吉本ばななのレビュー一覧

  • 虹 世界の旅4

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    舞台は東京、そしてタヒチです。世の中のせちがらさに翻弄される人たちと自分の大切なものをしっかりと見つめ翻弄されない主人公、両方がしっかりと描かれていてすごい説得力。ものいわない植物や動物がどんなに毎日を豊かにしてくれるか改めて気づかされます。載っているタヒチの写真も美しい。人間らしく生きることを深く、濃く教えてくれる名作。

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    2010年05月07日
  • 虹 世界の旅4

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    すごくステキだった。文章自体がすごく美しくて、読んでいて気持ちが良い。元気になる。気持ちが浄化される。リセットされると思う。

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    2010年05月03日
  • とかげ

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    本当はただたださわりたくて、キスしたくて、抱きたくて、少しでも近くに行きたくてたまらなくて一方的にでもなんでも、涙がでるほどしたくて、今すぐ、その人とだけ、その人じゃなければ嫌だ。それが恋だった。思い出した。

    2023/03/07-03/10

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    2023年02月25日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    ネタバレ

    久々に吉本ばななさん。
    しかも南米・アルゼンチンが舞台だなんて!
    合間に写真も結構載ってていいかんじ♪
    Mr.Bookmanで見つけて購入ー満足02♪

    旅行記としても、小説としても楽しめる!

    実際に足を運んで経験したことが書かれてると、
    吉本ばななさんがこんな体験したんやなーとか
    こういうふうに見て感じてきたんやーとか思って読めて面白い☆

    南米(ペルーやけど)行ったことあるから、
    何となく分かったふうに想像して読んだw
    でもほんと写真もあるし、その風景が頭に描ける。

    小説としても好き。
    心地良い瞬間の中で、あー今死んでもいい、って思える。
    ・・・なんとなく分かる。そりゃあ死にたくはない

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    2011年10月18日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    50向いていないことは、してみないとわからないとよくいうが、本当にそうだった。

    94「ここって山梨みたい。懐かしいんだよね。」メンドーサ

    117これでいい、今はこれでいいのだ。・・・時間をかせぐのだ、それしかできないのだから。野生動物がじっと傷をなめて、熱をもった体中を癒すために暗がりでただ待っているように、精神がじょじょに回復して、うまく空気が吸えて、まともなことを考えられるようになるまでこうしているのがいちばんいい。そう思った。

    121悲しみは決して癒えることはない。薄まっていくかのような印象を与えて慰められるだけだ。

    135わかっていた。今悲しいのなら、今。そこにいなくては意味

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    2009年10月04日
  • 虹 世界の旅4

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    タヒチ。
    からだがだるくなる。
    思いが溢れてしまう。


    あらすじ
    私は、タヒチアンレストランのフロア係として働いていた。そのレストランはとても素敵なレストランで、フロア係としての仕事にも満足していた。しかし、突然の母の死をきっかけに、長い間、東京で張り詰めて頑張ってきた糸が切れてしまい、とうとう店で倒れてしまう。休息を兼ねてレストランのオーナーの動物や植物の世話をすることになるが……。。
    複雑な気持ちを抱えながら、私はタヒチに旅立った。タヒチの美しい自然、出合った人たちによって私は前向きな気持ちを取り戻していく。

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    2009年10月07日
  • 虹 世界の旅4

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    大人ってこんな純粋に
    お互いを思い合えたり
    こんな不器用にしか
    相手を求められないのかな

    だとしたら素敵だ。

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    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

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     大きな出来事で突然に景色がかわる瞬間、見る視点が変わるような、目線がかわるような。その瞬間、当たり前の日常のありがたさとか、普通の日々の尊さを否応無しに感じてしまう。 行き着くところに行ったからこそ見えることは沢山あると思う。
     この物語では、突然友人の喬がHIVポジティブだったことがわかり、それを受け入れようとする人たちの旅を描いている。その旅の物語は深刻ではあるけど絶望的ではなくて何か希望を感じさせてくれる。エジプトという、昔から続く命や愛の神の力が今も感じられるような状況で描かれる物語で、真剣に読まないと見落としてしまいそうな何かがあるような気がして、とても丁寧に読んでしまう。静かに淡

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    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

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    宝物本。
    色や味が感じられる本。あまいパンケーキが食べたくなり、朝日が昇ってくるのをゆっくり眺めたくなり、色のついた壁画が見たくなって、ついにエジプトまで行っちゃいました。
    出てくる場所が実際に存在しているのが、非常に楽しい。

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    2009年10月04日
  • 夢について

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     現実的な夢や、あり得ないことばかりが起こる夢。予知夢を見たり、他人と同じ夢を見たり。たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。

