【感想・ネタバレ】夫婦のトリセツ 決定版のレビュー

あらすじ

妻のおしゃべり、夫の沈黙にはそれぞれ深い理由がある。
相手にイラつく前に、その理由を知れば、二人の関係も大きく変わる。
新型コロナで大きく変わった家庭環境・夫婦関係を前提に、60万部突破のベストセラー『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』のさらにその先へ。最も身近な他人であるパートナーとのコミュニケーションを深められるバイブル誕生。

【目次】
第1章 「愛があれば乗り越えられる」のウソ
第2章 「話が通じない」の正体
第3章 夫婦の対話道
第4章 男性脳の秘密 男はおしゃべりで命を削っている
第5章 女性脳の秘密 女の「そう言えば」が人類を救っている
第6章 夫の知らない家事の世界

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Posted by ブクログ

おもしろかったです。いほこさんいつもありがとう〜。163ページの「蒸し返しを止める方法」は、ほんとそうだと思う。

0
2023年06月21日

Posted by ブクログ

友達に薦められて読んでみた。
男性脳と女性脳の違いを改めて理解した。夫はこういう類いの本は読まないので薦めないけど、自分なりにストレス緩和に活用したいと思う。

1
2023年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 十数年前(多分)、黒川伊保子さんの『夫婦脳』に出合い、軽快で読みやすくユーモアもある著書たちを楽しく読み続け、想うこと。

 " なるほど 、そういうことか " と、いつも合点がいくのだが、実践となると・・・不甲斐ないことこの上ない。
 とは言え、今も夫婦をしているので、黒川伊保子さんのお陰様でもあろう。


 今回の一押しは、
『第3章 夫婦の対話道 
➖一生帰りたい家➖
 「相手の言ったことを、相手の気持ちのままに受け止める」、そんな簡単なことが、なぜか多くの家族にできないのである。 ・・・・・
 家族の誰かが嬉しそうに帰ってきて、何か報告したら、それが社会良俗に反することでない限り、祝福してあげようよ。』

 大いに共感した。 心がけていることであり、多分実践できているだろう。 (若かりし頃は、随分残念なわたしだったが)


 『共感の基本形』は、心に留めておきたい。
『相手の話が、ポジティブだったら、「いいね」「よかったね」で受ける。相手の話が、ネガティブだったら、・・・・・。』


 わたしにとっての課題は、『妻たちは、夫のことばの裏読みをやめよう。』『夫の「いきなりのダメ出し」は愛の証』。
未だに、脳は理解しても、心の拒否反応を歪めない。 頑張ろう‼︎

1
2023年04月14日

Posted by ブクログ

楽しくパートナーシップを改善するためのヒントを学べる一冊!夫婦関係の悩み相談や講座受講に課金することを考えている方は騙されたと思って、まずこの本を読んでみることをオススメしたい。コスパ最強!

人工知能研究家の著者なので、読む前は科学的根拠が理論立てて並んでいると思っていたが…良い意味で期待を裏切られた。もちろん科学的な話も書かれているが、ユーモアを交えて易しく綴られていて読みやすい。かつ、著者自身のパートナーとのエピソードがエッセイのようにちょこちょこ出て来るから、読み進めるごとに親近感と信頼度が増した。
他のトリセツシリーズも読んでみたい。

ちなみに、対話術は夫婦関係だけじゃなく、ビジネスシーンや各種組織においても参考になると思った。

0
2024年11月17日

Posted by ブクログ

トリセツを妻、夫、定年夫婦、娘、母、息子と読んで、これが7冊目です。基本的な所は今までと変わらず、でも実用的な内容になった気がします。7冊読んだおかげで(夫も4冊読んだ)夫婦喧嘩がかなり減りました。私自身イライラすることが、ものすごく減りました。友達にも勧めたいです。

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2023年10月28日

Posted by ブクログ

基本的には以前読んだ『妻のトリセツ』の最新化+グレードアップ版。
他にも『夫のトリセツ』などトリセツシリーズがあるらしく、
妻トリと夫トリの合本+改訂版といった具合のようだ。
黒川氏の著作はネット記事や雑誌記事を除くと
『女の機嫌の直し方』『妻のトリセツ』しか読んだことないけれども。

今回興味深かったエピソードとしては、
心理的安全性の話、
共感型の女性の話を短く済ませる方法、
男女の脳がどう違いどう違わないか、
「いいね」から受けること、
女性に5W1Hの質問をしないことなど。

我が家は妻のタイプが余りにも女性脳らしからぬため該当する点が極めて少なく、よってどちらかというと、自分に根差す女性脳の部分と男性脳の部分を自覚し、それに折り合いをつけるという意味合いで有用だった。

妻にこそ読んでもらいたいところだが、望み薄。

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2023年06月25日

Posted by ブクログ

男性脳と女性脳、何万年も前から作り上げられた脳の性質がそう簡単に変わるわけがない。男女の脳は違うもの、と割り切って夫婦生活を送れれば楽なんだろうなぁと思います。
とてもわかりやすくサクサク読めました。クスッと笑える皮肉な表現も至るところに。
夫婦で過ごすリビングに、まさに「家庭の医学」のように置いておきたい本です。

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2023年02月12日

Posted by ブクログ

これを参考にどうやって妻と接するべきかを考えながら読み進めていったら、我が家は夫と妻が逆だといつことに気が付いて、今後の生活になにか光が見えた気がした

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2023年02月12日

Posted by ブクログ

他のも読んでいるのに、また新しく、ちゃんと面白いのがすごい。
とはいえ、ただ面白がってないで、実践できるように、心に留めよう。

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2023年01月30日

Posted by ブクログ

夫婦は元来、生殖というミッションのために異なる脳の使い方をするからこそ結ばれて大切なものを守ることができる、という考えがベースにある。それは頭では分かるが、実際にそれをリアルな夫婦生活で言動にうつす前に頭で理解して相手を思いやれるかは、かなりトレーニングが必要だと思った。

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2025年09月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・女性脳には、共感型対話が不可欠。
相手の話がポジティブならば、「いいね」「よかったね」で受ける。

・共感が大切だけれどできない時は「ソ」を使う。
「そうなんだ」「そういうことも、あるんだね」

・明日できることを今日するな。
気づきの数が増えるから、忘れるくせをつけないと、眠ることさえままならなくなる。思いついたことはメモをして忘れる。

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2024年05月30日

Posted by ブクログ

妻のトリセツで混乱・絶望した方達に忖度して噛み砕いた、という印象。

ゆえに内容的にはかなり重複。
どちらかと言うと旦那さんを読み手としている気がする。

男女で大切にしていること、時々の行動が違うので、違いを理解して歩み寄ろうね、の本。
知ることで、見えなかった相手の気持ちをひしひしと感じる。

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

冒頭の『脳は、とっさに正反対の答えを出す』相手に発情するよう作られている」というくだりが面白かった。
また、5W1Hの質問を、女性にいきなりぶつけてはいけないそうだ。私は特に気にならないのだが、そういえば夫は嫌がる。他の例をみても、どうやら夫の方が私より共感型であるようだ。常々、自分より夫の方が女性っぽいと感じていたので納得。ということは、私は「妻のトリセツ」を参考にすると良さそうだ。

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2023年04月11日

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