
  • 冷たい手

    Posted by ブクログ

     アパレル店員として働く国枝朱里は、久しぶりに訪ねてきた秋葉典子から、アパレル業界では有名な室町延兼から結婚する予定であることを打ち明けられる。同じ過去の秘密を共有してきた典子が幸せになる…感慨深さを感じる朱里だったが、室町が過去に付き合っていたモデルが騒ぎ出したことで典子はネット上でもさらされてしまい、婚約は破棄となり、そして典子は遺体となって発見される。

     秘密を抱えた主人公、そしてそれを追う刑事の目線で描かれる。過去の行いは、確かに褒められたものではないのかもしれないけれど、その状況なら緊急避難で責められるものでもなく、何かと手を思い出しては苦しむ姿を見ていると、もう赦されてもいいので

    0
    2023年02月26日
  • ノゾミくん、こっちにおいで

    Posted by ブクログ

    「ノゾミくん、こっちにおいで」海の近くで合わせ鏡を作りこの言葉を唱えるとノゾミくんが願いを叶えてくれるという都市伝説。

    本作が恐ろしいのはその願いが叶うと願いを掛けた本人に何らかの災いが起きる事。
    『人を呪わば穴二つ』のことわざが何度も脳裏に過る。

    人間の欲深さを嘲笑うかの様に次々と起きる事件や事故。
    これは人為的な物なのか死者の怨念による物なのか真相が気になり一気読み。

    私も願い事はあるけれどこんな恐怖と引き換えならノゾミくんは呼ばない。
    口裂け女の都市伝説に怯えていた当時を思い出す。

    都市伝説も人の欲望も恐ろしい。

    0
    2023年02月16日
  • 冷たい手

    Posted by ブクログ

    主人公達の過去の事件はものすごく可哀想だし同情する。似たような実際に起きた事件もあるのでとても重い気持ちになった。
    でも今回の物語の犯人と復讐される理由って全然納得いかなかった。ストーリー的に読者の裏をかこうとし過ぎて強引に行き過ぎたのかな。
    過去にとんでもなく辛い目に遭っているのにそれを理由に復讐とかされたらたまらないよなぁと思って読み終わりました。

    0
    2023年02月16日
  • 希望のカケラ 社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本シリーズは社労士ってこんな仕事なんだな、と思いながら読んでいる。小説だからしょうがないが、不祥事ばかりだな、とも思う。

    0
    2023年01月30日
  • 設楽不動産営業日誌 お客様のご要望は

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旅のお共として。これまで2回位旅に持ってって読めない、というのがあったけど、今回ようやく読めたわ。まぁ一番に読んだしね。4つの連作短編集。実家の不動産屋さんに勤め始めた若い男が主人公。間違えられて誘拐されたってすごいね。そして本物?の子どもとまた出会うなんて。私も町の不動産屋さんにお世話になってるけど、そうか、こういう仕事も継ぐとなるのかと思った。あと、両親が変なとこで事故死したというのも何かの伏線かと思ったのに出てこなかったな。続編出るのかな。

    0
    2023年01月28日
  • ひよっこ社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    社労士をテーマのお仕事小説に興味を持って。
    本屋さんになかったので、3作目を読んでからの一作目。
    お仕事や会社の課題にはなるほどなあと思う部分はありつつ、ひなこさんの強引さにちょっと引いてしまう部分があった。
    三作目では感じなかったし、ここが新人っぽさと考えるとめっちゃ良く寝られてるなあと感じた。

    0
    2023年01月19日
  • 新鮮 THE どんでん返し

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自薦の次は新鮮などんでん返しアンソロジー企画短編集。ほとんどの著者が初見だったのでそういう意味でも自分の中では新鮮で、どんでん返しを楽しむのもこのぐらいのサイズ感はちょうどいい。中でも好きなのは青柳碧人さんの「密室竜宮城」。あの浦島太郎が探偵として竜宮城内で起きた事件の謎を解くわけだが……。やられた。あの童話の世界観を保ちつつの密室物。凄い。そしてもう一つは似鳥鶏さんのアレ。何書いてもネタバレになりそうだから何も言わない。読めば分かる。ああいうの結構好みです。似鳥作品はいつかがっつり読もうと思っている。

    0
    2023年01月14日
  • ランチ探偵 彼女は謎に恋をする

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。短編集。今回も楽しく読めた。
    合コンがしにくい環境のなかでそれなりにやっているところがすごい。
    ゆいかの観察眼がするどくて感心する。
    人は無意識のうちに心境が言葉や態度に出てしまうことがよくわかった。「ずっとお家で暮らしてる」が印象に残ってる。女の争いは怖い。表面上はわからないところが特に。

    0
    2022年12月23日
  • 設楽不動産営業日誌 お客様のご要望は

    Posted by ブクログ


    お客様から地元密着の不動産屋に
    寄せられるさまざまな要望。

    それって不動産屋が請け負うこと?と
    疑問に思うような無理や難題を
    駆け出し社員の主人公(真輝)が
    知恵を絞って奮闘する物語。

    主人公が頑張る理由が利益のためではなく、
    『お客様が間違った判断をしないため』
    という点に読んでいて心があったかくなります。

    甘っちょろいと言えばそれまでですが、
    こんな人情味ある不動産屋があると良いな
    と思わせてくれる小説です。

    0
    2022年11月17日
  • きみの正義は 社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    職場で起きる労務問題を、法律に従って解決することの難しさを感じさせられた。法律を守れというだけでなく、どうやれば守れるか考えないと進まない。その点、ヒナコの成長が見られた今作でした。

    0
    2022年10月27日
  • きみの正義は 社労士のヒナコ

    Posted by ブクログ

    日常のちょっとしたミステリー。
    後ろめたいことがあるから秘密にしたり、少しウソをついたり、すれ違ったりすることによって、知らず知らずのうちに法を違反している。
    それを謎といていく話。
    労働基準法についても学べるので楽しみつつ勉強になった。

    0
    2022年10月11日
  • 夜更けのおつまみ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アンソロジー どれも読みやすいし、初めての方に出会えるので、こういうのは好き。 三浦しをんさんはやはり酒が好き。 料理のイメージが全くないからか、簡単なレシピでもすごくめずらしく感じる。 お酒好きには嬉しい一冊。こんな時だから、家で飲むことの楽しさをもっと知りたいと思う。

    0
    2022年10月10日
  • 夜更けのおつまみ

    Posted by ブクログ

    ビール好きへというポップをみて購入しました。
    さくっとよめて、お腹が空く作品でした。
    お酒、いいですね。

    0
    2022年10月09日