吉本ばななのレビュー一覧

  • とかげ

    Posted by ブクログ

    本当はただたださわりたくて、キスしたくて、抱きたくて、少しでも近くに行きたくてたまらなくて一方的にでもなんでも、涙がでるほどしたくて、今すぐ、その人とだけ、その人じゃなければ嫌だ。それが恋だった。思い出した。

    2023/03/07-03/10

    0
    2023年02月25日
  • 不倫と南米 世界の旅3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々に吉本ばななさん。
    しかも南米・アルゼンチンが舞台だなんて!
    合間に写真も結構載ってていいかんじ♪
    Mr.Bookmanで見つけて購入ー満足02♪

    旅行記としても、小説としても楽しめる!

    実際に足を運んで経験したことが書かれてると、
    吉本ばななさんがこんな体験したんやなーとか
    こういうふうに見て感じてきたんやーとか思って読めて面白い☆

    南米(ペルーやけど)行ったことあるから、
    何となく分かったふうに想像して読んだw
    でもほんと写真もあるし、その風景が頭に描ける。

    小説としても好き。
    心地良い瞬間の中で、あー今死んでもいい、って思える。
    ・・・なんとなく分かる。そりゃあ死にたくはない

    0
    2011年10月18日
  • 不倫と南米 世界の旅3

    Posted by ブクログ

    50向いていないことは、してみないとわからないとよくいうが、本当にそうだった。

    94「ここって山梨みたい。懐かしいんだよね。」メンドーサ

    117これでいい、今はこれでいいのだ。・・・時間をかせぐのだ、それしかできないのだから。野生動物がじっと傷をなめて、熱をもった体中を癒すために暗がりでただ待っているように、精神がじょじょに回復して、うまく空気が吸えて、まともなことを考えられるようになるまでこうしているのがいちばんいい。そう思った。

    121悲しみは決して癒えることはない。薄まっていくかのような印象を与えて慰められるだけだ。

    135わかっていた。今悲しいのなら、今。そこにいなくては意味

    0
    2009年10月04日
  • 虹 世界の旅4

    Posted by ブクログ

    タヒチ。
    からだがだるくなる。
    思いが溢れてしまう。


    あらすじ
    私は、タヒチアンレストランのフロア係として働いていた。そのレストランはとても素敵なレストランで、フロア係としての仕事にも満足していた。しかし、突然の母の死をきっかけに、長い間、東京で張り詰めて頑張ってきた糸が切れてしまい、とうとう店で倒れてしまう。休息を兼ねてレストランのオーナーの動物や植物の世話をすることになるが……。。
    複雑な気持ちを抱えながら、私はタヒチに旅立った。タヒチの美しい自然、出合った人たちによって私は前向きな気持ちを取り戻していく。

    0
    2009年10月07日
  • 虹 世界の旅4

    Posted by ブクログ

    大人ってこんな純粋に
    お互いを思い合えたり
    こんな不器用にしか
    相手を求められないのかな

    だとしたら素敵だ。

    0
    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

    Posted by ブクログ

     大きな出来事で突然に景色がかわる瞬間、見る視点が変わるような、目線がかわるような。その瞬間、当たり前の日常のありがたさとか、普通の日々の尊さを否応無しに感じてしまう。 行き着くところに行ったからこそ見えることは沢山あると思う。
     この物語では、突然友人の喬がHIVポジティブだったことがわかり、それを受け入れようとする人たちの旅を描いている。その旅の物語は深刻ではあるけど絶望的ではなくて何か希望を感じさせてくれる。エジプトという、昔から続く命や愛の神の力が今も感じられるような状況で描かれる物語で、真剣に読まないと見落としてしまいそうな何かがあるような気がして、とても丁寧に読んでしまう。静かに淡

    0
    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

    Posted by ブクログ

    宝物本。
    色や味が感じられる本。あまいパンケーキが食べたくなり、朝日が昇ってくるのをゆっくり眺めたくなり、色のついた壁画が見たくなって、ついにエジプトまで行っちゃいました。
    出てくる場所が実際に存在しているのが、非常に楽しい。

    0
    2009年10月04日
  • 夢について

    Posted by ブクログ

     現実的な夢や、あり得ないことばかりが起こる夢。予知夢を見たり、他人と同じ夢を見たり。たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。

     友人達と、夢の話をするのは楽しい。私が聞いた中で、最も興味深かったのが“夢の中での自分の家”の話。現実の自分の家じゃないし、見た事もないのに、いつも夢の中の自分はその家に住んでいるんですって。
     吉本ばななの宗教に対する考え方が好き。“宗教”と聞くと、オカルトや危ない集団というイメージが強いけど、だれもが一度は考える「なぜ生きるのか?」を真剣に探求する人達の、一つの結果が宗教なんだと思います。だから、哲学者や自己表現活動をする人々と共通する点が多いのでしょう。
     それ

    0
    2009年10月04日
  • ばななブレイク

    Posted by ブクログ

    パイナップルヘッドよりもっと真面目なエッセー。作品に反映されている、死を巡って思うこと、亡くなる直前の人の透明感、とか、宗教への関心、とか、これだけの人をひきつける作者なりの考えと責任感というものも反映されていて、エッセーなのに、小説みたいに惹かれる本だった。

