黒川伊保子のレビュー一覧

  • 前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本

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    脳科学の視点から 前向きの幻想を語っている本
    苦しめてるのは 自分の考えと選んでる行動
    というヒントがみつかるかも

    潜在意識にあるものを大事にしよう
    ってことを私は受け止めた

    ステレオタイプにがんじがらめになってない?
    と気付けばさいわいで
    そこから 自分が本当に心地いい行動は
    見つめ直さねばならんと思う

    そこが一番大変だなあ と気づいてるのだが
    わからないし しんどいから
    そこを 見たくないから 自己啓発本に手を出す
    と気づいた

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    2018年12月04日
  • 前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本

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    軽ーく読んで、語り口は歯切れがよくて、気分転換になる読後感でした。

    その人らしさに突出していること。人生を豊かにする鍵は、ここにある。
    失敗によって、優先順位がついている脳は、つかみがよくて勘がいい。
    顕在意識が目指すイメージがその脳に合っている可能性は、意外に低い。
    夢や目標は、顕在意識で立てるものじゃない。潜在意識で出会うものである。
    文脈を紡ぐためのぐずぐずは、若いときほどしなければいけない。
    人間はやらない理由を言う時が一番クリエイティブらしい。
    好奇心溢れる人は、「幸福な天才」である。
    自分がいることで、彼(彼女)が生きていける、という事実こそが、最も甘美な関係性なのだから。

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    2018年11月01日
  • アンドロイドレディのキスは甘いのか

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    このテーマにしては珍しく、やわらかい「文系」テイスト。「人間のように見える(人間と見まがうような)可愛い、感情移入したくなるようなロボット(アンドロイド)は作ってはいけない」という主張が、何度か書かれていて、著者が「女性」であることを感じた。書きぶりがやわらかく、それほど深掘りもしていない点で一般の人が読んでもとっつきやすいと思う。

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    2018年07月08日
  • 「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 人生を変える7日間プログラム

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    てっぺん(夜中の12時)は寝て過ごすとか、脳にとっては食事も重要であることが力説されている。ぐずぐず脳にならないような生活習慣が大事ということなのでしょう。

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    2018年06月04日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    シンプルでフラットな一冊
    目新しさや物珍しく面白いわけではないけど、なるほど~と発見したり、府に落ちたり、たんたんと楽しめた。
    一方、文体は柔らかく読みやすい流れになっている

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    2018年03月25日
  • 「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 人生を変える7日間プログラム

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    本当に7日で変わるかとか、低糖質がほんとにいいのかとか、いろいろあるけれども。
    ごろごろ転がる、後ろ歩き、ダンス、ハグ。
    1つ徹底したことを言う。24時に寝ているようにする。泣きアイテムをつくり、ストレスたまったら服用。
    うーん。これだと私はかなりだらだら癖の少ない暮らしをしていることになるなあ。どんなもんだか。

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    2017年08月24日
  • 「ぐずぐず脳」をきっぱり治す! 人生を変える7日間プログラム

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    二週間ほど前(2017.7)に本屋さんで、この本の著者である、黒川女史の最新本を読んで、彼女の考え方をもう少し広く吸収しようと思い、昨年出版されたこの本を読んでみました。

    今までに何冊となく「人生を変える」「有意義に過ごす」等とタイトルに書かれた本を読んで、そのエキスをそれなりに実行してきたつもりですが、いま流行りの「人工知能」の研究者が、人間の脳の構造、脳の働きを踏まえたうえでの、生活に関するアドバイスは、私にとっては重みのあるものでした。

    今まで自分の中でもやもやと、なんとなく理解していたことがこの本にも書かれていて嬉しかったです。特に、人生を変えるには、毎日の小さな行動(ルーチンワーク)や口癖を変えるべき、変えたら7日間は最低続けてみる、そして49日間(7セット)続けられたら、変化の第一歩となる。

