あらすじ
思春期の親子関係が、一生を決める!
12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。
13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。
思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど
様々な困難を乗り越えていかなければならない。
しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、
それが一生モノになってしまう可能性も。
「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている!
近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
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Posted by ブクログ
個人的まとめ
●「主語なしNO」、は未来を奪う
「ムリムリ」、「ダメダメ」
良い言い方
「君の気持ちは分かるけど、私には別のいいアイデアがあるよ。きいてくれる?」
甘やかしたらダメになる は昭和の話。感性を伸ばそうとしたら躾の一部をあきらめなければならない
●女子の自己肯定感
思春期に生殖のために脳が動き出す時女の子たちの脳は、自己肯定感が一気に落ちて他人の承認を欲しがるようになる。髪を切り過ぎた、、など些細な事を以上に気にする
※その自己肯定感の下落は男子ではさほどでもない。この違いを 大人は認識すべき
●叱られ続けた子供は本来の才能が弱体化される
●子供脳と大人脳
子供の脳はインプット脳。光、音、匂い、味、手ざわりも一緒に記憶する。
大人の脳はアウトプット脳。情報の差分のみ記憶する。「決めつけ」も多い。
※子供は大人の決めつけやウンチクが大きらい。
●9~12歳までは脳細胞の回路が劇的に増える時期。子供脳が完成する時期
●中学生の脳
・時々エラーが出る。勉強よりも日常生活の面に出るが、しばらくすれば自然に治るので何もしなくて良い
・自分の気持ちをうまく表現できない時期
「別に・・」や「知らない」が増えるがこれは反抗期ではない
※思春期は 大いなる ストレスの中に いるのだということを理解してやろう
●娘が父親を嫌うのは 健康な証。
近い遺伝子を持つ男性に嫌悪感を持つように作られている
●中学と高校の授業の理解度の違い
中学:1回の授業で理解しやすい
高校:3回以上または他項目の授業で「はっ」と理解できることがある
●幸せな時にいつも口にしてたお菓子を食べると、脳は反射的に幸福感の信号を出す
●人工知能の時代に他人と同じようにできることは何ら意味はない。他人と違ったことができること。それが価値を生む時代である
●眠っている時は海馬が知識の再構成をしている時間。
・眠らないと頭は良くならない。
・脳は 眠っている間に進化する。脳神経回路を書き換え記憶の定着を促す
・脳は起きている間に感動した出来事を睡眠中に知識に変える
・超優秀な 子供たちは 意外にたくさん睡眠をとっている。
●メラトニンは 脳全体の神経信号を沈静化させ、 脳を眠りに導くホルモン。
乳幼児も6歳を過ぎるとメラトニン由来の睡眠に変わる。
●コレステロールは女性ホルモンのエストロゲンの材料なのでコレステロールを嫌ってはいけない
●「好きでたまらないもの」が人生を切開くカギになる
以上