吉本ばななのレビュー一覧

  • 「違うこと」をしないこと

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    結構スピリチュアルな事が書かれていてびっくりした(し、その部分は理解しにくかった)けど、そんな世界もあるんだろうなと思うし、直感もあるのだろう。初めてしっかりばななさんの本を読んだ。以前SNSで一節を読み、覚えていたタイトルだったので購入した。トータルで考えると買って良かった。

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    2026年01月28日
  • ミトンとふびん

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    金沢、台湾、香港、ヘルシンキなどなど旅先の話。主に死別を描いているが、他にも恋人との別れ、記憶の忘却や決別など、広い意味での別れを繊細に書いた短編集。相反する感情を自分の中に認めてもいいよと言ってくれているように感じた。Laura day romanceのorange and whiteという曲の歌詞「悲しみの色に染まることなんてできるけど 名前のない気持ちを見失ったりしたくない」を想起した。人の気持ちは言葉で括るにはあまりにも無限過ぎて持て余してしまう。その人だけのものである。

    カロンテ
    タイからラオスに向かう寝台列車の中で読んだ。ローマが舞台。親友を失った悲しみを何度も自分の中で咀嚼し受

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    2026年01月28日
  • ミトンとふびん

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    なんかノスタルジックな気持ちになりました。昔をゆっくり思い出して、ゆったりと懐かしみ、いい思い出として残っていくのがいい。

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    2026年01月18日
  • ミトンとふびん

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    短編集。
    大切な人を失うこと、残った側の人生を淡々と過ごすこと。自分の人生を見つめ直すこと。
    どれも静かで穏やかで寄り添ってくれる本だった。
    カロンテと情け嶋が特に好き。

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    2026年01月12日
  • ミトンとふびん

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    世界の見方がちょっと柔らかくなるような短編集。帯にも書いてある通りの「本棚にずっといてほしい」小説です。その時々でより深く刺さる短編もあると思う。

    舞台が世界各地なのもまた良くて、いろんな情景を背にして展開される物語は気持ちをゆったりとさせてくれます。

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    2026年01月10日
  • 切なくそして幸せな、タピオカの夢

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    私たちの関係に発酵をもたらして、人と人が家族のようになる。その不思議こそが、恋以上に人生の大きな神秘ではないだろうか? 特に印象に残ったフレーズ 自分が今後結婚したり子どもが生まれたりを想像してみた 人生一度きり 自分の選んだ道を正解にしていきたい!

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    2026年01月10日
  • ミトンとふびん

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    何かを失った人が、少しの希望を見出していく短編集。
    全体を通して柔らかくて、読む側に無理をさせない感じがよかった。帯にある「本棚にずっといてほしい」という言葉の意味を、読み終えて実感した。

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    2026年01月09日
  • アムリタ (上)

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    久しぶりの吉本ばななさん。少しでも世界に紛れると、少し俯瞰して、でも冷たくはなく自分と話ができる気がする

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    2026年01月04日
  • 下町サイキック

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    人には見えないものが見える女の子と近所に住むおじさんとのつながり。下町という独特の文化が根付く地域でその人の居場所やそれが許される流れというものを知らされる。

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    2026年01月04日
  • ヨシモトオノ

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    ネタバレ

    ヨシモトオノの意味を把握せずに手に取った。
    『遠野物語』をモチーフにした話とのこと。

    遠野物語っぽさや怖さというよりは
    いつものばななさんのエッセイに近い印象。
    「現代版の遠野物語」という宣伝文句に期待して読むのはおすすめできないと思う。

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    2026年01月03日
  • 哀しい予感

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    ゆきのさんの家の不思議さとゆきのさんの表情・雰囲気にふらふらと吸い付けられて物語に入り込めた。綺麗で簡潔な文章。哲生への想いとか、一つ一つの表現が頭の中にすっと入ってきて、頭の中に物語がしっかり想像できたのは久しぶり。 感動とかはないけど、まあまあ。哀しいといいつつ幸せな小説だったかなー。

