黒川伊保子のレビュー一覧
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購入済み
適度に
人に察して、気づいてほしいという態度はわがままで自己中心的だなと思うけど、それに対応する能力はつきそう。
適度にデリカシーをつけることができそうな本。 -
Posted by ブクログ
【気づき】
家族を甘やかそう!
が1番言いたかったことかな。
考えれば考えるほど、どうして家族に厳しくするのだろう?
いられる時間を大切にするということは
甘やかすことにも通じる気がする。
私の実家はまさにここに書いてあることができていた気がする。
特に第3章は心に残る。
最後のこたつでぬくぬくする話も心温まる。
第1章なぜ家族にストレスを感じるのか
男女の脳の違いもある
甘やかそうではないか。
第2章家族を甘やかすの効用
・笑顔のない家庭の子は頑張れない
・一流になれない子の親は結果にコミットしすぎている。親が結果に一喜一憂すると、子どもは失敗を恐れるようになる。
親は子ども以上にがっかりしたり、有頂天になってはいけない
・正しい失敗の仕方
1失敗を恐れず、挑戦すること
1失敗してしまったら、潔く失敗を認めらきちんと胸を痛めること
1コンや、頭がよくなると信じて、清々しい思いで眠ること。70
・大人になってからの失敗は趣味がよい
志は高く、結果に無頓着になれるから71
・家族をつなぐ魔法のことば
①失敗を誰のせいにもしない
私にもできることがあったはずと他人の失敗も脳のセンスアップに使う。
失敗した家族の心を癒しらその失敗が脳に活かされるので、共に成長できる。
これを言える家族は豊か74
②過去の失敗にくよくよしない
失敗すれば、その晩、失敗に使われた回路の閾値が上がりら神経信号が流れにくくなる。
それによって失敗の回路を選びにくくなり、同様のミスを繰り返さないようになっていく
③未来の失敗をぐずぐず言わない
・家族の絆は正義とは少し離れた場所に作られる。
正義感に駆られた者は、それを見ないで済むように、少し距離を置いた方がいい。
なぜなら、正義の人もまたら正義のヤイバで傷つくことがあるから91
・誰かがら自分だけなしでは生きていけない、ということに強い快感を覚える95
・惚れる理由は弱点の方にある
第3章家族にこそ必要な、4つの改革をやってはいけない」
忘れを甘やかす方法はなくしたものは買うと言う決まりを作った。
ルールその1家族に「世間」を持ち込まない
世間の厳しさは物語で教える
理想からの引き算が家族を追い詰める
ルールその2失敗を責めなくていい
ルールその35W1Hの質問をぶつけない
質問者本人のアクションに直結する質問とどうして?の代わりに用いられるどうしたの?大丈夫?はOK
どうして?をどうしたの?に変える
家族の対話は心の対話で始めるのがセオリー
心の対話は共感で進められ、納得と気づきで着地する。
問題解決の対話はスペック確認で始まり、解決で着地する。
家族の第一ミッションは安心感を与えることだ。
しかし、日本の家庭の対話は、なに、なぜ、どこ、いつ、だれ、どのようにのような威嚇で始まったり
いきなり問題点の欠点のしてきをしたりすることが多い。
つまり、問題解決型に偏っている。
理由は、日本の子育てがゴール決定に満ちているからだ。
心の対話は相手のことを尋ねるのではなく、こちらの話から始める。話の呼び水とも呼んでいる。
話の呼び水は3種類ある。
1相手の変化に気づいて、言葉にする
(褒める、気遣う、ねぎらう、感謝する)
2自分に起きた出来事を話す
(おちはなくてよい)
3相談する
ルールその4相手の時空に踏み込まない
コロナの影響で、一日中家族が家にいることで、気が休まない、という、主婦の声を聞く。
男性側もアイデアを考えているだけだが、妻からするとらぼっーとしているように見えるため、声をかけてしまう。
だから、空間だけではなく、時間もわける必要がある。
終章
・ゆるい時間こそが息子を育み、家族の絆を作ってくれた。173p
・優しさとはお金と違って、元手が要らない。
親にあたえられなくてもあ、子に与えることはできる。
パートナーにそれが足りなくても、注いでやることはできる。177
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Posted by ブクログ
男女の脳の仕組みの違いと対処法を話す本
妻のトリセツ、夫のトリセツの元になってる本、これのほうがいい本では。
