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動物界最長の子育て期間を余儀なくされる人類の女性たちには、「わかる、わかる」で繋がって互いを守り合おうとする本能がある。
そんな中、一人勝ちする美人も、価値観の違う相手も危険なので、脳に赤信号が灯る。それが「イラつく」の正体だ。
いわば女性脳が健全な証拠。女の友情は、ちくりと痛いのが当たり前なのである。
その「イラつく」をうまく飼い慣らして、女の友情を全うするためのトリセツ。全女性必読の書。「脳科学」×「女子の人間関係」をテーマに、「トリセツ」シリーズでおなじみの著者が実践的アドバイスをする一冊
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Posted by ブクログ
「女女問題」って女性だけの話だと思ってました。
でもこれ、男性こそ知っておいたほうがいい本かもしれません。
**『女女問題のトリセツ』**は、
女性同士の人間関係を責める本じゃなくて、
「そういう仕組みだったのか!」と腑に落ちる一冊。
女性はなぜ共感を大事にするのか。
なぜ正論が逆効果になるのか。
なぜ“ちょっとした一言”が尾を引くのか。
読んでて何度も「なるほど…」ってなりました。
女性は「分かり合えなくていい」と楽になれるし、
男性は「無理に解決しなくていい」と分かる。
これ、夫婦・職場・友人関係、全部に効きます。
人間関係で消耗したくない人、
性別関係なくおすすめです。
本書『女女問題のトリセツ』は、女性同士の人間関係がなぜこじれやすく、なぜ些細なことで深く傷ついてしまうのかを、感情論ではなく「女性脳の特性」から読み解いた一冊である。著者は、女同士のトラブルを「性格の悪さ」や「意地悪」として片づけるのではなく、女性が本来もつ高度な共感能力と感情処理の仕組みこそが、問題を生みやすい原因だと説く。
女性は、会話において結論や正解よりも「気持ちの共有」を重視する傾向が強い。話を聞いてもらうときに求めているのは解決策ではなく、「そうだったんだね」「それはつらかったね」という共感である。そのため、正論やアドバイスを先に返されると、「気持ちを否定された」「軽く扱われた」と感じやすい。この感情のズレが、女女問題の出発点になる。
また、女性同士の関係には、表に出にくい「見えない序列」が存在する。男性社会のように役職や成果で明確に決まる序列ではなく、共感の量、注目の集まり方、言葉や態度の微妙な差によって形成される。そのため、本人に自覚のないマウントや比較、善意を装った助言が、相手を深く傷つけることになる。
さらに女性社会では、「察すること」が暗黙の前提になりやすい。期待や不満を言葉にせず、空気で伝えようとするため、察せなかった側が悪者になり、関係が静かに壊れていく。善意・親切・心配といった一見ポジティブな言動ほど、断りづらく、受け手にストレスを残す点も本書は指摘している。
著者が最も強調するのは、「女性同士は分かり合えるはず」という思い込みを手放すことだ。全員と理解し合おうとするほど、心はすり減る。女女問題の最善策は、無理な共感をしないこと、期待値を下げること、そして適切な距離を取ることである。距離を置くことは冷たさではなく、自分を守る成熟した選択なのだと本書は伝えている。
Posted by ブクログ
職場の同い年のマウントを取ってくる同僚にイライラしていたので読みました。
マウンティング沼が私の心の中にある!と書かれていてドキッとしました。
同い年だから私が勝手に比べてイライラしてるだけなんだな、きっと。
あと彼女は、私の群れにはいてほしくない不穏因子だとわかりました。化粧室の汚い使い方、トイレットペーパーのちぎり方、洗面台に前髪を切った残骸がある、トイレの流し忘れ…挙げたらきりがない。
それら全部ひっくるめて不穏因子。
やはり無理に歩み寄らなくてもいいし、無理に気にしなくてもいい。
大人の教養、私がこれから身につけなければです。
明るい表情と前向きな言葉を武器に、自己肯定感を高めるべく『好きでたまらない』『自分でしか全うできない使命』を見つけて、これからは自分主体で生きていきたいと思います。
私は常々「いい人、いい娘」を意識して今まで生きていたんだと痛感しました。
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