黒川伊保子のレビュー一覧

  • 女と男はすれ違う! 共感重視の「女性脳」×評価したがる「男性脳」

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    久しぶりの黒川さんの本です。

    どっから読んでも わかりやすいですよね~~

    タイトル通り
    女性は共感して察する すなわち感じる事が大切だけど
    男性は 全く違う。

    男は 点、女は 面を 見ているので
    そもそも 見え方が違う~~~

    この本は 女性に向かって書かれているので
    最後に 女性に向かってこうまとめている。
    すべての男の母になれと・・・

    男は娘と母に弱い。
    若いうちは 娘として そして 32歳を過ぎたら母になってしまいなさい。

    そうですね~~~

    もうある程度の年になっちゃうと 弱々しい姿にはなれないのだから
    職場で 男性と 張り合うよりも 
    母親目線で いれば 案外よさそうです

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    2021年06月26日
  • 息子のトリセツ

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    ネタバレ

    もう息子は自立してしまったので今更と思ったのだが振り返ってみてもいいかなと思って手に取ってみた。女の子はまず自我に目覚める。男の子は対象に夢中になるというのが両方育てた身としては実感した。母親を座標軸原点にして世界観を広げて行く男性脳か。もう少しおおらかに育てればよかったなぁ。イヤなことは全部気にしなくていい。いいと思ったことだけ心に残してくれたら充分だ。と最後に言ってもらって救われた。本だけはたくさん読んで触れさせてあげたかな。

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    2021年06月10日
  • 息子のトリセツ

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    脳科学の観点から息子への接し方を説明してくれる本書は説得力があって、なるほどなるほどと思うことがたくさんあった。男女という思考回路の違いがこんなにも無意識に色々な齟齬を産んでしまうのかと。モヤモヤしている息子の行動に説明が着くと、母も余裕が産まれるはず!ちょっと息子自慢の本だよねっておもってしまうところもあるけどさ(苦笑)

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    2021年06月07日
  • 息子のトリセツ

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    脳科学って面白い!黒川伊保子さんの著書は、読みやすくて、なるほどなるほどと思える事がたくさん。トリセツシリーズは、どれもお薦め。今さら、もう手遅れ?大丈夫、挽回方法もしっかり教えてくれます。「育児に関しては父親と母親はイーブンじゃない、母親に圧倒的なアドバンテージがある。」そりゃそうです、なんたって10か月、つわりから始まり、日々重くなる身体、寝返りもうてなくなって、そして陣痛と出産、出産後の痛み、身体がリカバリーする前に日々の世話と泣き声と寝不足と、ぼろぼろなんです。しかもお腹の中にいた時に母親の筋肉の動きをつぶさに感じてすごしているとは。「母になったら、ことばと表情は感情のままに垂れ流して

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    2021年05月27日
  • 不機嫌のトリセツ

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    実家の母が、思春期まっただ中のJK娘2人にほとほと手を焼き、パート先の人間関係にも悩んでいるとのことで...。そんな母を救済せねば!!と、新刊のところにあったこちらを手に取りました。

    伊藤さん著作は初めて。言葉も易しく、たいへん読みやすかったです。

    男性脳も女性脳も初期設定は同じ。得意なスペックがちがっているだけ。はーー!!と深く納得しました。
    4月20日初版のため、AIにコロナに小学生YouTuberに...タイムリーすぎる話題がたくさん出てきます。

    むずかしいけど、どのマイノリティに属する人も排除されることなく生きていけたら良いなあ...家族や友達、職場の人たち、他者とのかかわりの中

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    2021年05月22日
  • 人間のトリセツ ──人工知能への手紙

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    人工知能について書かれた本。以下、印象的だった箇所。動揺する脳(女性に多い)では、危機回避力が上がるし、懲りない脳(男性に多い)では、危機対応力が上がる。(なお、ハイブリッド型の脳の方もいるそう。)欠点のない脳というのはなく、欠点がなければ成長もない。ヒトの仕事は、好奇心の赴くままに無邪気に生きて、思いっきり失敗し、「動揺する」か「痛い目に遭う」かすることで、それこそが人間性の源であり、人生の輝きだということ。

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    2021年05月21日
  • 娘のトリセツ(小学館新書)

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    ネタバレ

    娘が反抗期に差しかかっているので、何かヒントになればと思って読んだ。父と娘の関係性についてがメインであり、母としては少し残念。父と母が娘に与えるものは違うらしい。そりゃそうか。家は母親が幸せになるためのもの、と言えた著者の父親は素敵だと思う。妻も娘も納得し、夫や父を魅力的だと思うに違いない。私も言われたいものだ。

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    2021年05月06日
  • 息子のトリセツ

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    息子さんへの愛を感じて涙してしまうところもありました。
    特に意識していこうと思ったことは、部屋を片付けすぎない、子どもに思ったことを話す、読み聞かせ、穏やかに笑顔でいること。
    いつもできているわけではないのですが…
    自分の子育てのテーマは、向上心を持って生きていける子、自分の周りにいる人を大切にする子なので、ブレそうになったらたちかえろうと思います。

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    2021年05月03日
  • 家族のトリセツ

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    良書。
    ミスを怒るより許す。家族なら。目から鱗。急がば回れだ。
    家は、リラックスして、甘える場所で良い。リラックスしよう。

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    2021年04月29日
  • 【無料お試し版】まんがでわかる 妻のトリセツ

