黒川伊保子のレビュー一覧

  • まんがでわかる 妻のトリセツ

    Posted by ブクログ

    井戸端会議の正体は
    実はかなりの知的な行為

    知のプレゼント大会

     階段で転びそうになった怖さ
    に共感することで
    まるで自分の体験のよに感じる
    そして記憶の引き出しにしまい込む

    自分の身に起こったささやかな
    出来事を垂れ流すように話し合う
     そして大いに共感しあって
    生活の知恵を増やす

    問題は男性脳がその地のプレゼント大会
    に参加しないこと

    0
    2020年06月22日
  • 日本語はなぜ美しいのか

    Posted by ブクログ

    優れた言語論だと思う。
    日本語は母音系の言語で世界の超少数派と言う指摘に納得。ソクラテスの言う、この世のどこかにある最美な言語、と呼んだ要素を余すところなく持っているのが日本語だと教えて貰った。

    0
    2020年05月28日
  • 妻のトリセツ

    購入済み

    何度も読み返さねばならない

    最近、私は職場での女性社員達とのコミュニケーションが上手く取れず、関係がギクシャクしています。
    そんな私にとって、この本に書いてあることは、なるほど、と思えることがとても多く、大変参考になります。
    今まで知らなかったこと、気付いていなかったことが幾つもありました。

    もっとも、わかっていることとできることは別なので、これから書いてあることを場面に応じて一つずつ実践していきます。

    また、世の中の男性の大半は女性の心理は理解できていないので、今、女性たちとの人間関係が良好だと思っている男性も、絶対にこの本を読んで自らの言動を見直すべきです。

    0
    2020年04月26日
  • まんがでわかる 妻のトリセツ

    Posted by ブクログ

    男性脳と女性脳は大きく違う。その違いを理解しているのとそうでないのとでは、行動に大きな違いが出る。一緒にいると、決めたからこそ最後までなんとなく寄り添うのではなく、夫から積極的に寄り添う関係を作っていくことが大切だと感じた。

    0
    2020年04月23日
  • まんがでわかる 妻のトリセツ

    購入済み

    旦那に読んでほしい

    妻から見てもそうそうと思うことが多く共感しました。今まで夫に対してこうして欲しいと伝えることがあっても中々受け入れて貰えませんでしたが、わかりやすく漫画になっているので、これなら夫も読みやすいと思います。

    0
    2020年04月19日
  • 夫のトリセツ

    購入済み

    なるほどーと思わせられる!

    書いてある内容が、自分の事とリンクしまくりで、一気に読み進められました!
    読む前と読んだ後では、考え方が180°変わりました。

    1
    2020年03月17日
  • 脳科学的に正しい恋愛脳の作り方

    Posted by ブクログ

    後半の情報、良い話の詰め込み感がすごい。何度も何度もメモして読み返してしまった。
    自分がしんどくて行き場がなくて読んだ本だけど、黒川さんの本はいつも優しくて肩の力がストンと抜ける。
    そして話が男女関係だけでなく、職場や他のいろんなパターンにも当てはまるから読む価値ほんとにあります。

    世界は一つじゃない。脳の数だけ世界がある。
    わかってても気がついたら人を自分の世界の自分の正しさのものさしに差し込もうとしてた。反省。
    また何度も読み返したいと思います。とても良い本です!

    0
    2020年03月15日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

    ネタバレ 購入済み

    目からうろこです

    この本を読んで、初めて男性と女性の脳の違い、考え方の違いを知りました。
    そういうことだったのかと分かりました。
    当然そういうことを知ると知らないでは、全然違うと思います。
    これからは、先回りして考え、察する脳になるように努力したいと思います。
    ありがとうございました。

    0
    2020年03月14日
  • ことばのトリセツ(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    10年以上前に、NHKのラジオ深夜便で正にこの話をされていて、黒川伊保子さんのことはとても記憶に残っていた。(「いほこ」という呼び名は叱られにくい、とのことで名前が印象に残ったのだろう)
    その時は言語学が専門の学者さん(文系)かと思っていたが、最近のご活躍でAIや脳科学など理系の人と知って驚いた。

    昔から名は体を表す、などと言うのだから、日本人は感覚的には語感の重要性を認識していたのだろう。

    0
    2020年02月24日
  • 人間のトリセツ ──人工知能への手紙

    Posted by ブクログ

    これは読むべきだ。
    タイトルはAIに向けて、人間はどう取り扱うべきかを伝える目的で設定されている。
    読んでいて「おおっ?」っと初めて知るものも含まれている。

    0
    2020年01月29日
  • 妻語を学ぶ

    Posted by ブクログ

    昨年の後半にこの本の著者である黒川女史の書かれた本「妻のトリセツ」を読みました、重要なことが多く書かれており、もっと早くにこの本に出合えていればなと思いました。

    この本はその続編のような位置づけですが、私にとっては、より実用に仕える本でした。妻が口にする18のケースにおけるフレーズを取り上げ、その言葉がなぜ発せられたのか、その言葉にどのような言葉・態度で対応すべきが、その理屈と共に書かれています。

    若い時に出合っていれば。。という思いをページをめくるたびに感じましたが、気を取り直して、今からでも遅まきながら挽回すべく、今後の人生に活かしていきたいですね。今の若い人たちは、この本を読んで事前

    2
    2019年12月15日
  • ことばのトリセツ(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    黒川さんを初めて知ったのは早朝のNHKの落語番組で。なんて心地よい話し方をする人なんだろうと感動しました。AIの研究をされているけれど、専門は物理だったという謎もこれを読めば分かります。語感について納得することばからり。面白いです!

