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Posted by ブクログ
ベストセラー(妻のトリセツ)から読み始めた身には、それ以外の本が色褪せてしまうのは否めない。妻のトリセツこそ同性の黒川さんの本領発揮という感じがしたから。しかし数冊読んでみると、「人間のトリセツ」は黒川さんの著書の集大成として面白かった。全ての本で述べられた重要点が、未来の人工知能に向けてという形で要約されている。内容がマンネリだという捉え方ができなくもないが、結局女性脳を語ることは男性脳との比較であり、人間を語ることは男女を語ることであるのだから繰り返しが生じるのは仕方なかろう。黒川さんのおかげで人間関係や子育てが数倍面白く感じられるようになって感謝です。
Posted by ブクログ
人工知能への手紙として書き始められるこの本は、実は子供を産もうとか、結婚しようか、と思ったときなど人間関係が変わるような大きなことがある時に、読んでみたい本かもしれない。
というのも、人工知能との比較でヒトの脳がどのように出来上がっていくかや、男性と女性ではどのように脳の使い方が違っているか、が分かりやすく解き明かされているからだ。
最初に違いのあらかたに見当がつけば、互いにわけのわからない衝突は避けられるのではないか。
もちろん、人工知能ともね。
早晩、人工知能は人間を知能の点で追い抜いていくだろうが、言葉には命を介して伝わってくるものがあってそこまで到達するまでには時間がかかるだろう。
だって、人間同士だってわかりあうのは大変なんだから。
人工知能を必要以上に怖がらなくてもいい、快著である。
Posted by ブクログ
人工知能の研究者・開発者であった著者が、「人工知能に書いた手紙」というスタイルで現在の人工知能にできることやこれからの課題などをまとめています。
人工知能が人間を支配するというSF的な展開や、人工知能によって人間の仕事が奪われるという暗い未来は本当に訪れるのでしょうか。
この本では、
・人工知能では対応できない「人間ならでは」の要素
・人間が人工知能をうまく活用するための考え方
・人間の脳と人工知能のちがい
・人間の脳の(いわゆる「男性脳」「女性脳」の)特徴
などが簡潔にまとめられています。論理展開も文章表現も平易で、中学生でも読みこなすことができる内容です。
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ビジネス・実用
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