黒川伊保子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
妻って、どう解説されてるのかと読んでみた。
“理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、きずなを求める気持ちの強さゆえなのである…
やがて、男性脳を理解して、男への期待のありようを変えられた女性は、自らの感情をだだ漏れしないようになるが、男に期待し続ける女性は、死ぬまでそれが続くことになる。”
無口な夫とのきずなが感じにくくて、ますます理不尽になってる。
“脳科学的に「いい夫」とは、時に妻の雷に打たれてくれる夫のこと”
これ、夫が、わかってやってくれてたら最高!
“できそうな「名もなき家事」を1つ引き受ける”ってのもいい。
家族の一体感が増すと思う。専業主婦なんだからって、丸投げしないで。
妻として、夫を理解してなかったと反省したこともあった。
“男性脳の愛の証は、責務を果たすこと”
サラリーマンの夫は、会社に行くだけで、「愛の証」だと思っていたのか…
でも、黙ってちゃわからないよ。
夫婦って難しい。
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Posted by ブクログ
ポイント
第一章
脳には性差がある
男女の対話は、真逆の制御
女性脳は、ことの発端から、時系列に経緯を語りながら、そこに潜む真実や真理を探り出している。共感によって上手に話を聞いてもらうと、この作業の作業の質が上る。そうして、話し終えるころには、きっぱりと結論が出ている
男性脳は、優秀なほど「省エネ型」
問題解決のために対話を紡ぐ。相手が状況を語り出したら、その話の意図を探り、素早く「解決すべき問題点」を洗い出そうとする
反射的に、自分の心情より、公平性を遵守する
女性脳は、「怖い」「ひどい」「つらい」などのストレスを伴う感情が起こるとき、そのストレス信号が男性脳の何十倍も強く働き、何百倍も長く残る。そして、共感してもらうと、その余剰な信号が沈静化するようにできている
女性脳は近くを精密に観察、男性脳は世界を俯瞰で見てる
将来は脳の性差が無くなるかもしれない。
第二章
「女性に共感」これが全て
「ぼうっと時間」に、男性脳は、「縦方向の信号(空間認知)」をフル稼働させている。特に、身体制御と空間認知の司令塔・小脳が発達する八歳までの、のちの理系の才能を発揮する男の子たちの「ぼうっと」さは凄い
「男のぼうっと時間を、できるだけ放っておく」のが大事
ひらめきや気づきを必要とする会議には、「女性脳会議」がお勧め、
・会議の最初に、本題に関係ない世間話をする
・本題に入ったあとに、話が横滑りしても、気にしない
・「要するに」は禁句
・数字を口にするのも避けたい
・人の話は、基本、共感で受ける
・否定するときでも、気持ちだけは受けとめる
・アジェンダは用意しない
・ホワイトボードにテーマも項目も書かない。思いついたことばを書くのみとする
効率を重視するなら「男性脳会議」
・テーマと項目を先に決める
・ホワイトボードやプロジェクター示す
・発言は「横道にそれない」「結論から言う」「数字を言う」
・最初に問題点を列挙しても良い
この二つの会議は漫然と混ぜてはいけない
第三章
相づち、あいうえお
それをうまく組み合わせるのが大事
「いきなり弱点を突く」はご法度
成果ではなく、過去時間をねぎらう
デートに誘うなら、少し先の楽しみを与えてあげる(梅雨が明けたら、美味しいビールを飲みに行こう。寒くなったら、ちゃんこ鍋を食べに行こう)
デート後の「思い出し」も大事
女性に「今だから言うけど」は、絶対に言ってはいけない
女性に謝るときの鉄則
「気持ちに言及して、謝る」
答えようのない質問に対処しよう
「あなたって、どうしてそうなの?」「きみに嫌な思いをさせて、ごめん」「わかっているのなら、なぜするの?」「(狼狽して)本当に自分でも嫌になる。不器用で、本当にごめんなさい」
「なんでわかってくれないの?」「気づかなくてごめん」
「〇〇と私、どっちが大事?」「きみに寂しい思いをさせたね、ごめん」そして男性からもちょっとした愚痴とか、仕事の話とかをする
「一緒にいる意味がない」「バカなことを言うなよ、一緒にいるだけで意味がある。そんな女はお前だけだ」
No.1ホストの魔法のことば「きみに、そんなことを言わせたのが悲しい」(似合う顔と似合わない顔があるらしい)
「あなたの言う通りだね」と爽やかに負けを認めるのも良い
いきなり優しいことばかけると、冷たくあしらわれるが、めげずに続けるのが大事
ヤ行音という上級テクニック
やれやれ、やっと、ゆっくり、ようやく等
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Posted by ブクログ
# 日本語は美しい。そして未来への祈り
## 面白かったところ
- 著者の文字からあふれる日本語愛が感じられて素敵だった
- 「英語を子供に習わせるか」の問いに対する著者の意見が、かなり納得の行くもので面白かった
## 微妙だったところ
- 特になし
## 感想
日本語の美しさは、ひらがな一文字にすら埋め込まれている色や情景から始まる。
そんな印象を受けた一冊だった。
「あさ」という言葉と「morning」では連想される景色が異なる。こんな感じで日本語の美しさを綴っており、新たな視点を日本語に対して持つことができた。
いつも読んでいる論評や専門書とは違った文化性の強い一冊だが、たまにはこういう本も良い。