    0
    2009年10月04日
  • パイナップルヘッド

    Posted by ブクログ

    ananに連載されたエッセイ集。特におススメは「かならず恋人が出来る秘訣」。その中の『自足』っていう考え方は、タイトルはこんなだけど、恋愛に限らず楽しい人生の秘訣だと思う。
    『自足』=『表向きどんなに騒いでも自分の感情を自分で終わらせることが出来る人』 読めば分かります。必読。

    0
    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

    Posted by ブクログ

    清瀬と日出雄と喬。

    「きみたちはなんて変わらないんだ」

    なにがあっても変わらずそばにいつづけたい。

    0
    2009年10月04日
  • ヨシモトオノ

    Posted by ブクログ

    表紙の絵はばななさんなんだ、良いですね。さて、遠野物語は語り部さんからまたは遠野昔話村の展示されているものを見て何点か知っています。生活に密着した不思議なお話しですがわたしには作り話しではなくて本当にあったことに思えます。その世界観が大好きでとても読みたい本でした。非現実的な出来事でも何かを教えて導いてくれる不思議な力があるように感じます。事故物件と大家さんのお話しは本当に最良です。

    0
    2026年03月01日
  • ヨシモトオノ

    Posted by ブクログ

    ばななさん歴は短いけど、このふわふわで柔らかな文章に惹かれていく自分がいる。


    リスカをする幽霊みなたいな女の子に恋する僕。「こんなに背筋がヒヤッとする、愛の告白ってあるんだ〜」と新たな扉をあけてくれた筆者に感謝。

    0
    2026年02月24日
  • アムリタ (下)

    Posted by ブクログ

    好き!日常当たり前の生活を大切に大切に送っていきたいなーって思った!小さな幸せも沢山見つけたい!!当たり前に側にいる人を大切にしたい!!

    0
    2026年02月22日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    伯母に勧められて読んだ一冊。
    読後、少しだけ世界が綺麗に見えました。

    吉本ばななさんの本は初めて読みましたが、柔らかく温かい文章で読みやすかったです。

    0
    2026年02月21日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    谷崎潤一郎賞とのことで勝手にエロ美しい男女モノを想像していたけれど、大切な人の死で傷ついた男女が旅先で静かに再生していくストーリーの短編集だった。王道のばなな節。

    私も当時感銘を受けた「デッドエンドの思い出」以来の二度目の最高峰に到達したーーとあとがきにあったものの、納得できるようなピンとこないような。
    著者と一緒に成長できず、自分に残念な読後感。

    0
    2026年02月20日
  • ミトンとふびん

    Posted by ブクログ

    本の形が正方形に近くて行が短い。読みにくいなぁと最初は思っていたけど、それくらい丁寧にゆっくり読むのがいい短編集。
    表題作「ミトンとふびん」に、「職場で隣の席の若い女の子にいつのまにか好きになられているタイプ代表」って表現が出てきて、
    「あ~はいはい、星野源みたいなヤツね」
    って思いながら読み進めてたら、本当に星野源みたいなビジュアルだと形容されていていっきに解像度が上がってしまった。
    ひさしぶりに「デッドエンドの思い出」読み返そうかなあ。

    0
    2026年02月20日
  • アムリタ (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上よりも面白かった。いろんな能力が使える人が出てくるし、情景描写が細かいから人の気持ちもその場所の記憶も全部手に取るようにわかるので、心地よかった。
    どんなこともすべていいものになるし出会いも別れもなるようになってことがすすんでいるということ。

    『いつかあの人が他の誰かと過ごすなら、そいつが見るあの子のスカートのしわにさえ、僕は心を痛めてしまう。あの人は花だ。希望だ。光だ。最も弱く、最も強いものだ。でももうすぐ誰かのものになってしまう。何もかも。あの寝顔も、熱いてのひらも。
    いつかそんな日が必ず来るなんて、それはなんて残酷なことだろうと思う。
    でも今の僕には、その残酷さがなによりも美しいゴス

    0
    2026年02月17日
  • 体は全部知っている

    Posted by ブクログ

    みどりのゆび
    「植物ってそういうものなの。一人のアロエを助けたら、これから、いろんなね、場所でね、見えるどんなアロエもみんなあんたのことを好きになるのよ。植物は仲間同士でつながっているの。」

     ベストセラー『樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の』にも書いてあったけれど、植物はつながっている。集合意識というか、そうした類の連帯がある。
    そうでなければ、(たとえば)カミキリムシ被害が出たとき、森林は全滅してしまう。「おい、とおくでカミキリでたみいだぜ」といった伝言ゲームで、森林全体が身構える、というわけだ。

     人だって、集合意識はないわけではないだろう。
     個人というか、人の個体と

    0
    2026年02月15日
  • 切なくそして幸せな、タピオカの夢

    Posted by ブクログ

    装丁に惹かれて読んだけど思ったよりささってしまった。スーピー・タンさんの絵、素敵。

    初めて子どもを持つことに前向きな興味がわいたかも。

    わたしは昔から根っこの部分は虚無主義なのかもな、と最近思っていたけどあとがき最後の
    「なにひとつ、虚しいものはない」という言葉にも少し救われた。

    「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい」

    0
    2026年02月12日