吉本ばななのレビュー一覧

  • ひな菊の人生

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    ネタバレ

    目次
    ・崖の途中の家の夢
    ・居候生活
    ・いちぢくの匂い
    ・再生
    ・写真
    ・雨
    ・首の話

    長男を妊娠していた時、直属の係長が貸してくださった『TSUGUMI』を読んで、こんなに私の生きづらさをわかってくれる作家がいるんだ、それもこんなに若い作家が、と感動しました。
    でもその後彼女の書くエッセイをいくつか読んで、ものすごくオープンなようで実はすごく人の好き嫌いの烈しい人だなと言うのがわかり、好きなもの好きな人に囲まれた生活は、彼女の成長を妨げたのでは?なんて思うほど、彼女の作品が色あせてしまいました。

    好きな作品もあるんですよ。
    『デッドエンドの思い出』とか。

    でもこれは、いまいち。

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    2021年09月19日
  • 下北沢について

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    その街で生きるということ、街と人との繋がり、人と人との繋がり…読みながら色々なことを考えた。
    あとがきが印象的だった。当たり前のようにまた会えると思っていた人に、もう会えなくなってしまうかもしれない日が突然来ること。
    遠くに住んでいてなかなか会えない友達や、先輩、後輩、恩師、よく通ったお店の店員さん…
    残りの人生であと何回会えるんだろう、どのくらいの時間を共有できるんだろうと考えると、いつでも会える距離に大事な人がいる事は本当に幸せなことで、とても貴重なことなんだとしみじみ考えさせられた。だからこそ会えた時に、これが最後だとしても後悔しないように人と接したいと思った。
    今はコロナ禍で難しいけれ

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    2021年08月28日
  • 体は全部知っている

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    食回りのエッセイかと思って手に取ったらゴリゴリの短編小説集だった。
    人との関係性に関する様々な切り取り方をした本だったから、あーこんな人もいるのね、という感じ。
    68/100

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    2021年07月10日
  • ハネムーン

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    お話の雰囲気や言葉はとても素敵で良いなと思った
    けれど…
    2人の住む世界や流れている時間が現実のものとは違いすぎて(私自身はニートではないし…)共感や感情移入はあまり出来なかった…
    まぁ、物語ですしね

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    2021年06月02日
  • ハネムーン

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    けっこうシビアな内容もあったはずやのに、まなかと裕志の雰囲気なのか穏やかな感じがした
    なんとなく2人と一緒に成長したような気持ち

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    2021年05月30日
  • イヤシノウタ(新潮文庫)

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    ばななさんも、ばななさんのお父さんも、ばななさんの描く物語の登場人物のような人たちだなと思ったら、小説の中に自分自身を半分は書いてるって言ってて、なるほどと腑に落ちた。

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    2021年04月19日
  • 虹 世界の旅4

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    20ページくらい読んだら一度読んでる事に気づいた。
    ばななさんの作品はレストランと南の島が多数登場するので頭の中でごっちゃになってしまう。

    読めば面白いけれど、『虹』は結構スピリチュアルな面が押し出されていてちょっともやる。

    自分の生き方に自信を持つのは大いに良い事なんですが、作品にしてたっぷりの自信をみせつけられるとちょっと辟易とする。

    ラストも、え、このタイミングで受け入れるの?都合よすぎって思ってしまった。

    ばななさんの文章は好きだし、そうそう、そうだよねって思うことも多いんですが、ばななさんみたいな人がそばに居たらきっと

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    2021年03月11日
  • アムリタ (上)

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    亡くなった妹の元恋人との日々や、母と腹違いの弟、従兄弟と叔母さんとの温かくも壊れやすい関係について、繊細に表現されていた。主人公は周り人との関係の変化に順応して、まさに風のように生きる女性。勇気をもらえた。

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    2021年01月23日
  • ハネムーン

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    両親がいなくて、おじいさんと二人暮らしだった裕志は、おじいさんもなくなり、ショックをうけて、生きる気力がなくなっていく。
    まなかと裕志は、ハネムーンにでかけ、自然の一部として、二人で自然の力をもらいながら、二人で生きて行く事を実感していく。
    文体が優しく、挿絵が非常に良い。

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    2021年01月12日
  • ハチ公の最後の恋人

