吉本ばななのレビュー一覧

  • 幸せへのセンサー

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    共感できる点と、そうでない点が両方あって、そのどちらもが「自分を知る」きっかけになっている気がして読んで良かった。
    すごく自分の感覚や直感を大切にされている方なのだなという印象を強く持った。

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    2025年12月30日
  • ハチ公の最後の恋人

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    サウスポイントの前日譚とのことで、順番が逆だけど読みました。結構はちゃめちゃな人物と少しの霊感とで、どうなってしまうのかと思っていたら、最後の3ページくらいであっという間にまとめ、回収された印象です。うーん、特に心に残る感じの話では無かったけど、サウスポイントに出てくる不思議な人はこういう若者時代を送っていたんだな、ってことが分かって良かった。

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    2025年12月25日
  • ヨシモトオノ

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    この著者はあまり読んでないんやけどたぶんそれが特徴かなとおもわれる、あっさりしてたどたどしくぎこちないでもどこか理屈っぽい文章で、今回はちょっとだけ奇妙かもしれないおはなしをたんたんとえがいている。『遠野物語』のように土着的ではなくもっと個人的・家族的。全体的にはメメント・モリという感じ。

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    2025年12月14日
  • ミトンとふびん

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    死んだ者と生きる者
    両極端ではあるが、表裏一体だと感じました。

    死んだ者はどこへ行くんだろう。

    この本を読み亡き父を思い出しました。
    確かにあった生活が懐かしくなり、もう会えないと少し悲しくなりました。

    "これからどれだけの夜を二人で過ごせるだろう"
    この言葉が救いであり希望であり愛である。


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    2025年12月12日
  • ハネムーン

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    よしもとばななの『ハネムーン』を手に取ったのは妻が病気を患ったのがきっかけでした。
    タイトルの『ハネムーン』を見て、妻との楽しかった思い出を懐かしく思ったからです。

    と思って読み進めたら、おや思ってたのと違うぞと!
    義父のカルト宗教問題とか想像していた明るく楽しい新婚旅行の甘い物語はどこへ行ってしまったのか?これでは逆効果じゃないかと。
    そういえば、ばななさんの本は「喪失と再生」の話が多い、それに加えカルト宗教か!
    でも、そんななかでも心に刺さるメッセージがありました。

    在り来たりかもしれないけれど、何でもないような何気ない日常が、いかに掛け替えのない大切なものであるか、ということ。
    妻の

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    2025年12月12日
  • 幸せへのセンサー

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    「脳よりも自分の体のセンサーを信じたほうがいい」っていうメッセージが、つい理屈で考えがちな僕にはすごく刺さりました

    身体の変化に逆らうんじゃなくていい状態をキープするって考え方や、損得で動く人って良さげに見えても信用しきれないよねってところも、普段周りの人の話を聞きながら抱えてたちょっとした違和感が言語化されててスッキリでした

    心と体のバランスをやさしく整えてくれる一冊でした

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    2025年12月09日
  • はーばーらいと

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    導入からとても静かで美しく、そして不穏な手紙が届き、どん、とタイトルが表示されてまるで映画のプロローグのようだった。
    ストーリーは悲しくきつく、何故か透明で素敵でした。
    こういう感じは吉本ばななさんにしか出来ない表現だと思いました。

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    2025年12月08日
  • ヨシモトオノ

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    幽霊、小さなおじさん、悪夢を見るベッドなど、不思議な話や残された人たちの想い。
    死について考える話が多かったかな。
    重苦しくなく、サラッとした読後感だった。

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    2025年11月30日
  • アムリタ (下)

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    個人的には「その後」が無い方が良かったな。と思う。抽象的な表現がかなり多いのでゆっくりじっくり丁寧に情景を想像出来る心の余裕がある時に読むのがおすすめです。

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    2025年11月22日
  • はーばーらいと

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    吉本ばななさんの本を初読み。若い男女の恋愛に近い友情、人間のドロドロとした部分、支え合う優しさ、理不尽な死や痛み、いろいろ描かれていてお腹いっぱい。「これは最後には、みんな幸せになれるのか‥?」と常に考えながら読み進めてた。話は淡々と進む印象。主人公のつばさが優しくて、行動も言動もイケメンすぎた。

