吉本ばななのレビュー一覧
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自分とは次元の違う人生の人って感じだけど、大切なものは家族との何気ない時間だったり、鳥の声や光る猫だったり、今の自分の環境を大切に無理せず自然体で生きるという感じに共感できた。Posted by ブクログ
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「001 人の言葉で書かない。自分の体から出た言葉だけを書く」。
「002 24時間が仕事で取材。そのことを決して忘れない」、等々。
これはいいですね、全文を読みたくなりました。Posted by ブクログ -
「大人になんかならなくっていい、ただ自分になっていってください」
この言葉に妙に納得。
年齢的にはとっくに大人だけど、子どもの時に思っていた「大人」とはちょっと違う気もする。
でも「自分」というものは、だんだん出来上がってきた気がするなと思った。
「友達って何?」「死んだらどうなるんだろう?」など誰...続きを読むPosted by ブクログ -
吉本ばななの本、そんなに陽を求めて読むことはないけどそれでもこの本は陰の要素が強め。8月の真夏に読むような本じゃないなと(ある意味涼しくなるような不気味さ)。なかなか、前に進められなかった。
でも9月に入ったしと思って、残り一気読みして本を閉じたとき、読み始めたときには想像もしていなかった温かさが残...続きを読むPosted by ブクログ -
吉本ばななさんってこんな人だったんだな。ちゃんとクセがあって人間らしくていいなぁと思った。恋に酒にしっかり溺れた経験のある潔癖な人間はほとんど間違いなくいい文章を書くPosted by ブクログ
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【著者の考え方が知れる本】
この本は、著者吉本ばななさんの意見や考え方が書かれた本。大前提として、科学的に証明された事実に基づいた本ではない。
個人的に面白かったのは
第5章「死んだらどうなるんだろう?」
著者とその母親の心の距離が描かれていて、そういう生き方や価値観もあるのかと参考になった。...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっと厳しいなと思うところや
学校が洗脳と言い切ってしまうところなど
共感できないところももちろんある。
第六感は信じる方の自分でも、スピリチュアルだなぁと思ってしまうところもあった。
しかし基本的にはそうだよなと思いながら読んだ。
特に共感したのは以下。
男は一心に集中できる。女は全体を見る...続きを読むPosted by ブクログ