黒川伊保子のレビュー一覧

  • 日本語はなぜ美しいのか

    Posted by ブクログ

     大学の講義で,日本語に関する小論文の執筆を求められたので手に取った一冊であるが,200項足らずのコンパクトさで,しかも文面がまるでエッセイのように綴られているので,非常に読みやすい書物であった.
     タイトルは『日本語はなぜ美しいのか』となっているが,本書の内容は,早期英語教育への批判(本書の発行は2007年)を切っ掛けとして,脳とことばの関係に着目しながら,日本語とその美しさについて論ずるというものである.
     経済的要請とグローバリズムの観点から,我が国で早期英語教育どころか英語の第2公用語化まで,狂ったように叫ばれ始めて既に久しいが,本書はこの際,ほとんど無視されているといって良いような問

    0
    2013年11月03日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

    Posted by ブクログ

    オノマトペとか語感は馬鹿には出来ないぞと、定期的に読みたくなる本。
    今ある単語やメーカー名をこじつけて普遍的な法則であるかのように書く後出し感が嫌だったんだけど、一周回ってやっぱりある程度の妥当性はある気がしてきた。だって、確かに世の中全ての語彙が当てはまる訳ではないけど、本の中の、その単語音に関しては大体の人が共感するって凄い事じゃない?

    普段自分の日本語に対する感覚と周りの感覚が確認できる本であって、新たな発見は特にないですが。

    0
    2012年07月21日
  • 日本語はなぜ美しいのか

    Posted by ブクログ

    母語についての考察に納得
    子育て中のお母さん(養育するまわりの方)が
    機嫌良く快の状態で、お子さんの脳に日本語はを惜しみなく注いであげること。三歳児神話のホントの意味。
    思いがけずふれることができた記述に、感謝→嬉しくなりました。

    0
    2012年06月21日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    例えば「ひかり」を「光」そのもの意味ではなく「hi-ka-ri」というそれぞれの音のイメージから分析して「ひかり」はなぜ早そうなのかを分析している本。
    これまであまり見られなかったアプローチだから、ところどころ分かりにくかったり独断的なところもあったし結末はあまり好きな感じじゃないけど(日本語を誇りに思うという意味でいいのかも)

    男性がなぜ「ガンダム」や「シトロエン」などが好きなのか。
    「資生堂」や「シャネル」のネーミングのイメージとか。
    中高年の女性になぜ「ババア」と言ってはいけないかとか(笑
    カゴメとサントリーの社名と商品の傾向とか。

    など知ってる事例が多くあって面白かった。

    分析表

    0
    2013年03月25日
  • 日本語はなぜ美しいのか

    Posted by ブクログ

    フォトリーディング&高速リーディング。日本文化についてのシントピックリーディング。フォトリーディングで面白いと感じた。日本語が好きになる本。

    0
    2011年02月16日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

    Posted by ブクログ

    脳と言葉の関係を理学的な切り口から考察していながらも、とても読みやすい本です。著者の主張が本のタイトルにマッチしていて、「なるほど」と思わせられてしまいました。

    0
    2021年09月27日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

    Posted by ブクログ

    ネーミングは、その音で脳に潜在的影響を与えている。裏づけはともかく、感覚的には非常に受け入れやすい内容。日本語のもつ力についての説明が興味深かった。音のもつ力にとどまらず、もっと五感とのつながりや共感覚にまで推し進めて勉強してみたいと触発された。

    0
    2010年09月23日
  • 日本語はなぜ美しいのか

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    「発音体感」つまり言葉の語感の大切さに着目した画期的な日本語論である。
    日本語はなぜ美しいのか。
    実は、母音を主体に音声認識する言語は、世界的にみても日本語とポリネシア語のみであり、その他の欧米及びアジア諸語は、すべて子音主体で音声を認識している。
    日本語は希有な言語なのである。
    本書は、この日本語の特殊性をふまえて、情緒の形成という観点から、ある個体の脳が最初に獲得する言語である母語の重要性と早期英語教育の危険性を説き、風土と言語の関わりから言葉の本質に迫っていく。

    [ 目次 ]
    第1章 母語と母国語
    第2章 日本語の危機
    第3章 母語形成と母語喪失
    第4章 脳とことば
    第5

    0
    2014年10月26日
  • 日本語はなぜ美しいのか

    Posted by ブクログ

    タイトル通りに日本語を賛美するようなものではなく、
    日本語とそれを母語とする話者の表現力との結びつきを重視し、
    昨今の児童の英語教育に警鐘を鳴らすもの。だと思います。

