黒川伊保子のレビュー一覧

  • 60歳のトリセツ

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    ネタバレ

    60歳の私が読んで、本当に元気になりました。

    「生殖の期間を終えた60歳は、もう正しく生きようとしなくていい」「60歳を過ぎたら、『若いね』という褒め言葉は禁忌にしよう。若さへの憧憬から抜けられなくなるから」「60歳をすぎると、美醜の差がなくなる。誰しも瞼が垂れ下がり、目が小さくなり、頬が弛み顎のラインが下がってくる。若い頃美しかった人は、そうでもなくなり、そうでもなかった人は、あまり変化がない。」

    わかる!と連呼し、還暦の同窓会では、この本の話題ばかりをしていました。

    将棋の米長邦雄名人の話も秀逸だった。30代の頃は

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    2023年12月28日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    男女で脳漿の太さが違う=右脳と左脳の連携が違うから全く違った認知と考えを持つという事実はとてもわかりやすく、男女の違いを考えるうえで汎用性があると思った。
    男女は人が生きていくうえで必要な機能を、分けて与えられたからこそ、全く違う性質を持つ異性に惹かれるし、その二人が揃って一対になることで完成するという恋愛論は、この本の後に読んだ岡本太郎先生の「自分の中に毒を持て」でも述べられていたことであり、やはり真理なのだと思う。

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    2023年12月15日
  • 夫のトリセツ

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    ついに結婚したので、夫版も読んでおこうと思いたち、購入!黒川伊保子さんの本を読むと、夫の全てが愛おしく感じられる。自分に余裕がない時、可愛げがなくなってしまった時、何度も読み返したいなあと思います。素敵な結婚生活を送るぞ〜!

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    2023年11月24日
  • 定年夫婦のトリセツ

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     竹内まりやの「セプテンバー」の中に「話すことさえなくなるなんて私に飽きた証拠」と言う歌詞があって、私はずっとそう思っていたのですが、この本を読んでそうではなかったと知りました。
     「妻のトリセツ」「夫のトリセツ」のおさらいって言うか総集編っていうか、決定版って感じかな?50代、60代の方たちが夫婦揃って読むと良いと思います。
     特に理系のご主人をお持ちの奥様におすすめ。私の夫も黒川さんが言うには「優秀な理系の男性脳」を持っていることが良く分かりました。「優秀な」と言われれば、悪い気がしません。最近、私はイライラがかなり減りました。

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    2023年10月04日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    私は旦那さんが大好きで結婚した。
    だが、妊娠、出産をし只今子育て中。
    ん?新婚のときよりはるかに
    旦那さんへイライラする、、、
    困った時、共感ではなく
    私を貶してくるように感じる、、。
    何でわからないの?普通なら
    わかるでしょ。人の気持ちも考えずに!
    とイライラしていました。
    まさにその悩みの最中におすすめして
    貰ったこの一冊。
    わたしの解説書?!というほど
    驚きと感動を与えてくれました!!
    男女で違うのは身体の構図だけと
    思っていた私。
    まさか脳にここまで違いがあるとは、、
    この本を読むとまさにそう!と
    思う事ばかりでした!!

    何度も読み返したい1冊です。

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    2023年09月18日
  • 家族のトリセツ

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    家族を甘やかすことが大事。
    家族は心の拠り所、休める場所であるべき。
    家族とは不公平なもの、家族の失敗を許す。

    家族だからこそやってはいけない4つのルールが参考になった。
    家族に世間を持ち込まない
    失敗は責めなくて良い
    5W1Hの質問をぶつけない(相手の喋りたいことを遮断してしまう、詰問のようになってしまう)
    相手の時空に踏み込まない

    自分自身は怒られることが多かったので、反面教師にしつつ、家族が安らげる家庭を築きたいと思った。

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    2023年09月18日
  • 夫のトリセツ

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    ネタバレ

    夫のトリセツ。
    黒川さん、素晴らしい♪

    そうそう、そうやって、夫は扱わないとね~と思います。

    私は、理系女だからか、なんとなく、男性の思考はわかって?上手く甘えて?旦那に手伝ってもらっていますが…
    そんなに腹も立てずに…。

    「妻のトリセツ」を男性に貸したのですが…
    貸した時に、読む前から…
    結局、妻の言いなりになれってことでしょう?って…
    そうじゃなくて…と思ったけど…。

    「夫のトリセツ」も、妻が読むと…
    夫の思い道理に行動しろってことでしょう?ってなるのかな?