     友人達と、夢の話をするのは楽しい。私が聞いた中で、最も興味深かったのが“夢の中での自分の家”の話。現実の自分の家じゃないし、見た事もないのに、いつも夢の中の自分はその家に住んでいるんですって。
     吉本ばななの宗教に対する考え方が好き。“宗教”と聞くと、オカルトや危ない集団というイメージが強いけど、だれもが一度は考える「なぜ生きるのか?」を真剣に探求する人達の、一つの結果が宗教なんだと思います。だから、哲学者や自己表現活動をする人々と共通する点が多いのでしょう。
     それ

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    2009年10月04日
  • ばななブレイク

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    パイナップルヘッドよりもっと真面目なエッセー。作品に反映されている、死を巡って思うこと、亡くなる直前の人の透明感、とか、宗教への関心、とか、これだけの人をひきつける作者なりの考えと責任感というものも反映されていて、エッセーなのに、小説みたいに惹かれる本だった。

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    2009年10月04日
  • パイナップルヘッド

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    ananに連載されたエッセイ集。特におススメは「かならず恋人が出来る秘訣」。その中の『自足』っていう考え方は、タイトルはこんなだけど、恋愛に限らず楽しい人生の秘訣だと思う。
    『自足』=『表向きどんなに騒いでも自分の感情を自分で終わらせることが出来る人』 読めば分かります。必読。

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    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

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    清瀬と日出雄と喬。

    「きみたちはなんて変わらないんだ」

    なにがあっても変わらずそばにいつづけたい。

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    2009年10月04日
  • ミトンとふびん

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    登場人物が、自身の抱える傷に日常の中で向き合っていく姿が、どこか心を楽にしてくれるような、自分の人生も肯定されているようなそんな気持ちにさせてくれるお話たちだった。
    何度も読み返したくなる大切にしたい本になった。

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    2026年05月04日
  • ミトンとふびん

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    ネタバレ

    1人でも、好きな人とでも旅に出かけたくなった。恋人は友だちの代わりではなくて、好きだということだけで良いというのが印象に残った。

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    2026年05月03日
  • ミトンとふびん

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    読み終わった瞬間、もう1度読み直したくなった。

    生死や様々な土地の情景を通して、色々な人の人生に入り込むことができた。
    私は幸い身近な人が亡くなったりはしていないけど、いつかは通る道で、もし乗り越えなければならないときこの本が思い浮かぶのではないかと思う。
    経験したことがない辛さや悲しみを、小説を通して感じることができた。

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    2026年05月01日
  • イヤシノウタ(新潮文庫)

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    小川洋子さんのエッセイを読んだ流れで、このエッセイをなぜだか知って読んだ。

    なんか、最初はあけすけとしていて、わりと性や色恋沙汰もあって受け付けなかったけど、すごく人間が描かれてる気がして、だんだんこの感じが好きになった。

    ところどころで、著者の書く言葉が世界が自分の中にイメージできることの幸せをひしひし感じる本だった。

    デングの森より
    でもそれは(略)と思って意気込んでいたならば、決してわからなかぅた美しさだった。
    流れの中にいたから、偶然見ることができたんだと思う。

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    2026年04月22日
  • ハードボイルド/ハードラック

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    読みやすい。1日というか1時間あれば読み終わる。奈良美智さんの絵が大好きなので、すぐ買った。
    ハードボイルドめっちゃ好きでした。ちょっと怖くて、寒気がしたけど嫌な寒気じゃない感じがね

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    2026年04月21日
  • ミトンとふびん

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    2度目。
    あんなに良かったと思ったはずなのに、読み返すとうっすら覚えているのに、もう一度やっぱり改めて良いなぁとしみじみ思う。

    旅行に出たみたいな感覚になる。何か新しい大きな価値観を発見、ではなくて思い出すような、旅行。

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    2026年04月20日
  • 「違うこと」をしないこと

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    2026.23

    対談は飛ばして読んだ
    違うことをしないことしたい
    吉本ばななさんの本の引用ページが良かった


    ===


    P13 自分というものも、変わらないんだと思っていた方がいい。誰に何を言われようが、どんな影響を受けようが、基本的にその人の本質的なものは変わらないし、変わりようがない。だけどノイズが入って、わからなくなっちゃう。
    P15 とりあえず「なんかいやだ」と思ったら、その感覚をスルーしないとかね。大切なことです、とても。
    P111 ずっと評価されない環境にいると、人って、どんどん自倍をなくしていくから。自を取り戻すには、自分のことをちゃんと評価してくれる環境にいることが大事。

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    2026年04月18日