まあ体格とかに差があるので脳にも差はあるだろう。そして体格くらい個人差があるのでまあ参考程度に。
女性脳は左右の連携がよく、男性脳は悪い
女性:目の前の変化を察する、感情を込めた話により体験を共有できる。性欲と食欲が近い。体調変化に過敏。共感に愛着、ねぎらいの言葉。
男性:客観的判断、抽象的な考えが得意。後天的に作られる。空間認識能力、心の機微に弱い。責務に愛着。成果評価。
右脳:空間認識とイメージ、
左脳:言葉や記号の演算処理
女性のトリセツ:①目の前の出来事を過去の体験と紐付ける→話を聞く②感が良い→そばに置く③過去の悪事を言わない④共感に好感度上昇→言葉を反復⑤記憶の世界観を大事→過去のネガティブを話さない⑥過去をねぎらう⑦先のことを予告する
男性のトリセツ:①遠くのものほど気になる→優先順位で愛を測らない②ボーッとしながら考える→発言を追い立てない③ゴールを先に言う④目の前のものを探せない⑤序列を気にする→兄を立てる⑥夫を立てる⑦広く見ようとして目の前が見えない→ゴールを細かくする -
Posted by ブクログ
キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学 (ちくま新書)
脳科学の視点から、男性脳/女性脳の性差を明らかにし、それらの対処法が書いてある本。
右脳と左脳をつなぐ脳梁という器官の太さにより違いが生まれるそうなのだが、
あーたしかに女の人はこういうところあるよなあって、腑に落ちるところがたくさんあった。
(ベタなところでいうと、女の人は話す時にプロセスを重視するところなど)
本の帯には[女子が結婚相手に読んで欲しい本1位]だとあるのだが、
異性と一緒に働く人、子育てしている親世代、などなどみんな読めばいいと思う。
生活をする上でなんかいいヒントになりそうだから、 -
Posted by ブクログ
人生とは決断の連続であり、自分の下してきた決断は後悔したくはないという思いはありますが、黒川女史のこの本に3年前に出会っていたら、娘との関係が、20年前であれば妻との関係がもう少し良くなっていたような気がします。
同じ気持ちを伝えるにしても、言い方や相手にとって気持ちよく聞こえる語感の大切さがこの本には丁寧に解説されています。今から実行するにしてもけして遅くないと思っています。ここに書かれていることを理解して、自分の言葉で、そして語感に気をつけて話をしたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・返事の第一声は、柔らかく響く「ん」を使う。「ん、元気?」「ん、どうしたの?」(p27)ヒトが人生最初に発音する子音は、M音である。舌の上の空洞に柔らかい息を満たしていく音である(p42)赤ちゃんがM音とほぼ同時に発音しだすのが、PとBである。パパやママ、バーバは早い時期に言えるが、歯擦の濁音はテクニックがいるのでなかなか言えない。(p44)
・K音は喉を硬く閉じて強い息をぶつけて出す、喉の破裂音である。硬く、強く、スピード感がありドライである。イは、喉の奥から舌の中央にかけて強い力を走らせ、内から外へ向かう「強い前向きの力」を感じさせる(p45)空冷効果を最も活用しているのが「サ行音S」である(p49)
・日本語のラ行音は、前後の音韻によって、LになったりRになったりする。奈良なNaraだが、奈良女子大は、Nalaと発音する(p50)
・ハ音はスピード感がある、「はい」は電光石火であなたの元にという語感がある、「ええ」は思慮深さがある「はい」には客観評価のようなものはないが、「ええ」には知恵とエレガンスを感じさせる大人の女性の肯定語である。しかしスピード感はない。「いいね」というと前のめり、「ええなぁ」と言うとちょっと下がって眺めた感じがする。関西人はこの使い分けがうまい(p57)
・タは、口腔がもっとも高く上がる音、カは、二番目に高く上がる音であり、タカは、高い。カは、喉がもっとも硬くなる音、タは、舌がもっとも硬くなる音であり、硬い(p62)
・Dの接続詞(でも、だって、どうせ、だからぁ、たださぁ)は使うべきではない。チームの意欲とスピードにブレーキをかける。他人のために使う場合には、落ち着かせるのに良いが、自分のために使うのはカッコ悪い(p77)「で、何が言いたいの?」とは言ってはいけない、正解は「で、君は?」(p80)「で、結論は?」は対話をぶち壊すことになる(p81)
・止まった状態から動き出す時、万能なのは「よし」「よっしゃ」である。ヨは、イオを一拍で発音する言葉で、強い前向きのパワー(イ)を上下に大きく(オ)緩和する。口腔を上下に拡張するのでどの人にも効く(p84)
