【感想・ネタバレ】息子のトリセツのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年01月16日

3歳の息子に対して、毎日怒鳴り散らしてしまう自分に嫌気がさして読んでみた。
基本的に、教育指南書のようなものは信用していないけど、これなら読める気がして。

脳科学に基づくものだから、堅苦しい内容なのかと思っていたらとんでもない。激しく共感したり、ふふっと笑ってしまったり、近くで眠る息子の顔を見て涙...続きを読むが出たり。いろんな感情が押し寄せてきて、するっと一気に読み終えてしまった。

私の息子も「母も惚れるいい男」に育てたいな。(夫のようになってほしくない、というのは内緒…)
男だから、女だから、っていう考えはあまり好きじゃないけど、脳の働き方に違いがあって、その長所を生かすという意味では取り入れてみてもいいのかも。

※息子を東大に入れたいとかエリート官僚にしたいと考えている人には向いていない。「いい男」ってそれだけじゃないから。

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Posted by ブクログ 2021年01月05日

このシリーズ、あいかわらずおもしろくて好き。
著者と息子さんの関係ってかなり珍しいと思うけど、依存ではなくちゃんとお互いを愛していて理想的。
立派に育てたいけど、もっと肩の力を抜いていいんだ、と思えた。
子育てが終わるまでに【母であること】を存分に楽しんで、子どもに愛を伝えていきたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年12月29日

息子の脳にとって、母は「世界のはじまり」創造の女神。
母になったら、ことばと表情は、感情のままに垂れ流してはいけない。

色々な育児書を読んできましたが、一番説得力があり、胸に沁みました。7歳の息子に、これからしてあげられることを積み重ねていきたいと思った。
娘もいるので、娘のトリセツも読んでみたい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年12月27日

反抗期真っ只中で、すがる思いで読みました。
あー、そうなんだ。と思う事があり、心が軽くなる事も。

何度も読んで、一つずつ取り入れていきたい一冊だと思いました。

子育てで、困ったお母さんに、1日でも早くこの本に出会ってほしいと思えるほど、おすすめです!

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Posted by ブクログ 2024年04月20日

母親のための本ではあるが、父親として読んでみた。
新たな気づきがたくさんあり、妻にも伝えたい。
今の子育ての時期をもっと楽しみたい!

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Posted by ブクログ 2024年02月28日

初めて、息子がいるママのことを羨ましく思えた。そしてやはり母の愛は凄い。子育ては凄い!

共感してくれて可愛くてずっと仲良くしてくれる娘がいればいいって思ってたけど、
小さな恋人であり、強い味方であり、思いがけない角度でとてつもないパワーを与えてくれる息子がいるのも悪くないなと思った。どっちもいない...続きを読むけどね

さすが黒川先生でした。娘のトリセツだけまだ読んでないけど、読むべきな気がしてきた。

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Posted by ブクログ 2024年02月17日

興味深い内容があり読み応えありました。
男性脳と女性脳の違いをまずは知らないといけないですね。
既に成人した著者の息子さんも所々出てくるので
参考になります

ぱなし、ぼんやりはオッケー
母親は原点
読み聞かせ
好き愛してる
接し方、食べ物、勉強なども注意したい

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Posted by ブクログ 2023年10月22日

妻、夫、娘、母、定年夫婦と色々なトリセツを読みました。息子は既に結婚しているのですが、これも読んでみたくて、本屋で見つけて買いました。私の息子には手遅れなのですが、孫が男の子なので、この本を息子夫婦にプレゼントしようと思います。育児で忙しいと思うけど、暇を見つけて読んでほしいです。
あとがきは読んで...続きを読むいて泣いてしまいました。

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Posted by ブクログ 2022年05月29日

ものすごい勢いで読んでしまった一冊。
自分は母親ではないし、本書に出てくるように、母の愛を感じながら読めたかと言われたらその目線でもなかった気がする。

一重に、母親っていいな…という気持ちで読んでいました。
自身にも当てはまるなーと思いつつ、やはり息子って言い方悪いがマザコンで、母親に褒められたり...続きを読む認められると照れるけど嬉しいもんだよなって思い出しました。

自分には今息子が二人いるのですが、どう頑張っても母親にはなれない。
なので「母親が惚れる息子」にはしてあげられない代わりに、「息子がなりたいと思える父親」と「自分がかっこいいなと思える息子」を目指してみたいと思いました!

