吉本ばななのレビュー一覧

  • 虹 世界の旅4

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    タヒチを旅している主人公から立ち上る、ふんわりとした不倫の香り。
    それは嫌なものではない。
    でも奥様も他に愛人がいて、とかなんとか、
    なんだか奥様が嫌な人に描かれているのは、フェアじゃない気がするので不満。
    だってそれは不倫の言いわけにはならないもの。

    タヒチの自然や料理で主人公がどんどん元気になって。
    彼女の自分自身や仕事や恋が、ハッキリとカタチを持っていくのは、どんなにコレからの道のりが長く苦しくても。
    それはきっと良いことなのだろう。

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    2010年01月03日
  • 夢について

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    小さい時目が悪くてオバQを読んでいて
    というエピソードで、
    最近報われたから過去の自分に
    「必ず報われるから頑張れ」って言ってあげたい
    という気持ちはとてもよく分かる。
    誰にでもあるのじゃないだろうか。
    あの時の自分はよく頑張ったな。
    よく乗り越えたな。だから今がある。
    今幸せだから大丈夫だよ、と言いたいこと。
    私にはある。
    その反対に、未来の私が今の私にエールを送っていることがあるのかも。
    なんとなく、その考え方はいいなと思った。

    私は時々、急に周りの空気がざわっと変わって澄んで
    目が急に良くなったみたいに
    寝ていたのが覚めたみたいに、急に景色が生々しく
    はっきりと見える時がある。
    そうい

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    2009年12月31日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    ブエノスアイレスは大好きな街だし、街の様子が細かく描かれていることがとても気に入った。
    いくつかの短編集だったけど、主人公の女性がちょっと事情のある恋や結婚(再婚)をしていたりして、そんな設定が多かったから作者本人のことかと、読みながら思ってしまった。

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    2009年12月02日
  • 虹 世界の旅4

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    タヒチに行きたくなります。
    きっと圧倒的にすべてを受け入れてくれるんだろうな〜。

    「わたしは全てを受け入れます」
    ストーリーもいいんだけど、この最後の方のひと言があって、よんでよかったって思いました。

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    2009年10月17日
  • 不倫と南米 世界の旅3

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    久しぶりの吉本ばなな。スタッフと共に旅行して取材した成果を生かした短編集。妙なタイトルだなと思いましたが、テーマですね。さすがに旅行したような気分になる描写〜満載です。世界の旅シリーズの3、平成15年発行。

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    2009年10月07日
  • ばななブレイク

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    吉本ばななの【ばななブレイク】を読んだ。

    2000年に刊行された著者、初のコラム集だそうだ。主に『CUT』という雑誌に連載されていた

    「人々について」というコラムを中心にまとめられている一冊。

    小説やエッセイとはまた一味違う「ばなな節」が楽しめた。

    とても広い人脈と交流を持っている著者の、「人々について」考察し、言葉を選びながら書き出していく

    文章は、「吉本ばなな」という、ひとりの作家としての視点や、「吉本ばなな」という、ひとりの人間と

    しての視点、もしくはひとりの女性としての視点など、様々なアングルから構成されているようで、とて

    も興味深い。

    だからと言って、感じていることが

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    2009年10月04日
  • 夢について

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    【白いコート】の、「日本の葬式は優しい。」が心にずっと残ってます。
    最後の【老いたオカマよどこへ行く】も好きです。

    青い挿絵も素敵。

    そのうちもう一度読み返してみたいと思ってます。

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    2009年10月04日
  • SLY  世界の旅2

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    世界の旅シリーズはその土地の描写がすごくきれいに
    描かれていて大好き!なんか、絵がリアルでそれもいい。

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    2009年10月04日
  • 夢について

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    初よしもとばななの本がエッセイwwwでもなかなかおもしろくて好きでした。探偵の夢と彼氏の浮気の夢の話が面白かったですね。

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    2009年10月04日
  • パイナップルヘッド

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    エッセイははじめて読んだけど、おもろい人やなあ。こうゆう人がキッチンとか書いたのかあ。と思うと意外なようなぴったりなようなふしぎな感じ。 07.12.27