    日本語だから、日本人だから見えるものがきっとある。
    日本語って良いなぁと改めて思える一冊です。

    後半はちょっと難しいですが。

    0
    2009年10月04日
  • 日本語はなぜ美しいのか

    Posted by ブクログ

    日本語の美しさについて、音という点から論を展開しています。音とイメージの違いから「おはよう」と「God morning」の違いを論じるなど、とても面白く読める本だと思います。

    0
    2009年10月04日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

    Posted by ブクログ

    平均とばらつきはあるよなと思いながら、平均としとはどうか知るだけでもだいぶ参考になります。
    これは作者の思い込みでは?みたいな部分もあるけど新書なので仕方ない。

    0
    2026年09月13日
  • 定年夫婦のトリセツ

    Posted by ブクログ

    理由はどうあれ、事例があるあるで面白い。アドバイスのようになんとか頑張りたい。って、すぐに忘れちゃうんだよな。

    0
    2026年09月09日
  • 妻のトリセツ

    Posted by ブクログ

    薄くて文字大きめなのですぐに読みおわった。
    女性同士のコミュニケーションは確かに共感。

    本読んでて、へぇ〜!って気持ちよりもこんなデリカシーないこと言っちゃう人もいるんだ、って思って怖くなった。。
    この本に書いてある行動が自然にできるような、女性脳強めの男性がいいな。名もなき家事に気づける人。
    そういう人は社会的な強さは両立しないのかもしれないけど、それでもいい。家でこんなコミュニケーションが蔓延る方が無理。

    0
    2026年09月03日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

    Posted by ブクログ

    エッセイ調だが面白い。女脳の記述には共感と納得感があったが、男脳の記述についてはページが比較的少なく、男脳の話をしているはずが女性視点が強すぎる感じがして物足りなかった。

    0
    2026年08月17日
  • よかれと思って言ったのに 実は人をモヤッとさせる 失言図鑑

    Posted by ブクログ

    ○「最近、どう?」→「変わりないですか?」
    ○「普通は〇〇」→「私なら〇〇」
    ○「がんばってる?」「大丈夫?」→「困っていることない?」「何か手伝えることある?」
    ○(お店の人などに)「すみません!」→「お願いします」

    0
    2026年08月11日
  • 妻のトリセツ

    Posted by ブクログ

    短くて良い本。

    個人的には、この本の前のAI開発における男性の女性の脳の分析、AIにおける再現の結果の方が面白かった。

    0
    2026年08月03日
  • 夫婦のトリセツ 決定版

    Posted by ブクログ

    共感型の例文には笑ってしまったw
    確かにそう言う側面もあるのは知ってるけど、
    共感してもらう努力と同じだけ、伝える努力もして欲しいなっとは思った。

    0
    2026年07月20日
  • AIのトリセツ

    Posted by ブクログ

    『AIのトリセツ』というタイトルであるが、人間が持つ身体感覚に重きを置いていたためタイトルと内容に差異があるように感じた。
    しかしながら、内容は面白い。

    日本ネーミング協会会長、感性アナリストという肩書きを持っている著者は、この本の中で、言葉が与える身体的な感覚を論理的に説明していた。「確かに」と腹落ちすることが多く、この感覚は人間だからこそ感じ取れるものであり、そして大切にすべき感覚であることがわかった。

    著者のお孫さんとのエピソードを読んで、こういった体験談は人間だから伝えることができることだと感じ、何を経験するのかが今後大切になってくるのではないだろうか?という考えにいたった。

    0
    2026年07月15日
  • 夫婦のトリセツ 決定版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    難しい言葉ばかりだし、今の僕たちみたいに20代〜30代夫婦に適するのか、ちょっと疑問でした。

    読んでいて面白くなかったので、途中で離脱。

    0
    2026年06月04日
  • 対話のトリセツ ハイブリッド・コミュニケーションのすすめ

    Posted by ブクログ

    人は毎日言葉を交わしているのに、なぜすれ違いは絶えないのだろう。人には論理や結論を縦に積み上げて考える「タテ型回路」と、感情や関係性を横へ広げながら受け取る「ヨコ型回路」があると説く。同じ言葉でも、受け止め方が違えば心は噛み合わない。さらにSNSの普及は、速さを優先する一方で、声色や間合いを失わせた。だからこそ今、対面とデジタルを使い分ける「ハイブリッドコミュニケーション」が求められている。相手の脳の癖を知り、言葉の奥の心を聴こうとする姿勢が、対話を深める鍵なのだろう。

    0
    2026年05月21日