・ヤ行おんは、女心を解く言葉である。「やっと二人に慣れたね」「ようやく、ここまできた」「ゆっくりしよう」「やれやれ」(p86)
・訓読み言葉には、母音が多用されている、嬉しい・ありがとう・おさめ、光栄・感謝・査収の音読み言葉は漢語由来で子音が多用されている、漢語で激励(理を伝える)し、大和言葉で労う(感情を伝える)(p89)
・相槌に、アイウエオを入れると親密感が増す。「あ〜そうなんだ」「いいね、わかるよ」「うんうん、そうかい」「え、そうなの」「お、そうきたか」「おはよう」「お疲れ様」「お願いします」(p90)「あー」は憧れ、「おー」は感動を伝える(p98)
・母音と、これに息が停滞して温まる、M、N、D、鼻濁のG(鼻に抜ける)、二重母音のY、Wを加えたものが「情を伝える音韻」、これに対して、息の風を伴う音韻たち(擦るS,H,Z,G、破裂させるK,T,P,B,F)は相手との距離感を作り出し、客観性や理を感じさせる、凛々しさや爽やかさを伝える音韻である(p105)
・うなずかない夫、「わかるよ、大変だったね」を言わない夫に、妻は絶望していく(p109)
・習い始めたばかりの外国語は、なかなか聞き取れない、しかし発音できるようになると面白いように聞き取れるようになる。発音体感を想起することによって、耳に入ってくる音声情報から単語を切り出すことができるからである(p116)
・男子たちが濁音に好みを傾倒させていく一方で、女子たちは、軽やかに発音でき、口腔が冷える音たちの好感度をあげる。S,K,ラ行音、Pなど、イ段音、ウ段音が語頭か、語尾にあると女子たちの好感度が上がる(p145)
・ヒトの脳には、認識の仕組みから生じる7年周期があり、「7年で飽きる」という癖もある、流行は人々が一斉に7年目に飽きる。それを4回繰り返した28年目で感性真逆の事象を愛し、56年目に元の位置に戻ってくる(p152)バブル期から2013年頃までは人々は「夢」という言葉を使った、それ以降に使われるようなったのは「使命」「本格」「挑戦」などである(p156)
・感性トレンドによれば、2019−2027年は、凛々しさが増し、パワーへと傾倒していく時代なので、本質をつく文言、クールな言い振りが好感度を上げていく。音韻では、息や筋肉がタフに働き、口腔内の温度が下がる音の好感度が上がる。T,K,H,P,R,Sがそれに当たる。(p165)
・英語人は、子音間の間隔が一定であることにこだわる、挟まれる母音の勝手な間延びを許さない。母音主体で認知する日本語人は、間延びに強いので、母音は好きなだけ伸ばせ、尺に無頓着に発音する(p179)
・イタリア語は母音派、ドイツ語・英語は子音派である、日本語はハイブリッドである。日本語には、漢語由来の音読みと、大和言葉由来の訓読みがある。「命、海、空、心、ありがとう」が「生命、海洋、天空、精神、感謝」となる。あらゆる表現をシステマティックに二重にすることが可能な、世界でも他に類を見ない言語である(p184)
2020年12月27日作成 -
ネタバレ 購入済み
2人の娘の父親です。
今はまだ、パパーと慕ってくれる娘達。でもいつかぶつかる日にむけて、この本の内容を覚えておきたい。ポイントは「父の悲しみ」を見せること。
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購入済み
参考にはなりました
私自身は女姉妹でなので、男の子の子育ては全くの未知の世界。
中々手を焼いていましたが、この本に出会い見方を変えると、今までイライラしていた行動もなんだか愛しく見えてくるようになるから不思議。
今後の子育てのヒントにもなりました。
★−1なのは、著者の息子とのお惚気エピソードはあまり要らないかなと思ったので^^; -
Posted by ブクログ
何冊目かわからない黒川伊保子さんの本、毎回新しい発見があります。
お互いのちがいをちゃんとわかってあげられれば、どんなに楽な世の中になるだろうね。
定点の話は非常に面白いので、みんな知っておくべきだと思いました!
子育ての話も、ちがいをわかって接してあげるとこどもも苦しんだり悩んだりすることなく、のびのび生きていけそうだと思いました。勉強になる!
脳が見ている世界は、脳が作り出す世界。
なるだけポジティブに楽しいイメージを持っていたいなと思います。
あと小学生くらいから成長を追い続けていた息子くんが大人になって結婚していてびっくり!これからの黒川ニューファミリーの話も楽しみです!