黒川伊保子のレビュー一覧

  • 夫のトリセツ

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    男性と女性の脳が、ここまで違っていて、それなのにお互いが惹かれあうって、世の中上手くできてるなぁと実感しました。

    私は男なので、本当は「妻のトリセツ」を読むべきなのかも知れませんが、それだと「自分はできていて、上手くいかないのは相手のせい」にしているような気がしたので、まずは自己認識から始めようと思いました。
    心当たりのあることが、たくさん書かれていました。妻に改めて感謝しようと思います。

    ① 女は、今日一日のひどい経験やあれこれを優しく聞いてもらいたいだけなのに、男は「君もそこ、悪いよ」といらないことを言ってくる。これは全然悪気はなく、男脳の愛と誠意である。
    →その対策として、最初に役割

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    2024年12月20日
  • 妻のトリセツ

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    ほんまに良書。おもしろ〜

    前に読んだ「夫のトリセツ」と内容が一部被っていたから復習にもなった!

    今回読んだ本では「分かる分かる」と頷きながら読める所や、女友達に対してこんなふうに言えば良いんだなといったノウハウも知れてとても良かった!

    本当に女性と男性で脳が違うんだなと思います。

    2冊とも本当に面白くてするする読めて良い出会いだった!!

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    2024年12月14日
  • 夫のトリセツ

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    夫がなのか、私がなのか拗らせているので精神的にも物理的にも距離を置いた方が良いかと思っている時に本屋でタイトルを目にして即買いした本。
    男性脳・女性脳の違いはうなづける内容なのですが結局著者の夫は著者と家族を大事に出来る人なんだよー、という感想。著者の個人的な話もあって良いけど男尊女卑の価値観ある男性をどう取り扱うかの説明も欲しかったと思ったので星3つです。

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    2024年11月27日
  • 娘のトリセツ(小学館新書)

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    私は母親だけど、父親目線で読んでみた。
    うちの夫は、思春期でパパ嫌いっ!臭いっ!と言われるのを恐れているようなので、
    生殖ホルモン的に仕方ないことなんだよ、今はそーゆーもんなんだと思って丸っとのみこもう!と説明してあげられそう。

    自我の刈り取りは確かに大事だと思った。
    自尊心と自我は違うもんな。
    私はその2つの意味を履き違えてた気がする。
    夫にも共有して、妻ファーストしてもらお。笑
    私も娘にとってもいい事だし。


    うちは娘を、無意識に他人との比較や成果で褒めてしまう事があるから、
    それは気をつけないとと思った。
    すべて自分軸。どんなあなたも大好きだよということを伝えていきたい。

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    2024年11月16日
  • 妻のトリセツ

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    真正面からぶつかると辛いですが、科学的に理解すると少し気が楽になります。すべてが解決するわけではないけれど。

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    2024年08月31日
  • 不機嫌のトリセツ

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    この人のトリセツシリーズは読みやすくて好き。

    だが、若干このトリセツ一本で引っ張り過ぎてネタ切れ感がある。それと今回、改めて「奈良女子大学理学部物理学科卒業、人工知能(AI)の研究開発」という著者の経歴を思い出した。本書内でAIに対しての見解を知人から問われたという内容が記されて、なんでわざわざAIの話?と思ったのだが、専門だったのだ。何だか研究に基づく知見ではなく、経験的な話ばかりが載せられていたので、忘れていた。

    というわけで、この人の本を読むときには、裏付けとなるデータが無くても良いというのが本音であり私にとっては珍しい読み方である。ただのお姉さんの意見という感じなのだが、不思議と素

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    2024年08月27日
  • 「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 人生を変える7日間プログラム

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    【要点・まとめ】
    失敗よりリカバリーに思考や行動を費やす

    尊敬してない人の意見は
    無視するぐらいで良い。

    泣くか笑うかで
    心身ともにリラックスする

    好きでたまらないものが
    脳を活性化させる

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    2024年08月25日
  • 夫のトリセツ

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    妻のトリセツほどの共感はなかったが、
    夫の言葉に裏がない話は大変共感した。(ゴミ捨ての話とご飯の話)
    これを読んで行動をすぐに変えることは難しいけど、お互いを理解してケンカの頻度を減らせたら良いなと思う

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    2024年08月15日
  • 人間のトリセツ ──人工知能への手紙

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    失敗は脳にとってのエクササイズ
    人のせいにしないことで成長する

    動揺したり、痛い目に遭うことは、脳の学習プロセスとして大事

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    2024年07月01日
  • 職場のトリセツ

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    56年で流行は一周して戻ってくるのか。
    もうすぐ私が生まれた頃の流行が戻ってくるんだね。
    生まれてすぐの世の中なんて覚えてないし、興味関心もなかったけど。
    ちょうど物心ついた頃の流行が還暦の頃に戻ってくるってことか、と思うと興味深い。
    懐かしいって思うのか、新たな気持ちで受け入れるのか。

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    2024年06月06日
  • 夫婦のトリセツ 決定版