子育てに悩んでいる父母が読む本かな?と思って手に取った本書がこんなに今の自分に刺さるとは思ってなくてびっくりしましてが、読めてよかった一冊でした。
是非お子さんがいらっしゃる方は手に取ってみてほしいです。とても読みやすいので!

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Posted by ブクログ 2022年01月31日

息子の反抗に悩んでいたので。
そもそも男性脳と女性脳の仕組み、取捨選択が違うのであれば、ふた昔前の男は男らしく、女は女らしくの教育もあながち間違いではないのかと思える。それを分かった上で、自分らしく在れば良いと思うのだが、どうだろう。
でもこれを読んで、やはり自分でも言われたら嫌だと思う事を沢山言っ...続きを読むていたので反省。甘やかし、話を聞き、一度は気持ちを汲んでやり、遠いゴールを目指して。
私の憧れの男子になりますように。

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Posted by ブクログ 2021年08月13日

男性脳について、少しでも知っていればイライラすることも減り、子育てももっと楽しめるだろうと思った。
共感できることは今後に活かしたい。

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Posted by ブクログ 2021年07月30日

著者がとにかく息子loveなのが可愛い。
そして、わかる分かる、なるほどなーと思う点がたくさんありました。
男性脳と女性脳の違いが、具体例を交えて書かれているので、わかりやすかったです。
別の著書も読んでみたい!
私も息子LOVEですが、愛をたくさん伝えようと思いました。一緒にいろんなことを楽しもう...続きを読む

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Posted by ブクログ 2021年12月24日

この方の著書を読むといつもドキッとする。やってはいけないと書かれていることを、つい自分もやっているからである。

例えば夫を賞賛しないこと。男性脳は遠くにゴールを設定して邁進する脳。人生のロールモデルである父親が妻からぞんざいに扱われていては、やる気が起こらないそうだ。

そして親が失敗を過度に恐れ...続きを読むること。成果主義なこと。子供よりも結果に一喜一憂してはならない。

失敗を恐れては男子の冒険心は育たない。幼いときから小さな失敗をいくつもさせ、耐性をつけること。ただし失敗から何かを学ばなければ意味はない。

また、これも私はやりがちなのだが5W1H型の質問。5W1Hとは例えば「学校どう?」とか「何でここに置くの?」「宿題やったの?」など。

これはゴール指向問題解決型の王道を行く質問で、心を通わせるものではないからだ。これを夫婦関係に置き換えると、帰宅した夫に「今日何してた?」「めし、できたのか?」と聞かれるのと一緒。威嚇したつもりはなくてもそう聞こえてしまう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年06月10日

もう息子は自立してしまったので今更と思ったのだが振り返ってみてもいいかなと思って手に取ってみた。女の子はまず自我に目覚める。男の子は対象に夢中になるというのが両方育てた身としては実感した。母親を座標軸原点にして世界観を広げて行く男性脳か。もう少しおおらかに育てればよかったなぁ。イヤなことは全部気にし...続きを読むなくていい。いいと思ったことだけ心に残してくれたら充分だ。と最後に言ってもらって救われた。本だけはたくさん読んで触れさせてあげたかな。

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Posted by ブクログ 2021年06月07日

脳科学の観点から息子への接し方を説明してくれる本書は説得力があって、なるほどなるほどと思うことがたくさんあった。男女という思考回路の違いがこんなにも無意識に色々な齟齬を産んでしまうのかと。モヤモヤしている息子の行動に説明が着くと、母も余裕が産まれるはず!ちょっと息子自慢の本だよねっておもってしまうと...続きを読むころもあるけどさ(苦笑)

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Posted by ブクログ 2021年05月27日

脳科学って面白い!黒川伊保子さんの著書は、読みやすくて、なるほどなるほどと思える事がたくさん。トリセツシリーズは、どれもお薦め。今さら、もう手遅れ?大丈夫、挽回方法もしっかり教えてくれます。「育児に関しては父親と母親はイーブンじゃない、母親に圧倒的なアドバンテージがある。」そりゃそうです、なんたって...続きを読む10か月、つわりから始まり、日々重くなる身体、寝返りもうてなくなって、そして陣痛と出産、出産後の痛み、身体がリカバリーする前に日々の世話と泣き声と寝不足と、ぼろぼろなんです。しかもお腹の中にいた時に母親の筋肉の動きをつぶさに感じてすごしているとは。「母になったら、ことばと表情は感情のままに垂れ流してはいけない」母親のことばと表情は、誰よりも子どもに責任があるなんて。さてさて永遠に優しい会話が出来るような関係が築けたかは、おいおいわかるのかなぁー。

