黒川伊保子のレビュー一覧

  • 妻のトリセツ

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    最高のタイミングで出会った。世の男性全て読んだ方が良いと思うくらい素晴らしい。
    筆者が男性側に寄り添ってくれながら書いているから読みやすいのかなと感じたので、この本の内容+相手への寄り添いを忘れないようにしたい。

    学びを一言▷察することを怠らない

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    2025年12月01日
  • 子育てのトリセツ 母であることに、ときどき疲れるあなたへ

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    妻のトリセツに続き2冊目として拝読。
    こんなに書きぶりを変えられるなんて、驚きの全ての母や女性に寄り添った文章で、バリバリ理系の方なのになんて振れ幅なんだ!と変なところでも感動してしまいました。
    とても読みやすかったです。

    中身として、母の背中を押しながら、脳の発達に伴って子どもとどのように接するのが望ましいか、Howto本に偏らずに語ってくれていて、入ってきやすかったです。たくさんメモしちゃいました。

    渦中になれば、しんどい、つらい、いつまで続くのか、分からないことばかり、と溜まってしまいそうな育児を、もっと長期的に、子どもという一人の人間との関係性への投資として、楽しみながら捉えていけ

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    2025年11月30日
  • 職場のトリセツ

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    ネタバレ

    タイトルからイメージしていた内容とは違っていましたが、脳科学の視点で多くのことが書いてあり、新しい発見や学びが多くあり、とても勉強になったので☆5

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    2025年10月28日
  • 妻のトリセツ

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    読んでいて共感できる点が多く、とても面白かった。多くの女性に当てはまるであろう内容が書かれており、「妻にこう言われたら、こう返すべき」といった具体的な対応例も紹介されている。ただ、自分のようにすでに会話がまったくない夫婦にとっては、そもそもそのようなシチュエーション自体が起こらないため、実践してもらえなのが残念。

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    2025年10月08日
  • よかれと思って言ったのに 実は人をモヤッとさせる 失言図鑑

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    昔は褒める意味として使われていたはずの言葉が、人や場面によっては失礼な表現になる事もあると気付かされました。失敗例と言い換えの言葉の例がそれぞれわかりやすく、自分の言葉を見つめ直す良いきっかけになりました。

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    2025年09月29日
  • 孫のトリセツ

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    「「まるごと受け止めてくれる人」「待ってくれる人」 私たち祖父母は、この役をやるために、この星に踏みとどまっているのである。」と後半に書いてある。元教員は「孫をなんとかしよう」とつい力んでしまうが、それは父母の責任においてなされるべきである。なぜなら成人する頃には死んでいて責任が持てないからである。

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    2025年08月29日
  • 息子のトリセツ

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    小学生の息子と衝突する事が多く参考に。
    脳科学・AI研究者で、読みやすく面白かった。参考になった点もたくさん。

    ・男は空間認知優先型の脳。遠くを見て空間の距離を測ったり構想を認知したり。
    女性はコミュニケーション優先型で、近くに集中して人の表情などに敏感に反応する。遠くと近くは同時には見れず二者択一。

    ・だから男は目標以外が目に入らない。トイレに行く時はトイレだけ。だから一見ぼんやりしてやりっぱなしに見えるが、近くが手薄なだけ。
    欠点を消そうとすると長所も弱体化する。

    ・女の子の興味は自分。成長につれ自我をリストラする。男の子の興味は自分より対象。成長につれ自分の主観を育てる。

    ・男子

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    2025年07月23日
  • 妻のトリセツ

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    思わず笑ってしまった。そこら辺の占いより確実にほぼ当たる。妻であるなら自分自身を分析するのにももってこい。ただやはり夫に読んで欲しい一冊です。夫に対して、出ていけ!と言ってても本当に出て行かれるとオロオロしてしまうし、夫の過去の醜態がいつまでも鮮やかに蘇り言葉にしてしまうのことについては心当たりが大いにあり。この本で自身を客観的に見ることで冷静になれるので妻自身も読むことをお勧めします。夫のトリセツもぜひ読んでみたい。

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    2025年07月17日
  • 対話のトリセツ ハイブリッド・コミュニケーションのすすめ

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    黒川伊保子さんの新書を読んだのは、実は今回が初めて。今までにたくさんの新書を出されているが、そのなかでも有名なのは「トリセツ」シリーズだ。

    こういったときは共感、逆にこのような場面のときは結論を先に言ったほうがいい、などと、様々な具体例をあげて説明してくれるから、分かりやすいうえに、きっと実行しやすい。

    著者の言う通りに試してみたら、かなりの確率で対話がラクになるはずだ。
    何故なら本書は、著者の長い年月の研究が土台になっているから。根拠がしっかりあるので、頭にどんどん内容が入ってくる。

    著者の薦める「ハイブリッドコミュニケーション」という対話の技を身につけることができたら、どんどん自己肯

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    2025年06月07日
  • 子育てのトリセツ 母であることに、ときどき疲れるあなたへ

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    よもやこの本でこんなに感動するとは夢にも思わなかった。
    子どもの脳を育むアドバイスがあるかなぁ、となんとなくで手に取った本だったが、筆者の子どもへの思いに胸が熱くなる。
    情熱的な詩を読んでいるような、深い愛の文章だった。