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    ネタバレ

    ・女性脳には、共感型対話が不可欠。
    相手の話がポジティブならば、「いいね」「よかったね」で受ける。

    ・共感が大切だけれどできない時は「ソ」を使う。
    「そうなんだ」「そういうことも、あるんだね」

    ・明日できることを今日するな。
    気づきの数が増えるから、忘れるくせをつけないと、眠ることさえままならなくなる。思いついたことはメモをして忘れる。

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    2024年05月30日
  • 女女問題のトリセツ イラつく女への7つの対処法

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    ネタバレ

    女女問題を語る上で、排卵を促す女性ホルモン「エストロゲン」の影響が外せないようだ。

    周産期には最弱の生き物になってしまう女性は、外敵や危険を察知するため、エストロゲンの分泌開始と共に「自我の肥大」と「猜疑心」が女性脳を席巻する。すると他者のちょっとした一言に敏感に傷ついたりする。さらに、動物界で最長の子育て期間を有する人類の女性は、昔から女性グループの中で子育てを行うことでお互いに子供の生存率を上げ合っていた。そのために「ひとりでいられない」「誰かに大切にされて、安心したい」という感覚が備わっている。その果てに「誰かと一緒にいたい」「その誰かに、誰よりも大切にされたい」と欲するようになった、

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    2024年04月27日
  • 妻のトリセツ

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    I wish with all my heart that every husband would read this.

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    2024年04月12日
  • まんがでわかる!息子のトリセツ

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    小学生息子への接し方に悩みすぎて育児系の本を読む時期に入りました。マンガ付きでスラスラ読み切れます。著者は脳の研究者なので、シンプルながら深みのある教訓が得られた気がします。

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    2024年04月08日
  • ヒトは7年で脱皮する 近未来を予測する脳科学

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    ネタバレ

    7年周期でいろいろ変化があるという。半信半疑で読み進めるが、思いの外全否定もできない。7年前を探ってみようと思った。
    筆者曰く、2027年から突入するのは、定型、グローバルが世界を席巻するかもと。2027年までは成熟社会でそこから競争社会になる。バブル崩壊並みの大怪我は2048年だそうだ。

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    2024年03月17日
  • ことばのトリセツ(インターナショナル新書)

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    ネタバレ


    『情を伝えたかったら大和言葉(訓読み)を
    理を伝えたかったら漢語(音読み)を。』
    ちなみに、訓読み・嬉しい、ありがとう、など
         音読み・光栄、感謝、など

     以前、大和言葉にハマっていたことのあるわたし。 実感します。 話しているわたし自身も柔らかな気持ちになります。

     『 対話をぶち壊すクラッシャー』
     子どもの保護者会であった一人一分の自己紹介の内容を片っ端から話してくれたの妻への対応に頭を抱えた愛妻家。
    『「で、何が言いたいの?」だなんて、絶対言っちゃいけない!
    では、夫は我慢しなければいけないのか。 
    いや、・・・「で、きみは? きみはなんていったの?」と聞けば、話は一気に

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    2024年02月15日
  • 夫婦の壁(小学館新書)

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     遺伝子レベルの生き残り戦略として、男女のペアはお互いに違ったタイプのパートナーに魅力を感じ、対局の遺伝子を組合せた子を作って生存競争に勝ち残ることを前提として話が進んでいる。またラブラブ期を過た女性が、男性からの肉体的接触を避ける理由などが科学的に書かれており、自分の経験としても全面的に同意できる内容であった。
     このように真逆の価値観のパートナーと生活する時のヒントが、黒川さんの著作には科学的に分かりやすく説明されている。各シリーズで内容はだいぶ被っているが、シリーズを読み進めることで、パートナーに対する接し方を考え、物事の柔軟な思考のきっかけになる本であった。

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    2024年02月06日
  • 夫婦のトリセツ 決定版

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    妻のトリセツで混乱・絶望した方達に忖度して噛み砕いた、という印象。

    ゆえに内容的にはかなり重複。
    どちらかと言うと旦那さんを読み手としている気がする。

    男女で大切にしていること、時々の行動が違うので、違いを理解して歩み寄ろうね、の本。
    知ることで、見えなかった相手の気持ちをひしひしと感じる。

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    2024年01月08日
  • 娘のトリセツ(小学館新書)

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     黒川さんのトリセツシリーズはいくつか読んでいるが、同じ女性をテーマとした娘のトリセツとかぶる部分が多く、目新しい発見はなかった。しかしAIの観点から脳機能を研究する著者が、脳科学の観点から女性の行動パターンと対応策を具体的に説明しており、合理的で分かりやすい内容であった。

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    2024年01月04日
  • まんがでわかる 妻のトリセツ

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    結婚して、妻は変わった。

    役割が増えるので、当然変わります。
    そこをまったく考えず、そのままでいる夫の方が
    考えがない、という状態。
    そこに気が付くため、の内容ですが
    それでも家事子育ては女が行うもの、と思うもの。
    固定観念ですから、そこは仕方がない、とも言えます。

    理解できないまでも、そんなもの、と位置付けないと
    離婚への道まっしぐら、です。

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    2023年12月17日