    そして食べるもの、それを食べる時間、またどのような気分で食べるかも大事であること。食事と同時に、適度な運動も欠かすべきではない、また勉強として、外国語(それも長年学校でやってきた英語以外のもの)と楽器が指摘されているのは嬉しかったです。個人的にも、5年前に中国語を、3年前にはピアノを始めましたので。彼女は年に数多くの講演をされているようです、機会があれば聞いてみたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・脳の力は、頑張って出す精神力ではない、いくつかのホルモンによってもたらされる、れっきとした機能なのである(p4)

    ・私達の脳は、何万年も昼と夜の光の強弱の中で、進化してきた。そのため私達の脳は、網膜(目)に当たる光の強弱で、そのモードを変える。網膜に当たる光がなくなると、脳は「感知と思考の活動」を休止して眠りに入り、その代わり、新陳代謝や知識構築を進めるモードに入る(p21)

    ・目に光が入らなくなると、視神経にストレスがなくなる、すると眼球奥の視床下部・脳下垂体というホルモンの中枢司令塔が働き出す、今日の経験から知識やセンスを作り出し、それが脳神経回路に定着するのを助けるホルモン=メラトニン、皮膚や骨の新陳代謝を促進する成長モルモンがそれである。夜、闇の中で、頭が良くなり、美肌に変わり身長が伸びる(p26)

    ・効果の特に上がる後半(午前0時から2時)を、ホルモン分泌のプラチナタイムとする、この時間に真夜中の闇を確保することは、脳にとってとても重要(p29)

    ・網膜に朝日が当たって出てくるホルモンは、セロトニンであり、一日中穏やかな達成感をもたらしてくれる(p31)

    ・脳はすべてのイベントを電気信号でまかなっている、意識活動・無意識活動もすべて脳神経細胞と神経線維のネットワークに起こる電気信号によってもたらされる(p33)

    ・空腹に、いきなり甘いもの、白いふわふわパン、ご飯などのGI値の高い糖質を食べると、実は低血糖を起こす、アルコール・スイーツも同様、空腹時は避けて、たんぱく質と共に摂るのが理想(p35)

    ・無意識の領域でうまくいく事象を見逃しておいて、意識領域でいくらポジティブ思考をしても遅い。私達は潜在意識の取捨選択に人生を託している、だからネガティブ回路の持ち主は、うまくいく事象を見逃している。でも、だて、どうせ、そうは言っても、を繰り返すべきではない(p40、43)

    ・私達の人生は、私達の脳が作り出していく物語である、あなたの脳の整え方が大事(p47)

    ・7種類だと「完全性」が生じてしまうので、そこから1つだけ選択するのは抵抗がある、選択肢は6種類を超えてはならない、4-6がベスト(p50)

    ・49日間は、脳が新しい環境に合わせて、神経回路をつくりかえるのに必要な時間(p54)


    ・ぐずぐず脳を改善し、脳を活性化するために重要なのは、メラトニン・セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンである。これらは学習能力を上げ、意欲・好奇心・発想力・集中力・幸福で穏やかなな気分をもたらすために不可欠なホルモンである(p65)

    ・部屋は暗くして寝る、まぶたに直接光源が当たるものは、すべて遮断する(p68)

    ・湯船に入るか、熱めのかけ流し足湯をすると、メラトニンの分泌量が増える(p81)

    ・起きる時間を脳に伝えて眠るのと、そうでないのとでは、睡眠の効率が違う(p84)

    ・頭が半分寝ているうちに身体が動き出すためには、毎朝、起き抜けにする定番を決めておくこと(p97)

    ・低GIや繊維質の食品として、野菜・海草・こんにゃく・大豆製品(p111)

    ・コレステロールを抜いたマヨネーズは粘性が足りなくなるので、増粘剤(糖質)が添加している(p118)

    ・ダイエットは、カロリーではなく、血糖値でコントロールすべき。トーストの上には、スクランブルエッグを載せるべき(p121)

    ・卵を1日3個以上食べるようになってから、血液の値は改善、骨強度もアップ、体重も減少、卵には、上質たんぱく質に加えて、脳が必要とするコレステロール、ビタミンB群、E、レシチン等の栄養素が豊富(p123、125)

    ・1日1時間の孤高の時間をもつ(SNS禁止)と、右脳と左脳の連携を断つことができる。(p133)