    子育ての困難さ、孤独さ、そして楽しさを自身の経験とともに記した1冊。ぜひ子育て世代の方に手に取って読んでもらいたい。

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    2025年06月05日
  • 女の機嫌の直し方(インターナショナル新書)

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    女性脳はプロセス指向共感型で、男性脳はゴール指向問題解決型という、何となく分かっていたことを脳科学の観点で解説していて面白い。

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    2025年05月12日
  • 妻のトリセツ

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    もし、自分は妻を気遣っているのになんで妻は怒っているんだろうって思った人は読んでみるのがオススメ。
    妻がなんか怒ってて何したら分からないと思ってたこともわかり、心もモヤモヤ感がスッキリした。

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    2025年04月25日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    自分がめちゃくちゃ女子の脳みそだと改めてわかった。でも男性脳からしたら理解不能なことも、生きる上で大切な機能だったと知ったり、女子だからこその特別な力だったりだとわかってすごく嬉しくなる本だった。
    こうも違う脳みそだと知ったら、いろいろ今までイライラしていたことが、脳みその違いを感じで楽しくなりそうだと思った。

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    2025年03月29日
  • 家族のトリセツ

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    人生はなかなか飽きないアトラクションである。
    自分のストレスになることに「優しく」なれたら、人生が変わる。
    自分に「優しさ」を向けて欲しいと思わない。相手に向ける。
    その方が何倍も幸せなんだと思う。
    「見返りなんてこない」
    それでも、やり続ける。

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    2025年03月22日
  • 母脳 母と子のための脳科学

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    初めは息子と母親が恋人のようであることをさも当然に書かれていて戸惑ったが、読み進めるうちに違和感を覚えなくなった。
    私も男の子を妊娠しているので非常に参考になった。目から鱗な内容が多くあったが理論に基づかれていて受け入れやすかった。
    たくさん愛を伝えて、自由にやらせられるように、意識して過ごしていきたい。

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    2025年03月12日
  • 家族のトリセツ

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    脳の癖(個性)は決して治せない。治そうとする努力は必ず徒労に終わる。それこそが「家族ストレス」の大きな要因でもある。
    家族を変えるのではなく、やり方(仕組み)を変える工夫をしよう。
    家族は「違う脳」の集まりなので、それぞれの脳にとっての正解が違うことをおおらかに認め合う方が良い。

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    2025年01月23日
  • 妻のトリセツ

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    脳の構造の話など、途中で度々引用される説得材料の中に、いかにもエセ科学的な内容が含まれるためその観点では気になる要素があるにも関わらず、個人的には星5つ。女性が考えていることや、して欲しいと思っていることとして記載されていることが、まさに妻が取る行動と一致している。それに科学的な根拠がどれだけあるかや、どれだけのNにヒアリングをしたかではなく、目の前の大切な妻を幸せにできるようになるためには十分な情報である。私が行動を変容することで関係性が改善するのであれば、私にとってはそれだけでこの本は聖書足り得る。

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    2025年01月04日
  • 夫のトリセツ

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    めちゃくちゃ面白かったなにこの本
    作者は人工知能の研究者
    脳科学の立場から男性脳・女性脳の違いを踏まえて夫婦として上手くやっていくための立ち回りをアドバイスしてくれてる

    最初は結婚→出産を経験した女性向けの本かと思いながら読んでたけど、彼氏や父親・弟との会話や関係でも活かせそうな話ばっかりだった

    女性と男性、同じ種族だから脳の構造自体は同じだけど問題解決にあたって優先される処理(考え方)が違うらしい
    だから男女で摩擦が起こる

    そもそも、結婚後出産後に妻が夫に対して感じる憤りは脳の罠(浮気してより優れた雄と出会い、より多種の遺伝子との子供を残すため)である
    冷めたとか恋が消えて愛になったと

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    2024年12月14日
  • 「話が通じない」の正体―共感障害という謎―(新潮文庫)

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    以前、黒川さんの本を立て続けに読んだ時期があった。久しぶりである。
    ADHDや自閉症スペクトラムの説明、特徴が書かれていた。
    以前読んだ内容とかぶっている箇所もあり、まあいい意味での復習。
    黒川さんは、自閉症スペクトラムとのこと。そういえば、以前読んでいて「黒川さんって人の気持ちがわからないんだろうな」(すみません!その時はわざとこういうことを書いているのだと思いました)と感じた内容が多々あった。
    あ、でも黒川さんは裏がない人ということは十分に伝わってくるし、なんだか不器用な感じでそこがとても好感が持てます!
    本書にもあるように、このような独自脳を持った人には天才が多い。歴史上の有名人など・・

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    2024年12月07日
  • 息子のトリセツ

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    母に優しい(やりたい事だけやってスタイル)でありがたい笑
    部屋は散らかっててもいいのね、むしろその方がいいのね、全然いいわよ!笑

    結局私はこの手の本に今のやり方を肯定して欲しいだけだから、緩さがよかった。

    男性脳、女性脳って聞くけど、咄嗟に使う回路が違うのね、という解説は納得。息子がなぜこんなにも車を愛しているのかも納得。母が座標軸というのはにわかには信じられないのだけど、ちょっと実践してみたくなった。

    ちょいちょい、夫にこうだった?こう思ってた?と聞くも、いや〜?と気のない返事
    夫と息子はやはり違うのかしら、夫のトリセツも読んでみよう。

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    2024年12月04日