黒川伊保子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
六十歳は「老いの入口」ではなく、人生の取り扱い説明書を書き換える年齢なのかもしれない。黒川伊保子は、脳や感情の変化をやさしく読み解きながら、「衰え」を悲観だけで見ない視点を示している。若い頃のように無理は利かない。だが、その代わりに人は急がなくなる。競争から少し離れ、好き嫌いもはっきりしてくる。現代は若さを保つことばかりを求めがちだが、年齢には年齢の知恵がある。忘れることにも意味があり、頑張りすぎないことにも価値があるのだろう。人生の後半とは、失う歳月ではない。自分に合った速度を知り、自らをいたわりながら歩くための、新しいステージなのである。
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Posted by ブクログ
内容は面白かったです。
読んでいるうちに、自分と当てはまることが多いことに気づきました。
悩みを打ち明けてきた時に、答えは求めていない。聞いてくれるだけで良い。
私としては、解決策を出したくなります。
同調すること、否定はしないこと、謝ること、たまにプレゼントをすること、率先して自分で気づいて動くこと、察すること。
分かる部分はあるけど、無理なのでは。
納得していないのに、ごめんとか言うても、その場はおさまっても、また同じことは起きるとは思いますし、我慢することになります。
そして、いつか爆発する。
結局は、お互いに寄り添い思いやる気持ちが大事かとは思います。あとは、求めすぎないこと。 -
Posted by ブクログ
喧嘩の時に、過去の喧嘩を蒸し返して相手を攻撃するのは良くない。それはなぜでしょうか。
-現在のテーマに集中できないから
-話題がそれるから
-話が複雑になるから
-終わったことだから
-「一生許されない」という絶望を生む
-怒りの正体を見失う
-人格の否定になる
どれも正しいですが一つだけ大事な視点を忘れていないだろうか。それは、
-あなたがさらにイライラをヒートアップさせるから。
相手をやり込めるつもりであっても、自らに薪をくべるようなもので、これは自傷行為なのだ。
女性に多いですよね。主語を大きくするのは良くないかもしれませんが、少なくともそういう傾向があるという事実はある。
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Posted by ブクログ
妻のトリセツの第二弾的なものです。
基本は、妻のトリセツを読んで、夫の方はその補足というイメージ。
狩りに特化した男性脳は半径3メートルの事に関心を向けないで、もっと遠くの獲物や敵に目が向き、子供を育てるために特化した女性脳は半径3メートルの事にすごく目が届く。
その通りだと思うし、否定するべきところはない。
しかし、どこかの部族は男性と女性の役割が反対の地域があって、そういうところの脳はどうなっているんだろう? とちと意地悪なものの見方をしてしまう私がいます。
特例みたいなものだろうけど。
夫婦円満の秘訣と取ると、とっつきやすい本かもしれません。