    0
    2019年08月23日
  • 母脳 母と子のための脳科学

    Posted by ブクログ

    娘のいる母親にはちょっと情報が足りないでも無いけれど、それを差し引いても充分に役立つことかいっぱいの内容。

    0
    2019年08月20日
  • 妻のトリセツ

    Posted by ブクログ

    男性必読の書 男性脳と女性脳の違いを解説しつつ、男性は女性脳にどう対処したら被害を最小限に食い止められるか、具体的に解説している本。若いうちに読んでおけば良かった。

    0
    2025年12月09日
  • 「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 人生を変える7日間プログラム

    Posted by ブクログ

    からだがだるい、うまくいかなくてつらい、どうやってそこから脱していいかわからない、そんな人に読んでほしい本!

    何が原因なのか、何が脳に良くて何が良くないのか、ほんとにわかりやすい。
    やってみてと書いてあることもわかりやすいし、ゆるゆるなところがまた良い!
    できる範囲で試してみたら、朝起きるのがつらくなくなりました。小さな積み重ねで、見方を変えるだけで、また違った世界がすぐそばにあるのかもと前向きに思えます。
    おわりにの締めがまた良くって!
    久しぶりに読んだ良い本でした!

    1
    2019年08月10日
  • 女の機嫌の直し方(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    普段彼女に言われる”共感してほしい”を理解するためにこの本を彼女自身に紹介してもらいました。

    女性目線で書かれていますが、男性の観点からも書かれているため、嫌味や押しつけがなくとてもわかりやすいです。
    具体例の多くが普段の生活に当てはまるため、共感とはこういうことなのかぁと思わされることの嵐です。

    ただ謝るは逆効果。あいづちのや行。ココらへんはぜひとも参考にさせていただきます。

    男性は仕事で疲れたときは話すよりもぼーっと家でしているのが一番なんですよねって言葉には、この著者わかっているなぁと。

    人工知能学者がおくる、脳の作りの違いから男女の差を明かしているのがとても新鮮でした。
    確かに

    0
    2019年06月09日
  • 妻語を学ぶ

    購入済み

    素晴らしい! 

    素晴らしい本である。

    科学的であり、論理的な本である。客観的であり、両性に対し中立的な事が、
    著作としての質を担保している。

    表現も分かりやすく、男女ともに、より平和が訪れるに違いない。
    男性には数学や理論の問題が氷解したような満足感を得られるだろうし、
    むしろ女性もしっかり読んだ方が良い。自分たちが男性にはどれだけ
    辛い思いをさせているかが分かるはずだ。

    女性は強いのである。優しいとは、優れていると言うことである。
    強いものは優しくあらねばならない。弱いものは優しくなれないのである。

    男女間の辞書と言って良いと思う。
    大学の教養課程の必修科目とするが良い。

    0
    2019年06月05日
  • 女の機嫌の直し方(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    脳科学者ではなくて、人工知能の研究者が描いた、女性と男性の脳の働きの違いから解き明かす女性への接し方教本。非常に面白い。

    女性の脳は、雑多な情報を取り込んで、直感的に処理する能力が高く、そのために生じる情報過多によるストレスをいやすために、共感を必要とする。

    男性は過酷な条件にいることで精神を集中することができるが(修行)、女性は、自分の生命維持が最重要なので、快適な環境にいるほうが精神が安定する。

    共感、ちょっとしたいじり、相槌の使い分け、成果ではなくて過程をほめる。結果が良かったことについて過程の批判をしない。相手の気持ちがわからないことを謝る。絶対的なえこひいきをする。

    0
    2019年05月21日
  • 女の機嫌の直し方(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    読みながら、あーあるあると、クスッと笑えるものもあるし、色んなこと思い出しながらすぐ読めました。
    新書のなかではかなり読みやすい。
    黒川伊保子さんの本はたぶん全部好きになれるとおもう。
    ただ、私としてはこれは女性向けの本な気がする。
    なぜなら、女性が女性の目線で書いてるから。
    読んでみて、女でよかった〜と思えました。
    だから女子に勧めたい本。

    ちなみに、彼氏に、今読んでる本が面白くてねといって、この本の概要を説明したら、
    「まあ、色んな考え方があると思うから、それはそれとしてね」というようなことを言われて
    それ以上勧めるのをやめました笑
    「へー、面白そう」って一言でも共感

    0
    2019年04月09日
  • 前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一般的な自己啓発本とは真逆の「前向きに生きるな」というタイトルに惹かれた。
    今まで読んだ自己啓発本と異なり、肩の力を抜いて自分の生き方を考えることができた。
    自分の行くべき道は脳が知っているので、好きでたまらないことを見つければよい。
    他人の価値観ではなく、自分の好奇心に素直に従えば「夢」は見えてくる。
    「本当の夢」が分からずに、他人の価値観に基づいた「夢」を持つといつまでも苦しみが続く。
    男性は特に「責務遂行」を目標にしてしまうため、それを見失うと落ちこんでしまう。
    男性は女性に比べて脳梁が細いので「空気を読む」ことは苦手であり、無理に「空気を読む」必要ない。
    失敗することは良いことだが、く

    0
    2019年03月30日