    2017年8月6日作成

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    2017年08月06日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    全員が全員に当てはまるわけではないと思うが、ある程度、我が妻には当てはまるなと思うところが多かった。
    妻が蒸し返すのも、現役の縁と思いたい。
    満タンに水が入ったコップから水が溢れぬようにしたい。

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    2017年06月29日
  • アンドロイドレディのキスは甘いのか

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    アンドロイドレディのキスは(ネタバレ)らしい。人工知能の系譜より、男女の脳の違いや人間らしく生きること、人間の本当の仕事など、が書かれている。

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    2017年05月30日
  • キレる女 懲りない男 ──男と女の脳科学

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    女性脳の取り扱い説明書
    ・過去を労う、過去を否定しない。タイルの目地を否定する大工とわが社のエアコンをこんない丁寧に使い続けてくれた事に感謝する。メーカー修理。
    ・少し先の楽しみに照らして生きて行く。そろそろカレーが食べたいな。

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    2015年07月19日
  • めざせ、180センチ! 身長を伸ばす7つの法則

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    背が伸びるのは基本的には17歳くらいまで。身長を伸ばすのに必要なのは、タンパク質(肉、魚、卵)とビタミン、適度な運動と睡眠。睡眠は遅くとも午前12時までに寝ること、あと特に卵は1日3個食べろとのこと。1日3個も食えないよ~。でもとりあえず倅には卵をできるだけ食わせるよう、と思った次第。

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    2015年05月07日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

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    なるほど、というものがいくつかありました。感覚の問題なので、人によっては「違う」と思うかもしれませんが。日本語ってすてきですね。

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    2014年10月19日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

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    同じ単語をカタカナで表記するのとひらがなで表記するのでは、そのイメージが全く変わる、ということはある程度理解していたし、実際にwebshop運営時などにもその辺りをいろいろ試行錯誤したことはある。その先を科学的に捉えたことはなかった(当然知識・能力もない)ので、科学的に説明されるととても腑におちる。
    他にも、濁音の話(カンタムやカメラ、コジラでなく、ガンダム、ガメラ、ゴジラ)や、それぞれの音の保有するイメージ解析など、かなり興味をそそられる内容となっている。
    ただ、書籍としては正直のところ読みにくい。。。

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    2013年10月06日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

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    「K音(カラカラ,コツコツ,etc)」は硬さ・乾き・スピード感、「M音(モタモタ,モチモチ,etc)」は柔らかさ・丸さ・甘さ、といったように言葉の音にはそれ自身が発する感覚が存在する。この言葉の音と感覚との関係を科学的に分析・解説しようという本。

    本書では、発声音と感覚とが結びつく理由は、発声時における口腔動作で説明される(例えば、B音では両唇を震わせながら放出する動きから "膨張" のイメージに繋がっている,等)。読んでいる分には「たしかにそうかも」と納得しかけてしまうのだが、しかしどうも煙にまかれているというか、適合する部分だけを都合よく取り出しているように感じてしまった。

    おそらく、理由付けが説明に留まってしまっており、演繹あるいは帰納的な根拠が示されていないことが、この違和感の正体なのだと思う。その点で、本書が謳っている「科学的に」という言葉にはクエスチョンマークが付く。
    発声音と感覚の対応、また、口腔動作と感覚の対応、等の関連が確かであることを何らか実験・調査で示されていれば、納得感は段違いだったと思う。

    「発声音と感覚には関連がある」という主張自体には同意できるだけに、惜しい一冊だった。何かに名前を付ける際の参考としては有用かもしれない。

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    2013年07月14日
  • ナチュラル女子脳がやってきた どうして女性社員はあなたの言うことを聞いてくれないのか

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    共感したとこ↓

    64p
    女性脳は、尽くした相手が喜んでくれるとが自分にとっての喜びでもありますから、仕事を懸命にすることか喜びそのものでもあるのですね。
    「上司を"男"にしてあげたい」というのは、上司のために心を尽くし、上司に喜んでもらいたい、パフォーマンスを上げてもらいたい、上司の役に立ちたい、ということ。