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    失恋したのに無理に元気を出そうとするのは、まだ青いバナナをレンジに入れて黄色くしようとするようなもの。

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    2021年01月10日
  • アムリタ (下)

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    日常の中で起きるできごとたちを、詩的に描写した作品でした。
    よしもとばななさんの作品は好きでよく読むのですが、この作品は表現が詩的、哲学的で個人的には少し難解でした。

    今は自分の感度と作品のチャンネルが合ってなかったのかな…
    またしばらく置いて読んだらたくさん感じることがあるかもしれない。

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    2021年01月07日
  • ハネムーン

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    「取り返しがつかないことがいくらあっても、生きていくしかないということだけを、人は言うことができる」「誰かがいなくなるとあんなに困る人生なんて、怖いと思った」…愛の物語と思って読んだのですが、年末に考えさせられました。

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    2020年12月29日
  • 吹上奇譚 第一話 ミミとこだち

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    こういった設定に慣れていないせいか、すごく不思議な世界観だと感じた。
    この世の中に、地球人と異世界人がいるいうことも、これだけ宇宙が広いのであれば、もしかしたらあるかも知れない。
    ただ異世界人でも地球人でも、それでも生きていかなくてはならないために、心の拠り所にするものはあるという事。
    夢なのか現実なのか、ファンタジー感満載にも思える内容だが、ふわふわ現実がどこにいったのか、わからなくなりそうになってもいつの間にかの着地はしていたような感じがした。

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    2020年12月05日
  • イヤシノウタ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あっこおばさんのエピソードは泣けた。
    あっぱれな最期だったと思う。
    息子さんともいい関係でいい親子関係で微笑ましい。

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    2020年10月25日
  • 日々のこと

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    自分が生まれたくらいのばななさんのエッセイ。
    だから、ばななさんがちょうど20代の時なのかな?
    いい意味で親近感が湧くエッセイだった。
    ばななさんのプライベートな日記、メモを覗いているようで、でもそれでいて、読者がいることを前提とした今より少し柔らかい書き方で、
    あぁ、ばななさんにもこんな時代があったのかぁ
    自分もこんな感じで日々あることを書き留めたらいいのかぁ
    と。

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    2020年09月19日
  • ウニヒピリのおしゃべり ほんとうの自分を生きるってどんなこと?

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    スピリチュアルな話もあり、少し違和感を覚えた部分もあったが中には腑に落ちる文章も多くあった。

    自分の中の本当の気持ちを大切にするという考え方には共感。そうする事で自分がより納得出来る人生が歩めると思う。

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    2020年03月19日
  • アムリタ (下)

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    やや間延びした内容に中弛みも感じて、何が言いたいのかなぁと自問自答しながらの読書。あとがきで救われたような気がした。つらい時こそ日常を大切に生きる、確かにそうだなぁとすとんと胸に落ちた。そう思って内容を思い起こすと立体的にお話がたち上がってくる。たぶん吉本ばななさんは何度も読み返すことで醍醐味がでてくるのかなぁと。毎回違った感想がもてそう。時を経て次に読んだ際はどんな想いを抱くのか楽しみ。

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    2020年03月12日
  • アムリタ (上)

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    抽象的な比喩が多すぎて疲れてしまった。そこがまたよかったりもするけれど精神状態によって左右されそう。どっぷり漬かれたり、ちょっと読むだけでもおなかいっぱいになったり。
    お話自体はとても面白く、オカルトな部分もスルッと入り込めるのがいい。下巻も楽しみ。

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    2020年03月10日
  • アムリタ (上)

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    この人の本を読むといつもなんだか分からない気持ちになる。これって明確な理由とか言葉にするのがもったいないくらいな感覚になる。だけどなんかすごく今を大事にしたい気分になる。何気ない毎日の今がそれなりでもとても意味があるような気になる。私は朔の考え方生き方とてもすき。自分と全く違うとこが。

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    2020年03月10日
  • キッチン

    購入済み

    女性向けかな

    吉本ばななの小説をある女性に勧められて購入。
    キッチン、ムーンライト・シャドウどちらも非常にきれいな作品でした。
    ただ男の僕には、作品に共感できるという感じはあまり無かったかな…。

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    2020年03月10日