吉本ばななのレビュー一覧

  • ヨシモトオノ

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    幽霊、小さなおじさん、悪夢を見るベッドなど、不思議な話や残された人たちの想い。
    死について考える話が多かったかな。
    重苦しくなく、サラッとした読後感だった。

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    2025年11月30日
  • ミトンとふびん

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    苦しみ、哀しみを抱えつつも、自分は生きてるんだと実感して少しだけ前を向ける、そんなお話だった。
    今の私には刺さらなかったけど、きっといつかこのお話に支えられる時が来る気がする。帯に朝井リョウさんが書いてる通り、そのときまで、「本棚にずっといてほしい」と思った。

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    2025年11月22日
  • アムリタ (下)

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    個人的には「その後」が無い方が良かったな。と思う。抽象的な表現がかなり多いのでゆっくりじっくり丁寧に情景を想像出来る心の余裕がある時に読むのがおすすめです。

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    2025年11月22日
  • はーばーらいと

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    吉本ばななさんの本を初読み。若い男女の恋愛に近い友情、人間のドロドロとした部分、支え合う優しさ、理不尽な死や痛み、いろいろ描かれていてお腹いっぱい。「これは最後には、みんな幸せになれるのか‥?」と常に考えながら読み進めてた。話は淡々と進む印象。主人公のつばさが優しくて、行動も言動もイケメンすぎた。

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    2025年11月11日
  • TUGUMI

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    ネタバレ

    「うるせえ、黙ってきいてろ。それで、食うものが本当になくなった時、あたしは平気でポチを殺して食えるような奴になりたい。もちろん、あとでそっと泣いたり、みんなのためにありがとう、ごめんねと墓を作ってやったり、骨のひとかけらをペンダントにしてずっと持ってたり、そんな半端な奴のことじゃなくて、できることなら後悔も、良心の呵責もなく、本当に平然として『ポチはうまかった』と言って笑えるような奴になりたい。ま、それ、あくまでたとえだけどな」

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    2025年11月09日
  • ミトンとふびん

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    大切な人の死など、癒えることのない気持ちを抱えながら生きていく人の短編集。どんなに泣いても、もうこの世の終わりだと思うほどの悲しみに呑まれても、それでも生きていけちゃうから人間って強いな、と思った。

    あとがきの、吉本ばななさんが言葉が良い。
    「なんということもない話。
    たいしたことは起こらない。
    登場人物それぞれに、それなりに傷はある。
    しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。」

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    2025年11月09日
  • ヨシモトオノ

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    どの話も読んだ直後からすっと消えてしまうというか印象に残らなかった。本家の遠野物語はもちろん読んだことがあるけど、共通点がいまいち分からず。著者がちょっと不思議な話とあとがきに書いていたけど、まさにそれ。タイトルが合ってないのかもしれない。

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    2025年11月05日
  • 幸せへのセンサー

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    Audibleにて聴書。
    あっと言う間に終わった。体験をベースに話すエピソードは聴かせるが、それ以外の「〜だと思う」の部分が弱いと思う。にせよ、流行作家のこころの現在地か伺えて面白かった。

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    2025年11月01日
  • ウニヒピリのおしゃべり ほんとうの自分を生きるってどんなこと?

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    ホ・オポノポノに造詣の深い二者の対談。中級者向けだと思います。ホ・オポノポノをかじったばかりだと、???ということが多いかなと思いました。
    達観してるところもあり、それにイラっとしたりするのは私のクリーニング案件なんだろうなと思いつつ、クリーニングしました。

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    2025年10月31日
  • おとなになるってどんなこと?

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    漢字が少なくルビもあって、子供でも読みやすい文章。
    人生について著者が綴ったメッセージ集。あまり今っぽくないなぁと感じる主張もあるけど、ハッとさせる文章もあって、吉本ばななさん好きな人はどこかに刺さるポイントがあるはず。
    簡単に読めるので、時々手にとってパラパラ読み返したい。

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    2025年10月28日
  • とかげ

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    表題作「とかげ」の最後のフレーズが好きです。
    子どもというのは大人が考えているよりも繊細で、自分で物事を考えているので、思わぬところで負った傷が大人になっても消えずに残ったままというのはよくありますよね。些細なことも含めるなら、こういうトラウマのようなものを抱えて生きている人は実際に多いと思います。
    大人になってからその傷を癒すことで、子どもの頃の自分を抱きしめてあげられるような気がします。
    また、その傷が他人に簡単に癒せるとは思いませんが、似た寂しさを抱えた人同士だとわかりあえることはあるんだと思います。作中の2人の場合、それが互いの癒しに繋がるのではないかなと思いました。