    購入済み

    適度に

    人に察して、気づいてほしいという態度はわがままで自己中心的だなと思うけど、それに対応する能力はつきそう。
    適度にデリカシーをつけることができそうな本。

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    2021年04月15日
  • 息子のトリセツ

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    男子の器の大きさは、母親が決める/「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」だけは、永遠に変わらぬ穏やかな笑顔で/早寝・早起き・朝ごはん/母も惚れるいい男/「男としてカッコ悪いよ」/エスコート力

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    2021年03月28日
  • 家族のトリセツ

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    ネタバレ

    家族は甘やかせ。なんて素敵なんだろう。涙が出てくる。夫の何してたが堪える話は、そうか、そんな向こうにとっては大したことのないことで私は相当にやられてたんだと泣けてきた。
    星は、なんとなく何匹目かの泥鰌感があるので

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    2021年03月16日
  • 息子のトリセツ

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    これだけ差ができるのかと思わせる息子さんに育ってるなと。
    なんでもその最中には焦りが出て、つい強い言葉を言ってしまい、後になってなんてことないことだったのにとなる。その繰り返しできたし、きっと今もそうだ。
    まだ今からでも間に合うのだろうか。

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    2021年03月04日
  • 息子のトリセツ

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    さすが実際に育てたのは息子さん、というだけあってか、娘のトリセツよりよかったです。

    全てに共感するわけではありませんが、やはり母親にとって、息子という別性を育てるのはわからないこと、心配することが少なくないと思うので、この本は参考になると思います。

    個人的には私も睡眠を第一に子育てしてきたことが肯定的に書かれていて、読書の効果も具体的に書かれていたのが特によかったです。

    男の子を育てている方には、一読の価値があると思います。

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    2021年02月26日
  • 息子のトリセツ

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    穏やかに子育てと思っていましたが、仕事もあり、ついあくせく。一人の子育てに専念できた長男の時は、絵本を読んで一緒に向き合っている時間がありましたが、次男のときにはあまりできなかった。長男は国語や英語が得意、次男にはちょっと国語力がありません。反省しました。
    長男は高校生、次男は中学生、もう少し早くこの本を読みたかった。これからでもできることがあるかしら。できるだけ笑顔で過ごせるように心がけてみようと思いました。

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    2021年02月23日
  • ことばのトリセツ(インターナショナル新書)

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    どうも言葉遣いがよろしくないのかと思い、購読。言葉というより語感の話だったので、少しイメージと違ったが、いくつか参考になるものはあった。

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    2021年02月16日
  • 家族のトリセツ

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    【気づき】

    家族を甘やかそう!
    が1番言いたかったことかな。

    考えれば考えるほど、どうして家族に厳しくするのだろう?
    いられる時間を大切にするということは
    甘やかすことにも通じる気がする。


    私の実家はまさにここに書いてあることができていた気がする。

    特に第3章は心に残る。
    最後のこたつでぬくぬくする話も心温まる。


    第1章なぜ家族にストレスを感じるのか
    男女の脳の違いもある
    甘やかそうではないか。


    第2章家族を甘やかすの効用
    ・笑顔のない家庭の子は頑張れない

    ・一流になれない子の親は結果にコミットしすぎている。親が結果に一喜一憂すると、子どもは失敗を恐れるようになる。

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    2021年02月22日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    男女の脳の仕組みの違いと対処法を話す本
    妻のトリセツ、夫のトリセツの元になってる本、これのほうがいい本では。
    まあ体格とかに差があるので脳にも差はあるだろう。そして体格くらい個人差があるのでまあ参考程度に。

    女性脳は左右の連携がよく、男性脳は悪い
    女性:目の前の変化を察する、感情を込めた話により体験を共有できる。性欲と食欲が近い。体調変化に過敏。共感に愛着、ねぎらいの言葉。
    男性:客観的判断、抽象的な考えが得意。後天的に作られる。空間認識能力、心の機微に弱い。責務に愛着。成果評価。

    右脳:空間認識とイメージ、
    左脳:言葉や記号の演算処理

    女性のトリセツ:①目の前の出来事を過去の体験と紐付

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    2021年02月07日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)

    脳科学の視点から、男性脳/女性脳の性差を明らかにし、それらの対処法が書いてある本。

    右脳と左脳をつなぐ脳梁という器官の太さにより違いが生まれるそうなのだが、
    あーたしかに女の人はこういうところあるよなあって、腑に落ちるところがたくさんあった。
    (ベタなところでいうと、女の人は話す時にプロセスを重視するところなど)

    本の帯には[女子が結婚相手に読んで欲しい本1位]だとあるのだが、
    異性と一緒に働く人、子育てしている親世代、などなどみんな読めばいいと思う。

    生活をする上でなんかいいヒントになりそうだから、

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    2021年01月01日
  • 家族のトリセツ

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    ◾️要点
    人生のゆるめ方を知るため、読みました。4つのやってはいけない、を意識すると家族の雰囲気が緩みます。
    ①世間を持ち込まない 5W1Hで話さない
    ②失敗を包み込む
    ③心の対話を優先する
    ④時空を分ける

    ◾️意見
    仕事と家庭でのコミュニケーションには共通する部分が多いと思っていましたが、考えを改めました。両者で目標が異なることを再認識したうえで、ではそれを達成する手段は?というのを明確化することが重要と思います。長引くコロナ禍、筆者を参考に大らかに過ごします。

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    2020年12月26日