吉本ばななのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ホラー要素を吉本ばななが調理するとこんな感じになるのかスゴイなと思ってぐんぐん読み進めてましたが、なんで最後、婚活妊活に落ち着いちゃったのかなー
それがいいのだ!という読者も多いんだろなとは思うのですが、、、
I was totally blown away—thinking, “So this is what Banana Yoshimoto’s take on horror elements feels like!”—and I raced through the book. But I’ve been wondering: why did it end up settling on -
Posted by ブクログ
ネタバレ吉本バナナさんの、幸せへのセンサーを聴読して。
1人家の中で家事をしながら、オーディブルを使って聴いた。
ナレーターの千葉雄大さんの低くてやわらかい声がとても心地よかった。
さて、内容について心に残ったことは、
自分の些細な快、不快といった感覚について。
大人になるとそれらは、案外我慢できてしまいスルーされがちであると。
けれど、そういった積み重ねによって心のバランスが崩れてしまう。
だからこそ、自分の「ちょっといいな」「これはなんかやだな」の感覚をもっと人は大切にするべきだと。
また、身体を極端に変えようとすることについても印象に残った。
本当は、不調ではないのに外からの価値観で自分を変 -
Posted by ブクログ
ネタバレ宗教二世が宗教施設から抜け出そうとする話。
信仰ってなんだろうな。幸せになるために信仰するはずなのに段々壊れていって、不幸せになる人もいて。
人間はお互いに影響与え合ってて、一つの判断で環境が大きく変わってしまうこともあって、この相互作用を完全に消し去るのはとても難しいんだろうな。それでも生きていくんだな。と思った。
とりあえず宗教施設を抜け出せて「これからは自由に生きていくんだ!」という雰囲気で終わるけど、このままハッピーエンドとはならないだろうし、つらいこともあるんだろうなと思うと……テーマが……重い……!となった。
主人公家族がとてもいい人たちで強い絆で結ばれていて、それが救い。
本筋 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすかった
もう少し年を重ねてからまた読みたい。
以下抜粋。
・ああ、今バランスがいいなぁ、と思った時のことをよく憶えておこと。同じ状況を麻薬的に再現することを求めるのではなく、いろんなパターンで心身が似た良い状態になる場面を増やしていくこと。
・どんなに辛い今でもやがて過去になる。流れる時に抗わず、過去に別れを告げることができれば必ず次に行ける。これ以上頑張れないと思ったら力を抜いて流れに身を委ねたらいい。
・自分の感覚をスルーしないで育て直す。
何が耐えられて、何が耐えられないか。好きで嫌いか。軸足を自分に戻すことからしか、自分の幸せは始まらない。
刷り込まれた価値観を外していく -
Posted by ブクログ
ネタバレ吉本ばななさんって、私の中で一世を風靡した感じがあって、でも「あー、あの吉本ばななさんでしょ」と斜に構えて読んでみたら、「この人、すごいじゃん」って思った記憶があります。で、その一世を風靡してからもコンスタントに作品を出されているようで、私はあまりばななさんの作品を読んではないけれど、やっぱりどこかで気になる作家さんでした。
それで、今回、「違うことをしない」ってどういうことだろう、とタイトルに引っかかって久々にばななさんの本を購入するに至ったわけです。
みなさんのレビューから覚悟をしていたつもりですが、”少し”ではなく、”かなり”スピリチュアルでした。宇宙マッサージをされる方との対談は正直