    自分のプライドとか、勝ち負けとかじゃなくって…
    夫婦で仲良く、楽しく暮らすために…
    ちょっとテクニックを使う?
    相手が受け

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    2023年09月14日
  • 夫のトリセツ

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    夫はまだいないけど、面白くて2日で読み終わった。
    男女は違う惑星から来たような生き物なので、やはりこうして脳の違いを理解して、なるべく苛々せずに過ごしたいものです。
    何度か読まないと、姉にも読ませないと。

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    2023年09月09日
  • 夫婦の壁(小学館新書)

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    50歳代29人の女性(既婚)の投稿(夫への不満)をもとにした、解決に向けてのアドバイス。
    アドバイスの内容が全部ポジティブな前向きな内容。そうだとは思うことが殆んどだが、そこまで前向きになれないかな、というのが率直な感想。でも、そうありたいなぁとも思える。

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    2023年08月07日
  • 「話が通じない」の正体―共感障害という謎―(新潮文庫)

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    以前、夫のトリセツ、妻のトリセツという本を読んだのですが、今回も面白かったです。共感できない共感障害について色々解説してあります。昔からいる ADHD や asd の他に最近の子供の共感障害はスマホの進化と関係があるそうです。とりあえず授乳の時にスマホを見てはいけないらしいので、気をつけましょう

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    2023年07月22日
  • まんがでわかる 妻のトリセツ

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    妻の私も、夫もそれぞれ読み、家庭に置いておきたい1冊になりました。
    「そんなこと誰もしてない」とこれまで夫から否定され続けていたあれこれが本に書いてあり、「これは女性はみんななのか!」と夫が驚いていました(笑)
    私も女性脳について客観的に知ることができ、これまで言葉にできなかったことがやっとすっきりしました。
    悩んだ時、繰り返し読み返したいと思います。

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    2023年07月09日
  • 娘のトリセツ(小学館新書)

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    ネタバレ

    自分の行いで娘の幸せが決まる。
    以下これから意識していこう。
    ①娘を無条件で愛する
    ②妻ファースト
    ③5W1HはNG
    ④とにかく父は悲しがる
    土日の朝御飯は料理しようかな。

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    2023年07月04日
  • 夫婦のトリセツ 決定版

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    おもしろかったです。いほこさんいつもありがとう〜。163ページの「蒸し返しを止める方法」は、ほんとそうだと思う。

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    2023年06月21日
  • 母脳 母と子のための脳科学

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    すごくいい本だなぁ。黒川さんは、辛いこともひどいこともあっただろうに、徹底的に前向きで明るく、生きる姿勢を見せてくれる。黒川さんが女の子を育てていたら、どんな話を私達に聞かせてくれたのか、それだけが私には惜しい。知りたいです。黒川さんとお父さんの関係からは学べるのだけど、女の子をがんばって育てるお母さんの姿勢について、いい本はないかなぁ。

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    2023年05月30日
  • 日本語はなぜ美しいのか

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    人工知能エンジニアとして自然言語解析の専門家、2018年には『妻のトリセツ』がベストセラーになった著者が 「発音体感」という言葉の語感に着目した日本語論

    心に残った内容 感想

    ① 母国語とは語感と情景がしっかりと身体感覚に結びついている
    「朝よ、おはよう」と赤ちゃんの頃から声をかけられて抱きあげられていたら、日本の風土のまぶしい朝日と活動が始まる躍動感を経験の中で認識する
    朝の「あ」はノドも口も開ける開放感、「さ」は舌の上に息を滑らせて口元に風を作るSの組み合わせ
    「おはよう」は第2音の「は」に弾むような感覚があり
    親と赤ちゃんは同時に爽やかな空気と朝の光と語感を感性の情報として

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    2023年05月17日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

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    言ってくれたら『洗濯する』人が『靴下を丸めずいれる』くらいの事を何度注意されても出来ないの?ていうか洗濯しろなんて言ってないし。

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    2023年05月16日
  • 60歳のトリセツ

    購入済み

    60代まさしく読んで‼️
    夫にイライラの毎日、何でどうしてこんなにイライラすると自分でも?だったけど、スッキリ解決自分のせいじゃ無い脳🧠が‥ありがとう黒川先生

    #タメになる #癒やされる #笑える

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    2023年05月20日
  • 60歳のトリセツ

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    「生殖本能」がキーワードになっていた内容と感じた。生殖本能が終わる60代以降について、なるほどなと思う事が多かった。最後に「特に女性に読んで欲しい」と著者が記していた。

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    2023年05月03日
  • 不機嫌のトリセツ

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    脳科学、人工知能研究者の著者による、脳の仕組みの視点からみる不機嫌の源となるものと、それを踏まえた日常生活で使える対応スキルについて書いてある本。
    普段新書はあまり読まないが、何となく興味が湧いて読んでみた。あーそうそう!と頷きながら、こうやって夫婦はすれ違ってイライラしてしまうのか、と納得。子どもに対しても、ついつい5W1Hで会話を始めてしまって小言っぽくなってしまうなぁと反省した。
    ただ、最後に「母の悲しみでしか伝えられないこと」というところで、これだけ「叱らずにほめる」「叱るときは冷静に」みたいな傾向が大きいこの時代に、こういう考え方もあっていいんだ、と思えて少し楽になった。そうだよね、

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    2023年04月18日
  • 娘のトリセツ(小学館新書)

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    良かった。黒川さんの、お父さんが娘よりお母さんの味方をして、思いがけず感動した経験が自分にもあるので、あれは本当にいいことだと思います(私は24歳のときだったかな)。どう考えても母が悪かったんですけど、なぜか傷つかなかったんですよね。お父さんすごいな、って思ったんですよね。

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    2023年04月22日