黒川伊保子のレビュー一覧

  • 家族のトリセツ

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    脳の癖(個性)は決して治せない。治そうとする努力は必ず徒労に終わる。それこそが「家族ストレス」の大きな要因でもある。
    家族を変えるのではなく、やり方(仕組み)を変える工夫をしよう。
    家族は「違う脳」の集まりなので、それぞれの脳にとっての正解が違うことをおおらかに認め合う方が良い。

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    2025年01月23日
  • 妻のトリセツ

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    脳の構造の話など、途中で度々引用される説得材料の中に、いかにもエセ科学的な内容が含まれるためその観点では気になる要素があるにも関わらず、個人的には星5つ。女性が考えていることや、して欲しいと思っていることとして記載されていることが、まさに妻が取る行動と一致している。それに科学的な根拠がどれだけあるかや、どれだけのNにヒアリングをしたかではなく、目の前の大切な妻を幸せにできるようになるためには十分な情報である。私が行動を変容することで関係性が改善するのであれば、私にとってはそれだけでこの本は聖書足り得る。

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    2025年01月04日
  • 夫のトリセツ

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    めちゃくちゃ面白かったなにこの本
    作者は人工知能の研究者
    脳科学の立場から男性脳・女性脳の違いを踏まえて夫婦として上手くやっていくための立ち回りをアドバイスしてくれてる

    最初は結婚→出産を経験した女性向けの本かと思いながら読んでたけど、彼氏や父親・弟との会話や関係でも活かせそうな話ばっかりだった

    女性と男性、同じ種族だから脳の構造自体は同じだけど問題解決にあたって優先される処理(考え方)が違うらしい
    だから男女で摩擦が起こる

    そもそも、結婚後出産後に妻が夫に対して感じる憤りは脳の罠(浮気してより優れた雄と出会い、より多種の遺伝子との子供を残すため)である
    冷めたとか恋が消えて愛になったとかじゃなくて、そもそも体がそういう構造で神の手のひらの上

    (自分の話)男性と考え方が違う以上、彼氏作って結婚して…って苦行では?と思ったけど、夫と過ごす事の素敵さを読んでやっぱり良いなと思った

    何回だって読み直そう〜〜〜!

    手袋の話に胸が熱くなった

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    2024年12月14日
  • 「話が通じない」の正体―共感障害という謎―(新潮文庫)

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    以前、黒川さんの本を立て続けに読んだ時期があった。久しぶりである。
    ADHDや自閉症スペクトラムの説明、特徴が書かれていた。
    以前読んだ内容とかぶっている箇所もあり、まあいい意味での復習。
    黒川さんは、自閉症スペクトラムとのこと。そういえば、以前読んでいて「黒川さんって人の気持ちがわからないんだろうな」(すみません!その時はわざとこういうことを書いているのだと思いました)と感じた内容が多々あった。
    あ、でも黒川さんは裏がない人ということは十分に伝わってくるし、なんだか不器用な感じでそこがとても好感が持てます!
    本書にもあるように、このような独自脳を持った人には天才が多い。歴史上の有名人など・・・。とするならば聞こえはいいが、世の中の独自脳を持つほとんどの方達はそんなかっこいい話では済まされないだろう。
    自分に独自脳の自覚が十分ある人、身近な人が独自脳を持っている人、全ての人にお読みいただき、すこしでも明日からの過ごし方に安寧をもたらしますように。と思う。むしろ、地球上の人全てが認識フレームの違いについてこの本を読んで理解したら、世の中から戦争といじめがなくなるのでは?と思ったほど。
    そして、独自脳というアメリカ由来の表現、とてもいいと思う。
    また共感力の高い人から見たら、その人は低いし、低い人から見たら、高すぎるという客観的なご意見も、ただただうなづくばかり。
    今は令和になって数年。
    日本での〇〇症、〇〇障害、〇〇児、などのネガティブ名称を撤廃したほうがいいと思う。まずはこの私から、そのような名称から離れ、「〇〇型」の人、という認識を持たなければならないと強く感じた。
    セサミストリートという教育番組の登場人物の中に、自閉症児も混ぜていることにも驚かされた。
    黒川さんありがとうございました。とても勉強になりました。
    それと、黒川さんも今までたぶんたくさんやらかしていると思うけどやはり「地頭」がよかったからこそ、歴史上の天才たちと同様に著名になられたのだろう。地頭って本当に大事。

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    2024年12月07日
  • 息子のトリセツ

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    母に優しい(やりたい事だけやってスタイル)でありがたい笑
    部屋は散らかっててもいいのね、むしろその方がいいのね、全然いいわよ!笑