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Posted by ブクログ 2021年05月03日

息子さんへの愛を感じて涙してしまうところもありました。
特に意識していこうと思ったことは、部屋を片付けすぎない、子どもに思ったことを話す、読み聞かせ、穏やかに笑顔でいること。
いつもできているわけではないのですが…
自分の子育てのテーマは、向上心を持って生きていける子、自分の周りにいる人を大切にする...続きを読む子なので、ブレそうになったらたちかえろうと思います。

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Posted by ブクログ 2021年03月28日

男子の器の大きさは、母親が決める/「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」だけは、永遠に変わらぬ穏やかな笑顔で/早寝・早起き・朝ごはん/母も惚れるいい男/「男としてカッコ悪いよ」/エスコート力

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Posted by ブクログ 2021年03月04日

これだけ差ができるのかと思わせる息子さんに育ってるなと。
なんでもその最中には焦りが出て、つい強い言葉を言ってしまい、後になってなんてことないことだったのにとなる。その繰り返しできたし、きっと今もそうだ。
まだ今からでも間に合うのだろうか。

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Posted by ブクログ 2021年02月26日

さすが実際に育てたのは息子さん、というだけあってか、娘のトリセツよりよかったです。

全てに共感するわけではありませんが、やはり母親にとって、息子という別性を育てるのはわからないこと、心配することが少なくないと思うので、この本は参考になると思います。

個人的には私も睡眠を第一に子育てしてきたことが...続きを読む肯定的に書かれていて、読書の効果も具体的に書かれていたのが特によかったです。

男の子を育てている方には、一読の価値があると思います。

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Posted by ブクログ 2021年02月23日

穏やかに子育てと思っていましたが、仕事もあり、ついあくせく。一人の子育てに専念できた長男の時は、絵本を読んで一緒に向き合っている時間がありましたが、次男のときにはあまりできなかった。長男は国語や英語が得意、次男にはちょっと国語力がありません。反省しました。
長男は高校生、次男は中学生、もう少し早...続きを読むくこの本を読みたかった。これからでもできることがあるかしら。できるだけ笑顔で過ごせるように心がけてみようと思いました。

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Posted by ブクログ 2021年01月19日

とても興味深く読みました
参考になりました

次は『娘のトリセツ』を読みたい!
その次は 『夫のトリセツ』を読もうと思います

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Posted by ブクログ 2021年01月08日

「男の子のぼんやり、ぐずぐずは理系力の証!?
」という帯を見て即購入。
8歳は、小脳の発達限界期で、それまでにあらゆる機能が取り揃うのだそう。睡眠中は脳が整理され発達するが、それと同じことが日中、男の子の脳では起こっている。なのでぼんやりしているように見えてグングン脳が活性化されているらしい。
それ...続きを読むを知り、人間の仕組みに驚くとともに、母としては安心しました。

以前この著者の別の本を読み、実践していたことがありました。
おかげで、4歳の息子は、「かあさん大好き」と言ってくれるし、「ありがとう」「大丈夫?」などもよく口にするように。

知ってると知らないでは違うことってたくさんある。今回これを読んで不安が安心や自信に変わったのが大きな発見でした。

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購入済み

参考にはなりました

2020年11月23日

私自身は女姉妹でなので、男の子の子育ては全くの未知の世界。
中々手を焼いていましたが、この本に出会い見方を変えると、今までイライラしていた行動もなんだか愛しく見えてくるようになるから不思議。
今後の子育てのヒントにもなりました。
★−1なのは、著者の息子とのお惚気エピソードはあまり要らないかな...続きを読むと思ったので^^;

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Posted by ブクログ 2023年07月30日

・男子の器の大きさは、母親が決める。生まれたての息子につきっきりの母親が、息子の脳の「座標軸」を決めるからだ。

・男の子は「自分」よりも「対象」に夢中になる傾向が強くて、自分そっちのけで、まずは「母親」に夢中になる。やがて、おもちゃやスポーツ、宇宙にまで夢中の範囲を広げていくが、思春期に本格的に自...続きを読む我を確立するまでは「母親に夢中」はその脳の根底にある。つまり、人生の初期、男性脳は、その「自我」を母親に丸投げにしているのだ。だから母にはたまらないのである。その「まるごとの愛」が。母親なしでは生きていけない感じが。

