吉本ばななのレビュー一覧
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タイトルに惹かれて購入。とっても読みやすかった。
私って大人になりきれているのかなあ、タイトルの通り大人になるってどういうことなんだろうと素直に疑問に思っていた。
大人になるということは、つまりは、子どもの自分をちゃんと抱えながら、大人を生きるということ。
と、著者ならではの定義付けがされていた。...続きを読むPosted by ブクログ -
ばななさんの言葉が深く心に沁みてきます。
ばななさんの紡ぐ言葉は特別で素敵です。
親への愛、我が子への愛、たくさんの愛に溢れていました。
大切な人と共にする食事は最高に幸せな時間♪
幸せをじっくり味わいたいと思います。
『人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく...続きを読むPosted by ブクログ -
「人生は一度しかなく、なるべく幸せでいた方がいい。
なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい。」
自分が新しい家族を持つということが今の年齢になっても上手く想像できなくて、これからもなんとなくわたしは結婚すること無いんだろうな、と思っています。それを最期に後悔するか、それともわたしの人生も悪くなか...続きを読むPosted by ブクログ -
いわゆるインナーチャイルドの存在がウニヒピリで、その存在に耳を傾けていこう。その通りにできなくても、把握してるだけで心は楽になるよね。
あらゆることへの反省、特に憧れやマイナスな出来事への反省=クリーニングが大事。
自分なりに刺さった部分と解釈
対談だからこそ内容的に薄い部分もあるけれど、読...続きを読むPosted by ブクログ -
ホ・オポノポノ実践編。入門書ではありません。お二人が、どのようにホ・オポノポノに取り組んでいるか、ヒントなることが沢山ありました。
とは言え、何事も極めるという事は難しいものだと思いました。できる事と使いこなす事と極める事は違う。自在にできることが使いこなす事、そして、誰よりもうまく使いこなせること...続きを読むPosted by ブクログ -
既にホ・オポノポノをしている人が、
他の人はどうしているのか知りたいという場合に
最適の内容かと思う。
ばななさんとアイリーンさんの経験や向き合い方
考え方を対談で話されている。
逆にホ・オポノポノをまだよく知らない、やったことがない
という方には向かない内容。
ホ・オポノポノは時にスピリチュアル...続きを読むPosted by ブクログ -
とても楽しく読んだ。
登場人物がみんな変なヒトばかりだけど、みんなちゃんとこの世界の中で生きて自分たちの言葉で話していた。そういうお話を読むのはとても楽しい。
ところで勇さんは私の脳内でチューバッカの姿だったのだけど、チューバッカの星のヒトたちは屍人使いかもしれないと思うとちょっとこわいかも。でも、...続きを読むPosted by ブクログ -
本当の自分、ウニヒピリの声を聞く作業=クリーニングを大切にし、四つの言葉を唱える。
一見スピリチュアルに傾倒したように見えるが、「自分」を心地よく保つために、また本当の心の声を聞くためのヒントがたくさんある。
いつも人に合わせていて、なんだか周り道ばかりしているように見えてしまう大切な友人に贈りたい...続きを読むPosted by ブクログ -
一話よりおもしろく読めた。
なにやらワタワタして全体のまとまりに欠ける感じだけど、実際の生活ってそういうものだし、と力業で納得させられる(笑)。
イケメンでも運動神経が鈍く、なのにボクシングジムに夢中になる彼が、なんとも良かった。Posted by ブクログ -
哲学的かもしれないけど、ホラーではないと思う。
不思議な異世界との接点の町での主人公の心の冒険ファンタジーとして楽しく読みました。舞台となる町、登場人物、それぞれが現実にありそうで・なさそうな 不思議な空気感を持ち、読んでいる私も地面から1cmくらい浮きながら歩いているような気持ちでした。
なんと...続きを読むPosted by ブクログ -
かつては新刊が出るたび読んでたばななさん。いつからか、特に理由なくご無沙汰してたけど、こちらは帯の『哲学ホラー』というのが気になり、久しぶりに読んでみた。
で、結局、哲学ホラーって何、、、?
哲学はおいとくとしても、特に怖いところもないし、この帯の惹句(?)どうよ、と思いながら読み終えたら、あとがき...続きを読むPosted by ブクログ -
すごくこれからの人生を歩んでいく上で、重要な道しるべをもらった気分。
スピリチュアルな雰囲気を醸し出しているけど、ここで言われているのは、自己を見つめて、自己肯定感を高めることや瞑想、メディテーションで行っていることを、ホ・オポノポノやウニヒピリ、クリーニングなどの定義された言葉で表現することで分か...続きを読むPosted by ブクログ