    結局私はこの手の本に今のやり方を肯定して欲しいだけだから、緩さがよかった。

    男性脳、女性脳って聞くけど、咄嗟に使う回路が違うのね、という解説は納得。息子がなぜこんなにも車を愛しているのかも納得。母が座標軸というのはにわかには信じられないのだけど、ちょっと実践してみたくなった。

    ちょいちょい、夫にこうだった?こう思ってた?と聞くも、いや〜?と気のない返事
    夫と息子はやはり違うのかしら、夫のトリセツも読んでみよう。

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    2024年12月04日
  • 日本語はなぜ美しいのか

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    母語形成の大切さと日本語の取得に関する見方に、納得。母音認識を主体とする日本語。反対に、子音が、主体の言語。脳の使い方が違う.
    母音を入れて相槌を打つと親密に、感じる.
    成程。

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    2024年10月07日
  • 夫のトリセツ

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    読みながら何度もメモ。
    そして大爆笑。
    これで夫に対する私の不機嫌が、間違いなく減ると思う。
    本筋からはそれるが、著者が姑やおよめちゃんとうまくやっていることに一番感銘を受けてます。

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    2024年09月04日
  • 前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本

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    良い意味で今までの私の考え方を全否定されたように感じた。
    素敵な人にならなきゃ、誇れる自分にならなきゃ、っていう考え方はばかばかしい。もっと楽に気張らずに、幸せに生きていけるよ、という人生の指南をしてくれた本。

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    2024年08月21日
  • 母のトリセツ

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    28才にもなり、親に完全に依存しなくても生きていられるようになった。ただ、父との関係を発端にどうやって接すればいいかわからず、頭を悩ますようになっていた。
    そんなときにこの本を取った。

    相手がなにを考えているのか解きほぐすことができた。

    そして、私も母が異常な人だと決めつけては、家族としての関わりを絶った方がいいんじゃないかとすら思っていた。

    でも本当は、子どものことを心配していて、子どもがいたから生き甲斐になっていた。だから完全に独立するとは、母の大きな生き甲斐を奪うことになってしまう。

    だからこそ、この本を読んで、どんなに家庭環境が変化しようが、母というレッテルは、一生持っていてほしいなと思うようになった。
    うまく頼る。うまく共感する。
    でも自分の人生は自分で作り、母の考えは聞いても実行するかは別。

    大人としての母との繋がり方を考えさせられる、よい本でした。

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    2024年08月04日
  • 娘のトリセツ(小学館新書)

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    「妻のトリセツ」が面白かったので、この本も手に取った。
    「妻のトリセツ」はキャッチーで声を出して笑ってしまうほど面白い作品だったけど、
    「娘のトリセツ」はしんみりして鼻を啜ってしまうような作品だった。
    「妻のトリセツ」ほど断言するような文体もなかったし、極端だなと感じる部分もほぼ無かった。
    父と娘を男女と呼んでいる事だけ、生理的に無理だった。笑


    この本を読みながら思い出した自分のエピソードメモ。
    作者さんが仰るように自我が肥大していた10代の頃、
    アイプチをして二重にしないと絶対にどこにも出掛けられない、誰にも会えないという時期があった。
    実家の洗面所で理想の二重幅を作るのに苦戦する私に、
    生まれつき平行二重の父がこんな暑いところで長い時間何をしてるのかと声をかけてきた。
    私は自分の瞼から目を離さずに、
    「アイプチ」「お父さんに似てたら、二重で鼻も高くて可愛かったはずなのに」と答えた。
    父は静かに、「どっちに似ても可愛いよ」とだけ言って立ち去った。
    その時の何かが腑に落ちたような、ハッとしたような感覚を思い出して、涙が出た。



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    2024年07月09日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

    匿名

    購入済み

    へー。なかなか勉強になる本です。私は女性ですが、コレを参考にしたら感情的でなく論理的に気持ちを夫に説明できそうです。

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    2024年06月29日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

    購入済み

    まさに、妻のトリセツ

    女性では無く、妻のトリセツと題しているのは成程と思った。仮面を被った独身女性には当てはまらない(と思われる)内容もあった。

    #タメになる

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    2024年06月01日
  • 息子のトリセツ

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    一度読んだ事があったが、実際に出産し子育てをしている中で読むと色々刺さる点多く、思わず涙ぐんでしまった。「息子は母親の小さな恋人」それがなぜなのか、脳科学的な観点から説明されていて、体感的にも理論的にも腑に落ちた。子育ては大変だが、息子を育てる事ができる喜びを噛み締めながら、「母親も惚れる男」に息子を育ててゆきたい。

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    2024年06月01日
  • 60歳のトリセツ

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    あと2か月ぐらいで60歳になります。だいたいが良いタイミングで読んだと思います。ただ娘がすでに30歳を超えていて言ってはいけないNGワードを連発してしまった後だったのが残念です。これを読んで肩の荷が軽くなるような感じがしました。これからは自由に生きるぞ!

