黒川伊保子のレビュー一覧

  • 女女問題のトリセツ イラつく女への7つの対処法

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    ちょっと気になる人がいて本書を手に取ったが、読みながら他の人の顔もちらちら浮かんできた。
    ここまで明快に女女問題を解説されるとは、さすが黒川伊保子さん。
    今日から私はイライラするより「なるほどね」と笑える人になれそう。
    夫のことも黒川さんからいろいろ学んできたので、むだな戦いは激減してます。
    感謝!

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    2025年06月22日
  • 家族のトリセツ

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    家族に対しては厳しくせず、多少の失敗や欠点も可愛く魅力的だと思い、挫折があったら暖かく包み込み、甘やかすのが重要だと理解した。

    世間のルールを持ち込まない、失敗は責めない、5W1Hの質問をぶつけない、相手の時空に踏み込まない、共感型会話を心がけようと思う。

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    2025年06月18日
  • 子育てのトリセツ 母であることに、ときどき疲れるあなたへ

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    著者の子どもを愛する気持ちがとてもとても伝わる。
    本を読んでいるだけなのに、微笑ましい光景が浮かんでくる。
    色々な教育に関する本を読んで、こうした方が良い、こうするべきということを守ろうとするあまり、一番大事な子どもを観察することができなくなるという親も多いんじゃないかと思う。
    子どもはどう育てようとしたってどう育つかはわからないし、あらゆることにメリットデメリットはあるからこそ、子どもにとってあたたかい場所を作れるのが良いなと思う。
    著者の家庭はそういった温もりのある家庭なのだろう。
    実際に見たりすると、想像しているよりも普通の家庭なのかもしれないけれど、すごく理想な雰囲気な気がする。

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    2025年05月25日
  • 子育てのトリセツ 母であることに、ときどき疲れるあなたへ

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    黒川さんと息子とのやりとりは読んでいてほっこりした。
    脳をよく知っている著者から言われるからこそ力強い言葉だと思った。

    子育てというダンジョンを乗り越える4つの掟として
    1 子育てのキャンペーンコピーをもつ(母も惚れるいい男、などのように目標の言葉を決める)

    2愛は言葉で伝える

    3朝日を浴びたり、朝ごはんにタンパク質をとるなどして脳をメンテナンスする
    4冒険に送り出す


    この中の2に出てきた、周囲の人々の気持ちを萎えさせたり、運気を下げたりしてしまうエナジーバンパイアに我が子をしてしまわないために、親が陰口をいわない、悪意ある言葉にこどもが晒されてしまったときに愛の言葉に変えてあげるこ

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    2025年05月24日
  • 母脳 母と子のための脳科学

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    女親からすると息子は宇宙人だとよく聞きます。そんな愛らしい宇宙人たちの頭の中を覗かせてくれる面白い本でした。体験記が多く、エッセイのような感覚で読むことができます。著者の出産から息子が大人になるまでのエピソードを語ってくれるので、子の成長を見守る母の気持ちを追体験させてくれたような読後感がありました。

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    2025年05月22日
  • 日本語はなぜ美しいのか

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    【日本語を見つめるきっかけになる】
    色んな音を人が表現して発音そして共通のコミュニケーションツールとして言葉が作られてきた。
    世界と違い、地理的な背景から日本語は他者と調和する言葉に進化。母音を軸に言葉になった。

    ①母音語をつけると人のこころ開き、子音語を強調すると少し距離を置いた伝わり方をする。
    自然と使っている言葉にこんなに意味があったのかと感心する。
    ②日本語の美しい響き。自然と人との対話の中で生まれた。
    ③世界に誇る言葉"日本語"をどう残していくのか?
    考えるきっかけになった。

    日本語の価値を知った。


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    2025年05月11日
  • 夫婦の壁(小学館新書)

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    夫婦の間で「あるある」な、些細だけれどもチリツモなすれ違いについて、脳科学的な観点及び筆者の実体験に基づくtipsが満載された本。

    夫婦がすれ違いがちなのは、そもそも人類の生物としての生存戦略的に、男女は感性真逆の相手
    に惹かれ合うのだから至極当然のことだという主張は、救われたような、救われないような。。

    「男性脳」と「女性脳」はとっさに使う回路が違う(そうやってお互いを補い合うようにプログラムされている)とのが普通ということを踏まえて、お互いが相手の特性に少し寄り添ってあげること、そして意見や感じ方が異なってもひとまず共感で受け止めることを意識するだけでも、日常の衝突はかなり減らせそうに

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    2025年04月16日
  • 成熟脳―脳の本番は56歳から始まる―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    なかなか面白かった。男性脳と女性脳の違いは、今となれば、なんとなく聞く話ではあるけれど、一生の脳科学は面白い。脳の発達のようすを観察すると、七年というキーファクタがでてくる、というのも面白い。

    と思って、ちょっとググって見たら、
    「東洋医学の教科書ともいえる文献『黄帝内経(こうていだいけい)』には、「女性は7の倍数」「男性は8の倍数」の年齢の時に節目を迎え、体に変化が訪れるという記述があります。」というのも出てきた(養命酒のウエブサイト)。
    面白い。

    脳は寿命を知っているという。ヒトは、脳のゴールを知っていて、そのゴールに合わせて、自分の脳や体を、静かに折りたたんでいくように思える、とのこ

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    2025年04月15日
  • 職場のトリセツ

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    「社会が「大目標」を掲げてくれず、会社に「駆け上がる目標」もない今、会社は個人に期待するしかない。このため、企業の主人公が「組織の成果」ではなく、「社員一人一人」になっている。
    「一人一人を大切にする」ということばは美しいが、責任を押し付けられて「素敵な自分」を目指させられる若い人も難儀だなぁと思う。」

