吉本ばななのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ目次
・崖の途中の家の夢
・居候生活
・いちぢくの匂い
・再生
・写真
・雨
・首の話
長男を妊娠していた時、直属の係長が貸してくださった『TSUGUMI』を読んで、こんなに私の生きづらさをわかってくれる作家がいるんだ、それもこんなに若い作家が、と感動しました。
でもその後彼女の書くエッセイをいくつか読んで、ものすごくオープンなようで実はすごく人の好き嫌いの烈しい人だなと言うのがわかり、好きなもの好きな人に囲まれた生活は、彼女の成長を妨げたのでは?なんて思うほど、彼女の作品が色あせてしまいました。
好きな作品もあるんですよ。
『デッドエンドの思い出』とか。
でもこれは、いまいち。
親 -
Posted by ブクログ
その街で生きるということ、街と人との繋がり、人と人との繋がり…読みながら色々なことを考えた。
あとがきが印象的だった。当たり前のようにまた会えると思っていた人に、もう会えなくなってしまうかもしれない日が突然来ること。
遠くに住んでいてなかなか会えない友達や、先輩、後輩、恩師、よく通ったお店の店員さん…
残りの人生であと何回会えるんだろう、どのくらいの時間を共有できるんだろうと考えると、いつでも会える距離に大事な人がいる事は本当に幸せなことで、とても貴重なことなんだとしみじみ考えさせられた。だからこそ会えた時に、これが最後だとしても後悔しないように人と接したいと思った。
今はコロナ禍で難しいけれ -
Posted by ブクログ
20ページくらい読んだら一度読んでる事に気づいた。
ばななさんの作品はレストランと南の島が多数登場するので頭の中でごっちゃになってしまう。
読めば面白いけれど、『虹』は結構スピリチュアルな面が押し出されていてちょっともやる。
自分の生き方に自信を持つのは大いに良い事なんですが、作品にしてたっぷりの自信をみせつけられるとちょっと辟易とする。
ラストも、え、このタイミングで受け入れるの?都合よすぎって思ってしまった。
ばななさんの文章は好きだし、そうそう、そうだよねって思うことも多いんですが、ばななさんみたいな人がそばに居たらきっと -
購入済み
女性向けかな
吉本ばななの小説をある女性に勧められて購入。
キッチン、ムーンライト・シャドウどちらも非常にきれいな作品でした。
ただ男の僕には、作品に共感できるという感じはあまり無かったかな…。