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    2013年01月20日
  • 日本語はなぜ美しいのか

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    誰に母国語を奪われたわけでもないのに、自ら母国語を捨てようとする国。26
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    日本人にも、見えなくなってしまったのだろうか。あの、日本語の語感が作り出す、豊かな情感の世界……意味を突きつけ合う合理的な会話の裏で、語感によって交わしている、意識の対話があることを。33
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    優劣をうやむやにして、気配で譲り合って暮らしていけるのは、日本人だからだ。傍流といわれても、あえて反論せずに、こつこつと組織に貢献し続ける美学がわかるのは、日本人だからだ。38
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    何より怖いのは、「その風土で培われなかった言語」を使う民族になることだ。風土と言語が乖離することは、風土と人々の意識のありようが乖離するということに他ならない。日本列島に生きて、国語として英語をしゃべる民族となってしまったら、日本人はほどなく自然と対峙するようになる。常に何かと戦い続けなければ生きていけない民族になってしまう。そうなれば、何かの宗教にすがるようになるはずである。34
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    2012年03月21日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

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    あっという間に読破。薀蓄としては面白い。論文としては、まぁいいでき。でも、だから何っていう域を脱していない。自分には有効活用できない知識。

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    2012年03月02日
  • 日本語はなぜ美しいのか

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    ネタバレ

    最近、大人な恋愛小説を読むようになったからか、日本語はきれいだなあ、と思うようになった。(そして韓国語はかわいい。)

    日本語は世界でも珍しいほうの部類に入るらしい。
    母音を主体とする言語で、日本語の他にはポリネシア語くらいしか確認されていない。他は全部子音主体。
    例を挙げると、Christmasを、「ク-リ-ス-マ-ス」と5音で認識する日本人に対し、アメリカ人は「Christ-mas」と2音節で認識するということ。
    そりゃー日本人は英語苦手だわ、と自分をフォローしつつ、、でもやらないわけにはいかんのよー

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    2011年09月21日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

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    [ 内容 ]
    ゴジラ、ガメラ、ガンダム等、男の子が好きなものの名前にはなぜ濁音が含まれるのか。
    カローラ、カマロ、セドリック等、売れる自動車にC音が多いのはなぜか。
    キツネがタヌキよりズルそうなのはなぜか。
    すべての鍵は、脳に潜在的に語りかける「音の力」にあった!
    脳科学、物理学、言語学を縦横無尽に駆使して「ことばの音」のサブリミナル効果を明らかにする、まったく新しいことば理論。

    [ 目次 ]
    第1章 ブランドをつくるマントラ
    第1章 ことばの音
    第2章 サブリミナル・インプレッションの力
    第3章 鍵は擬音・擬態語
    第4章 音のクオリア
    第5章 ブランドマントラになった商品名たち
    終章 日本人は言葉の天才

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年05月23日
  • 怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか

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    スピードを感じさせるS音・硬さを感じるK音など、音にもサブリミナル効果が存在する。今までになかった観点から言葉を分析した本。


    サラサラ・スルスルと聞けばスムーズな感じがするし、カラカラ・コンコンと言われれば硬さや乾いた感じがする。確かに音から感じるイメージというものはある。擬音語など音を言葉にしているのだから当然と言えば当然だが。それを理論的に解説しているわけだが、どうしても既存の言葉では同時に漢字や意味なども浮かんでしまい、それが音の持つ力なのかどうか確証が持てなかった。キツネはタヌキよりずる賢く感じるというのは、音の持つイメージと言うより昔話などの刷り込みのようの気がしてしまう。が、新撰組(シンセングミ)のライバル見回り組(ミマワリグミ)が注目されなかったのは名前の響きのせいではないかと言うのは妙に納得できる。確かにシンセングミの方が文句なしにかっこいい響きだ。
    それにしても、発声するときの口腔内の動きも音のイメージと一致していると言うのは面白い。

    日本語と言うのは、母音を単語として認識している特別な言語らしい。その事が外国語の習得を難しくしているのではないかと言う意見に、自分の能力不足を差し置いて同意したいものである。

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    2010年12月13日