    上記引用なのですが、深くうなずかされた。
    自分の会社だけ、なんかはっきりした目標もなく社員任せなのかと思ってたけど、全体的にそういう傾向なのかなあ。
    今後どんどんAIやロボットが発達して、絶対必要な人間の仕事が少なくなっていく中で、会社も更に個人の発想力とかに頼っていくようになるのかなあと思

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    2025年04月10日
  • 女と男はすれ違う! 共感重視の「女性脳」×評価したがる「男性脳」

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    ネタバレ

    ワーママ、がんばる女性達への熱い叱咤激励だった。
    科学的というよりは、筆者の直感が大部分にも思えるが、肌感覚として、女性の少ないオフィスで戦ってきた筆者の観察が活きているように思う。

    平均的な男性脳=狩猟型=とっさにゴール指向問題解決型の回路=感情を極力排し、ゴール達成に集中=産業社会型

    女性脳=感情指向。直感型。=哺乳類の母として子を育むため生きながらえるための本能。 男性型にわかりやすい表現力を。

    女は比較的近くを面で、男は点で、世の中を見る。
    男性=三次元点型認識=「注視する点」を瞬時に決定し、潔く線を引いて輪郭を切り出すので「全体」と「目的」を見失わない。

    男は「素早い問題解決

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    2025年03月23日
  • 夫のトリセツ

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    女性へ向けて書かれた本だが、女性にとって男性はどのように見られているのかを理解したく手に取った。妻のトリセツも読破済。脳の作りでは、職場では女性脳、家庭では男性脳がそれぞれマイノリティになることを理解した上で接し方を考えることが重要。

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    2025年03月10日
  • 夫のトリセツ

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    夫への愛おしさが増したし、必要以上にイライラすることもないなと思った。自分と違う脳を知ることは大切。救われた。察してほしい、じゃなくてちゃんとこうして欲しいなって言おう。だらだら世間話や愚痴を垂れ流すのも気をつけよう。笑 行ってらっしゃいとおかえりなさいをちゃんと言おう、喧嘩してる時でも。夫の言葉を裏読みするのはやめよう。弱みを見せて、甘えたり、頼ってみよう。
    この筆者のお嫁さんも旦那さんも大変そうだなと思ったけど、自分も似たようなことしちゃいそう笑 しちゃってるかも。 気をつけないと…

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    2025年03月04日
  • 息子のトリセツ

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    公園で自分が動くと基準にしてたものが動いてしまうというのが気になったのでこれから実践してみたい。

    部屋も散らかってても気にならなくなった!!

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    2025年02月28日
  • 娘のトリセツ(小学館新書)

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    知り合いに勧められて読み始めた本。
    まだ幼い娘をもつ母親だが、娘との関わりに悩む部分も多かったので読んでみようと思った。

    この本は基本的に父親向けに書いてある。だが、母親が読んだとしても学べることはとても多い。

    「5W1H」の会話からしないという部分、自分の子どもとの会話を振り返ってみると自分もよく行ってたことに気づいた。そんな会話の仕方を友人とはしないのに、子どもにはついついしてしまっていた。
    急にそんな質問されても子どもは嫌だよなと反省。

    また、「妻ファースト」と書かれているが、これはこちらも夫をたてる、夫の味方をするということをしなければいけないと思う。つい、家事や育児の仕方で小言

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    2025年02月19日
  • よかれと思って言ったのに 実は人をモヤッとさせる 失言図鑑

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    言ってしまいがちな失言がいっぱい…なだけでなく、「こう言い換えたらいいかも」が全てに書かれているのでとても参考になりました

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    2025年02月14日
  • 妻のトリセツ

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    妻側ですが読んでみました。自分で確かにそういうところあるなーと思うところもあり、省みるきっかけになりました。この後夫のトリセツも読んでみようと思います。

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    2025年01月28日
  • イラストですぐわかる!息子のトリセツ

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    ネタバレ

    読みやすく、30分で読めた。

    ●男性脳にとって、母は心の原点。どんなにイラついてもいってらっしゃい、おかえりなさいだけは永遠に変わらぬ穏やかな笑顔で、揺るがないことが大切

    ●9歳の誕生日から12歳までは脳のゴールデンエイジ。ハリポタなどの冒険ファンタジーで使命や忍耐の尊さを知ることができる!

    ●命令形を使わない。かっこいいから〇〇してと言う。頼りにする。(男性脳は客観性優位なので、頼られるとその場のリーダーになり、自制して、全体を考えるようになりやすい)

    ●男の子にはロールモデルがいる。
    男性脳は目標が遠く高いほど、今を楽に過ごせる。ゴールだと思っていたところがゴールじゃなかったとき、

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    2025年01月27日
  • 息子のトリセツ

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    可愛い息子とバタバタしてる日々な私にとってじんわり響く内容。
    これからさらに楽しく息子育てが出来る感じな読後感‼︎

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    2025年01月13日
  • 不機嫌のトリセツ

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    妻に対してまさにその通り!と思うことのオンパレードだった。夫目線がちゃんと書かれているのでそれこそ共感できる。結局読んで妻を攻略するのはほんと難易度が高いことだなあと、思ってしまった。

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    2025年01月02日
  • よかれと思って言ったのに 実は人をモヤッとさせる 失言図鑑

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    ぱらぱらとめくる感じで軽く読めるが、はっとするところあり。どの言葉もよく使うが、使い所や相手との関係性でだいぶ変わってくるというのに改めて気付かされる。

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    2024年12月24日