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    2025年11月11日
  • ミトンとふびん

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    大切な人の死など、癒えることのない気持ちを抱えながら生きていく人の短編集。どんなに泣いても、もうこの世の終わりだと思うほどの悲しみに呑まれても、それでも生きていけちゃうから人間って強いな、と思った。

    あとがきの、吉本ばななさんが言葉が良い。
    「なんということもない話。
    たいしたことは起こらない。
    登場人物それぞれに、それなりに傷はある。
    しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。」

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    2025年11月09日
  • ヨシモトオノ

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    どの話も読んだ直後からすっと消えてしまうというか印象に残らなかった。本家の遠野物語はもちろん読んだことがあるけど、共通点がいまいち分からず。著者がちょっと不思議な話とあとがきに書いていたけど、まさにそれ。タイトルが合ってないのかもしれない。

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    2025年11月05日
  • 幸せへのセンサー

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    Audibleにて聴書。
    あっと言う間に終わった。体験をベースに話すエピソードは聴かせるが、それ以外の「〜だと思う」の部分が弱いと思う。にせよ、流行作家のこころの現在地か伺えて面白かった。

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    2025年11月01日
  • ウニヒピリのおしゃべり ほんとうの自分を生きるってどんなこと?

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    ホ・オポノポノに造詣の深い二者の対談。中級者向けだと思います。ホ・オポノポノをかじったばかりだと、???ということが多いかなと思いました。
    達観してるところもあり、それにイラっとしたりするのは私のクリーニング案件なんだろうなと思いつつ、クリーニングしました。

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    2025年10月31日
  • おとなになるってどんなこと?

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    漢字が少なくルビもあって、子供でも読みやすい文章。
    人生について著者が綴ったメッセージ集。あまり今っぽくないなぁと感じる主張もあるけど、ハッとさせる文章もあって、吉本ばななさん好きな人はどこかに刺さるポイントがあるはず。
    簡単に読めるので、時々手にとってパラパラ読み返したい。

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    2025年10月28日
  • とかげ

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    表題作「とかげ」の最後のフレーズが好きです。
    子どもというのは大人が考えているよりも繊細で、自分で物事を考えているので、思わぬところで負った傷が大人になっても消えずに残ったままというのはよくありますよね。些細なことも含めるなら、こういうトラウマのようなものを抱えて生きている人は実際に多いと思います。
    大人になってからその傷を癒すことで、子どもの頃の自分を抱きしめてあげられるような気がします。
    また、その傷が他人に簡単に癒せるとは思いませんが、似た寂しさを抱えた人同士だとわかりあえることはあるんだと思います。作中の2人の場合、それが互いの癒しに繋がるのではないかなと思いました。

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    2025年10月25日
  • ハチ公の最後の恋人

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    ネタバレ


    「本当に気の入った人と人同士はいつもこんなふうに追いかけっこをしている。タイミングは永遠に合わない。
    そのほうがいい。二人で泣いて何になる。」

    スピリチュアル要素が多くて、頁数の割になかなか読むのに時間がかかったけど、日本の自然、インドの自然、街、ビルや人の色彩が鮮やかに浮かんでくる素敵な文章だった。

    お母さんと、祖母の遺骨と一緒に定食を食べて2人で泣くシーン、そして最後の小さな家族会議がなんとも言えない辛さと空虚さで泣きたくなった。

    夜遅くのミスドであったハチと、一生分かり合えないと思って、それでも一緒に家から逃げたお母さんと、でもやっぱりもう一緒に暮らすことは、生涯ない二人とマオち

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    2025年10月14日
  • 体は全部知っている

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    ネタバレ

    1話10分ほどで読める短編集
    ドキドキするお話もほっこりするお話も切ないお話もあったけど、アル中の母親と娘の話、「ボート」が1番好きでした。
    吉本ばななさんの文章は情景が自然と浮かんできて、とっても美しいので、大好きです。

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    2025年10月06日
  • ミトンとふびん

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    ネタバレ

    何も起こらない日常を彼女特有の透明感のある表現力で彩っている。心を落ち着かせたい時に読むといいのかもしれない。

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    2025年10月05日
  • ミトンとふびん

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    吉本ばななさん、子供目線の本が多くて苦手モードだったけど、地元が出てくると知り、読んだらすごく大人の一瞬の気持ちが重なっていくお話だった。ゆったりゆったり癒されていく。いいこともずるいことも全部あって人生。

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    2025年09月27日