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    2026年01月02日
  • 幸せへのセンサー

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    共感できる点と、そうでない点が両方あって、そのどちらもが「自分を知る」きっかけになっている気がして読んで良かった。
    すごく自分の感覚や直感を大切にされている方なのだなという印象を強く持った。

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    2025年12月30日
  • ハチ公の最後の恋人

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    サウスポイントの前日譚とのことで、順番が逆だけど読みました。結構はちゃめちゃな人物と少しの霊感とで、どうなってしまうのかと思っていたら、最後の3ページくらいであっという間にまとめ、回収された印象です。うーん、特に心に残る感じの話では無かったけど、サウスポイントに出てくる不思議な人はこういう若者時代を送っていたんだな、ってことが分かって良かった。

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    2025年12月25日
  • TUGUMI

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    海の近くにある旅館
    そこの娘、つぐみ
    病弱だが口と性格が悪く周囲を掻き乱す
    10代のひと夏の思い出

    口が悪い人は本音がただ漏れているだけで、裏表がない。毒舌に慣れてしまえば、気を使うこともなく付き合い易い相手にもなりえる。

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    2025年12月24日
  • ヨシモトオノ

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    この著者はあまり読んでないんやけどたぶんそれが特徴かなとおもわれる、あっさりしてたどたどしくぎこちないでもどこか理屈っぽい文章で、今回はちょっとだけ奇妙かもしれないおはなしをたんたんとえがいている。『遠野物語』のように土着的ではなくもっと個人的・家族的。全体的にはメメント・モリという感じ。

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    2025年12月14日
  • ミトンとふびん

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    死んだ者と生きる者
    両極端ではあるが、表裏一体だと感じました。

    死んだ者はどこへ行くんだろう。

    この本を読み亡き父を思い出しました。
    確かにあった生活が懐かしくなり、もう会えないと少し悲しくなりました。

    "これからどれだけの夜を二人で過ごせるだろう"
    この言葉が救いであり希望であり愛である。


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    2025年12月12日
  • ハネムーン

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    よしもとばななの『ハネムーン』を手に取ったのは妻が病気を患ったのがきっかけでした。
    タイトルの『ハネムーン』を見て、妻との楽しかった思い出を懐かしく思ったからです。

    と思って読み進めたら、おや思ってたのと違うぞと!
    義父のカルト宗教問題とか想像していた明るく楽しい新婚旅行の甘い物語はどこへ行ってしまったのか?これでは逆効果じゃないかと。
    そういえば、ばななさんの本は「喪失と再生」の話が多い、それに加えカルト宗教か!
    でも、そんななかでも心に刺さるメッセージがありました。

    在り来たりかもしれないけれど、何でもないような何気ない日常が、いかに掛け替えのない大切なものであるか、ということ。
    妻の

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    2025年12月12日
  • 幸せへのセンサー

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    「脳よりも自分の体のセンサーを信じたほうがいい」っていうメッセージが、つい理屈で考えがちな僕にはすごく刺さりました

    身体の変化に逆らうんじゃなくていい状態をキープするって考え方や、損得で動く人って良さげに見えても信用しきれないよねってところも、普段周りの人の話を聞きながら抱えてたちょっとした違和感が言語化されててスッキリでした

    心と体のバランスをやさしく整えてくれる一冊でした

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    2025年12月09日
  • はーばーらいと

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    導入からとても静かで美しく、そして不穏な手紙が届き、どん、とタイトルが表示されてまるで映画のプロローグのようだった。
    ストーリーは悲しくきつく、何故か透明で素敵でした。
    こういう感じは吉本ばななさんにしか出来ない表現だと思いました。

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    2025年12月08日
  • ミトンとふびん

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    推し作家、朝井リョウさんのおすすめと聞いて。
    日本語で描かれてるのに翻訳本みたいな雰囲気が感じられる、詩のような文章だった。
    読んだ後は旅行に行きたくなるし、自分の大切な家族、友人をもっと大切にしようと思えた。
    プレゼントであげてもいいかも。

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    2025年12月03日