・おとなになるとは男女共に主観も客観も手にいれるということだ。「素敵なおとな」は「遠く」(客観)と「近く」(主観)をバランスよく使い、責任感のある果敢な戦士でありながら、愛のことばや慈しみの所作を惜しまない。

・母親が「あなたは、あのときも、このときも、これで失敗した。次も失敗するかもしれないから気をつけなさい」なんていうのを聞くことがあるが、残念ながら、この子は十中八九失敗する。失敗回路が活性化したまま、現場に送り込まれるのだから。失敗にビビる指導者がついていると、人材は育たない。・・・というわけで失敗を恐れることはない。むしろ歓迎したい。失敗しないようにと、子どもを、追い詰めなくていい。

・「母も惚れるいい男」という子育てテーマには、息子をあまり叱らないで済むという利点もあった。「男としてカッコ悪い」と言えば、たいていのことは済んでしまったからだ。「お店の人に叱られるから静かにしてて」「勉強しないと先生に叱られるよ」息子を叱るのに、世間を引き合いに出す親は多いがこれってカッコ悪くない?
「静かにしてて、その方がカッコいいから」「勉強してよ、その方がかっこいいから」の方が親自身がカッコよく見える。スタイルをちゃんと持っていて、凛としているようで。それに母親に「カッコいい」「カッコ悪い」を判定されたらぐうの音も出ない。多分、男の子は他人に叱られるより、母親にイケてないと思われる方がずっとショックだ。なにせ、母親は「世界観の座標軸原点」だから。世間にダメと言われても1発攻撃されたに過ぎないが、母親の「カッコ悪い」のダメ出しは、世界観が揺らいでしまうのである。

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Posted by ブクログ 2022年03月15日

 サクサク読める。男性脳と女性脳の視点の違いが分かり易く記述されており、男の子を育てる際の目標の設定の仕方が非常に勉強になった。
 もう一度息子を育てたい、筆者の優しい息子さんに会ってみたいと思わされる一冊である。

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Posted by ブクログ 2021年07月03日

2021/07/03

妻の取説夫の取説不機嫌の取説と読んできたけど、内容被ってなかったからよかった。
けど、どうしてもちょこちょこ入ってくる自分の息子話がなんか引っかかって、読書に集中できなかった(なんか、井戸端会議で息子の自慢話を延々聞かされている気持ちになった)から☆3。
書かれてるアドバイス...続きを読むはとてもよかったんだけどもう筆者の息子の話は途中から飛ばしたわ()

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Posted by ブクログ 2021年02月23日

脳科学者によるトリセツシリーズ。今回は息子。息子の立場、父親の立場で読んでみた。何より筆者の息子への愛がすごくて、正直、子育ての本質はそこにあるような気もした。母も惚れるいい男。男の子と女の子は脳は違うと思うし、男の子らしく「生きる力」「やる気」を育てることができるといいなと感じる。

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Posted by ブクログ 2021年02月08日

昨年、息子を出産し、男の子ってどう育てたらいいか全然分からなかったため(私自身姉妹で、男が家族に父親だけ)この本を購入しました!すごくダメになったこともありました!特に子育てのテーマを決めることに、素敵だなと思いました!!
作者さんの息子自慢がすごいなという印象もありましたが、勉強になった一冊でした

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Posted by ブクログ 2021年01月21日

男性脳と女性脳の違いについて述べてあり、参考になる箇所はあった。ただ個人的にはそこまで真新しい情報ではなかった。
妻のトリセツ、夫のトリセツも同じようなことが書いてあるのであれば、新たに読む気は起きないかな。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年12月28日

ところどころ、おーと思うところもあったけれど、全体的には、あまりピンとこなかった。
たぶん、私の思うゴールは著者さんと違うのだろうなあ。
「反抗期」という言い方がよくない、というのはなるほどと思った。「問題行動」とかと同じで、こちら側から見た一方的な決めつけなのね。「反抗期」ではなく「脳の成長(転換...続きを読む?)期」。

いちばん響いた言葉は、
「母になったら、ことばと表情は、感情のままに垂れ流してはいけない。」

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