吉本ばななのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大好きな吉本ばななさんの作品。
今回も何か大切なものを思い出させてくれた。
”あまり文というものに触れたことがない人に、読むことのすごさを知ってほしい。
命を救うくらいすごい数文字がこの世にはあるってことを。”
最近思うのは、何かを本当に面白いと思っている人に、その何かについて話してもらったり、解説して貰ったりする。それにより理解できる深い面白さがあるなと。
文章に人並みには触れる方だと思うけれど、そこまでの文章には出会っていないかもしれない。いや、出会っていてもそう感じていないのかもしれない。
ただ、アンテナを立てていることも大切だと思うので、
センサー感度を上げながら、沢山の文章に触れたい。
このエッセイを読むことで、いつも時間軸が変わる。
時間の流れは一定ではない。
これを読んだときにどうも仕事に追われ、
自分で追い詰めて過ごしていた。
夏の暑さも相まって、体調も最悪。
体調が悪くなると、思考回路はもっと悪く鈍くなる。
そんな時にこれを読んだことで少し息を吹き返せた感覚があった。
ただ読んでいた時に、ハッと浮かんでいく言葉や感覚、
気づきは次から次に消えていってしまう。
それが勿体なくもあるんだけど、それを覚えていられるぐらい超人でもない。
そんな読書時間。