黒川伊保子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
常々会話がなくて不満を抱いている妻と、「今日も特に何もなかった」と言って会話をしようともしない夫、夫婦でこの本を読みました。
「女性脳はよるとさわると自分の身に起こったささやかな出来事を垂れ流すように話し合う
そして大いに共感しあって生活の知恵を増やす
これが井戸端会議の正体で実はかなり知的な行為
問題は男性脳がその「知のプレゼント大会」に参加しないこと」
この文を見て、とても感動しました。
私が夫に求めているものを、的確に表していると感じました。夫に伝えたところ、少しずつ日常のささいな出来事を話してくれるようになり、感謝しています。これから、あわよくば夫婦の理解が進めばいいなあ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ心にひびいた言葉が沢山あった。
親は子に「あなたが生まれてきて、本当に嬉しかった。あなたの親になれて、本当に良かった。生まれてきてくれて、ありがとう」と伝えてほしい。その子の自尊心の核になる。
笑顔とユーモアが人を幸せにできる。愚痴は言わない。
60代は気づきすぎる。明日できる事を今日しない。気づいた事を口にしない配慮をする。
大人の習い事は楽しむためにある。結果が出なくてもいい。
脳は、要らないものから忘れる。固有名詞を忘れ、普通名詞を忘れるようになる。
~したらダメではなく、~してみたら?と言う言い方にする。ネガティブな結果を想像させないよう心がける。
夫婦は互いの気配は感じ -
-
Posted by ブクログ
人工知能の研究者・開発者であった著者が、「人工知能に書いた手紙」というスタイルで現在の人工知能にできることやこれからの課題などをまとめています。
人工知能が人間を支配するというSF的な展開や、人工知能によって人間の仕事が奪われるという暗い未来は本当に訪れるのでしょうか。
この本では、
・人工知能では対応できない「人間ならでは」の要素
・人間が人工知能をうまく活用するための考え方
・人間の脳と人工知能のちがい
・人間の脳の(いわゆる「男性脳」「女性脳」の)特徴
などが簡潔にまとめられています。論理展開も文章表現も平易で、中学生でも読みこなすことができる内容です。 -
Posted by ブクログ
妻の目線に立ってみたくて夫だが読んでみた。申し訳ない気持ちと新たな発見でたくさんだ。あの時、あの日もっとこうしておけばという後悔がたくさん思い浮かぶ。しかし、明日からもまた申し訳ないことをたくさんしてしまうのだろうと思いながらも、この本に出会う前よりかは減るだろうと思う。妻のトリセツに出会った時も衝撃であったが、同じくらいの衝撃を受けた。妻のトリセツと夫のトリセツは合わせて読むべきではないかと思う。なぜなら相手のことを思いやり、相手の立場になるという気持ちが夫婦円満の秘訣であると私は考えるからである。妻の立場になってこの本を読めば自分の行動がどれだけ腹立たしいのかよくわかる。黒川さんに感謝の気
-
Posted by ブクログ
弟と本の話をしているときに、本著者の名前が出た。ピンとこなかったが、ググってみると「妻のトリセツ」の著者か、読んで面白く、本を新婚の後輩にプレゼントした記憶がある。◯◯のトリセツとしてシリーズ化されていたのね。中学校に上がった娘に手を焼いているので読んでみようと手に取る。
本著者は母だし娘もいないのにどうなのよ?と思うが、著者と父とのエピソードに「じーん」ときたり、勉強になる言葉をいくつも。ためになりました。
■学
父親が妻をきっぱりと優先する
父は「悲しい」という言葉をよく使った
■アドバイス
話しかける第一声が「学校どう?」など、5W1Hだと攻められている様で嫌がられる
話の呼び水: -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな黒川伊保子さんの『60歳のトリセツ』今回も、明るくてテンポの良い文章が心地よくて、愉しめました。
『脳は、56歳で一応の完成を見せ、その後63歳までかけて成熟する。63歳からの7年間は、ありとあらゆることに気づき、世の中を人生で一番楽しめる年代に当たる。』
なんとも嬉しい言葉。
また、『明日できることを今日するな』ともあり、" すでに実行中です " と、心の声(笑)
第1章『若さを気にするを捨てる』、第3章『子どもを気をするを捨てる』、第4章『老いと死を気にするを捨てる』、第6章『友を気にするを捨てる』は、それなりに実行できていると想う。
気になっ -
Posted by ブクログ
ものすごく納得度が高い本。
話自体は「なんとなく聞いたことあるなー」と言うものが多いけど、
脳科学者の視点から、
人類の歴史から解く脳の構造
行動の原因
事例に基づく対策
がしっかり明記されていて、すっと心に入ってくる。
一番怖いのは母性だね、、、直近はなんでこんな夫とすれ違っちゃうんだろうジメジメ、、って感じでしたが、変わったのは私だったんですね。。。
なむなむ。母性の残酷さよ。
太古から刻まれた我々の脳を理解することができてよかった。これでまた接し方の引き出しが増える。
「愛はしてあげることで強まる」
いや、ほんとにそう。これの相互作用でまた家族を築いていこう。