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    2025年10月25日
  • ハチ公の最後の恋人

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    ネタバレ


    「本当に気の入った人と人同士はいつもこんなふうに追いかけっこをしている。タイミングは永遠に合わない。
    そのほうがいい。二人で泣いて何になる。」

    スピリチュアル要素が多くて、頁数の割になかなか読むのに時間がかかったけど、日本の自然、インドの自然、街、ビルや人の色彩が鮮やかに浮かんでくる素敵な文章だった。

    お母さんと、祖母の遺骨と一緒に定食を食べて2人で泣くシーン、そして最後の小さな家族会議がなんとも言えない辛さと空虚さで泣きたくなった。

    夜遅くのミスドであったハチと、一生分かり合えないと思って、それでも一緒に家から逃げたお母さんと、でもやっぱりもう一緒に暮らすことは、生涯ない二人とマオち

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    2025年10月14日
  • 体は全部知っている

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    ネタバレ

    1話10分ほどで読める短編集
    ドキドキするお話もほっこりするお話も切ないお話もあったけど、アル中の母親と娘の話、「ボート」が1番好きでした。
    吉本ばななさんの文章は情景が自然と浮かんできて、とっても美しいので、大好きです。

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    2025年10月06日
  • ミトンとふびん

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    ネタバレ

    何も起こらない日常を彼女特有の透明感のある表現力で彩っている。心を落ち着かせたい時に読むといいのかもしれない。

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    2025年10月05日
  • ミトンとふびん

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    吉本ばななさん、子供目線の本が多くて苦手モードだったけど、地元が出てくると知り、読んだらすごく大人の一瞬の気持ちが重なっていくお話だった。ゆったりゆったり癒されていく。いいこともずるいことも全部あって人生。

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    2025年09月27日
  • ミトンとふびん

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    しんとした静けさの中に頭や心に唐突に悲しくて寂しくて切ない感情が駆け巡ってきて、それでも今を生きている登場人物たちの人生をとても尊く思いました

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    2025年09月27日
  • アムリタ (下)

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    ネタバレ

    軽くスピリチュアルで、主人公は大した仕事をしていなくて、身近で人が亡くなっていて、南国で緩く過ごしながら日常の美しさを愛でて、恋をする、ザ・吉本ばななの世界。
    アムリタって何やねん、と思いながら上巻から読んで、かなり後半になってからやっと意味が分かりました。
    楽そうな仕事も、南国での緩い暮らしも、スピリチュアルなところも、とにかく全て私のツボにどハマりするんだよなあ〜と改めて思いながら読んだ。
    それ以上の感想は特にない…

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    2025年09月23日
  • ヨシモトオノ

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    ちょっぴり感想が難しいのだけど…
    自分なりの見解は、要はあの時奇妙だった出来事はもしかしたら化け物の仕業かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
    人生において、不思議だったこと、怖かったこと、奇妙だったことって1人3回はない?いやもっとか。

    その出来事を掘り返してる感じ、
    めちゃくちゃこわい!ってほどでもないけど
    これってなんか奇妙で不気味だよねーみたいな
    ストーリーがたくさん詰まってる感じ。

    でも、ぎりぎり吉本ばななさんの文才なのか
    やわらかく、こわくない。
    不思議どまりの本って感じです。

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    2025年09月19日
  • 私と街たち(ほぼ自伝)

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    ばななさんの育った街や思い入れのある場所と過ごした日々や一緒に過ごした人たちについて書いた本。
    人情溢れる下町に育ち、周りの人や思い出をすごく大切にしている人なんだなーと思った。

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    2025年09月19日
  • はーばーらいと

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    ネタバレ

    ずっと読みたいなと思っててやっと読めました!
    扱ってるテーマは重いけど、会話中心に展開されているのでスラスラと読み進めることができました

    親を信じたい、好きだった頃に戻って欲しいけど、
    自分を捨てたくないというひばりの葛藤が
    親子や家族の切れない縁というか難しい部分だと思いました(さっさと捨てればいいと第三者は思っても、簡単にそう出来ない理屈があるというか…
    あとがきにもあるように安倍総理の射殺事件の犯人もそう出来たらあんなことは起こらなかった訳で。)

    だけどひばりの根底の強さは、他人であるつばさやその家族との関わりから作られているというのが大事な気がしていて、、
    私も周りの人だけでも、逃

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    2025年09月15日