黒川伊保子のレビュー一覧
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母にとっては「娘」 息子たちにとっては「母」である私
母との同居が始まって 「娘」でいる時間が増えてきて
自分が子どもの時「いい子」を強烈に求められていたことを思い出して ちょっと憂鬱になったり…
いろいろケアが必要になってきた母と どのような距離感で接するのがいいのか…って迷ったり
親としては親離れしようとしている息子に ちょっと寂しさを感じたり…
そんな時に 書店で見つけて迷わず手に取った1冊
語りかけるような文章で書かれていて読みやすい
本の中に書かれているような「母」として「娘」としては… なかなかできないことも多いかも…だけど
ちょっとエッセンスとして知っておくとい -
Posted by ブクログ
女性の脳は「怖い」「ひどい」「つらい」などのストレスを伴う感情が起こったとき、男性よりも何十倍も何百倍も強くストレス信号が働く。そして脳の中に記憶する(残る)
→二度と同じようなことが起こらないようにするための防衛手段。
この残った記憶(ストレス信号)を一掃するために、人に話をして共感をしてもらい、安心感を得る。
だから女性は共感の生き物といわれる。
共感をしないと、その信号が脳の中に残り続けるため、次に進まない。(一掃されない)
女性は、右脳と左脳の仕組み上、何らかの危険や先のことを察する能力が備わっている。
察した時点では根拠提示ができないこともあるらしい。親身に耳を傾けるのも悪くないか -
Posted by ブクログ
■どんな本か
脳科学者が自身の子育てを振り返るエッセイ。
■メッセージ
世間に惑わされず好きなように育てよ、とことん甘やかせ、母は選ばれて母になる。おっぱいも、言語も母と子のもの。母と子がやりたくてやる、自分らしい子育てをしよう。楽しもう。
■印象に残ったこと
・胎内記憶は2才過ぎまで脳内保持される可能性高い。
・生まれてすぐの子どもは、相手の筋肉の動きなどの視覚や息の風圧などの触覚で言葉を認知している。(発音体感) 聴覚優位になるのは2才後半になってから。
・8才までに身体能力基礎決まる。様々な体験させた方がいいと言われる根拠。
・12-13才で脳のOS書き換わる。13-15才は移行期 -
Posted by ブクログ
・男子の器の大きさは、母親が決める。生まれたての息子につきっきりの母親が、息子の脳の「座標軸」を決めるからだ。
・男の子は「自分」よりも「対象」に夢中になる傾向が強くて、自分そっちのけで、まずは「母親」に夢中になる。やがて、おもちゃやスポーツ、宇宙にまで夢中の範囲を広げていくが、思春期に本格的に自我を確立するまでは「母親に夢中」はその脳の根底にある。つまり、人生の初期、男性脳は、その「自我」を母親に丸投げにしているのだ。だから母にはたまらないのである。その「まるごとの愛」が。母親なしでは生きていけない感じが。
・おとなになるとは男女共に主観も客観も手にいれるということだ。「素敵なおとな」は -
Posted by ブクログ
娘をもつ父親としては読まない理由はありません。
もっと早く読んでおけばよかったと思います(笑)
もう遅い...
本書のメッセージは
・妻が一番、妻ファースト
・妻や娘に5W1Hの問題解決型の質問はNG
・父親の「悲しみ」が娘の自尊心を作る
染みたのは「5W1Hの質問」
娘とコミュニケーション取ろうとして、こちらから話す言葉はいつも「5W1Hの質問」でした。
これは、大反省。
今からでも改めたいと思います。
「妻ファースト」や「父親の悲しみ」はもう遅いかな...
筆者の父親ってすごい方だったんですね。
本書を読むことで、自分の娘へのかかわり方が全くできていなかったことがわかって、気持ちが -
購入済み
こういうのは若いうちに読むと
まぁ離婚経験者としては、後の祭りとまでは言いませんが、こういうのって学生時代に読んでおいた方が良いのでしょうね。私はさっさと離別すべきだったと、己の甘さには未だに悔いていますけれどもね。
身につまされるというほどではないのですが、生まれ育ちも異なる2人が共同生活をするのですから、考え方や意見が合わないのが当然ですからね。
ただ、個人的な経験でいえば、お金の問題はやはりきっちりしないと本当にどうしようもないです。親の代から問題があったりもしますので……。