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    2024年05月22日
  • 夫のトリセツ

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    脳科学から男脳を分析する内容。人から勧められたものの、お堅そうでなかなか読めなかった。

    が、とっても読みやすかった!脳科学や心理学は難しい文学なのだろうが、スッと入ってきた。
    彼氏と同棲を始めて8ヶ月。なるほど…とダメになる部分が本当に多かった。たくさんメモをとった笑
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    特に、反応が良くて、思い通りになる妻は、秀逸な道具と一緒なので、危ないのである。夫の脳が、妻を「秀逸な道具」だと思い込んでいるので、それを果たさないと腹が立つからだ。
    切れるハサミだと思っていたのに、今日突然切れなかったら、腹が立つでしょう?それと一緒だ。
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    なんでもできる主婦!みたいなものに憧れて家事をパパパパっと済ませるのを目指していたが、一人でなんでもこなすのが当たり前になったら、もう私が彼氏にとっての「秀逸な道具」だ…。
    現実どこまで取り入れられるかは家庭によるかもしれないが、知っているだけで全然違う情報がたくさん載っている。ぜひ、日頃旦那さん不満を抱える主婦の方、彼氏に不満を抱える彼女さんはご一読を(^^)

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    2024年05月21日
  • 成熟脳―脳の本番は56歳から始まる―(新潮文庫)

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    この本を28の歳に読んでおいて良かった。
    また7年周期で読み続けることとする。
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    読み続けることで実感を伴って読み下すことができるだろうか?はたまた新発見によって内容が過去のものになるのか?
    楽しみだ。

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    2024年04月22日
  • 定年夫婦のトリセツ

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    なるほどねー。読めば読むほど、ストンと心の奥底に落ちるね。
    モヤモヤしていた事が、良く理解できます。
    ある意味、定年だからと言って、家に閉じこもり、悠々自適なんて、男性には適さないのでしょう。
    収入じゃなく、必要とされるところで無理なく働き続けられる事が、一番いいのではないかな。
    定年後、家にずっといるなんて、これを読んだら、怖くて。

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    2024年04月01日
  • 「話が通じない」の正体―共感障害という謎―(新潮文庫)

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    マスク生活が続き、会話するときの表情が読み取れず、コミュニケーションが難しくなる時代。特に、スマホが生活必需品となり、ゲームなどでスマホ依存症の若者達とは、世代間ギャップがすごくなってきています。
    脳科学という難しい話しを、わかるレベルまで降りてきていただいているのが、黒川伊保子さんの最大の魅力です。あったかい人間性が感じられます。

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    2024年03月10日
  • 60歳のトリセツ

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    NHKのふんわりパーソナリティの黒川伊保子先生の一冊。ラジオでお聞きしていて、なんて魅力的で素晴らしい人なんだろうと思っていました。
    私たちは、地球というアトラクションに何年間という期限を決めてやってきた。脳はそのことを知っている。60歳まで生きてきたら、あとはいかに卒業を楽に迎えるかが最大のテーマで、老いは死を楽にするための脳が与えたプレゼントだ。
    介護を経験してくると、黒川伊保子さんの言われてることがよくわかる。
    ひとに薦めたい一冊です。

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    2024年03月09日
  • 60歳のトリセツ

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    ネタバレ

    60歳の私が読んで、本当に元気になりました。

    「生殖の期間を終えた60歳は、もう正しく生きようとしなくていい」「60歳を過ぎたら、『若いね』という褒め言葉は禁忌にしよう。若さへの憧憬から抜けられなくなるから」「60歳をすぎると、美醜の差がなくなる。誰しも瞼が垂れ下がり、目が小さくなり、頬が弛み顎のラインが下がってくる。若い頃美しかった人は、そうでもなくなり、そうでもなかった人は、あまり変化がない。」

    わかる!と連呼し、還暦の同窓会では、この本の話題ばかりをしていました。

    将棋の米長邦雄名人の話も秀逸だった。30代の頃は

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    2023年12月28日