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    2009年10月04日
  • 夢について

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    予知夢、死んだ人の夢、他人と同じ夢、似た感性を持つもの同士の夢のような出会い・・たくさんの“夢”にまつわるエッセイ。”寝ても覚めてもふしぎで変な夢をみてるのは、自分だけじゃないんだ〜と安心できる本。”とはいえ、夢はそもそもヘンなものだ。
    原氏の淡いブルーの挿絵が、夢の彼方のどこかにある 記憶の扉をあける 鍵のよう。

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    2009年10月04日
  • パイナップルヘッド

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    ananに掲載されていたらしい。確かに、読みやすく軽い感じで書かれているが、観た映画とか本とか、なかなかに趣があったり、観察眼になるほどと思って、自分もこうありたいものだと思ったり、意外に影響を受けたりする。

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    2009年10月04日
  • ひな菊の人生

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    彼女らしい、いつもの感じが出ていて
    とても素晴らしいと思った。

    ダークな部分と、素晴らしくブリリアントな部分と
    苦いところも、甘い所も、
    全て均等に並べて見せてくれるような、そんな感じ。
    いつもの感じ。

    それに、奈良氏のすばらしいイラストが加わることで
    作品に、奥行きが出たように思う。
    まさしく、本棚に並べておきたい作品です。

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    2013年07月27日
  • SLY  世界の旅2

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    ビックリしないでね、と言われた後の告白には、ビックリするべきものとビックリすべきではないものがある、という私の中でかなり大事なことを教えてくれた一冊。
    (本筋には全く関係ない)

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    2009年10月04日
  • 日々のこと

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    ばななさんのエッセイではこれがいちばんいい。本人はあとがきで「ダメな文章」と書いているが、おもしろいかおもしろくないかは別として、オチがちゃんとついているところがいいと思う。私の基準は文学的にどうというより、オチがあるかないかの方が重要なのだ。

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    2009年10月04日
  • 夢について

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    人の夢を覗き見するのは面白い。それが不思議だったり、ドラマチクだったり、色彩豊かだったりするとなおさらだ。

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    2009年10月04日
  • ヨシモトオノ

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    作者があとがきで仰っているように、藤子・F・不二雄さんのSFのような、ん?なんだか不思議、の短編集でした。本当に不思議なことは、オチとか意味とか無いものなんだろうし、そういう物語ほど現実味あるような気がした。

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    2026年08月11日
  • ヨシモトオノ

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    吉本ばななさんがホラーものを書いたのか!
    なんて、ちゃんと分かってないまま手に取ったヨシモトオノ。
    遠野物語のような、よりも藤子・F・不二雄のSF(少し不思議)をイメージした日常のちょっと不思議な小さなエピソードたち。

    死に直面したとき、過去の記憶や家族の絆を深く考えたとき、亡くなった人が夢に出てきて虫の知らせかなって思ったとき、生と死の間を意識してしまう。

    最後の章は、SK(少し怖い)笑
    木目が顔に見えることあるある。
    泊まった宿で眠れなかったり金縛り状態になったり耳鳴りしたり。
    木目の顔にただいまーって声かけてたのは笑えたな。

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    2026年08月05日
  • ミトンとふびん

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    初めての吉本ばななさん作品。朝井リョウさんがおすすめされていたので手に取りました。
    個人的にはSINSIN AND THE MOUTH とカロンテがよかったですね。
    大切な人の死に直面し、取り残された側はどう乗り越えていくのか。
    今はどんどん更新されていく、という言葉は当たり前ながらも、忘れられるという最も切ない現実であり、事実を表現した個人的に刺さる言葉でした。

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    2026年08月04日
  • ミトンとふびん

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    大切な人との別れや出逢いに関してとても丁寧に書かれている本。
    あとがきで何を書いても愚痴になってしまう。という吉本ばなな先生がいろんな想いを込めて大切に作ってくれたんだろうな〜とおもう。

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    2026年08月03日